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京都市観光協会が主体で、毎年冬に開催されているキャンペーン、その名も『京の冬の旅』。<br /><br /><br />普段は公開されていない文化財や国宝などを、特別公開する…というイベントも盛り沢山で、なかなか興味深い。<br /><br /><br />今回の京都はそんな“特別公開”に的を絞り、日帰りの弾丸ツアーではあるけど、ぐるっと回ることに。<br /><br /><br />目標はとりあえず三ヵ所!果たして回りきれるだろうか…。<br /><br /><br /><br /><br /><br /><br />市バスの一日券を買ってまず向かったのは洛北・北大路にある『大徳寺』。臨済宗の総本山でもある禅寺だ。<br /><br /><br />今回見たのは、その敷地内にある二つの塔頭(たっちゅう・寺の分院みたいなもの)である。<br /><br /><br />まず向かったのは『高桐院』という塔頭。境内の竹林と石畳がなんとも凛とした雰囲気で、冬の雰囲気にもしっかり溶け込んでいた。<br /><br /><br />庭園や茶室も、時が止まったかのような空間でただただ見入ってしまいましたよ…。<br /><br /><br />高桐院のあとはお隣りの塔頭『玉林院』へ。こちらが今、特別公開されている塔頭。もちろん普段は見られない場所です!<br /><br /><br />狩野探幽という人が描いた柔らかな水墨画の襖や、こだわり抜いた茶室などなど…どれも口がぽかんと開いてしまうようなものばかり。<br /><br /><br />普段絶対入れない場所を今こうして覗けているわけである。しかも京都の隠された歴史の一ページを…。なんだか不思議だよなぁ。。。<br /><br /><br /><br /><br /><br /><br />大徳寺をあとにし、北大路近くの店で昼食。京の味覚・湯葉を使った食事でしばし腹ごしらえ。<br /><br /><br />お腹いっぱいになったあとは、バスで百万遍のほうへ。次に目指すのは『金戒光明寺』だ。<br /><br /><br />坂を登った高台にあり、眼下には京都市内が!この寺、数々のドラマや映画の撮影にも使われてるのだとか…。<br /><br /><br />こちらは限定…ではないけど、今話題である大河ドラマ『江』の、その江の墓がある寺!そしてユニークな八方睨みの虎の襖絵や、文殊菩薩像…などなど。<br /><br /><br />比叡山とも深い繋がりがある寺らしく、鎌倉時代~戦国~そして新撰組に至るまで、多くの時代において役割を持ってきた寺だという。<br /><br /><br />名はさほど有名ではないけど、これほどまで深い歴史を刻んできた寺がここにもあったとは…京都恐るべし。<br /><br /><br /><br /><br /><br /><br />最後は一度俺が行ってみたかった、祇園近くにある『六波羅蜜寺』へ。<br /><br /><br />有名な教科書に載る“平清盛像”や、口から南無阿弥陀仏を吹き出す“空也上人像”などユニークな仏像が多いからだ。<br /><br /><br />閉館ぎりぎりでしたが、無事これらの仏像を拝むことができたのは幸いでした。しかしホントに口から針金が出ている空也上人像は気に入ったよ。<br /><br /><br />寺院の方のガイドまでしていただき、まじまじと仏像を見ることができました。ん~間に合ってよかったわ…。<br /><br /><br /><br /><br /><br /><br />こうして無事4ヵ所の寺院を回ることができ、時間はすっかり夕方に。<br /><br /><br />祇園界隈の街を歩きながら風情を味わい、しばし甘味で一休み。その後は京都駅に向かい、精進料理で一日を締めくくる…。<br /><br /><br />まぁこんなに中身の濃い『都での一日』はなかなかないでしょう。でもこれも、京都に詳しい相方のおかげかしら…。<br /><br /><br />さらに今回行った4ヵ所すべてで、専属ガイドさんや寺院の方に説明していただいたのも嬉しかった。<br /><br /><br />歴史に疎い俺なので、できればこうやってもらうと教養になるわけだし旅も深みが増す。なかなかのもんでしたよ…。<br /><br /><br />帰りの新幹線はいろんな意味で“満腹”な帰路となりました。。。<br /><br /><br /><br /><br /><br /><br />それにしても、京都は深い!深すぎる!!一度や二度では何も語れないだろう…きっと。<br /><br /><br />今話題の歴女ならぬ“歴男”には決してなれないだろうけど、まだ見知らぬ京都をこれからも少しずつ見つけていきたいもんです。<br /><br /><br />ひとまず、年に一度は訪れたい…そんな京都でありますな!<br />

