平塚の七夕

2011/07/09 - 2011/07/09

梅雨が明け本格的な暑い夏の始まったこの日、初めて平塚の七夕祭りに行ってきました。

エリア 平塚・大磯(神奈川)

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 1万円未満
• 交通手段: JRローカル

七夕は田舎でもけっこう大きなお祭りがあって、子供の頃のよい思い出なんです。
でも平塚の七夕祭りはずっと気になっていたものの来たことがなくて、湘南に引っ越して来て、今回やっと訪れることができました。

平塚駅までの東海道線の車内でも七夕に行くんだなという感じの乗客ばかりだったんですけど、着いたらやっぱり駅から人で溢れていて、さすが人気イベントって雰囲気。
七夕見物の前にランチをとろうと、暑いのでうなぎが食べたいなと事前に七夕会場の近くのお店を調べて来たんですが、この日は予約客のみでの営業と着いてはじめて判って、あきらめました。
代わりに入ったそば屋で食べた冷やしたぬきもおいしかったけどね。
そしていよいよ七夕見物?。

出店がぎっしり連なった通りと、お飾りが連なるメインの通りがはっきり分かれていて、まずメインの通りに入ります。

とても人が多かったけど、左側通行で整然と普通に歩けます。

やっぱり「がんばれ！東北」テーマのお飾りが主流です。
今回の七夕、規模も例年より少し縮小しているんだそうです、初めてなのでわからないんですが。

子供の頃に訪れた田舎の七夕では、歩く子供でさえもお飾りのひらひらの間を手でかき分けて歩いた記憶があるのですが、平塚では規模が大きくてお飾りも高いところから吊るされているのですね。

大人でもジャンプしないと届かない高さです。

これは凝ったしかけのお飾りだ。

青空に映えます。

鮮やかですね。

子供を肩車している家族連れがけっこういました。
いいな。

このカラフルなひらひらは大好きです！
来てよかった。

七夕といえば笹の葉と短冊ですね。
そうそう、お化け屋敷もやってました。

風になびく。

風船。

この子の気持ちわかります。

おじさんの頭の代わりに、かわいい帽子を入れればよかった。

お揃いの帽子。

お飾りのひらひらの下と人々の頭の上の境界あたりの風景がとても気に入って、
でも人の流れの中で思ったように撮影できなくて、じっくり１時間ぐらい留まって撮ればお気に入りの写真になったかもしれないけど。

子供を肩車。

夏のお祭りってやっぱりいいな。
七夕で天の川を思い出し、この時期プラネタリウムにも行きたくなるのです。

とにかく暑くて混んでて疲れてもいたので、通りを１往復して帰ることにしました。

夜の七夕もきれいだろうなと思いましたが、今年は自粛で７時までなので暗くなる前に終わってしまうのかな。
私たちは出店でシャーベットを買い、金魚すくいなどを眺めながら早めに帰途に就きました。
金魚、飼い始めようかな、なんて。