松島・奥松島旅行記(ブログ) 一覧に戻る
万葉の昔より歌枕として用いられ、みちのくを代表する名勝松島が「宮島」「天橋立」 と並び日本三景の一つと言われたのは1714年ごろ(正徳四)、江戸幕府の儒学者林羅山の三男である林春斎がその著書 「日本国事跡考」において、「日本三処奇観」と記したのに始まります。 俳聖芭蕉が奥州行脚する目的の一つとした松島は、奥の細道の中で「松嶋の月まず心にかかりて」 とありますようによほど気にかかっていたようで、「扶桑第一の好風なり」とそのあまりの美しさに驚嘆し、 絶句したそうです。また、芭蕉が詠んだ句と言われる「松島やああ松島や松島や」は、後にできた逸説のようです。<br />旅のテーマは「日本三景」<br />先ずは、松島にやって来ました。<br /><br />この度の東日本大震災により被災された多くの方々に、謹んでお見舞い申し上げます。<br />

【宮城県(松島)】旅情をさそう松島の風 日本三景「松島」

32いいね!

2006/07/09 - 2006/07/10

208位(同エリア1264件中)

0

20

【弾丸トラベラー】

【弾丸トラベラー】さん

万葉の昔より歌枕として用いられ、みちのくを代表する名勝松島が「宮島」「天橋立」 と並び日本三景の一つと言われたのは1714年ごろ(正徳四)、江戸幕府の儒学者林羅山の三男である林春斎がその著書 「日本国事跡考」において、「日本三処奇観」と記したのに始まります。 俳聖芭蕉が奥州行脚する目的の一つとした松島は、奥の細道の中で「松嶋の月まず心にかかりて」 とありますようによほど気にかかっていたようで、「扶桑第一の好風なり」とそのあまりの美しさに驚嘆し、 絶句したそうです。また、芭蕉が詠んだ句と言われる「松島やああ松島や松島や」は、後にできた逸説のようです。
旅のテーマは「日本三景」
先ずは、松島にやって来ました。

この度の東日本大震災により被災された多くの方々に、謹んでお見舞い申し上げます。

一人あたり費用
3万円 - 5万円
交通手段
新幹線 JRローカル
旅行の手配内容
個別手配

PR

この旅行記のタグ

32いいね!

利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。 問題のある投稿を連絡する

コメントを投稿する前に

十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?

サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)

報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。

【弾丸トラベラー】さんの関連旅行記

【弾丸トラベラー】さんの旅行記一覧

旅の計画・記録

マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?

フォートラベル公式LINE@

おすすめの旅行記や旬な旅行情報、お得なキャンペーン情報をお届けします!
QRコードが読み取れない場合はID「@4travel」で検索してください。

\その他の公式SNSはこちら/

PAGE TOP