2011/06/02 - 2011/06/03
8位(同エリア776件中)
ベームさん
2011年。
ある大学のオープン講座でドイツ語を勉強する仲間たちです。上達したら皆でドイツへ行こうと切磋琢磨。ところが何時までたっても上達せず歳を重ねるばかり、これでは死ぬまでドイツへ行けません。そこで皆は考えた、座して死を待つよりはとにかく行ってみよう、万が一ドイツで行き倒れになればそれも本望だ、となった次第です。ツアーに参加するのでは年寄りばかりのグループが出来てしまいほかの参加者にご迷惑だろう、では自分たちだけでお手盛りで、と1月から計画を始めました。
けなげな女性たちは何日間も旦那様を一人で放っておくのは忍びないと泣く泣く(?)不参加。まさに日本女性の鑑です。で男ばかりの7名となったが、そこは優しい男たち(あるいは奥様から脅されたか、”私を連れて行かないとどうなるか分かってるの!!”)、我もわれも俺の女房を連れて行くとなり5組の夫婦連れ、2人のチョンガー、総勢12名の老人グループが出来上がりました。中にはまだまだお若い方もおられますがあくまでも”平均”ということでご勘弁。
ご夫人同伴となると貧乏旅行と言うわけには行かない。ホテルはグレードアップ、鉄道は1等・ツインパス、移動距離の長い所は貸切バスをチャーターとなったがさすが飛行機だけはエコノミーで我慢します。
時期は初夏、行く場所は”これぞドイツの観光地”を選び、鉄道とバスで移動することにした。すなはちミュンヘン、ノイシュヴァンシュタイン城、レーゲンスブルク、ニュルンベルク、ローテンブルク、ヴュルツブルク、フランクフルト、ライン川クルーズ、ケルン、ハイデルベルク、8泊10日。
計画も煮詰まった所で東日本大震災が発生。計画を進めようか断念しようか悩み一時手配を中断したが、自粛しすぎるのは日本にとりマイナスという気運が興り、ならびに今行かないと皆で行く機会はない、ということに衆議一決、4月末に実行最終決定。
出発の10日ほど前、大学の近くのレストラン(なぜかイタリアン)で全員が集まり壮行会。皆さんいい人ばかり、これは上手くいきそうだとの確信を得ました。
1月の計画着手時は半年近くも先のことだと思っていたが曲折の末いよいよ出発の日を迎えました。
スケジュールは
1日目 6月2日:成田空港~ミュンヘン(泊)
2日目 6月3日:貸切バスでミュンヘン~エッタール修道院~オーバーアマガウ~リンダーホフ城~ノイシュヴァンシュタイン城~ヴィース教会~ミュンヘン(泊)
3日目 6月4日:ミュンヘン市内観光(泊)
4日目 6月5日:ミュンヘン~レーゲンスブルク~ニュルンベルク(泊)
5日目 6月6日:貸切バスでニュルンベルク~ローテンブルク~クレクリンゲン・へルゴット教会~ヴュルツブルク(泊)。 すべて旧道ロマンチック街道を走る。
6日目 6月7日:ヴュルツブルク~フランクフルト(泊)
7日目 6月8日:二組に別れて
1組はフランクフルト~マインツ?ライン川クルーズ~ザンクト・ゴアール~ケルン~フランクフルト(泊)。
1組はフランクフルト~ケルン~ボン~フランクフルト(泊)
8日目 6月9日:フランクフルト~ハイデルベルク~フランクフルト(泊)
9日目 6月10日:フランクフルト~成田空港(機内泊)
10日目 6月11日:成田空港着
以下その道中を訪ねた順に綴ります。今回の旅行記は仲間との楽しかった旅の雰囲気をお伝えしたいので、写真に人物を多く取り入れました。ご存知の方の顔がありましたらどうぞ声をかけてください。
写真は薄暮のミュンヘン新市庁舎。
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1日目/6月2日。
成田空港、第1ターミナル南ウイング。
ルフトハンザLH715便 12:30発。
各員10:30出発ロビー集合。3人は前日に出発しミュンヘンのホテルで落ち合うことになっているので本日集合は9名。
10日ほど前に壮行会を行いお互いの奥様を紹介しあっているのでもう既に顔なじみ。みんな緊張のせいか早めにやってくる。ロビーは閑散と言ってもいいほど、チェックインの列も無い。 -
45番ゲート。
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エアバスA340。機材が変更になったらしく予約時のシートが変わっていた。夫婦のうち一人が通路側になるよう座席は指定しておいた。
どうしたことかドイツ人の姿は少なく、日本のツアー客も少ない。やはり大震災の影響があるようだ。
エアバスはエコノミーでも各座席にモニターが付いている。ビールは缶入りのヴァルシュタイナーだった。以前は瓶ビールだったが。 -
ミュンヘン空港にて。
17:12到着、予定より30分ほど早かったが長かった。入国審査もスムーズに。ターミナルを出た所でドイツ第一歩の記念写真。皆さんほっとした表情。
空港地下駅からSバーンでミュンヘンHbfへ。5人まで有効のパートナー券を買うとお得。19.6ユーロ。@3.9ユーロ。個別に買うと@9.6ユーロもする。空港とミュンヘン中央駅(Hbf)は離れており40分ほど掛かる。ミュンヘン郊外の車窓も楽しい。 -
カメラマン交代。
