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広島の世界遺産巡りと 坂の上の雲 に登場する 江田島を二泊三日で旅してきました。<br />一日目(17日)<br /> 平和記念公園資料館、原爆ドームを見て回り、ドームの近くから船で宮島に渡りました。<br /> 宮島で厳島神社に参り、干潮でしたので鳥居の傍まで行く事が出来ました。廻廊を巡った後宮島から再び船で戻り ホテルに入りました。<br />二日目(18日)<br /> 広島港から呉に向かいホテルに荷物を下ろし、鉄の鯨館を見学。その後江田島に渡りました。<br /> 江田島で自衛隊の施設(旧海軍兵学校の施設)を見学。<br /> 夕方江田島から呉に戻りホテルにチェックインしました。<br />最終日(19日)<br /> 歴史の見える丘・入船山公園から旧海軍時代の施設などを見ながら散策し、大和ミュージアムを見学後、呉から広 島に出て帰路につきました。<br />旅行記の最後 12 は大和ミュージアム見学の様子です。

原爆ドーム・宮島・江田島を巡る  広島の旅  その12(最後)  大和ミュージアム見学

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2011/02/17 - 2011/02/19

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五黄の寅

五黄の寅さん

広島の世界遺産巡りと 坂の上の雲 に登場する 江田島を二泊三日で旅してきました。
一日目(17日)
 平和記念公園資料館、原爆ドームを見て回り、ドームの近くから船で宮島に渡りました。
 宮島で厳島神社に参り、干潮でしたので鳥居の傍まで行く事が出来ました。廻廊を巡った後宮島から再び船で戻り ホテルに入りました。
二日目(18日)
 広島港から呉に向かいホテルに荷物を下ろし、鉄の鯨館を見学。その後江田島に渡りました。
 江田島で自衛隊の施設(旧海軍兵学校の施設)を見学。
 夕方江田島から呉に戻りホテルにチェックインしました。
最終日(19日)
 歴史の見える丘・入船山公園から旧海軍時代の施設などを見ながら散策し、大和ミュージアムを見学後、呉から広 島に出て帰路につきました。
旅行記の最後 12 は大和ミュージアム見学の様子です。

同行者
社員・団体旅行
交通手段
高速・路線バス 新幹線 JRローカル 徒歩
旅行の手配内容
個別手配

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  • 三回目の大和ミュージアムです。<br />http://www.yamato-museum.com/<br />開館時間 9:00 〜 17:00  火曜日休館<br />料金 大人 500円 高校生 300円  小中学生 200円 未就学児童 無料<br />入口を入ると10分の1のスケールの巨大な大和の模型が出迎えてくれます。

    三回目の大和ミュージアムです。
    http://www.yamato-museum.com/
    開館時間 9:00 〜 17:00  火曜日休館
    料金 大人 500円 高校生 300円  小中学生 200円 未就学児童 無料
    入口を入ると10分の1のスケールの巨大な大和の模型が出迎えてくれます。

  • 船尾部分。カタパルトの上に水上機型偵察機のゼロ戦のが乗っています。

    船尾部分。カタパルトの上に水上機型偵察機のゼロ戦のが乗っています。

  • 船体中央部の艦橋、高射砲等の装備が再現されています。<br />大和の設計図は極秘で開発されていたためか、一部しか見つかっておらず、写真を元に復元された箇所が多いそうです。

    船体中央部の艦橋、高射砲等の装備が再現されています。
    大和の設計図は極秘で開発されていたためか、一部しか見つかっておらず、写真を元に復元された箇所が多いそうです。

  • 艦尾方向から全景を撮影。

    艦尾方向から全景を撮影。

  • 艦首部分から全景を撮影。艦首の下部の球状の部分はバルバス・バウと言って、波の抵抗を軽減する最新鋭の技術が使われていたそうです。

    艦首部分から全景を撮影。艦首の下部の球状の部分はバルバス・バウと言って、波の抵抗を軽減する最新鋭の技術が使われていたそうです。

  • 展示資料室に入ると魚雷が展示されていました。日本海軍の魚雷は酸素魚雷といって、航続距離の長さと航跡を余り残さない事で世界最高の性能を持っていました。

    展示資料室に入ると魚雷が展示されていました。日本海軍の魚雷は酸素魚雷といって、航続距離の長さと航跡を余り残さない事で世界最高の性能を持っていました。

  • 特殊潜航艇 海龍 (小型潜水艦)

