初セブ、青い海と青い空・・・曇りのち雨、時々雷雨の毎日　

2011/05/24 - 2011/05/31

初めてのセブ　
去年ボラカイ島に行きフィリピンが大好きになり
やっぱセブにも行っとかないとねて事で
青い海、青い空の下でホゲーっとのんびりと幸せな時間を過ごす為にセブへ旅立ちました
が、しかし台風2号の影響もあり曇天と雨ばかりたまに雷雨。
晴天の青空は皆無、なぜ？私が何か悪い事した？
私が欲しかった青い空はどこ?青い海は何処？何処に行ったの?
セブは私が嫌いなの？
曇天だからマクタン島の海は灰色　セブの海ってこんななの？
アイランドホッピングに行こうって気にならない天候ばかりでした　
明日こそは、明日こそはと思ってる内に日程終了！
ここに載せるほどの旅行記ではないのですが、誰かの何かの足しになればと思い書かせていただきます

エリア セブ島(フィリピン)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• ホテル: 4.0
• グルメ: 3.0
• ショッピング: 3.0
• 交通: 4.5

• 同行者: 家族旅行
• 一人あたり費用: 10万円 - 15万円
• 交通手段: タクシー 飛行機
• 旅行の手配内容: 個別手配

今回はセブへの直行便を選ばず往復ともにマニラ経由です
折角フィリピンに行くのでマニラの喧騒も楽しまなきゃと計画しました

フィリピン航空で成田空港からマニラへ
今から思えば成田から雨だったのですよね･･･

マニラのホテルからマカティ方面の眺望です
マニラのgil puyat STのすぐ隣にあるAtrium Hotel
今回の部屋は 2 Bedroom Suite で 6,217円
suiteとは名ばかりの豪華さのない部屋でしたが
無駄に広くて立地がよくて問題ないホテルでした
ホテルからタクシーでMOA(超巨大ショッピングモール　モールオブアジア)へ遊びに行きましたが人の多さとあまりの大きさに疲れてすぐギブアップ、早々に就寝です

今回マニラでタクシーにアレ？って思った事が･･･
タクシーがメータ通りで料金を請求してくるんです
当たり前なのですがマニラでの当たり前は過剰請求だと思っていたので感心しちゃいました　マニラも意識が変わって来ているのかも知れませんね
この日は日が暮れてから雷雨になり夜はずっと雨でした･･･

さて日は変わりいざCEBUへ
NAIA Terminal 3からセブパシフィック航空で離陸
料金はマニラ−セブ往復8,421円
セブパシフィック航空はオンライン予約が簡単
http://www.cebupacificair.com/web-jp/
料金が安い分サービスは期待しちゃダメです
シートが狭いです　機内では無料での飲料提供すらありません
その代わり有料で缶ジュース、パンやカップヌードルの販売が行われています
機内ではなにやらミニゲームが行われていて景品が貰えたりしてました。タガログ語なので何がなにやらさっぱり解りませんでしたが

写真はまさにセブ空港へ着陸寸前の写真
暗雲立ち込めるセブ
取り合えずセブに無事到着です

今回選んだホテルは「Cebu White Sands at Maribago Beach Hotel 」
マクタン島のマリバゴ地区にあるホテルです
1泊7,365円也
テラスが欲しかったのでDeluxe Roomsで申込みしたのですが実際にはCourtyard Roomsの部屋になりました
差額なしでアップグレードなので良しとします

http://www.whitesands.com.ph/

ホテルのHPから拝借した地図です
ひとつ一つの建物は高さもなく小さいです
ホテル全体でも部屋数はおそらく20部屋もないと思います
決して広くはない敷地ですが緑豊かで開放的に感じました
落ち着いたセンスのいいのんびりできるホテルでした

このホテルには「Ａnahata SPA」がありマッサージ、エステ、ヨガなどが楽しめます
http://www.facebook.com/media/set/?set=a.161223067274731.40901.140196989377339#!/pages/Cebu-White-Sands-Resort-and-Spa/140196989377339

Courtyard Roomsの部屋のドアの前には池があります
各部屋の前には椅子が用意されていてのんびりできる空間です

大きな錦鯉がいっぱいいます
餌をあげたい方は建物脇のデスクに座っている従業員から20ペソで購入して下さいね
朝食のパンを持ってきて食べさせたりしたら怒られます
私は2度注意されちゃいました

