2011/04/30 - 2011/04/30
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Mirabellaさん
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バリャドリード郊外の「リベラ・デル・ドゥエロ」は、スペイン高級赤ワインの産地。
今年の旅のプランは、“土曜日にリベラでボデガ見学&日曜はバリャドリード観光”と真っ先に決めていて、それに合わせて前後のルートを組んだ。
運良く友達の一人がバリャドリードに住んでいるので、去年からリベラ・デル・ドゥエロへ連れて行って欲しいと頼んでいた。
ボデガ見学の後は、城塞が残る町ペニャフィエルで昼食。
ペニャフィエルで食べたいものといえば LECHAZO(レチャソ)。乳飲み期の仔羊を薪をくべた竈で焼いた、この町の名物料理。私から頼まなくても、友人がちゃんとレストランを予約してくれていた。
昼食後はバリャドリード近郊の、サンタマリア・バルブエナ修道院と、シマンカスという町の観光に出掛けた。
当日まで、どんなプランを計画してくれているのか知らなかったけれど、朝から夜まで完璧な案内役に徹して、私の希望を叶えてくれた友人に心から感謝。
- 旅行の満足度
- 4.0
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有名なボデガが無数にあるリベラ・デル・ドゥエロ。
当初は、CONDADO DE HAZAというPESQUERAと同じ系列のボデガを希望したが、個人見学は最低8人からだった。
それならと、次に友達が選んだのは、ホテル経営・スパ・ワインテラピー・結婚式・イベント等々、多角的に事業を広げているボデガ ARZUAGA(アルスアガ)でした。 -
教会のような立派な建築。
両脇には、レストラン。
ガラス窓越しに、広大なブドウ畑が見渡せる。 -
ホテルに宿泊して、ワインテラピー・スパでリラックス。美味しい食事とワインを楽しむ、流行りのワインツーリズモ。
http://arzuaga.es/ -
この日は、あいにくの曇り空。スペインは全国的に天気が悪く、雨が降った地域も多かったはず。
向かい側に見えるワイナリーは、高級ワイン「UNICO(ウニコ)」で知られるベガ・シシリア。
ウニコ、もちろん私は飲んだことがない。 -
アルスアガのガイドツアーは2種類。
ボデガ見学+試飲コース(約45分、5euros)と、さらに農園見学が追加されるコース(3時間,25euros)。
農園は鹿やイノシシが現れるような場所らしい。
そういえば、ビエルソのCuatro Pasosの畑には、クマが出没するんだった。 -
どっちのコースが良いか聞かれ、めったにない機会だし「農園見学付きコース」を選んだが、
「見学開始が朝11時半と早いし、所要時間が3時間も長いから、農園には行かないコースで予約しておいたから」と友達から直前に聞いた。
良いの、良いの。
気を使わずに、そうやって勝手に決めてくれるとこが好きよ。 -
時間になっても、なかなか見学が始まらず随分と待たされていたのですが、ようやくガイドのお姉さん登場。
トラブルがあって見学スタートが遅れたと詫びた最後に、「手早く説明して遅れを取り戻しますから」と -
「えっ、手短な説明って困るな〜」と不満に思ったら、すかさず友達が「わざわざ日本から見学に来てるのに、きちんと説明してくれないと困る」と声を上げてくれた。
心の中で、ガッツポーズ。やった♪
写真は、リベラ・デル・ドゥエロで使われるブドウ品種、テンプラニージョ。
アルスアガでは、ワインの品質を保つため、1本の木に実るブドウの数を制限している。 -
最初、目が点になりそうなくらい早口だったガイドさん、時間と共に落ち着いた口調になってきた。
まずは、ブドウ畑の側には通常バラを植えておく話をしてくれた。
なんでも、土壌に何か問題が起きた場合、まず一番にバラに症状が出るのだそう。なので、大量のブドウの木が被害を受ける前にトラブルに気付く事ができるというわけ。 -
写真に全く人物が登場しませんが、私達は4人で参加。他に、15人ほど参加者がいたと思います。
では、工場内部に入ります。 -
色々面白い説明をしてもらいましたが、かなり忘れてしまってます。
覚えている内容を幾つか書きます。 -
木樽はアメリカ物よりフレンチオークの方が上質な印象があるけど、価格はフレンチオークの方が高いが、アメリカンオークの方が香りが良いそうです。
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友達が「Cementerio de Vino ワインの墓場」って呼んでた。単に保管されてるだけだと思うけど、そんな呼び方するのかな?