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ホテルはミュンヘン中央駅の目の前、エデン・ヴォルフ。ガイドブックでは一応高級ホテルにランクされている。建物のほぼ中央にある全面ガラス張り、シースルーのエレベーターが珍しかった。
ここで先発の3人と合流。お互いの無事ドイツ到着を祝った。 -
この時期ドイツは10時近くまで明るい。一休みしたあとややお疲れの二人はホテルに残りあとは早速街へ繰り出す。
歩いてカールス門よりノイハオザー、カオフィンガー通りをマリエン広場までぶらぶら。
自動車は右側通行なので気をつけましょう。左見て右見てまた左見て。気がついたのは横断歩道の歩行者用緑信号が直ぐ赤に変わってしまうこと。しかしちょっと幅のある横断歩道には大抵中間に中州/安全地帯がある。またドライバーは歩行者に対しては極めてフレンドリー。横断歩道に限らず人が歩道に立っていると必ず停車してくれる。日本の歩行者無視のマナーの悪い運転ぶりしか知らない我々はかえって恐縮する。
写真はマリエン広場の新市庁舎。20時ころ。 -
新市庁舎まえで記念写真。さしづめおのぼりさん。
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食事をしようとホーフブロイハウスに行くが超満員。ではとラーツケラーに向かう。ここも一杯だが店のお姐さんが”ついて来い”と店内をぐるぐると連れまわす。迷路のような所を歩いた末一番奥の隅にようやく席が見つかった。
注文訊きと料理が出てくるのは意外と早かった。
なにはともあれドイツ最初の夜とこれからの旅の無事を祈って”ツム ヴォール!” -
むむっ、美味しい、ドイツのビールはドイツで飲むに限る。20時40分。
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何を食べたかはよく覚えていないが、シュヴァイネハクセ、ソーセージ、ピザ、サラダなどだったと思う。みなでシェアする。ここのメニューは写真入で分かりやすい。
支払いはカードでまとめて(ツザンメン・zusammen)払うので、他の人は割り勘分を現金でその人に渡す。お蔭でカードで払った人はユーロ札がどっさり懐に入りおお金持ちになった気分。
ちなみにめいめいが個別に払うときはゲトレント・getrentと言います。ボーイはめいめいからチップが入るので嫌がりません。 -
満腹して外に出ると空はようやく暮れかかり新市庁舎がライトで輝いていた。21時50分頃。
ホテルまで歩いて帰りドイツの第1夜は終わり。 -
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聖母教会。
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2日目/6月3日。
ホテルエデン・ヴォルフの朝食。充実したメニュー。ミュンヘン名物白ソーセージが美味しかった。特大のクロワッサンなどパンも美味しい。シャンパンもあった。若い人なら大満足だろうが私たちはどんなにご馳走が有ってもそんなに食べられない。 -
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ホテルの朝食。
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今日は借り切り専用バスでエッタール修道院~オーバーアマガウ~リンダーホフ城~ノイシュヴァンシュタイン城~ヴィース教会~ミュンヘンと周る。
8時前にホテルにバスが来た。このバスに12人、うーん。ドライバーはコラー(Herr Koller)さん。ドイツのバスの運転手は荒っぽいのが多いが、この方は50前後の大学教授か会社役員といった風格、いい人だった。チップを渡すと”fuer mich ?/私に?"と一瞬怪訝そうな顔をする。結局ダンケと受け取ったが、ひょっとするとチップを渡すようなポジションの人ではなかったのかもしれない。チップって難しいなあ。
この人に昼食はホーエンシュヴァンガウで何かあるだろうかと聞いたら、ここで調達しておいたほうが良い、というので全員駅の売店でサンドイッチみたいなものを買いバスの中で食べることにする。バスの中での食事は原則不可らしいがコラーさんはO・Kしてくれた。 -
本日訪問先の位置関係、訪問順。
ミュンヘンは上方(北)、地図の外。
①:エッタール修道院。
②:オーバーアマガウ。
③:リンダーホフ城。
④:ノイシュヴァンシュタイン城/ホーエンシュヴァンガウ城。
⑤:聖コロマン教会。
⑥:ヴィース教会。
フュッセンは地図の外、ノイシュヴァンシュタイン城の少し左(西)。
ミュンヘンからは現地ツアーも出ているがエッタールとかコロマン教会、ヴィース教会には寄ってくれない。世界遺産ヴィース教会を入れないのは何故だろう。 -
バスの中から。アウトバーンを降りる。
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バスは一路南へ。ミュンヘンの市街地を出るとすぐアウトバーンへ。ムルナウを過ぎて一般道に入り最初の立寄り地エッタール修道院に到着。9時10分。