まずはホテルのプールで泳ぎます
このホテルはこじんまりしてますが2つもプールがあります
人も少なくのんびり出来るプールです
大人が本気で泳げます
小さな子供でも遊べるように浅い部分もあっていい感じ

買出しです　貧乏性な私にはホテルの冷蔵庫のビールやジュースは高くていけません
表通りでタクシーを拾って「一番近いモールへ行ってくれい」と言いますと
Gaisano Grand Mall Mactanへ連れて行ってくれました
セブ関連のHPでマクタン島のショッピングモールはガイサノ・マクタンやマリーナモールがあるのは知っていましたがここは知りませんでした
ホテルからタクシーで10分くらい85ペソです

日用品の買出しにはここで全て足りますね
サンミゲルビール、ジュースお菓子をいっぱい買い込みました
お菓子売り場は品数半端ないです　見てるだけで楽しいです
ドライマンゴーなども適正価格でいっぱい売ってましたね

フィリピンで有名なジョリビーは勿論、チョーキン、イナサル、等などファーストフードも数件あって昼食にもグッド

チョーキンでハロハロ食べましょう　安くて美味しいです
http://www.chowking.com/home
ジョリビーはフィリピンで一番有名で大人気のファーストフード店です
http://www.jollibee.com.ph/
イナサルはチキンが激安です
http://www.manginasal.com/mi/

これ今回の旅行で超重宝した一品
Globeの「T@ttoo」（タトゥー）というUSB無線モデム
Gaisano Grand Mall Mactanのグローブのお店で1250ペソで購入
インターネット1ヶ月間使い放題です　その後は必要に応じてプリペイド式で課金されるそうです
買ったその場で開通して貰ってPCに挿すだけでOK
問題の通信速度も想像以上によくてYOUTUBEがストレス無く見れるレベルです

Cebu White Sands at Maribago Beach Hotelではロビー周辺で無料wifiが利用できるのですが部屋までは届きません
滞在中ホテルの部屋で重宝しました　空港の待ち時間も退屈せずにすみました

私は喫煙者です。海外旅行に行く時は成田空港でカートン買いで安く買えて喜んでいました。
だがそれは間違いでした　
フィリピンはタバコも安い
一箱30ペソです
日本円でおよそ60円ですよ　吃驚ですね
日本で1カートン4,400円の物が600円です
なんでしょ　この物価の違い
知人からフィリピンではペソの値段を10倍にして価値判断しろと教わった事があります
500ペソの物を10倍、5,000円で買ったら安いか高いか考えろとの事です
15ペソのペットボトルジュースは150円だから妥当な値段な訳ですね

夜の9時までプールで遊べます
夜風が涼しくって気持ちいいですね〜
嘘ですメッチャ寒かったです

天気予報をチェックして本日の天気は…
曇りのち雨
本日はアイランドホッピング諦めてマクタン島観光です
ホテル前からタクシーを拾ってマゼラン記念碑へ　　

マゼランとは
フェルディナンド・マゼラン（Ferdinand Magellan、1480年？ - 1521年4月27日）はポルトガルの男性航海者、探検家。南アメリカ大陸の南端を発見して、初めてヨーロッパから西回りで太平洋に到達し、途中フィリピンでラプ＝ラプ王との戦いにより4月27日に戦死したが、残された艦隊が史上初めての世界一周を達成した。

マゼランではなく「マジェラン」が正しいそうです
ちなみにＣＥＢＵはセブじゃなく「シェブー」が正しい発音のようです

マジェラン記念碑とラプラプ像はすぐお隣にあるんですね
これがlapu-lapu像

ラプ＝ラプ（Lapu-Lapu 1491年-1542年）は16世紀、フィリピンのマクタン島（セブ島の東沖合い）の領主であり、イスラム教徒の部族長。世界一周航海の途上でフィリピンへ来航し、キリスト教への改宗と服従を要求するフェルディナンド・マゼランに対して抵抗し、マクタン島の戦いでマゼラン軍を破った上、マゼランを討ち取った。フィリピンでは民族の誇りを守った国民的英雄とみなされている。
マゼランはフィリピンにたどりつくと、軍事力を背景に部族長たちに対してスペイン王への朝貢とキリスト教への改宗を要求。部族長を次々と屈服させていったが、マゼランの要求を初めて拒否したのがラプ＝ラプであった。

