屋久島旅行記(ブログ) 一覧に戻る
願い叶って、短期間でしたが屋久島を訪れました。<br />生き生きとした苔、力強く泳ぐアオウミガメ。<br />しっかり食べて、しっかり遊んで。<br />よくばらず島の空気を深呼吸できたたびでした。

雨と緑の島、屋久島(ついでにカメ)

9いいね!

2011/07/04 - 2011/07/07

813位(同エリア1735件中)

0

11

bikewithnature

bikewithnatureさん

願い叶って、短期間でしたが屋久島を訪れました。
生き生きとした苔、力強く泳ぐアオウミガメ。
しっかり食べて、しっかり遊んで。
よくばらず島の空気を深呼吸できたたびでした。

交通手段
レンタカー JALグループ
  • 降り立ったのは屋久島空港。<br />伊丹からの直行便は、所要時間たったの90分。<br />帰り道に改めて測った移動時間は、自宅まで3時間。<br />なんと近い島なのだろう。

    降り立ったのは屋久島空港。
    伊丹からの直行便は、所要時間たったの90分。
    帰り道に改めて測った移動時間は、自宅まで3時間。
    なんと近い島なのだろう。

  • 旅の足はターボプロップ機。<br />この機体は好き。タラップを乗り降りすることだけで旅の雰囲気が盛り上がる。<br />降り立った島の空気は旅立った空気より穏やかな夏のにおい。<br />この旅を通じて感じたのは空気を思いっきり吸い込んでも、いやなにおいがしないということ。

    旅の足はターボプロップ機。
    この機体は好き。タラップを乗り降りすることだけで旅の雰囲気が盛り上がる。
    降り立った島の空気は旅立った空気より穏やかな夏のにおい。
    この旅を通じて感じたのは空気を思いっきり吸い込んでも、いやなにおいがしないということ。

  • 早速島を一周。<br />ここ田舎浜は、アカウミガメの産卵の地。今がシーズンなのだが、規制により一日80名しか見ることができない。もちろん予約制。でも、予約なしでも見られる場所があるらしい。。。でも内緒。島の人に聞けば教えてくれるかも。<br />この日は風が強く、大きな白波が立つ。でも十分な南の島の浜。青い海、白い浜。

    早速島を一周。
    ここ田舎浜は、アカウミガメの産卵の地。今がシーズンなのだが、規制により一日80名しか見ることができない。もちろん予約制。でも、予約なしでも見られる場所があるらしい。。。でも内緒。島の人に聞けば教えてくれるかも。
    この日は風が強く、大きな白波が立つ。でも十分な南の島の浜。青い海、白い浜。

  • 島の西側は、狭く曲がりくねった林道。念のためヘッドライトをつけて進む。そしてくれぐれもゆっくりと。なぜって、道端にヤクシカ・ヤクザルがいっぱいいるから。<br />彼らは体が小さい。そして車や人を見ても逃げない。<br />彼らにえさをあげてはいけません。せめてもの生態保護ですから。

    島の西側は、狭く曲がりくねった林道。念のためヘッドライトをつけて進む。そしてくれぐれもゆっくりと。なぜって、道端にヤクシカ・ヤクザルがいっぱいいるから。
    彼らは体が小さい。そして車や人を見ても逃げない。
    彼らにえさをあげてはいけません。せめてもの生態保護ですから。

  • 大川の滝(おおこのたき)。滝つぼのすぐ近くまでいける。<br />島のほぼすべてが岩である屋久島。この水の流れも岩をつたう。<br />堂々とした姿。水の力を目の当たりにできる。<br />取り囲む照葉樹としぶきで、とても癒される。(そして体中ぬれる:笑)<br />

    大川の滝(おおこのたき)。滝つぼのすぐ近くまでいける。
    島のほぼすべてが岩である屋久島。この水の流れも岩をつたう。
    堂々とした姿。水の力を目の当たりにできる。
    取り囲む照葉樹としぶきで、とても癒される。(そして体中ぬれる:笑)

  • 一晩明けて、白谷雲水峡。<br />当日の予報は、雨。そして宿の屋根を大粒の雨が打ち付けている。<br />でも、うれしい。潤った屋久島の森が見られる。<br />その思いを胸に登り口まで向かう。入り口のガイドさんに、教えられる。<br />「沢が増水している。水の増え方によっては、帰りに沢を渡れなくなるかもしれないから気をつけて」<br />雨の降り方を常に気にしながらの行軍。でも足元がよく整備されており、スムースに進めた。<br />風景は一面緑。そして複雑に絡み合った木の根。倒木からは新しい木が生え、立派な杉は、たくさんの植物の宿り木になっている。<br />命の勢いを感じる。なまめかしいひめしゃらの肌。苔は既に草のように雨風にたなびいている。

    一晩明けて、白谷雲水峡。
    当日の予報は、雨。そして宿の屋根を大粒の雨が打ち付けている。
    でも、うれしい。潤った屋久島の森が見られる。
    その思いを胸に登り口まで向かう。入り口のガイドさんに、教えられる。
    「沢が増水している。水の増え方によっては、帰りに沢を渡れなくなるかもしれないから気をつけて」
    雨の降り方を常に気にしながらの行軍。でも足元がよく整備されており、スムースに進めた。
    風景は一面緑。そして複雑に絡み合った木の根。倒木からは新しい木が生え、立派な杉は、たくさんの植物の宿り木になっている。
    命の勢いを感じる。なまめかしいひめしゃらの肌。苔は既に草のように雨風にたなびいている。