ワインの瓶って卵白を使って洗浄するから、黄味が大量に余る。
アルスアガはホテル経営もしているから、その黄味をケーキ作りや料理に使い回すと言ってたけど、本当なのか冗談だったのか。
リベラと言えば通常赤ワインだけど、ホテルでのイベントやパーティー用に、スパークリング(乾杯用)や白ワインも僅かながら製造しているそうです。 -
瓶詰されたワインで、寝かさずに立てて保管されてるボトルがあった。
若いタイプの安めのワインで樹脂製のコルクを使っているから、寝かせて保管する必要がないのだそう。
木のコルクの方がコストがかかるので、ワインのレベルによってコルクも使い分けるそうです。 -
試飲です。ガイドさんが上着を脱いで、ウエイトレス風に変身。参加者にワインを注いでくれた。
ワインの香りを聞かれたら答えに困る人が多いだろうけど、例えば、子供の頃おばあちゃん家で食べた物、庭の花の香、そんな表現でOK。
素直に感じた事、思い浮かんだ事を述べれば良いとの事でした。
味の感想。絶対に「fuerte(強い)」はダメと注意された。ワインの味は、dulce(甘み)・acido(酸味)・amargo(苦み)・salado(塩け?辛み?)の4要素が基本。
"Fuerte"は、あくまでアルコール度数に使うもの。 -
木樽で寝かされたワインなら、樽は火であぶったオークを使っているのだから「Tostado(トーストされた、香ばしい風味)」と答えれば間違いじゃないわよ、とジョークを飛ばしたガイドさん、参加者の笑いを奪った。
それからしばらく、友人達と「Tostado」が合言葉になった。
写真のチョリソーが美味しかったのですが、参加者の一人がシカ肉だろうと言ってました。 -
試飲は、フロレンティーノとラ・プランタの2種類。
2つめのワインの味のが好きだったのですが、それがどっちだったのかさえ忘れてしまった。
試飲に夢中で、ワインの写真がありません。私が飲んでる写真なら、あるんですけど。(笑)
美味しかったので1本買って帰ろうと思ったら、残念ながら箱売りしかなかった。最終日に、エル・コルテ・イングレスのスーパーで探したけど見つかりませんでした。ボデガなら1本12ユーロ程度で販売してました。安いですよね。 -
ボデガ見学を終えて、Penafiel(ぺニャフィエル)にきています。
写真はペニャフィエルのワイナリー、PROTO(プロト)。 -
こちらは、本物の墓場。
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城の内部は見学せず、外観だけ。
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お腹が空いているので、早速レストランへ向かいます。
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今日はペニャフィエルの名物料理、LECHAZO(レチャソ)を食べます。
レチャソに使われる仔羊は、まだ牧草を食べていない、乳だけを飲んで育った赤ちゃん羊。
なので、肉に臭みがないと聞いていました。 -
可愛らしく並ぶ、レストランの煙突。
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誰もいないテーブルを撮っていますが、実際はレストランは満員でした。
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子羊を焼くかまど。
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私達は、地下の席に案内された。
ちょっと洞窟の中のような壁。
以前、友人がレチャソを食べてる写真を見て「私も食べたい〜」って言ったのを覚えていてくれ、その時と同じレストランを予約してくれてた。 -
まずは一皿目。(4人でシェア)
日本で食べる仔牛や子羊って匂いが苦手で食べれないのだけど、レチャソは噂どおり、本当に匂いが全く気にならなかった。
肉が柔らかでした。
レタス・トマトのサラダとパンも注文していました。 -
ワインは、プロト。
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二皿目です。
「もう、お腹いっぱい〜」と言いながら、パンを食べてたら
「パンを食べずに、肉を食べろ」と叱られた(笑)
そりゃ、そうだ。
ボリューム抜群でした。 -
少し、ペニャフィエルの町を散策。
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再びプロトの建物を発見。
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古そうだけど、今でも使われているのかな?
