搭乗記★　滞在時間25分。伊丹⇔但馬をとんぼ帰り搭乗してみた。

2011/07/09 - 2011/07/09

「修行僧」と呼ばれる人達にとっては、聖地を呼ばれる但馬空港。
そんな但馬空港に「修行僧」として行ってみました。
但馬滞在はたったの25分。
伊丹→但馬→伊丹・・と、同じ飛行機でとんば帰り搭乗です。

ちなみに、25年ぶりに搭乗するプロペラ機。
純粋に「飛行機」を楽しむことも出来ました。



＜基本情報＞

■往路　2011/7/9（土）　
　伊丹(9:00)⇒但馬(9:40)

■復路　2011/7/9（土）
　但馬(10:05)→伊丹(10:40)

■飛行機代（全旅程）
　・15800円（往復）　ANA：特割１タイプＣ　

■獲得マイレージ
　60マイル（基本：53マイル　ボーナス：7マイル）　

エリア 豊岡(兵庫)

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 1万円 - 3万円
• 交通手段: JALグループ
• 旅行の手配内容: 個別手配

伊丹発9:00の便で但馬空港に到着しました。

タラップを降りて歩いて空港へ向かいます。

かわいい空港です。
ターミナル左奥にANA機が駐機・・と思ったら引退したYS11機でした。
但馬空港にANA路線は無いので一瞬びっくりしました。

25分後には伊丹空港へ折り返します。
急いで、チェックインカウンターへ。

振り返ると、搭乗機がスタンバイ中。
25分後には再び搭乗します。

飼い主をじっと待つ犬の様でなんかかわいらしい。。

空港ターミナルの中。
JALカウンターで伊丹行きのチケットを慌しく発券してもらいました。

ターミナルは写真に写っている範囲で全てです。
見送り客とかもいて、意外と賑やか。

但馬周辺のマップ。

いつかゆっくり観光してみよう。

この後、ちっちゃな保安検査ゲートへ。

保安検査ゲートで記念のクッキーを頂きました。
40万人利用記念だそうで。
但馬空港は伊丹⇔但馬を1日2便のみです。


搭乗まであと少し。教室くらいの大きさの出発ロビーで搭乗を待ちます。

搭乗が始まりました。

さっき降りたばかりの飛行機へ再び向かいます。

滞在時間、20分でした。

消防車もちゃんとスタンバイしています。

意外と乗客が多かった。

ちなみに、同様のとんぼ帰り搭乗客が自分以外に2名いました。
さすが「聖地」です。

搭乗しました。
当然ですが、行きと同じCAさんです。若干、気まずい・・。
CAさんは1名だけです。

席は翼の真横です。窓から見えるプロペラがなんか新鮮。

シートは左1列と右2列の3列シート。
天井は頭ギリギリ。
バスより狭いですね。

出発時に、整備士さんに加えてJALカウンターのスタッフや消防士さんまで手を振って見送ってくれました。
なんともアットホームな空港で心地よかった。

飛び立ちました。

飛行時間はたったの25分。
トイレに行ける時間は5分くらいしかありません。

遊覧飛行の感覚です。

伊丹に到着しました。
往復2時間弱の超ショートトリップです。

ジェット機と違って独特の乗り心地が面白かったです。
久々に「飛行機に乗るワクワク感」を楽しめました。

年内にもう1度くらい乗るかも・・。

おまけ。

伊丹から羽田へ戻る機材は、鶴丸塗装１番機でした。（・・と機内アナウンスあり）

個人的にはこっちの新デザインの方が好き。

おまけ。

伊丹→但馬の搭乗券の裏。
ビッグマック賞が当たりました！