2011/04/30 - 2011/05/01
6位(同エリア30件中)
RAINDANCEさん
- RAINDANCEさんTOP
- 旅行記593冊
- クチコミ1748件
- Q&A回答9件
- 1,165,978アクセス
- フォロワー70人
スペイン北東部、ラ・リオハ州の小さな村、サン・ミリャン・デ・ラ・コゴリャを訪れました。現存最古のカスティリャーノ文書が書かれたという修道院があることで知られています。またその日は、サンティアゴへの巡礼路の途上の街サント・ドミンゴ・デ・ラ・カルサダでパラドールに宿泊。
★世界遺産である「ジュソ修道院」と「スソ修道院」を見学。
★サン・ミリャン・デ・ラ・コゴリャの近郊の町であるサント・ドミンゴ・デ・ラ・カルサダのパラドール「サント・ドミンゴ・ベルナルド・デ・フレスネダ」に宿泊。
[いただいた郷土料理/ご当地グルメ]
◎D.O.リオハのワイン
◎モルシージャ
◎リオハ風シチュー
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 4.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
やや天気が不安定な中、平坦な道をひたすら走ります。
-
花々が咲く季節、「一面の菜の花」とはこのことですね。
-
この道は、サンティアゴ・デ・コンポステラの巡礼路「フランスの道」にあたります。道路沿いを歩く巡礼者を沢山見かけました。
道路脇のオブジェも巡礼者です。 -
サン・ミリャン・デ・ラ・コゴリャに入ります。
-
ジュソ修道院です。(Monasterio de San Millan, Yuso)
こちらはあとで行くことにして、まずはスソ修道院へ。 -
村の地図。古いスペイン語で「ジュソ」は「下」を、「スソ」は「上」をそれぞれ意味します。
-
スソ修道院です。(Monasterio de San Millan, Suso)
その名の通り、いくらか山を登ったところに有ります。歩きで登っている人もいましたが結構きつそう、バスか車の方がベターでしょう。 -
小さな修道院です。ツアーの人達が中に入っていましたが、自由に出入りはできません。後で判ったのですが、ここの内部を見るにはどうやら下のジュソ修道院の窓口で申し込みが必要の様です。
-
...というわけで外観のみ。ユネスコの文化遺産である旨の銘盤です。
見て判るようにスソ修道院の方が古く、これは10世紀の再入植(レコンキスタによる奪還後のイスラム教徒領への入植)期の建築様式とのこと。現存最古のカスティリャーノ語(スペイン語)が書かれたのもここらしいです。 -
では、ジュソ修道院に下りましょう。
ちなみに、2つの修道院ともに、聖エミリアヌス(スペイン語読みでサン・ミリャン=キリスト教勢力の軍とアラブ勢力との間のシマンカスの戦いでキリスト勢力軍がアラブ軍を破った際の伝説的英雄)に因む修道院だそうです。 -
「ラ・リオハのエル・エスコリアル」ことジュソ修道院。
エル・エスコリアルも行きましたが、スケールではやはりエスコリアルが上ですね。 -
ですが、見応え充分です。教会や香部屋など、修道院の見所が凝縮されています。エル・エスコリアルのように並ぶこともありません。
-
ここが見学の窓口です。
-
チケットを購入、大人ひとり5ユーロ。ここはツアー形式で、チケット購入の際、開始時間を教えてくれます。
-
ツアー開始まで待機。ツアー入口の受付です。
-
いよいよツアー開始。入って正面に見えるのは、修道院に付属するホテル「Monasterio de San Millan」。
-
修道院に入ると...
-
回廊と...
-
パティオが見えます。
-
ジュソ修道院の模型と...
-
ユソ修道院の模型。ここで、修道院について色々説明してくれます。(スペイン語で)
-
「諸王のサロン」"Salon de los Reyes"から上階への階段。
-
教会"Iglesia Retablo mayor"の祭壇。
-
教会内部のクワイヤでしょうか。
-
上部にパイプオルガンがあります。
-
まばゆいほどの金色。
-
ジュソ修道院は、元々は1050年に建てられたルネサンス様式のものでしたが...
