2010/12/24 - 2011/01/08
2260位(同エリア2333件中)
ちゃおさん
今の上海、大連等の夜の賑やかさからは30年前の中国の夜は殆ど想像もできないが、電気も暗く、イルミネーションもなく、取り締まりも厳しく、もう殆どホテルの中で飲むのが関の山だった。
今のベトナムが丁度そんな感じで、地方政府による川べりのイルミネーションとか、遊歩道の電飾などはあるとしても、夜の町は行政の取り締まりが厳しいのか、日本の大都市で考えるような繁華街というものはない。
薄暗いカフェーのような店がポツンポツンとあって、この国でもサッカーが今はブームなのか、大型テレビに映し出されるサッカーゲームに歓声を上げている。各家庭にテレビが行きわたっていないので、若者はこうしてカフェーに集まって来ているのか。
街灯の乏しい通りを街中に歩いていると、後ろからサムロがやってきて、美味しいベトナム料理の店があるという。どうせこの国では高級レストランといっても、大した料金は取られないから、案内してもらう。行ったところ店内は明るく清潔な感じのレストランだが、客の入りも少なく、どこかよそよそしさが感じられるのは、共産党直営ではないにしても、何か政府の外郭が運営しているような感じの店だった。
取り敢えずその案内人の勧める魚料理が良いと言うので、頼んだが、南の海の近海魚で、まあ淡白な味だった。案内人にも一緒に食べないか、誘ったが遠慮して外で待っている。それでそそくさと食べ、ビール2本飲んでも12万ドンだから1000円もしない。全く安いものだ。
さて、ホテルに戻ろうか、としたら、良いマッサージがあるという。で、ホテルの前を通り過ぎ、マッサージ店に行くと、看板はマッサージだが、やや卑猥な感じの店。裸になってマッサージを待っていると、簡単にさっさと済まし、おっぱいを見せたりして、やれ10万ドンやら、何やら言ってくる。これはやばそうだと、早々と店を出ることにしたが、マッサージ代が15万で、チップが30万。やられた! あの案内人と組んでいたのか!外へ出るとまだサムロの案内人が待っていたが、料金10万を支払い、ホテルまで歩いて帰る。歩いてもどの道4−5分程度の場所だ。
ベトナムの仏教徒とクリスチャンの割合はどのくらいか知らないが、かなりの数のクリスチャンもいるのだろう。家の幾つかには、済んだばかりのクリスマスの飾りが電飾されたり、又、新年を迎えるキリスト教徒の飾りなどもある。そう言えば、後2日でお正月だ。
ホテルの近くまで来て、このまま部屋に入るのも少しもったいなくもあり、ベトナム人風に路上の低イスに座り、ベトナム焼酎を飲む。鍋でぐつぐつ煮込んでいる料理も美味しそうだし、バイクでやって来ては、ビニール袋に入れてもらって、持ち帰るお客もいる。先ほどの高級レストランよりも美味しそうで、小さな貝の煮物とゆで卵を頼んだが、この卵が面白い。単に茹でた卵と思っていたら、卵の中にいろいろ具が入っていて、殻を割ると、中から引き肉やら野菜などがいろいろと出て来る。勿論、茹であがった黄身も一緒に入っている。こんな卵はベトナム以外で見たこともなく、勿論食べたのも初めてだ。矢張り先刻のレストランよりは美味しく、気安かった。気働きの良いベトナムアオザイが好ましく、余分にチップを払ったら受け取らない。ベトナムに来てまだ3日目だが、こんな気分の良い女性にあったのは初めてだ。又、ダナンには来ることにしよう。
- 旅行の満足度
- 4.0
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サムロの運転手に案内してもらったレストランでの食事。
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魚の料理をお願いしたが、中国料理とは違った、少し、日本のどこかの地方料理に似た感じもあった。
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ベトナムは案外キリスト教徒も多く、クリスマス、新年にかけての飾りなども見られた。
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サッカーのテレビ中継に興じている若者。
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裏通りでは子供達が夜遅くまで遊びに興じている。
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路上の屋台から芳しい臭いが漂ってくる。
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バイクでやってきては、ビニール袋に入れてもらって持ち帰るお客さん。
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この貝を煮込んだような料理も美味しかった。
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これは単なる水に見えるが、実は強い酒。
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「鬼」という銘柄の焼酎もありました!
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何という名前の卵か、これは又ベトナムでしか食べられない、中に具の入ったゆで卵。
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