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ペニャフィエルとバリャドリードの間に位置する、San Bernardo(サン・ベルナルド)に来ました。
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私が以前、ブルゴス方面のサント・ドミンゴ・デ・シロス修道院に行きたいと話していたのを覚えてくれてた友人。
シロスまで行くのは遠いからと、建築様式の似ているサンタ・マリア・バルブエナ修道院に連れてきてくれた。 -
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修道院では、ガイドツアーに参加しました。
参加者が多かったのが驚きでした。
ガイドの男性がジョークも交えず、真剣に丁寧に説明して下さっていたけど私にはよく分からなかった。
集中力に欠けてたかも、ゴメンサナイ。 -
かなり広い修道院で、見学時間が長かったように思います。
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回廊のアーチが、とても美しいです。
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復元された物なのかどうか、分からないのですが、壁画の保存状態が良いんですよね。
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見学後、車内から色々ボデガを見つけた。
リオハならHARO(アロ)まで行ってしまえば、ボデガまで徒歩も可能だけど(私は歩いたけど、普通はタクシー使いますよね)、リベラ・デル・ドゥエロは車がないと移動が難しいと思います。 -
運転を担当してくれていた友人。バリャドリード方面に戻るつもりが、道に迷った。
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その時に見つけた修道院の跡。かなり山奥でしたが、こんな場所で生活されていたのでしょうか。
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バリャドリードを越えて、Simancas(シマンカス)まで来ました。
インフォメーション等は既に閉まってました。 -
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シマンカスを流れるPisuerga(ピスエルガ)川。この後、ドゥエロ川に流れ込みポルトガルまで続きます。
天候のせいもあり暗い景色ですが、夏場は川沿いにテラス席が並び賑わうそうです。 -
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イスラム教徒の侵略の時代から、ドゥエロ川沿いにそびえ立つシマンカスの城。
貴重な書類や資料の保管所としての役割も果たしてきました。 -
バリャドリードへ戻ります。
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この旅行記へのコメント (8)
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- RAINDANCEさん 2011/07/06 02:27:28
- 次に行くなら...
- Mirabellaさん
こんにちは。
ティントにレチャソ、ごちそうさまです。
レチャソ、いけますよね。(ブルゴスで食べたのが旨かったなぁ。)
近所のアサドールでもたまに。旨い赤とならなおさらいいですね。
次にボデガに行くなら、リベラ・デル・ドゥエロにするつもりです。
Haroもそうでしたが、いつも良い情報Graciasです。
RAINDANCE
- Mirabellaさん からの返信 2011/07/06 21:20:13
- RE: 次に行くなら...
- RAINDANCEさん、こんばんは♪
> ティントにレチャソ、ごちそうさまです。
> レチャソ、いけますよね。(ブルゴスで食べたのが旨かったなぁ。)
> 近所のアサドールでもたまに。旨い赤とならなおさらいいですね。
>
実は、昨夜RAINDANCEさんの掲示板に書き込みしてたんですが、コメントがまとまらず途中でやめたんです。リオハでは、ラモン・ビルバオだったんですね。Haroの中でも、少し外れた場所にあるボデガではなかったでしょうか?
写真見ましたが、ボデガ見学の参加者、多いですよね。
レチャソ、美味しいですね。本当に臭みとか気にならないのか半信半疑でしたが、全く大丈夫でした。ティントとの組み合わせ、最高でした。
> 次にボデガに行くなら、リベラ・デル・ドゥエロにするつもりです。
> Haroもそうでしたが、いつも良い情報Graciasです。
>
いつも美食の旅されてるから、リベラにも必ず行かれるだろうと思っていました。私はボデガもワインも上手く説明できませんが、RAINDANCEさんのコメントは分かりやすいです。
リオハやリベラに比べると小規模だけど、ビエルソも田舎な雰囲気が良いですよ♪
お勧めの場所あったら教えて下さいね。
Mirabella
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- zzr-cさん 2011/06/25 15:51:00
- へぇ〜
- みらべえさま こんにちは!
良い天気が続きますねぇ〜今日は曇りの予報なのに思いっきり
太陽が威張っていて洗濯日和になりました。
私はくータンに風邪うつされて発熱しております(笑)
ワインの瓶を白味で洗うって初めて知りました。
でもどうやって洗うんでしょうね?