コラーさん、なかなか学のある人で、ムルナウを通る時”ここは画家のカンディンスキーが居たとか居ないとか、なんとかかんとか”と説明をしてくれる。ふむふむ、と分かったような分からないような返事をするのもしんどいことだ。 -
エッタール修道院は起源は14世紀に遡るが、今の建物は18世紀に再建されたものだそうだ。ドイツアルプスというのかバイエルンアルプスというのか山の中にある静かな修道院。
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エッタール修道院付属教会。
中は華麗なバロック様式の装飾が施されている。 -
エッタール修道院。
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エッタール修道院。
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エッタール修道院。
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エッタール修道院。
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エッタール修道院全景。絵葉書です。
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エッタール修道院の前のホテル・レストラン。
こんな所に泊まってみたい。 -
修道院付近。
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次に狭い山道を下り20分ほどでオーバーアマガウ。
途中でコラーさんが”あれがドイツ最高峰ツークシュピッツエだ”と教えてくれる。この写真の山とは違います。 -
エッタール方面から来たオーバーアマガウの入口付近。この辺りに「赤ずきん」、「ヘンゼルとグレーテル」、「7匹の子山羊」のフレスコ画が描かれている家があってオーバーアマガウの見所の一つ。
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これは「ヘンゼルとグレーテル」だったかな。普通の民家です。
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窓にも絵が描かれている。
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これはミュンヘンの小坊主/ミュンヘナー・キンドルだ。
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赤ずきんちゃん?。
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バスは街なかを通り抜けます。
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キリスト受難劇場。
バスは街中を通り抜けこの劇場の先に駐車。劇場には綺麗なトイレがあり使わせてくれた。無料。この劇場で10年ごとに町の人々によるキリスト受難劇が上演される。370年の伝統を持つ。昨年2010年がその年だった。 -
街中を歩く。
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道路に面している建物はたいていホテル、レストラン、みやげ物店だがどの家も壁に綺麗なフレスコ画が描かれている。多くはキリストの受難にちなんだものか童話の世界。
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木彫り師の家。町の住民の10人に1人は木彫り職人といわれる。木彫りもキリストの受難に関するものが多い。
この家の壁には十字架上のキリストが描かれている。 -
オーバーアマガウ。
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オーバーアマガウ。
観光客はちらほら。 -
オーバーアマガウ。
バルコンの花が綺麗だ。 -
オーバーアマガウ。
教区教会。 -
オーバーアマガウ。
教区教会。 -
オーバーアマガウ。
教区教会。小さな教会だが中は華麗。 -
オーバーアマガウ。
教区教会。 -
オーバーアマガウ。
道端の祠の美しいマリア(?)像。 -
この地方特有のバルコニー。
窓ごとではなく壁の端から端までつながっている。 -
メルヘンのような町オーバーアマガウの次は約30分でリンダーホフ城へ。
ルートヴィヒ2世が作らせた城のうち唯一王の生前に完成したもの。1878年。
駐車場より10分ばかり歩く。中には入らず外観のみ。 -
丁度11時、噴水が上がった。コラーさんが歩くのを急がせたのもこれを我々に見させるためだったのだ。噴水の高さ32m。
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リンダーホフ城。
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リンダーホフ城。
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リンダーホフ城/花と美の神フローラ。
