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これより長いゴ~ルデンウィ~クは無いのではと思われる今年。<br />残念ながらいつも仕事は暦通りであり大胆な連休は無理。<br />色々やりくりした結果GW後半は連休を確保出来た。<br />流石に前半もと云う訳には行かなかった。<br />慣れてはいるものの単身赴任者としては結構哀しい。<br /><br />・・・とは云え三連休なので本宅へ帰れない訳でもない。<br />帰らないのは経済的理由なのだと言い訳しつつ今日も早朝よりJRで京都へ。<br />先日と同様、バスタ~ミナルへ直行。<br />今日の行先はもう決めていた。<br />JRバスにて栂尾へ向かう。<br />高雄から清滝、そして嵯峨野から嵐山に抜けるつもりなのである。<br /><br />バス停は年配の山ガ~ル・山ボ~イ?で結構混んでいた。<br />皆、ザック・靴等の軽登山的いでたちである。<br />一方の私は空模様も怪しいので迷ったが重たくなるので傘さえない。<br /><br />到着すると人をやり過ごすのはいつもの事である。<br />降車所となっている高山寺裏参道から表参道へ周り探索開始。<br />秋の紅葉シ~ズンとは違い春の高山寺は桜も終了しており静寂だ。<br />石水院の善財童子像も独り占め出来て語りかけてくるように感じる。<br /><br />いよいよ雲行きも怪しくなって来たので先を急ぐ。<br />これから先は渓谷であり雨に降られても逃げ場はなくなる。<br />急ぎ足で清滝川に沿って暫く歩くと西明寺が見えて来た。<br />いよいよ雨が降り出し激しくなってきたところで寺の坂道で雨宿り。<br />諦めてバスで戻る決断をしなかったのを後悔した。<br /><br />すると突然、川の土手からひょっこり狸が姿を現わした。<br />全身びしょ濡れであっちこっちによたよた歩いている。<br />こっちに来いと手招きしてやるとホントにやって来た。<br />チョコンと座りブルブルと震えている。<br />どうやらまだ子供だ。<br />身体でもを拭いてやろうかとすると一定の距離を置き逃げる。<br />腹も減ってるかと思ったが持っているものは残念ながらお茶だけだ。<br />十五分程経過し土砂降りが止むと子狸は黙って山へ去って行った。<br />不思議な均衡は崩れほっとした気分になり紳護寺方面へ向かう。<br /><br />参拝を終え昼食の時間としてはすでに限界を超えており迷った。<br />しかし選択肢が少な過ぎてここは我慢と決めた。<br />雨上がりの新緑の中、マイナスイオンをいっぱいに浴びながら清滝まで一気に踏破した。<br />此処まで来たのならと清滝トンネルをもそのまま通過。<br />清滝トンネルもこれで二度目の徒歩通行となるが危険なので要注意。<br />怖いのは霊感スポットとしてはでなく背後から迫る車に危険を感じる。<br /><br />空腹に堪えかねながらもなんとか嵯峨野へと辿り着いた。<br />此処で最初に眼に止った食事処に入ろうと決めウロウロ探索開始。<br />色々と面白そうな土産物屋を冷やかしながら遅い昼飯を求めた。<br />『与呂七』と云う看板のかかった湯豆腐と山菜の店を発見。<br />こうして京都で初めて湯豆腐なるものを食す事と相成った次第。<br />どうやら店のおかみは私の風体で外国人と判断した様子。<br />懸命に身振り手振りでの説明を試みて来る。<br />一方の私は流暢?な日本語で応じるので急に笑いが渦巻く場と化す。<br />先程のの雨を山中でどう凌いだのか等々から始まり話題は尽きない。<br />暖かい湯豆腐とおかみの人柄で充電完了し店を後にした。<br /><br />ほのぼのとした足取りで嵐山まで降り再び人混みに身を投じた。<br /><br /><br />いやはや出稼ぎ労働者のGWは辛いものがある。 