    特殊潜航艇 海龍 (小型潜水艦)

  • 子供の頃から好きだった 日本の誇る戦闘機 ゼロ戦(零式艦上戦闘機)。

    子供の頃から好きだった 日本の誇る戦闘機 ゼロ戦(零式艦上戦闘機)。

  • 日本の軍艦の色んな砲弾。手前の一番でかいのが大和の46センチ主砲の砲弾。

    日本の軍艦の色んな砲弾。手前の一番でかいのが大和の46センチ主砲の砲弾。

  • 上の階に上がって、日本の誇る造船技術の解説と建造されたタンカーなどが展示されています。<br />日本海軍の造船技術が、第二次大戦敗戦後に民間に引き継がれ世界有数の造船国になり現在に至っている歴史が判りやすく展示されています。<br />

    上の階に上がって、日本の誇る造船技術の解説と建造されたタンカーなどが展示されています。
    日本海軍の造船技術が、第二次大戦敗戦後に民間に引き継がれ世界有数の造船国になり現在に至っている歴史が判りやすく展示されています。

  • 船乗りの必須技、結束の見本が展示されていました。凄いの一言。小生は 固結び と 蝶々結び くらいしか知りません。

    船乗りの必須技、結束の見本が展示されていました。凄いの一言。小生は 固結び と 蝶々結び くらいしか知りません。

  • 大和ミュージアムの並びに展示されている しんかい をミュージアムから撮影してみました。<br />この角度で見るとなにやらアヒルの様に見えませんか?

    大和ミュージアムの並びに展示されている しんかい をミュージアムから撮影してみました。
    この角度で見るとなにやらアヒルの様に見えませんか?