樽の木は産地によって熟成度?味が変わるんですね。
ウイスキーでは聞いた事ありましたが、確かにワインも直接なので
変わるでしょうね。
コメ無いので解りませんが天気も良くて気持ち良さそう!
でも日本みたいに蒸し蒸しせずに快適なんでしょうね^_^
じぃ〜
- Mirabellaさん からの返信 2011/06/26 12:53:04
- RE: へぇ〜
- じぃ〜さん、こんにちは!
> 良い天気が続きますねぇ〜今日は曇りの予報なのに思いっきり
> 太陽が威張っていて洗濯日和になりました。
> 私はくータンに風邪うつされて発熱しております(笑)
>
昨日に引き続き、今日も夏みたいな暑さ!昨日に比べると少し雲がかってきてる空だけど、かなり暑いです。
こんな時に発熱だなんてフラフラしますね。本当なら水遊びとかしたいだろうに、くーちゃんもツライだろうな。
> ワインの瓶を白味で洗うって初めて知りました。
> でもどうやって洗うんでしょうね?
>
白味を使う話は知っていたのですが、その方法と理由、少し調べてみました。卵白のタンパク質がワインのタンニンを吸着するので、瓶詰後のオリの量が少なくなるような事が書いてありました。
> 樽の木は産地によって熟成度?味が変わるんですね。
> ウイスキーでは聞いた事ありましたが、確かにワインも直接なので
> 変わるでしょうね。
>
ブドウのタイプによって、オークの種類とも相性があるのでしょうね。
上手く説明できないのでコメントには書きませんが、3年寝かしたら樽を交換するとの話も聞きました。
> コメ無いので解りませんが天気も良くて気持ち良さそう!
>でも日本みたいに蒸し蒸しせずに快適なんでしょうね^_^
>
このジメジメの暑さ、不快極りないですもんね。
じぃ〜さん、しっかり水分補給して栄養取って、早く回復して下さいね!
私は、この後ガッツリ中華食べに行ってきます♪
みらべえ
-
- 天星さん 2011/06/24 23:40:51
- Ribera del Duero
- 飲ませてください
お疲れちゃ〜ん
何度でも言いますんで
早く、そのワイン飲ませてください(笑)
また、出来上がった頃にまた来よう
Riojaも好きです〜
天☆
- Mirabellaさん からの返信 2011/06/26 02:01:47
- RE: Ribera del Duero
- 天さん、こんばんは〜
> 飲ませてください
> お疲れちゃ〜ん
> 何度でも言いますんで
> 早く、そのワイン飲ませてください(笑)
> また、出来上がった頃にまた来よう。
> Riojaも好きです〜
>
旅行記のコメントが進まず、まだ完成してません(-_-;)
本当に、お疲れちゃんなんです。
ボデガ見学なのに、空のグラスが並んだ写真ばかりで、肝心のワイン色が登場しないでしょ?使える写真が無いんです、トホホ。
実は、眺めるだけで飲んでなかったりして(-"-)
出来上がり、明日の夜か来週に持ち越しかも?
連れてもらった場所、どんな所だったのか、これから調べる状態なんです。
リベラのワイン美味しいけど、日本で買うには普段使いしずらい値段かな。
おやすみなさ〜い
Mirabella
- 天星さん からの返信 2011/06/27 12:41:18
- RE: Ribera del Duero
- 今回もみらべえさんだけが
飲んで.....
ワインがまわってこな〜い(笑)
プンプン、空気だけでも
portosの香り〜
バルでビールでも飲むか...(笑)
天☆
- Mirabellaさん からの返信 2011/06/27 22:30:28
- RE: RE: Ribera del Duero
- 天さん、こんばんは〜。
> 今回もみらべえさんだけが
> 飲んで.....
> ワインがまわってこな〜い(笑)
> プンプン、空気だけでも
> portosの香り〜
>
お次の旅行記も、またまた食べる・飲む。
ワインの香り漂う仕上がり目指します。
> バルでビールでも飲むか...(笑)
>
こうジメジメ暑いと、赤ワインより冷えた白。
それより、やっぱビールをクイっとが一番かな♪
みんな、お疲れちゃん!
みらべえ
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