2011/06/03 - 2011/06/04
36位(同エリア56件中)
甲斐寝あーぬん愚さん
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まあ何とも力が抜けるような響きの名前ですね(笑)
バーゼドーからの最寄駅、それがマルヒーン(Malchin)。
メクポン州のほぼど真ん中に位置するこの町に宿泊し、ここを基点に行動することに決定。
まあ、この決断には後々落とし穴があると気が付くんですが…
電車だとマルヒーンの隣町にあるテーテロー(Teterow)。
この日は体力的にこの2つを回るのが限界ということで…
- 旅行の満足度
- 3.5
- 観光
- 3.5
- ホテル
- 3.0
- グルメ
- 3.5
- ショッピング
- 1.5
- 交通
- 2.0
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 鉄道
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
マルヒーンは典型的な北ドイツ(旧東、ブランデンブルク州やメクポン州)の町。
それはまず、町の中心に巨大なレンガ造りのゴシック教会があること。
聖ヨハニス教会っていいます。 -
内部には素敵なオルガンがあったり。
あとの内装はいたってシンプル。
ゴシック教会ですからね。 -
で、町の中心に市庁舎があること。
これも典型的な町の造り。 -
で、町の一番外側にレンガ造りのゴシック門があること。
これがこの辺りの最もスタンダードな町。
今年で創設775年だそうです、マルヒーン。 -
この町、小さな規模の割りに第2次世界大戦中ほとんどが破壊されてしまいました。
理由はこの町の近郊で捕虜を働かせ、死なせてしまった報復で…
その後、市庁舎を挟んで南側、この写真の方角は昔風に再現されていますが、反対側は完全に新しくしたようで…
景観が悪い、ってツーリストインフォのおばちゃんが言っていました。
まあ、難しいところですね… -
さて、所変わってテーテロー。
マルヒーンから10分ぐらいの場所にあります。
この二つの町の間は1時間に一本電車が走っています。
2時間に一本はリューベックとポーランドのシュチェチーンを結ぶもの。もう1本はビュッツォーとユッカーミュンデを結ぶもの。
その間重複するこの間は1時間に1本になるわけで…
ただ、終電が早いのが難点…
テーテローもマルヒーン同様入口にこのマルヒーン門があり… -
町の真ん中にはマルクト広場。
-
で、レンガ造りの巨大な聖ペーター&パウル教会があったり。
-
イチオシ
マルクト広場前には市庁舎も。
-
聖ペーター&パウル教会の内部です。
この辺りでは結構有名な教会のようで。
こんな祭壇があったり… -
白地にまっかなレンガのコントラスト。
北ドイツのゴシック教会はこれがいいんですよね〜 -
中世の頃の壁画も残っていたり。
…なんか最近どうも壁画にめぐり合うのは偶然にしては出来すぎているような… -
町の南側にある水車小屋と池。
この周りが公園になっています。
なんだかとってものんびりしている町でした…
そののんびりしているのとは正反対に、この町のちょっと外れにはオフロードのバイクのサーキットコースがあるようで。
その道の人曰く、ヨーロッパの大陸で最も美しいコースだとか。 -
さて、テーテローからマルヒーンに戻って夕刻。
ご飯をどこかで食べようと思っても…
レストランがほとんどない…
仕方なく駅前にあった中華料理屋のビュッフェで済ますことに。
意外にもかなり美味しかったのが救いでしたが…
まさか、こんな町だったとはねぇ〜
どこかでご飯食べてからこの町に戻ってこないと…
終電に気をつけながら…
さて、そんな不安を抱えつつ、日があけて翌日。
終電は早いですが、始発も早いわけで。
朝6時にもう出発してしまいます。
駅は単線… -
まだうっすらと朝靄がかかる中、この日の最初の目的地へ。
さてさて、2日目はどうなることやら…
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