新緑の高雄~清滝~嵯峨野漂流

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2011/04/29 - 2011/04/29

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midnightrambler

midnightramblerさん

これより長いゴ~ルデンウィ~クは無いのではと思われる今年。
残念ながらいつも仕事は暦通りであり大胆な連休は無理。
色々やりくりした結果GW後半は連休を確保出来た。
流石に前半もと云う訳には行かなかった。
慣れてはいるものの単身赴任者としては結構哀しい。

・・・とは云え三連休なので本宅へ帰れない訳でもない。
帰らないのは経済的理由なのだと言い訳しつつ今日も早朝よりJRで京都へ。
先日と同様、バスタ~ミナルへ直行。
今日の行先はもう決めていた。
JRバスにて栂尾へ向かう。
高雄から清滝、そして嵯峨野から嵐山に抜けるつもりなのである。

バス停は年配の山ガ~ル・山ボ~イ?で結構混んでいた。
皆、ザック・靴等の軽登山的いでたちである。
一方の私は空模様も怪しいので迷ったが重たくなるので傘さえない。

到着すると人をやり過ごすのはいつもの事である。
降車所となっている高山寺裏参道から表参道へ周り探索開始。
秋の紅葉シ~ズンとは違い春の高山寺は桜も終了しており静寂だ。
石水院の善財童子像も独り占め出来て語りかけてくるように感じる。

いよいよ雲行きも怪しくなって来たので先を急ぐ。
これから先は渓谷であり雨に降られても逃げ場はなくなる。
急ぎ足で清滝川に沿って暫く歩くと西明寺が見えて来た。
いよいよ雨が降り出し激しくなってきたところで寺の坂道で雨宿り。
諦めてバスで戻る決断をしなかったのを後悔した。

すると突然、川の土手からひょっこり狸が姿を現わした。
全身びしょ濡れであっちこっちによたよた歩いている。
こっちに来いと手招きしてやるとホントにやって来た。
チョコンと座りブルブルと震えている。
どうやらまだ子供だ。
身体でもを拭いてやろうかとすると一定の距離を置き逃げる。
腹も減ってるかと思ったが持っているものは残念ながらお茶だけだ。
十五分程経過し土砂降りが止むと子狸は黙って山へ去って行った。
不思議な均衡は崩れほっとした気分になり紳護寺方面へ向かう。

参拝を終え昼食の時間としてはすでに限界を超えており迷った。
しかし選択肢が少な過ぎてここは我慢と決めた。
雨上がりの新緑の中、マイナスイオンをいっぱいに浴びながら清滝まで一気に踏破した。
此処まで来たのならと清滝トンネルをもそのまま通過。
清滝トンネルもこれで二度目の徒歩通行となるが危険なので要注意。
怖いのは霊感スポットとしてはでなく背後から迫る車に危険を感じる。

空腹に堪えかねながらもなんとか嵯峨野へと辿り着いた。
此処で最初に眼に止った食事処に入ろうと決めウロウロ探索開始。
色々と面白そうな土産物屋を冷やかしながら遅い昼飯を求めた。
『与呂七』と云う看板のかかった湯豆腐と山菜の店を発見。
こうして京都で初めて湯豆腐なるものを食す事と相成った次第。
どうやら店のおかみは私の風体で外国人と判断した様子。
懸命に身振り手振りでの説明を試みて来る。
一方の私は流暢?な日本語で応じるので急に笑いが渦巻く場と化す。
先程のの雨を山中でどう凌いだのか等々から始まり話題は尽きない。
暖かい湯豆腐とおかみの人柄で充電完了し店を後にした。

ほのぼのとした足取りで嵐山まで降り再び人混みに身を投じた。


いやはや出稼ぎ労働者のGWは辛いものがある。 

同行者
一人旅
一人あたり費用
1万円未満
交通手段
高速・路線バス JRローカル 私鉄 徒歩

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