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リンダーホフ城。
ヴィーヌス・テンペル。泉水を挟んで宮殿と向かい合っている。 -
リンダーホフ城。
カスケード・多段滝とネプチューンの泉。 -
リンダーホフ城。
宮殿の裏側にある庭園。 -
リンダーホフ城。
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リンダーホフ城の中を絵葉書で紹介します。
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リンダーホフ城。絵葉書。
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リンダーホフ城からホーエンシュヴァンガウへ。約1時間、途中車中でサンドイッチの昼食。
ホーエンシュヴァンガウ城をバックにコラーさんに写真を撮ってもらう。ここはシュヴァンガウの町外れ、近くにテーゲルベルク(山)に上るロープウエイの乗り場がある。 -
ホーエンシュヴァンガウ城。
ホーエンシュヴァンガウの町に着いたら切符売り場は長蛇の列、ノイシュヴァンシュタイン城の入城はあきらめる。人人人、昼食にパンを用意したのは正解だった。
シャトルバスでノイシュヴァンシュタイン城に向かう。12時50分。 -
ノイシュヴァンシュタイン城。地図④。
バスはマリエン橋の手前まで。少し歩いて橋より写真でよく見る風景が目の前に。曇っていて残念。 -
これは2006年訪問時に写したもの。晴れているとこんなに素晴らしい。
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橋から谷底を見下ろす。くらくら。高所恐怖症の人はご用心。
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橋から道を下り上りしてノイシュヴァンシュタイン城へ約15分。
途中からホーエンシュヴァンガウ城と町、左にアルプ湖が見える。 -
マリエン橋から城への途中から見る姿も美しい。
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ノイシュヴァンシュタイン城。
少し青空が。 -
ノイシュヴァンシュタイン城。
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ノイシュヴァンシュタイン城。
入口。 -
ノイシュヴァンシュタイン城。
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城をバックに。
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入城待ちの人たち。
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人の多さに辟易してホーエンシュヴァンガウを後にヴィース教会へ。
振り返るとノイシュヴァンシュタイン城がかすんで見える。 -
シュヴァンガウのはずれ、草原の真ん中にぽつんと立つ聖コロマン教会。
車が沢山止まっているなと思ったら、 -
聖コロマン教会。
結婚式が行われていたのだ。15時10分。 -
約30分で世界遺産ヴィース教会に到着。今回の目玉の一つ。地図⑥。
1754年の建立でそれほど古い教会ではないが18世紀ドイツ宗教建築の最高傑作といわれる。 -
おとなしい外観に比べ中に入るとあっと息を呑む。ドミニクス・ツィンマーマンとバプティスト・ツィンマーマン兄弟によるドイツロココの傑作。
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ヴィース教会。
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ヴィース教会。
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ヴィース教会。
中央祭壇上部。 -
ヴィース教会/教会建立のきっかけとなった中央祭壇の鞭打たれるキリスト像。
この木像のおこした奇跡にあやかろうと、今でも多くの巡礼者がはるばるこの辺鄙な地にある教会を訪れるという。 -
ヴィース教会。
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ヴィース教会/パイプオルガン。
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ヴィース教会。
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ヴィース教会/天井のフレスコ画。ヨハン・バプティスト・ツィンマーマン作。
上は天国の門、下は最後の審判のための玉座。絵葉書です。 -
ヴィース教会。
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ヴィース教会。
