紫陽花の花が見頃の三室戸寺

2011/06/14 - 2011/06/14

西国十番の札所宇治市の「三室戸寺」は、花の寺として有名。紫陽花の花を街中で見かける時期、境内の紫陽花を見物に出かけてみました。梅雨の晴れ間を狙い訪れましたが紫陽花は７〜８分咲き。広い境内はウィークデーなのでさほどの混雑もなく紫陽花を楽しめました。

エリア 宇治(京都)

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 一人あたり費用: 1万円未満
• 交通手段: JRローカル 私鉄 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

京阪電車の「三室戸駅」で下車、約１キロの道を三室戸寺を目指す、国道の交差点には大きめの看板。

約２０分程度で三室戸寺の入り口に到着。入山料は５００円。

入山料を受付で支払、参道を登ると左右にナイターのための行燈が設置されていました。

鮮やかな朱塗りの山門が、参道の緑に映えます。紫陽花園のナイターは６月１１日〜２６日の土日、１９時〜２１時までだそうです。

山門を抜けると、高台の参道から庭園の紫陽花が一望できます。

参道正面の石段脇の坂道を上ると、小鳥の鳴き声も聞こえ本堂や境内も見渡せます。

坂道を上りつめると、十三重の石塔で行き止まり。

わき道を下ると、本堂で重厚な建築。

本堂から鐘楼・三重の塔へ進む道の山手に源氏物語「浮船」。源氏の庭。

浮船の石碑。

三重の塔。

三重の塔。

鐘楼。

本堂の前庭には蓮の鉢が並ぶ、まだ開花には少々時間がかかるようだ。

本堂正面の石段、一気に上ると汗が噴き出る。

石段の脇からは一万坪の広大な庭園、つつじ・シャクナゲ・紫陽花や桜などと紅葉も楽しめる。

庭園の泉池。

泉池。

泉池。

紫陽花園は７〜８分咲きの見ごろで、若干今年は開花が遅いそうで６月中は充分楽しめそうな雰囲気。

紫陽花園。

紫陽花園。

紫陽花園。

紫陽花園。

紫陽花園。

紫陽花園。

紫陽花園。

紫陽花園。

紫陽花園。

紫陽花園。

紫陽花園。

紫陽花園。

紫陽花園。

紫陽花園。

紫陽花園。

茶店で一服。本場の宇治茶がおいしい。

紫陽花園。

紫陽花園。

三室戸寺を後に、帰りはJR宇治駅まで「さわらびのみち」。

源氏物語ミュージアムを巡る。

橋寺放生院は宇治橋の東詰手前。

境内は綺麗、時間があればお立ち寄りをお勧めします。

宇治橋東詰。

宇治橋西詰。

宇治橋商店街の上林宇治茶の記念館。三室戸寺からJR宇治駅までは約２キロ、JR宇治駅・京阪宇治駅からは三室戸寺行のバス、紫陽花号が走行中。JR宇治駅から京都駅までは運賃２３０円で京阪で京都市内までより若干お得な運賃。京阪は四条駅まで３００円です。