マゼランは激怒し、ラプ＝ラプを討つべく兵をひきいてマクタン島へやってきた。1521年4月27日のことである。島の地理と潮汐を知り尽くしたラプ＝ラプは、綿密な情報収集と周到な計画の上でこのマクタン島の遠浅の海岸を決戦地に選んでいた。干潮のため、船で岸に近づけなかったマゼランとその部隊は艦砲射撃をあきらめ、上陸。抵抗勢力を結集して待ち構えていたラプ＝ラプの軍勢と戦闘状態に入った。ラプ＝ラプたちは甲冑で身を固めたスペイン兵の足だけが無防備なことを見抜くなど、巧みな戦術によってマゼラン軍を破り、ついにマゼラン本人を殺害した。リーダーを失ったマゼランの配下たちは退却していった。（マクタン島の戦い）

伝説ではラプ＝ラプ本人がマゼランと一騎打ちの末、とどめをさしたといわれているが、研究者たちはこれを事実とは考えていない。ラプ＝ラプは侵略者に対して立ち上がった最初の東南アジア人であるとされ、現代に至るまでフィリピンの英雄とされている。マクタン島には海に向かって立つラプ＝ラプの像がある。また、マクタン島の主要部を占める都市には ラプ＝ラプ市の名前がつけられ、フィリピン近海でとれる魚の一つには彼にちなんでラプ＝ラプの名前がつけられている


wikiから引用

マゼランがここから上陸したそうな

この時間帯は干潟ですね　満潮になればまた違った風景なんでしょうが
正直あまり綺麗じゃなかったです
干潟を地元の可愛い小さな女の子がひとりで素足で遊んでました
話しかけたら私の片言英語は通じずお互い苦笑いです

あっという間にマクタン島観光終了
マリーナモールに立ち寄ってからホテルに帰ってきました
とりあえず曇り空の下プールサイドでのんびり

これはホテルのレストランからの眺め
ロビー併設でオープンテラスになってます
気持ちいいレストランです

朝食はこんな感じです
気持ちいい場所で食べる朝ごはんは美味しい
美味しいけどメニューは毎日同じです（笑
ビュッフェ形式ですがそれほど品数がないのです
1部屋2名までは宿泊料金内ですが3人目からは1人225ペソの料金が発生します
高い朝食です
昼食、夕食では中々美味しい料理を楽しめます
値段はまあまあでしょうか　おかず3品ライスジュースなど等で2,000ペソてところです
ディナーに時間帯にはバンドの生演奏もあり楽しく食事ができますよ

このビーチサンダルどうです？
お土産に買いました
フィリピンの国土地図がプリントされてます
上記のGaisano Grand Mall Mactanで購入
1足100ペソ

こちらは女性向けに買ったお土産
パパイヤソープ49ペソ
これまたGaisano Grand Mall Mactanでお買い上げ

このホテル、プールのみの利用もできるようです
日曜日などは地元の方々が家族連れで来てました
小さな子供たちが楽しそうに遊ぶ姿がとっても可愛かったです
静かな環境を望まれる方は日曜日は外出される方がいいかも知れませんね

これがホテルのプライベートビーチです
この空と海の色、私が望んだ環境とは雲泥の差です
青い空と青い海はどこ？

ビーチにはビーチバレーが出来るようになってますが…
そのコートの大きさでプライベートビーチは全てです（笑

このホテルのビーチは泳ぐとかビーチチェアーでとかの環境ではないです
ただの船着場です
毎朝、砂浜の清掃は行われていました
ビーチ脇にショットガンを携えたガードマンがいて
チョッと吃驚
セキュリティ−含めサービス意識が高いホテルでしたね
ホテルから表通りへ出入りの際はゲートがあり必ず部屋番号を確認されました

海側からのプール越しのロビー棟
中々緑が多くて気持ち良さげなホテルでしょ？

さて本日の天気予報は…
曇りのち雨
昨日の夜チェックした天気予報では雨のち曇りだったのでまだ良いか？
今日もアイランドホッピングを諦めたのでセブ市観光です
ホテル前の通りで空車のタクシーを拾ってセブ市へ
およそ350ペソです
正面の小さな八角堂がマゼラン・クロスの建物です

