2011/06/21 - 2011/06/24
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mayuzoさん
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8日間でストックホルム、タリン、ヘルシンキに友人と行ってきました。
ちょうど、季節は夏至。
美しい街、ストックホルム。
沢山のグリーン。
太陽の光を受けてきらめく海。
美しく優しい人々。
とても、クリーンで気持ちのいい街。
スウェーデン人の友達との再会を目指してストックホルムでぷらぷらと。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 4.0
- ショッピング
- 4.0
- 交通
- 5.0
- 同行者
- 友人
- 一人あたり費用
- 15万円 - 20万円
- 交通手段
- 鉄道 徒歩
- 航空会社
- フィンランド航空
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行なし)
PR
-
日本を10:55に発ち、ヘルシンキでトランジット。ストックホルム現地時間16:50着。およそ10時間の旅。
アーランダexpress(240クローネ)で中央駅へ。 -
メトロの乗り場に行くが、チケットの買い方が分からずウロウロ。
SLセンターで窓口を待っていると、隣にいた優しいおじちゃんが声をかけてくれた!が、、、英語がよく通じない。
しかし、そのおじちゃんは、英語ができる友人に電話かけてくれて、通訳をしてもらうという技に!
素晴らしい、なんて優しいの!!
そして、窓口のお兄さんも優しい。
見事3日間有効のカードを買うことに成功。 -
買ったSLカードは、王女の結婚記念写真入りですた。
普通の青色とこの限定カードのどちらかを選べて、私はこちらに。
カード自体は、20クローネ。
3日間分料金は200クローネ。 -
ホテルはSkanstull駅近くのクラリオンホテルストックホルム。
駅とスーパーが近いのが便利。 -
着いた途端に降り出した雨もすぐに止み、素敵な虹。
「WELLCOME」と言われているんじゃないかとついつい思ってしまう。
この日は、歩いて10分程のPelicanというお店に行ってみたけど、地元の人たちに人気で入れず、結局サブウェイ。サブウェイってどこにでもあるのね。
48クローネだった。 -
2日目は、なんと現地時間2時(日本だと8時)に起きてしまい、2度寝ができず、悶々と。
結局5時頃から早朝散歩に。
ホテルのすぐ裏に降りると、遊歩道のようになっていて海が。
そして、野うさぎが普通にぴょんぴょんしている。
美ジョガーたちも走っている。
楽しい! -
クラリオンホテルの朝食はビュッフェで、種類が沢山。
ご飯とお味噌汁も。
中華はなかった。
チーズが美味しいの。
チーズもブルーからチェダー、ナチュラルといろいろ選べて嬉しい。
平日はビジネスマンが多かった。 -
2日の午前は、世界遺産の森の墓地へ。
トラムのグリーンラインでSkogskyrkogarden駅へ。 -
森の墓地のつもりだったけど、後からそこは向かいの「Sandsborgskyrkogården」だったと気づく。
でも、ここも公園みたいな素敵なところ。
静寂につつまれて、神聖な。 -
スウェーデンの墓地は、日本のように石に囲まれていない。
墓石の前には、思い思いのお花が植えられているの。
それて素晴らしいこと。
土に還る。
そして、その土がお花を生かしている。
静かに感動。
こんな風に自分も死後、埋葬されるのなら死んでもいいなって思う。 -
墓地園内で見つけた花びらでできたハート。
-
探していた十字架が見つからず、従業員の方に聞くと、向かい側であることが判明。そして、Skogskyrkogardenにやっと到着。
アスプルンドの設計。
素晴らしいランドスケープ。
この日は、葬儀が行われていて、涙をすする子供を抱きしめる父親の姿が。