  • 二階から見た大和の姿です。

    二階から見た大和の姿です。

  • 船尾のカタパルト上のゼロ戦の脇に整備士がいます。この人形はボランティアの方が作成されたそうです。

    船尾のカタパルト上のゼロ戦の脇に整備士がいます。この人形はボランティアの方が作成されたそうです。

  • 前日訪れた 鉄のくじら館 の様子です。

    前日訪れた 鉄のくじら館 の様子です。

  • 4Fには呉港が望めるテラスと資料が完備されている資料室が有ります。

    4Fには呉港が望めるテラスと資料が完備されている資料室が有ります。

  • エレベーターに乗り3Fの様子を撮影。

    エレベーターに乗り3Fの様子を撮影。

  • 4Fに到着。エレベーター前に大和の絵が、横には関係者の名簿が掲げられています。

    4Fに到着。エレベーター前に大和の絵が、横には関係者の名簿が掲げられています。

  • 多目的ロビー、当日は何も催しが無い様でご覧の通りガラーンとしてました。奥に見えるのが資料室です。

    多目的ロビー、当日は何も催しが無い様でご覧の通りガラーンとしてました。奥に見えるのが資料室です。

  • テラスの方に向うと、、大和ミュージアムのテラスから眺めた様子の解説写真が掲げられてます。さっそくテラスに出て景色を眺めて見ます。

    テラスの方に向うと、、大和ミュージアムのテラスから眺めた様子の解説写真が掲げられてます。さっそくテラスに出て景色を眺めて見ます。

  • これがテラスから見た実際の風景です。

    これがテラスから見た実際の風景です。

  • テラスの様子です。木製の床は、大和の甲板を再現した形と大きさになっているとの事です。

    テラスの様子です。木製の床は、大和の甲板を再現した形と大きさになっているとの事です。

  • テラスから戻り資料室の中に入って見ます。

    テラスから戻り資料室の中に入って見ます。

  • 戦艦大和のあれこれが書かれた記事を興味深く読みました。

    戦艦大和のあれこれが書かれた記事を興味深く読みました。

  • そろそろお腹がすいてきたのでミュージアムを後に、隣に建っているレストランに向かいました。

    そろそろお腹がすいてきたのでミュージアムを後に、隣に建っているレストランに向かいました。

  • やはり 海軍カレー でしょう。軍艦旗が立っています。お子様ランチでは有りませんよ。

    やはり 海軍カレー でしょう。軍艦旗が立っています。お子様ランチでは有りませんよ。

  • 昼食を終え、いよいよ今回の旅も終わりになりました。<br />呉からローカル線で広島に出て新幹線に乗車、広島とお別れです。

    昼食を終え、いよいよ今回の旅も終わりになりました。
    呉からローカル線で広島に出て新幹線に乗車、広島とお別れです。

  • おまけ<br />車窓から眺めた 福山城 。小生の故郷。

    おまけ
    車窓から眺めた 福山城 。小生の故郷。

  • おまけ その二<br />姫路城。只今天守閣は平成の大修理中に付き工事用の囲いに覆われています。<br />覆いに天守閣の絵が描かれていました。<br />旅行記 1 〜 12 長らくのお付き合い有難うございました。

    おまけ その二
    姫路城。只今天守閣は平成の大修理中に付き工事用の囲いに覆われています。
    覆いに天守閣の絵が描かれていました。
    旅行記 1 〜 12 長らくのお付き合い有難うございました。

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この旅行記へのコメント (4)

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  • じゅうべいさん 2011/06/12 14:33:23
    すごいですね
    sighn様

    こんにちは、じゅうべいです。

    当時の日本の技術力の高さを証明する大和と零戦。
    戦争は良くないけど、今の日本に一番足らない
    技術主導力と世界へのアピール力が感じられます。

    戦争を知らない世代ではありますが、技術や
    仕事に”気合”を感じる大和と零戦は憧れです。

    小生もここを訪れたくなりました。

    では、また。

    五黄の寅

    五黄の寅さん からの返信 2011/06/12 18:38:17
    RE: すごいですね
    じゅうべい 様

    今晩は。コメント有難うございます。

    当時の世界最高水準を行く技術立国日本の象徴が 大和 とゼロ戦 です。
    戦争はいけませんが、自国の技術に誇りを持って世界を主導していたのも事実です。
    こう言った歴史の一こまを皆様に見て欲しいものですね。

    宮島、しまなみ海道 などとセットで是非訪れて頂きたいと思います。

                              sighn 拝
  • きーちゃんさん 2011/06/10 19:43:22
    大和すごい!
    sighnさん、こんばんは。

    広島の旅の12編もの大作完成、お疲れさまでした♪

    とても充実した広島の旅・・・忙しくはなかったですか?
    護衛艦すごいですね!
    何だか鳥肌が立つような威圧感がありますよね。
    でも、カッコいい♪

    大和ミュージアムの10分の1の戦艦大和もカッコいいですね!
    黄色いしんかい、本当アヒルのよう〜
    斜め後ろが、かわいいですよね。

    海軍カレーの旗がいいですね(^^)
    お味の方はどうだったんでしょう〜
    かなり長時間?の見物(私もこうゆう所大好きです。でもゼロ戦見たら涙が出ます。)だったのではないでしょうか。

                              きーちゃん

    五黄の寅

    五黄の寅さん からの返信 2011/06/12 18:18:37
    RE: 大和すごい!
    きーちゃん 様

    今晩は。
    旅行、そして旅行記作成、コメント、コメントへの返信など大忙しのきーちゃんさんからコメント頂きますと嬉しい反面、恐縮至極で有ります。(^_^)

    大和ミュージアムは皆さんに1度は訪れて頂きたい施設ですね。
    造船大国日本の歴史が良く分かります。
    残念ながらその技術が戦争に使われた事も事実ですが、戦争を経て今の平和があるのですから、戦争を経験していない世代も戦争の歴史を事実として知っておく必要は有るのではないでしょうか。

    > 黄色いしんかい、本当アヒルのよう〜
    > 斜め後ろが、かわいいですよね。
    >
    撮影した時には気づかなかったのですが、旅行記に掲載する段階であれっ、と見直した次第です。(^_^)

    > 海軍カレーの旗がいいですね(^^)
    > お味の方はどうだったんでしょう〜
    美味しかったですよ。と言ってもグルメ通ではないのできーちゃんさんの口に合うかどうかは保障の限りにあらずです。

    明日から仕事を兼ねて鹿児島探訪の旅に出掛けます。今回のテーマは引き続き歴史からみで、知覧と武家屋敷を訪ねる予定です。

                                sighn 拝

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