中はこんな感じで十字架があります
ここは入場無料で入れます
廻りには物売りや蝋燭売りが沢山います

1521年にマゼランがこの地を訪れた時に建立した木製の十字架。フィリピンで最初のキリスト教徒となったセブの女王と臣下がこの十字架の下で洗礼を行ったそうです

これはお隣にあるサント・二ーニョ教会
ここも無料で入れますが入場のボディーチェックが行われます
この日はお祈りがある日なのか大勢の信者の方で賑わっていました

フィリピン人は敬虔なクリスチャンだなーと思いました
真剣にお祈りしてますものんね

でお次はサンペドロ要塞
サント・二ーニョ教会から歩いて5分くらいで到着
サンペドロ要塞は公園の中にあります

入場料を払って入ります
中は手入れの行き届いた庭になってます
スペインの初代提督レガスピによって建設されたフィリピン最古の要塞だそうです

お次はカルボンマーケット
サンペドロ要塞から歩いて10分くらいでしょうか
魚介類、野菜、果物、雑貨なんでも揃う活気のある市場

これ「Amazing Show Cebu 」です
さてなんのお店でしょうか？
今回の旅行で一番楽しかったかも

Location: Open Venue on top of MB La Trinidad docked
inside Hadsan Cove Resor
Seating Capacity: 140 persons (4 persons per table)
Seating Arrangement: First come, First Serve
Show Time: Monday to Saturday
- 1st show: 6:30 PM
- 2nd show: 8:00 PM

AMAZING SHOW CEBU 9-2 Hadsan Cove Resort, AGUS, Maribago, Lapulapu City, Philippines Contact Numbers: Landline Number: [phone] / 93 Cell phone Number: [phone]

http://amazing-show.com/main/

ビールジュース飲み放題、小さなスナック菓子が付いて
2,500ペソ子供1,250ペソです
子供連れでも全然ＯＫな健全なショーです
ハドソンコーブリゾートのホテル敷地内にあり、海に浮かぶ船の上にお店があります
夜チョッと暇だなと思ったら行って見て下さい、お薦めです、楽しい時間が過ごせます。

ここニューハーフショーなんです
とっても綺麗で可愛いお姉さん？がダンスを繰り広げます
お客さんは韓国人、中国人ばかりですね　ほぼ満席です
ツアーオプションで来ている様でレンタカーが沢山停まってました

私はお店に電話で予約を入れてタクシーでお店まで　表通りから凸凹道を2,3分走って到着です
帰りはお店の方にタクシーを呼んで貰って帰ります
表通りまでとてもじゃないですが歩ける場所じゃないです

ショーが終わると撮影会が始まります
お気に入りの綺麗で可愛いダンサーと一緒に写真が撮れます
その際はダンサーさんに気持ちでチップを上げるのが宜しいかと

本日はボホールへ日帰り旅行に行きます
朝早いと空のタクシーはさすがに捕まらないと思い、前日にタクシー運転手から携帯番号を入手済み　ＳＭＳ送って迎えに来て貰いました
ホテルからフェリー乗場まで45分350ペソ、7時半に到着
いざチケット売り場へ…「売切れです」の切ない一言
次の便にするかウィザムへ行けとアドバイスを貰い
ウィザムのチケット売り場へ

ここがフェリー乗り場横にあるウィザムのチケット売り場
エコノミーで片道500ペソ往復800ペソ
ファースト650ペソ往復1050ペソです
ここで贅沢にファーストを安全を取って往復チケットを選択
帰りが午後4：30発なのでボホール滞在時間が短くなったなと心配しながら乗船です　
約二時間の船旅、船内は異常なほどのクーラーで寒いです　
私ここで風邪ひきました
タグビラランに着いて下船するとそこには大勢のレンタカー、ツアーの営業マンがお出迎え
ターシャとチョコレートヒル見て4：30までに戻って来たいんだと告げ
2,500ペソで1ＢＯＸレンタカーをチャーターして11：00に港を出発です
時間がないので料金交渉しないで言い値です　
港にはタクシーは居らずレンタカーばかり停まっていました　
タクシー、トライシケルの居る通りまでは少し？かなりかな？歩かないとダメなのでレンタカー借りた方が手っ取り早いですね

これロボク川クルーズの乗船場
メッチャ繁盛しているのが解る立派さです

ボホール滞在制限時間5時間ですからここはパスでいいやと思っていたが
レンタカーの運転手曰く「ダイジョブ、マカセロ」と言うので
ここでランチです
入場料100ペソ　ランチクルーズ300ペソです

船内はこんな感じです　
ギター演奏で歌を聴きながらのランチタイム
出航前、乗船次第でランチ開始、ビュッフェ形式でフィリピンフード食べ放題、ジュース飲み放題

こんな感じのランチです
味はまあまあ、特別美味しいわけじゃないですが品数も豊富で300ペソと考えたら安いですよね　デザートにフィリピンのお菓子や果物もあったりします

