2011/05/14 - 2011/05/14
56位(同エリア83件中)
まりあさん
すみません。まだジローナです。我ながら、いったい何枚写真を撮ったのだ、と呆れてしまいますが、ジローナ編の最後は、ジローナの最終日の早朝に、町を取り囲む城壁を歩いた時のものです。
ジローナの町は、わりと閉鎖的で、たとえば、朝早くに、誰もいないような時に、町の人とすれ違うような場合、私は、「おはようございます」と声をかけることが多いです。第二のフルサトのメキシコでは、そんな時は、相手も元気よく挨拶を返してくれるのが普通なので、積極的に声をかけます。
ところが、ジローナでは、観光客が多すぎるからか、今は、ブエノス・ディアスよりも、オラが主流だからか、それともカタルーニャ語でボン・ディーアと言わないといけないのか、もしくは、私の声が小さくて、相手に届かなかったのか。理由は不明ですが、私の「ブエノス・ディアス」を無視されることが、何度かありました。これ、一人旅の身には、けっこうへこむ事態です。
それで、最後の朝に出会ったオバサマには、「また、無視されたらいややから」と、挨拶もせずに、素通りしました。
と、そのオバサンは、カメラを持ってウロウロしている私に気づいて、向こうから私に近寄ってきて、「あそこの城壁を登ると景色がきれいわよ」と、教えてくれました。「城壁に登れるんですか」と問うと、「誰も知らないんだけど、あそこから登って、カテドラルまで、ずっと歩けるし、景色もいいのよ」と教えてくれました。
私は、城壁が登れるのかなぁ、とじつは登り口を探していたのですが、見つからず、城壁の端っこあたりをうろついていたのでした。
閉鎖的なジローナでは、ときどき、冷たいあしらいを受けたりして、ちょっと落ち込みぎみだったので、このオバサンのお節介な親切は、心にじ〜んと響いて、ちょっとウルウルとしてしまいました。
登ってみて、驚きました。狭いのです。人が一人通れるぐらいの幅で、片側は塀が高く、町側は、低くなっているので、町がきれいに見下ろせます。観光案内所でも、ガイドブックでも、明白な記述がなかったのですが、たしかにコレ、あまり周知されると、満員になって危ないな、と思いました。
そしてまた、早朝で誰もおらず、上り下りできる箇所が限られていて、万が一、悪人と出くわしたら怖いかな、とも思えて、少し躊躇しましたが、まあ、こんな小さな平和な町では、大丈夫だろう、と判断して、歩いていくことにしました。
カテドラルまで、写真を撮りまくりながら、1時間か2時間、早朝ウォークを楽しみました。あのオバサンに心から感謝です。
世の中には、冷たい人もおれば、暖かい人もいる。たまたま冷たい人に出会ったからとて、それだけで、判断してはいけないのよね。信じる気持ちを捨てたら駄目なのよね、と学んだ朝でした。
山のようにある写真を、取捨選択して、気に入ったものを掲載します。
(本当は、14日に、フィゲラスに行き、城壁ウォークは、15日の日曜の朝だったんですが、ジローナを集めるために、日程を入れ替えて掲載します)
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 鉄道
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
メインの橋のところから、少し南西あたり、地図でみて、城壁の南の端っこあたりをウロウロしてました。
-
-
教えられた階段をあがっていくと、外側の高い塀と、内側の低い塀にはさまれて、細いスペースが続いてました。
-
ちょっと閉所恐怖症の人には、つらい空間かもしれません。かなりの高さがありますし、逃げ道のない、狭いスペースが続いてます。
-
-
かなりの高さのある城壁からは、町がすっきり見下ろせました。
-
遠くの山には、霧がかかってます。
-
城壁の上から垂れ下がる葉っぱには、朝露がきらめいてました。なかなか、私の腕では、うまく撮影できませんでしたが、朝露の爽やかな風景です。
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
れれっ、行き止まり???
どうやら、花フェスタのオブジェらしかったです。なので、壊さないように、乗り越えていきました。だって、ここから戻ったら、相当の距離ですもんね。 -
-
-
-
-
-
-
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
ジローナ(スペイン) の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
49