人の死を悼む気持ちって、人種が違っても同じ。
悲しいもの。
こんなこと当たり前のことだけど、人間がもつ根本的な感情ってみんな同じなんだってつくづく思う。
人は死んだら、土へ、森へ還る。
そして、命って循環しているんだなって思えた場所。 -
市街歩き。
中央駅から歩いて市庁舎へ。
広場からは、海が見えて煌めいていた。
芝生ではピクニックしている人たち。
のんびり。 -
お次は、ガラムスタンへ。
旧市街地で、狭い小道もある。(けど、私たちは見逃しました)
観光スポットで、王宮などもある場所。 -
王宮では、12時過ぎになると衛兵が交代式を行う。
素敵な演奏。 -
王宮内部。
こんなところで、プリンセスが結婚式したのかしらと思うとときめく。 -
王宮からぶらぶら歩いて、Sulussenへ。
ここの交差点付近にあるニシンバーガーの店が目当て。 -
これが噂のニシンバーガー。
古いガイドブックに45クローネって書いてあったけど、少し値上がりして。55クローネになっていたような。。。
揚げたてのニシンはふわふわしていて、タルタルと相性が絶品。
周りの人たちが食べていた、トーストの上にニシンがのっているのも美味しそうだった。 -
屋台なので、こんな風に屋外でみんなで食べている。
-
ふらふらと適当に南下。
Götgatan沿いにある本屋さん。
村上春樹や小川洋子があって嬉しい。 -
5時半に友達カールとホテルで待ち合わせ。
8年ぶりの再会。全然変わっておらん。
自転車で来た彼と再びÖstermalmstorg駅近くのStureplanのマッシュルームオブジェで待ち合わせを。渋谷のハチ公的な。
連れて行ってもらった場所は、オフィスビルの屋上らしきテラス。
裏口のようなところから入り、エレベーターで昇ると、そこはバー! -
美男美女ばっかり。
くお〜、なんて素敵な場所。
たぶん位置などから推測するに、Scandic Anglaisというホテルの屋上ではないかと思われ。
人がどんどん集まってくると思っていたら、カールが「スウェーデンは冬がとても長い、だから夏は夜まで陽を楽しむんだ」と言ってた。
ブーという名のイケメンと待ち合わせしているから一緒行こうと言われ、次のお店へ。 -
お次に連れて行ってもらったのが、kungliga humble gardenにあるRestaurang Humlegårdenというお店。
ここも美男美女。
そして、来ている女子たちがお洒落で、ここではマルベリーが流行っているのね。
あとは、マーク ジェイコブスとか。
カールからいろんなお友達を紹介してもらった。
くっ、みんな美しすぎる!
友人wとの会話で「可愛い」とか「格好いい」という言葉が頻発する
ストックホルム来て良かった。
ブーとカールといろんな話。
日本のこと仕事のこと原発のこと。
田舎生まれのブーは、林業関係の会社を友人と起業するらしい。
自然の話でなんか心が通じて嬉しい。
カールはキリスト教だけど、自然を慈しむ仏教が好きだという。
日本とスウェーデンって全く異なる文化だけど、通じるものがあるって嬉しいな。
ここを出たら、ピクニックかレストランに行こうかなと言われたけど、結局レストランになった。
どうやらピクニックするなら、近所のスーパーで食材を買って、公園で食べるということみたいだけど。 -
世界で一番美味しいのは、イタリアンだとスウェーデン人に言われ行ったレストランは「va piano」 というイタリアンレストラン。
チェーン店みたい。
友達の家にウィスキーを飲みに行くから一緒いこうと夜道をあるく、あるく、あるく。
太陽の位置を見て方角を確認するブー。
この時点で、9時過ぎ。まだ、太陽の光が。白夜。 -
初めてスウェーデン人の生活をのぞかせていただく。
この大きな柱は、昔の暖炉。
可愛い。
そして、住人のセドリックも素敵だ。そしてその友人のアレックスも素敵だ。
なんだろ、このイケメンパラディーソ。
ストックホルムで流れた日本の番組「Japanese game show」がクレイジー過ぎると言われ、見せてもらったyoutube.