-
1367年にエドワード黒大使(百年戦争で主要な役割を果たした軍人)により荒らされた後に再建されました。
-
現存するものは再建されていて、16〜18世紀のルネサンス様式やゴシック様式のものだそうです。最古の部分は1504年に建設が始まった教会で、3つの身廊を持つ後期ゴシック様式のもので、完成したのは18世紀とのこと。
-
聖具室 "Sacristia"
-
天井のフレスコ画が美しいです。
-
ここは、かつて教会参事会室だった18世紀の聖具室です。
-
奥から入口側を見ます。
-
これも聖具でしょうか。
-
宗教画が飾ってあります。
-
祭壇?
-
天井画と併せて何ともいえない美しさ。
-
合唱歌集の図書館"Biblioteca de cantorales"。
-
照明パネルを使った説明の後に、後ろから書物が登場します。
-
歌集の楽譜でしょうか。
-
最後に博物館、かなり小さいですが。象牙を彫って作られた11世紀の聖遺物櫃2つが納められた祈祷所があります。1067年から1080年に作られた聖エミリアヌスの櫃には、人物たちの表情が印象的なロマネスク様式の14枚の板が付いているそうです。
-
1090年に作られた聖フェリクス(San Felices)の櫃には、ビザンティン様式の5枚の板が付いているそうです。
これらの櫃はグランダ(Granda)によって1944年に復元されたものですが、象牙の板そのものは11世紀に修道院の象牙細工工房によって彫られた当時のままとのこと。 -
ツアーが終わりました。
-
「諸王のサロン」に向かう階段の天井も綺麗です。
-
Adios! サン・ミリャン・デ・ラ・コゴリャ。
-
濃い緑の中、今夜の宿泊地である「サント・ドミンゴ・デ・ラ・カルサダ」という町へ向かいます。
-
この日の宿は此処、パラドール「サント・ドミンゴ・ベルナルド・デ・フレスネダ」。
-
このパラドールは、1595年にファン・デ・エレラが再建したサンフランシスコ修道院の中に位置しています。教会・アトリエ美術館および宿泊所施設からなり、その中の宿泊所のみパラドールに改装されたそうです。
-
フロント。
サント・ドミンゴ・デ・ラ・カルサダの町には、なんとパラドールが2件あります。こちらはその安い方ですが、パラドールの趣は充分です。 -
パラドールおなじみの、重厚キーホルダー付き部屋の鍵。
-
ベッドも良い感じです。
-
窓からの眺め。
-
まずは恒例の、パラドール友の会特典のBARでのウェルカムドリンク。
-
やはりきちんとおつまみ(オリーブ)が出ます。
-
さすがパラドール、サロンもしっかりくつろげる雰囲気です。
-
ここも。
-
ここも。
-
もちろんパティオも有ります。
-
さて、夕食(Cena)です。
-
天井の高い、広々としたレスタウランテ。
-
パン。
-
パン。
-
前菜。
-
ワインはもちろんリオハ、Melquior Crianza 2005。
2005年はフランスのボルドーでは当たり年と言われていますが、同種のぶどう種であるテンプラニージョで地理的にも近いここでも当たりと言って良いのではないでしょうか。美味しかったです。 -
ワインのコルク置きまでしっかりP。
-
Pimientos del Piquillo Rellenos de Morcilla con Salsa de Choriceros
モルシージャ(豚の血ソーセージ)のピーマンの詰め物、
料理は全て地元料理(Cocina Regional)を選ぶことにします。 -
Pochas a la Riojana Guisadas con Almejas
白インゲンにアサリを加えたリオハ風シチュー -
Entrecotte de Cebon a la Parrilla con Salsa de Trufa
網焼きリブロースステーキにトリュフソース -
Lubina a la Parrilla con Esparragos y Verduritas Asadas
スズキの網焼き、アスパラガス添え -
Las Cremas Helada
アイスクリーム -
Tarta de Queso Viejo al Horno con Salsa de Fresas
チーズケーキと苺ソース -
Cafe cortado
カフェにミルクを少し
以上のメニュー、二人分で合計109ユーロ。結構いきました。お腹一杯。 -
翌朝...
-
ビュッフェ形式の朝食。
-
前夜にあんなに食べたのに、翌朝また結構食べてしまいます。スペイン恐るべし。
-
チェックアウト...してる最中に、民族衣装を着た娘さんがフロントに来て、なにやらパンらしきものを配ってます。
-
これはもしや...
-
ロバのパン屋?
ポーズを撮ってくれました。というか、「オレを入れて撮ってくれー」という感じ。もちろんvale! -
パラドールの前の聖人らしき像に見送られ、次の目的地であるアーロの町に向かいます。
この旅行記のタグ
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
79