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ヴィース教会。
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反対側からの教会も美しい。
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草原・ヴィーゼの名の通り周りは360度草原が広がる。
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ヴィース教会全景。
絵葉書です。草原の中にたたずむのが分かります。 -
ヴィース教会の手前にある小さな礼拝堂。
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礼拝堂の中。
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礼拝堂の中には残酷な絵も。
鞭うたれ血を流すキリストでしょうか。清楚な礼拝堂の外観には似つかわしくない絵です。 -
教会の横手に揚げパンを売る店があった。少しかじってしまった写真。ふわふわで美味しかった。2ユーロ。
これで今日の旅程は終わり、6時半頃ミュンヘン・ホテル帰着。運転のコラーさん有難うございました。ホテルに着く前にコラーさんからたどたどしい日本語で挨拶があった。 -
カールス門。
さて夕食は、と一休みして出かける。 -
夕食はカールス門からノイハオザー通りを少し入ったアウグスティーナーにする。ミュンヘンの6大ビール醸造所の一つ。19時10分。
幸い席があった。12人全員シュパーゲル・白アスパラと手をあげるとウエイターが笑っていた。愛嬌のあるラテン系のおじさんだ。
この時期にドイツにきてシュパーゲルを食べなければ何しに来たのか分からない。全員美味しい美味しいと大満足。あとでも何回かシュパーゲルを食べたが、ここのが一番おいしかった。ビールとシュパーゲル、たまらない。 -
アウグスティーナーでの食事。
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食後歩いてマリエン広場まで。
新市庁舎の中庭を覗きました。ラーツケラーのレストランのようです。昨日はここの地下で食事をしました。 -
バイエルン州立歌劇場。明日仲間のうち3人がここでオペラを見るというので場所を確認。
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レジデンツ。20時40分頃。
ノイシュヴァンシュタイン城辺りで少し曇っていたがあとは上天気、よい1日でした。
明日は一日ミュンヘン観光。
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この旅行記へのコメント (15)
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- kawakoさん 2012/02/13 05:57:45
- はじめまして
- 平均年齢70オーバーというツアー構成に興味を惹かれました。
大人数での海外旅行ってなかなか大変だったのではないでしょうか?
でも写真からは楽しそうな皆さんの様子が伝わってきます(・∀・)
今度はぜひスイス方面へもいらして下さい。
ところでチップは最初にいきなり渡されたんですか?たしかに貰われた方は少々戸惑われるでしょうね。
チップはその人の働きぶりに応じて渡すものなので、最後に渡されれば笑納されたのではないでしょうか。
モチロン素晴らしい仕事ぶりならサービスされればいいですし、仕事内容に不満があれば渡さないでもいいです。
- ベームさん からの返信 2012/02/13 17:46:36
- RE: はじめまして
- >kawako様、
メッセージならびに投票有難うございました。
平均年齢70歳(皆の気分はもっと若いつもりですが)の旅行、案ずるより産むがやすしでなんとか無事に終えることが出来ました。確かに今振り返ってみるととよく何事もなかったことと思います。
チップの件、タイミングを考えたのですが先に渡しておいたら少しはサービスも違うだろうという魂胆から先に渡しました。効果があったかどうかは分かりませんが。
スイスにお住まいなのですね。羨ましいですねえ。私はシュタイン・アム・ラインにちょこっと行ったことがあります。今がアスパラの旬とのことですが、4月から6月にかけドイツで食べられるシュパーゲルとは別の種類なのでしょうね。kawakoさんのホームページを拝見するとよだれが出てきました。
では、寒いお国で元気にお過ごしください。
ベーム拝
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- 薫さん 2012/01/29 22:12:46
- 集まったメンバーが素敵ですね
- ベームさん、はじめまして。
先日は訪問と投票、ありがとうございます。
足跡を追って旅行記を見に来たら、平均年齢70歳という気になるタイトル!
大学でドイツ語を習われているその向上心もすごいですが、そのメンバーで実際にドイツに旅行しようという企画力と行動力もすごいです!