http://www.youtube.com/watch?v=Dc2Csu0CJfw
たぶん、元気がでるテレビ。
これが日本人って思われるのはある意味名誉。
日本人も勤勉だけじゃなくてユーモアがあるのよと。
スウェーデンポップスのロビンも聴かせてもらったり。
帰りは、タクシーで。
スウェーデン人のライフスタイルを覗けた楽しい1日。 -
3日目は、グスタフスベリ陶磁器博物館へ。
Slussenのニシンバーガー屋台北側に、SLセンターへ降りる階段を下るとバスターミナルが。
474番のバスにのること30分。
ああ、嬉しいなあ。
お天気は寒いし小雨降ってるけど、気持ちはアガる。 -
リサ ラーソンの工房。
おなじみのライオンに絵付けをしている。
アウトレット品もあっった。
私はアザラシをお持ち帰り。
本当は、猫も欲しかったけどね。 -
敷地内にあるカフェで昼食。
9クローネ
揚げパンの上にエビがたっぷり。
タルタル味。 -
蛇口もグスタフスベリのマークが!
-
市内に戻り、お買い物しようとstrandvagenにあるスヴェンスク テンに行ったら移転。
近くにあった王立ドラマ劇場。
ここの場所は海沿いで素敵な場所。
そして、スヴェンスク ヘムスロイドに行ったら、閉店。
お買い物ができず、諦めてホテルへ。 -
夜は、ホテルのスパへ。
アユールヴェーダの50分コース85ユーロを予約。
ここのスパはちょうど今月にオープンしたばかりで、プールもおされ感漂っていた。
しかし、なんといってもすごかったのが、アユールヴェーダ。
髪の毛をおだんごにしている男性にしてもらったけど、ほんど凄い。
まず、脈を見て、マントラを唱えながらメディテーション。
温かいオイルをたっぷり使って施術。
その指使いが繊細で、そしてまたすべてに気遣いがいきわたっていた。
私が気になることを察するようにタオルを直したり。
最後にお腹に鐘を置いてならしていたけど、その波動と音楽と自分が一体になるような感覚になり、意識がぶっ飛びそうだった。
これは初めての経験。
そして、今まででナンバーワンの施術。
素敵すぎる。日本にいたら通いたい。 -
4日目、ストックホルム最終日は夏至祭イブ。
夏至祭をちょろりと見ようとスカンセンへ行くため、ガラムスタンのフェリー乗り場。
ここrはSLカードでも乗れたのだけど、フェリーチケット40クローネを買ってしまった。 -
スカンセンは、日本でいう江戸村のようなテーマパーク。
おこちゃま連れの家族が結構並んでいた。 -
スウェーデンらしいお家とか
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家畜(牛、羊、鳥 etc)とか。
ちなみに、この鳥に、私は襲われた上にカンチョーされるという事件が。 -
植物とか
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夏至祭らしい風景。
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白樺の葉で冠を作っている。
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編み物ちう
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夕方になると立つというメイポール。
カールがいうには、これはペニスを象徴しているそうな。
セクシャリティを祝うらしい。
本当かしら? -
パン屋の看板
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陶器のお店の看板
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可愛い陶器
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陶器作り
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帰りは、スカンセンに来る人でいっぱい。
トラムで中央駅へ。
中央駅は、スカンセン行きのトラム待ちでいっぱい。
そして、田舎へ帰る支度をした人でいっぱい。
本当に国民的なお祭り。 -
ストックホルムでの最後の食事は、ホテルにて。
サーモンとじゃがいも。
とても美味しい。 -
メトロの駅と鉄道の中央駅がつながって、帰りはすんなりとアーランダexpressに。
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車窓から。
今の時期って日本でいう春なんだなあ。 -
おしゃれなアーランダ空港のロビー
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ヨーグルトドリンク。
乳製品が美味しい。
そよならストックホルム。
ヘルシンキへいざ行かん! -
ストックホルム土産。
1クローネ=13.5円程度
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