2010/09/28 - 2010/10/03
1位(同エリア136件中)
おま。さん
どうしても磨崖仏がみたいっ!
と、ホントは敦煌へ行きたかったんだけど、
行くのが大変そうだったんで、
北京から行きやすい大同へ。
そんな理由じゃ、ダメですか?
ちょっとヨーロッパは飽きちゃって・・・
がマイブームな男の一人旅。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 3.0
- 交通
- 3.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 10万円 - 15万円
- 交通手段
- タクシー
- 航空会社
- 中国東方航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
- 利用旅行会社
- エアトリ
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-
大同へは北京から寝台特急で。
乗り過ごさなくてもいいように、
大同終点のを日本から申し込んだ。
でも、中国の列車ってのは、
3日ぐらい前じゃないと発券できないらしく、
切符は北京で受け取らなくちゃいけなくて、
ちょっと大変。
大同行きの寝台列車は、
なんと定刻どおりに発車!
インドでは8時間以上も待たされたことあるから、
どうせ遅れるもんだと思ってた。
寝台もやわらかく、シーツもきれいで、
寝つきが悪い自分でも、比較的よく眠れた。 -
朝6時、【大同駅】に到着。
事前に予約しておいた
【大同市紅旗大飯店】にチェックイン。
こんな早朝にチェックインできるなんて、
なんて便利。
で、これから観光したいんだけど、
旅行会社は9時開店。
とりあえず声を掛けてきたタクシー運転手に
いくらぐらいで周れるか交渉してみた。
確かに、ツアーより圧倒的に高くなるけど、
時間や自由度を勘案し、タクシーで行くことに。
まずは近くの【鐘楼】へ。
いかにも中国っぽい建物。
これからどんどん楽しくなりそうだ。 -
次はどこかなと思いきや、
なぜかちょっとボロいホテルで停車。
ドライバーがホテルに入り、
しばらくしてから出てきた。
「他の客を一緒に乗せてもいいか?」
と聞いてきたので、はっきり断った。
そして、「何か食べる?」と聞かれ、
昨日の夜から何も食べていなかったので、
中国粥の店へ行くことになった。
お粥を注文してから5分。
突然、「お店を出よう」とドライバー。
料理が出てこないのに腹を立てたみたい。
他の店へ行くのかと思いきや、
ドライバー交替。
そして、
大同市街を出てしまった。
おなかすいたけど、ガマンするか・・・
しばらくして、見知らぬ寺に到着。
ココはお願いしてないんだけどなぁ〜
まぁ、でも、料金は一緒だし、いっか。
ココは【観音堂】
三龍が描かれた壁がぼくを出迎えてくれた。 -
まだ朝7時ぐらい。
観光客はもちろんいなく、
まだ開けてないお堂もあったので、
自分のためにご開帳。 -
行くつもりのなかった観音堂だけど、
立派な仏像が何体もあったので、
個人的には大満足ッ♪ -
【雲崗石窟】に到着。
1500年以上前には
ほぼ現在の形になっていたというから、
歴史を感じるよね。 -
イチオシ
各洞窟に入ると、
大小様々な石仏が現れる。
なんてスバラシイ! -
途中、岩壁に飲み込まれるような建物が!
-
それにしても、
これだけの石仏を彫るのに、
どれぐらい時間がかかったんだろうか? -
ちなみに、
石窟寺院とは別に、
普通の建物もちゃんとある。 -
イチオシ
次は、世界最古の木塔である【応県の木塔】
大同市ではなく、応県というところにある。
900年以上前の木塔らしい。 -
木塔に入ると、
各階に仏像が鎮座している。
各階と書いてはみたものの、
実際に公開されてるのは2階まで。
老朽化が深刻みたいだから、
仕方ないんだよね。
といいつつ、正直見たかった。 -
イチオシ
ココは【懸空寺】
岩壁に、お寺を完璧に作っちゃいました。
日本にもこんなお寺があるけど、
何でこんなトコに作っちゃうのかねー -
創建が6世紀初頭だから、
これまた古いっ! -
そして、通路が狭いっ!
人とすれ違うのが大変だよ。 -
あとはホテルへ戻るだけだったが、
ドライバーの執拗なススメで、
【恒山】へ行くことに。
執拗なススメと書いたが、
ドライバーは英語をしゃべれないので、
筆談とジェスチャーで。
既に昼過ぎてたので、
はっきり言って、ハラへった。
ハラへったのに、山登り。
で、駐車場へ行く道が
なんと石炭で塞がれていたっ! -
で、ドライバーが筆談してきたんだけど、
長文で、わかる漢字も少なくて、
まったくもってよくわからん。 -
空腹の山登りはシンドイ。
さっきも書いたが、
昨晩から何も食べてない。
階段を上ったり下りたり、
孤独にも耐え抜き、
がんばった末に見た景色。
なんてすばらしかったことか。 -
山の中を歩くので、
建物に着くと、ホッとする。 -
最後は、ロープウェイで麓へ。
2人しか乗れない大きさで、
窓もないから、ちょっとビビル。
でも、超・気持ちいい〜☆ -
ドライバーと合流し、
これからホテルへ戻る。
ようやく食事だぁ〜 -
夕方、ホテルに到着。
ホテルの周りを散策したが、
ピンとくるレストランもなかったので、
ホテルのレストランでの食事。
英語メニューだったが、
よくわからんかったので、
テキトーに料理を注文。
味はそれなりにおいしかった。
量は多かったけど。
あと、ビールを注文したら、
ぬるいのが出てきた。涙
こっちの人は、
ぬるいのを飲む人もいるらしい。 -
夕食後、
死んだように眠った。
まったく記憶がない。。
で、朝食。
ビュッフェ形式だったが、
だいたいおいしかった。
中国料理は脂っこいものが多いから、
朝はお粥がイチバン!
そして、
朝の列車で北京へ戻った。
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