  • ご愛嬌の、くぐり杉。<br />表土のうすいこの島は、木の根が浮き出ている血管のよう。<br />雨は少しずつやさしくなり、薄明るくなってきた。白谷小屋で軽く昼食を済ませ、有名な森も堪能して下山の途につく。<br />健脚の向きならば、片道2時間弱というところか。

    ご愛嬌の、くぐり杉。
    表土のうすいこの島は、木の根が浮き出ている血管のよう。
    雨は少しずつやさしくなり、薄明るくなってきた。白谷小屋で軽く昼食を済ませ、有名な森も堪能して下山の途につく。
    健脚の向きならば、片道2時間弱というところか。

  • 下山の道すがら、立派な切り株。肌が猛々しい。<br />深く深呼吸すると緑がはじける香に満ちている。<br />ずぶぬれになったけど、その分森の一部になれた気がする。<br />山から下りたら、のんびり温泉につかって、おなか一杯の夕食。<br />宿は「民宿永久保」さん。とてもあたたかいご夫婦に迎えられ、<br />首折れサバの刺身や、トッピーの塩焼き。カレイやサンマ。もう幸せ。<br />三岳という芋焼酎もいただいて、普段よりも2倍くらい長い睡眠をとる。

    下山の道すがら、立派な切り株。肌が猛々しい。
    深く深呼吸すると緑がはじける香に満ちている。
    ずぶぬれになったけど、その分森の一部になれた気がする。
    山から下りたら、のんびり温泉につかって、おなか一杯の夕食。
    宿は「民宿永久保」さん。とてもあたたかいご夫婦に迎えられ、
    首折れサバの刺身や、トッピーの塩焼き。カレイやサンマ。もう幸せ。
    三岳という芋焼酎もいただいて、普段よりも2倍くらい長い睡眠をとる。

  • 一晩あけて、今度は海を満喫しようとシーカヤックの一日ツアー。<br />なんと、私たちの貸切。インストラクターがぴったり並走してくれて、<br />安心して海面をゆくことができる。アオウミガメも顔や甲羅を見せる。<br />カヤックでしか上陸できない小さな浜でのんびりお弁当とコーヒー。<br />海を泳いで水の中をのぞけば、ウニやきびなごのおいしい肴、もとい、<br />さまざまな種類の魚が間近に見られる。クマノミやエンゼルフィッシュ<br />もいて、南国気分。水も温かい。(ウェットスーツは着てましたが)<br />この日も贅沢な海の散歩と相成りました。

    一晩あけて、今度は海を満喫しようとシーカヤックの一日ツアー。
    なんと、私たちの貸切。インストラクターがぴったり並走してくれて、
    安心して海面をゆくことができる。アオウミガメも顔や甲羅を見せる。
    カヤックでしか上陸できない小さな浜でのんびりお弁当とコーヒー。
    海を泳いで水の中をのぞけば、ウニやきびなごのおいしい肴、もとい、
    さまざまな種類の魚が間近に見られる。クマノミやエンゼルフィッシュ
    もいて、南国気分。水も温かい。(ウェットスーツは着てましたが)
    この日も贅沢な海の散歩と相成りました。

  • 海で波に揺られたあとは、ツアーの紹介で大浦の湯へ。<br />ここも貸切。普通のお風呂ですが、静かな立地と優しい風。<br />インストラクターとゆっくりだべり、解散。<br />決して安くないツアーでしたが、十分に満足。<br />ちなみに「ブルーウォーターカヤックス」さんのツアー。

    海で波に揺られたあとは、ツアーの紹介で大浦の湯へ。
    ここも貸切。普通のお風呂ですが、静かな立地と優しい風。
    インストラクターとゆっくりだべり、解散。
    決して安くないツアーでしたが、十分に満足。
    ちなみに「ブルーウォーターカヤックス」さんのツアー。

  • あっという間の旅の締めくくりは、松峯大橋からの安房川。<br />リバーカヤックで遊ぶ人たちを眼下に、緑と蒼がしみる。<br /><br />きてよかった。<br />ここには日本の原風景がある。<br />緑が薫る風と雨と、鳥の声に笑い声。<br />これくらいの自然に支えられて初めてできる贅沢な暮らし。

    あっという間の旅の締めくくりは、松峯大橋からの安房川。
    リバーカヤックで遊ぶ人たちを眼下に、緑と蒼がしみる。

    きてよかった。
    ここには日本の原風景がある。
    緑が薫る風と雨と、鳥の声に笑い声。
    これくらいの自然に支えられて初めてできる贅沢な暮らし。

この旅行記のタグ

関連タグ

9いいね!

利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。 問題のある投稿を連絡する

コメントを投稿する前に

十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?

サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)

報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。

旅の計画・記録

マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?

フォートラベル公式LINE@

おすすめの旅行記や旬な旅行情報、お得なキャンペーン情報をお届けします!
QRコードが読み取れない場合はID「@4travel」で検索してください。

\その他の公式SNSはこちら/

タグから国内旅行記(ブログ)を探す

価格.com旅行・トラベルホテル・旅館を比較

PAGE TOP