冬の京の旅@洛北~洛中

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2011/02/17 - 2011/02/17

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やっピー

やっピーさん

京都市観光協会が主体で、毎年冬に開催されているキャンペーン、その名も『京の冬の旅』。


普段は公開されていない文化財や国宝などを、特別公開する…というイベントも盛り沢山で、なかなか興味深い。


今回の京都はそんな“特別公開”に的を絞り、日帰りの弾丸ツアーではあるけど、ぐるっと回ることに。


目標はとりあえず三ヵ所!果たして回りきれるだろうか…。






市バスの一日券を買ってまず向かったのは洛北・北大路にある『大徳寺』。臨済宗の総本山でもある禅寺だ。


今回見たのは、その敷地内にある二つの塔頭(たっちゅう・寺の分院みたいなもの)である。


まず向かったのは『高桐院』という塔頭。境内の竹林と石畳がなんとも凛とした雰囲気で、冬の雰囲気にもしっかり溶け込んでいた。


庭園や茶室も、時が止まったかのような空間でただただ見入ってしまいましたよ…。


高桐院のあとはお隣りの塔頭『玉林院』へ。こちらが今、特別公開されている塔頭。もちろん普段は見られない場所です!


狩野探幽という人が描いた柔らかな水墨画の襖や、こだわり抜いた茶室などなど…どれも口がぽかんと開いてしまうようなものばかり。


普段絶対入れない場所を今こうして覗けているわけである。しかも京都の隠された歴史の一ページを…。なんだか不思議だよなぁ。。。






大徳寺をあとにし、北大路近くの店で昼食。京の味覚・湯葉を使った食事でしばし腹ごしらえ。


お腹いっぱいになったあとは、バスで百万遍のほうへ。次に目指すのは『金戒光明寺』だ。


坂を登った高台にあり、眼下には京都市内が!この寺、数々のドラマや映画の撮影にも使われてるのだとか…。


こちらは限定…ではないけど、今話題である大河ドラマ『江』の、その江の墓がある寺!そしてユニークな八方睨みの虎の襖絵や、文殊菩薩像…などなど。


比叡山とも深い繋がりがある寺らしく、鎌倉時代~戦国~そして新撰組に至るまで、多くの時代において役割を持ってきた寺だという。


名はさほど有名ではないけど、これほどまで深い歴史を刻んできた寺がここにもあったとは…京都恐るべし。






最後は一度俺が行ってみたかった、祇園近くにある『六波羅蜜寺』へ。


有名な教科書に載る“平清盛像”や、口から南無阿弥陀仏を吹き出す“空也上人像”などユニークな仏像が多いからだ。


閉館ぎりぎりでしたが、無事これらの仏像を拝むことができたのは幸いでした。しかしホントに口から針金が出ている空也上人像は気に入ったよ。


寺院の方のガイドまでしていただき、まじまじと仏像を見ることができました。ん~間に合ってよかったわ…。






こうして無事4ヵ所の寺院を回ることができ、時間はすっかり夕方に。


祇園界隈の街を歩きながら風情を味わい、しばし甘味で一休み。その後は京都駅に向かい、精進料理で一日を締めくくる…。


まぁこんなに中身の濃い『都での一日』はなかなかないでしょう。でもこれも、京都に詳しい相方のおかげかしら…。


さらに今回行った4ヵ所すべてで、専属ガイドさんや寺院の方に説明していただいたのも嬉しかった。


歴史に疎い俺なので、できればこうやってもらうと教養になるわけだし旅も深みが増す。なかなかのもんでしたよ…。


帰りの新幹線はいろんな意味で“満腹”な帰路となりました。。。






それにしても、京都は深い!深すぎる!!一度や二度では何も語れないだろう…きっと。


今話題の歴女ならぬ“歴男”には決してなれないだろうけど、まだ見知らぬ京都をこれからも少しずつ見つけていきたいもんです。


ひとまず、年に一度は訪れたい…そんな京都でありますな!

同行者
カップル・夫婦(シニア)
交通手段
高速・路線バス 新幹線

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