ベームさんのような人がいると、年齢を重ねた後でもまだまだイケるんだ♪と励みになります。
旅行記もいろいろ調べられて書かれているので読み応えありますね(^^)
また時間あるときに遊びにきます。
薫
- ベームさん からの返信 2012/01/30 10:55:40
- RE: 集まったメンバーが素敵ですね
- 薫さん、
はじめまして。
こちらこそ投票有難うございます。
薫さんの旅行記、2010年のフランス旅行を思い出しながら懐かしく拝見しました。
1年1年年を取っていきますが体力の続く限り海外旅行を楽しみたいと思っています。お暇なときにまた覗いてみてください。私もお邪魔いたします。
ベーム
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- katanさん 2011/11/14 22:28:20
- 初夏のドイツ♪
- ベームさん
こんばんは。ノイシュバン旅行記へ投票いただき、ありがとうございました!
お礼が遅くなってしまい、すみません。
改めてベームさんの旅行記を拝見しましたが、ノイシュバンの覆いが取れていますね。やはり邪魔な覆いが無いほうが美しい!ベームさんの旅行記を見ていると、ドイツ行きたい病が再燃しそうです(笑)
オーバーアマガウの受難劇もいつか見てみたいもののひとつです。でも上演が10年に1度で、チケットを取るのが結構大変らしいということも聞いているので、リタイアしてからかな〜?と思っています。
やっぱり個人旅行は良いですね。ツアーでは行けない(行かない)ところへ足を伸ばしたり、自分のペースでゆっくり回れたりしますしね(^^)
またお邪魔させて頂きますね♪
katan
- ベームさん からの返信 2011/11/15 19:48:41
- RE: 初夏のドイツ♪
- katanさん、
メッセージおよび投票有難うございました。またフォローに登録していただいて有難うございます。フォローの意味が良く分からなかったものでお礼が遅れました。
ノイシュヴァンシュタイン城は幸い今回、2006年訪問時とも修復中でない姿を見ることができました。ここに限らず昔の遺跡は絶えざるメンテナンスがあってこそ今にその姿を見る事が出きるのでしょうけど。
ドイツ旅行、今度は是非新緑のころ、初夏に行ってください。素晴しいですよ。
ミュンヘン、ザルツブルク、ウイーンの旅行記をお待ちしています。
ベーム
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- yambonさん 2011/10/21 21:28:15
- 楽しそうですね!
- ベームさん
こんばんは。はじめまして。
仲間12人の旅、団長さんは大変だったでしょうが、皆さん大感謝じゃないでしょうか?皆さんドイツ語が堪能とは言え、このような素晴らしい所を効率よく回れるのはなかなか出来ることではないような気がします。
それに多少はあったと思われますが、大きなトラブルもなく平均70歳の方が皆さん元気に旅されたのは何よりです。
バスを上手く利用されていましたが、荷物の移動もさぞかし楽だったことでしょう。
旅行記も、地図が添えられていてよく分りました。
我々もミュンヘンまでは行きましたが、その南は行けなかったのですが、ベームさんの旅行記でよく分りました。どこもが素晴らしいですね。
これを見るとまたドイツに行きたくなりました。
最後になりましたが、ハイデルベルクへの投票有難うございました。
yambon
- ベームさん からの返信 2011/10/22 10:45:36
- RE: 楽しそうですね!
- yambonさん、
こちらこそ投票ならびにメッセージ有難うございました。
ドイツ語が堪能なんて、とてもとてもその域ではないのですが皆で行けば何とかなる式で何とかなりました。
リタイヤごの気の会った友人との海外旅行も良いものですね。しかしいくら気があった者同士でも関心の対象は違うもの、なかなかうまくいかないことが多いです。yambonさんのように道中適当に別行動という旅行の仕方もあるのですね。
では、お互い健康でいるかぎり旅行を続けたいものです。
ベーム拝
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- なおさん 2011/08/15 19:51:17
- はじめまして
- 旅行記、楽しく拝見させていただきました。
拝見しながら、私も将来、友人とベームさんが旅されたような旅をしたいなと思いました^^
- ベームさん からの返信 2011/08/16 08:38:56
- RE: はじめまして
>なおさん、お早うございます。
メッセージと投票有難うございました。
仲間と一緒にドイツへ行きたいという動機、私と似ていますね。いつもは一人で旅するのですが仲間と行くのはそれはそれで楽しいものだと思いました。
ホーエンツォレルン城へ行かれたのですか。私も本などで写真を見るたびに行ってみたいと思いながら交通の便が悪いためはたしていません。今後の宿題です。
なおさんが私どものような旅行をするのは何十年も先のことでしょうが是非実現してください。
次の旅行記楽しみにしています。
ベーム
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- 近鉄バッファローズさん 2011/07/20 13:54:37
- 御無事で何よりです
- ベームさん、こんにちは。
近鉄バッファローズです。
ようやく、旅行記の方を拝見致しました。
無事にお帰りになられて何よりです。
多くの方がご夫人をお連れなんですね。
ウチの両親などは一緒に旅行したがらないので、羨ましい限りです。
アルゴイやオーバーバイエルンは、やっぱり
日本人にとって典型的な観光地ですよね。
「取りあえず見ておかないと」と言うところは完全網羅ですね。
12人居れば、バスを借りても大きな負担じゃないですね。
ドイツの観光バスは、大型でも中型でも大して値段が変わらないそうで、
どうせ借りるなら大型の方がゆったり出来てお得、と聞きました。
ハイシーズンなので、ノイシュヴァンシュタイン城は大混雑だったんですね。
私は混むのが好きではないので、オフシーズンに行きました。
それでも結構なお客さんが居ましたが。
ヴィース教会も、リンダーホフもまだ行ったことがないので羨ましいです。
いつか、いける日を夢見ています。
次の旅行記もまた、拝見させて頂きます。
- ベームさん からの返信 2011/07/20 21:05:26
- RE: 御無事で何よりです
- 近鉄バッファローズさん、
旅行記への訪問ならびに書き込み、有難うございます。
大人数の旅行で出発前はいろいろ心配しましたが、案ずるより生むがやすしで極めて順調に旅することが出来ました。
ドイツ初めてという人も居ましたのでとにかくこれならドイツへ行った、といわれる観光地を選びました。また荷物を抱えての旅行なので極力移動を少なくするため連泊と貸切バスの利用を考えました。
回ったスポットはツアーより少なかったと思いますが、食事などにゆっくり時間を費やすことが出来ました。
バッファローズさんの久しぶりのドイツ旅行記拝見しました。私どもと入れ替わりのように同じようにミュンヘンに行かれたのですね。私どもはルフトハンザでしたが。いままではフランクフルト入国、ミュンヘン出国のパターンでしたので、今回のミュンヘン入国、フランクフルト出国は初めてでした。
今年はもう行けなく来年です。バッファローズさんの新たな旅行記を期待します。
敬具
- 近鉄バッファローズさん からの返信 2011/07/20 21:47:48
- 投票の御礼
- ベームさん、こんばんは。
近鉄バッファローズです。
この度は、拙旅行記にご投票頂き誠に有り難う御座います。
大人数では、計画も大変だったことと推察致します。
ただ、皆さんドイツ語を勉強されていると言うことで、
個別の行動でもそれぞれ問題なく対応可能だったのですね。
日本語しか出来ない人だけ放って行くことは出来ませんから。
ゆったりした旅行は、個人旅行でないと無理ですよね。
ツアーではあり得ないです。昼間にゆっくり食事するとか。
なので、私も個人旅行が好きです。
ツアーも行ったことがありますが、やはり個人旅行が好みです。
なかなか私の旅行記が上梓できず申し訳ないのですが、
出来るだけ早く上梓できるよう、努力して参ります。
来年もGute Reise!を祈念しております。
私の旅行記が参考になりましたら、幸いです。
-
- coconutsさん 2011/06/24 09:15:44
- きれいな景色でいいですね!
- こんにちは。旅行記拝見させていただきました。
ドイツいいですね〜
ノイシュバンシュタイン城は一回は行きたいなと思っています。
写真も絵葉書のようですね。
みなさん仲良しのようで、いいおもいでになりますね!
- ベームさん からの返信 2011/06/24 13:24:36
- RE: きれいな景色でいいですね!
- coconutsさん
書き込みと投票有難うございました。
楽しい旅でした。ドイツは歴史と文化がありかつ風光明媚、病みつきになります。
coconutsさんはプロフィールを拝見するとパンパシフィック派のようですね。一度ドイツ・フランス旅行をお勧めします。逆に私はアメリカ方面に行かなくては。
ベーム拝
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