気持ちいい風を受けながらクルーズ
これホントきもちいいです
ボホールにお越しに際は必ず乗船して見て下さい

クルーズ途中で歌と踊りを観覧します
老若男女入り乱れての可愛い催し物です

この写真の黒い点わかります？
川の両岸の高台からワイヤーが張られていて
人が空飛んでます（笑
ＺＩＰＬＩＮＥと言うアトラクションみたいですね
これ見つけたときに「ウァー空飛びたい」て思いましたが
なにしろ私には時間がありません
チョコレートヒルへ向かう途中に入り口の看板がありました
時間と勇気をお持ちの方は是非試してみては？

お次はチョコレートヒルです
さすがチョコレートヒル、展望台には人がいっぱいです
観光バスも来てたりします
ボホールに来たらここは外せないですからね
1200個以上ものかわいい丘、木が生えておらず草だけです
乾季には草が枯れてチョコレート色の山になるそうです
チョコレートヒルには伝説があるそうです
昔2人の巨人が石を投げあってケンカした石が山になった
もう１つはこの島に住む青年アロゴが、女性アロヤに恋をしたアロヤはやがて死んでしまい、悲しみにくれるアロゴの目からこぼれ落ちた涙が『チョコレートヒル』になったという伝説

ここに来るまでレンタカーの運転手かなりのスピードで運転してくれました
ですが危険な箇所ではしっかりスピードを落として無理な追い抜きはしません安全運転してくれていました
さすがボホールの運転手　道路の凹凸、カーブのＲを全て頭に入っているようです

さて残り時間も少なくなってきました
レンタカーの運転手さらにスピードをあげて運転してターシャに会いに行きました
入場料無料です　寄付とお土産の販売でなりたっているようです
待望のターシャに会えて嬉しかった　可愛いですね　手の平に乗っかる大きさなんですよ

ん〜かわいい　
夜行性だからか昼間は眠たそうな顔ですね
目が大きくて耳がツンと立ってて見ようによっては
悪魔のような顔にも見えたりします
体重は10センチ100グラムほど、木から木へ3メートルもジャンプすることができる優れた運動能力を持ってるそうです
好物はトンボ、コウロギなどだそうです　　

無事にタグビララン港へ到着
なんとか5時間の滞在時間でロボクリバークルーズ、チョコレートヒル、ターシャと見て回る事ができました
運転手に感謝のチップ含めて料金を払っていざフェリーへ
帰りはチケット購入済みです。座席指定を受けてからターミナルフィ払って乗船です

タビクラランの空
帰りの船の上で写真です
まだ午後4：30なのにこの暗い空
本当に今回のセブ旅行は天気に恵まれませんでした

セブ港へ到着　午後6：30なのにすっかり夜ですね
折角セブ市にいるのでセブ・トップスで夜景を楽しもうかなとも思いましたが曇り空と体力不足でホテルへ帰ることにしました
港内に客待ちタクシーがいますのですぐに乗車できます
ここで今回の旅行で唯一のメーター料金じゃない金額を支払いました
マクタン島だから帰りの客が見込めない、だから500ペソちょうだいって事だそうです
メーターで350ペソのところを500ペソたかが300円、ホテルタクシーなら700ペソなんですが、癪に障るので「あんただけだメーター使わない運転手は…」と嫌味は伝えときました

ここ「マリバゴ・グリル」です
色んなガイドに載ってるとっても評判のいいフィリピン料理レストランです
ホテルから歩いて2分くらいかな
夜にはいつも駐車場満車なほどにお客さんきてます

店内はこんな感じ
雰囲気いいですよ　料金も良心的　
地元の方々も家族連れで来てたりします
スープ、おかず3品ライス、ジュース等などで1500ペソくらいです
味は美味しいけど…
フライ物を食べた時「油の温度高すぎたんじゃね？」て感じでした　
一品一品の盛りの良さは☆☆☆です
ライスが届くのが異常に遅かったです　
2度行って2回とも催促してから届きました
大勢で行ってわいわいビール飲みながら食事するのに
最高に楽しくなるお店ですね

今回このホテルを選んでよかったかも
客室が少なく敷地もそれほど広くないですが
緑も多く開放的、お客さんが少ないので騒がしさがなく、
のんびりゆったりできました

なんか夏の終わりって感じの空です
滞在中で一番空が晴れた時の撮影
どんだけ天気に恵まれない旅行なんだか…

結局セブでは海に入れず（入らず？）海水を触る事もなくマニラへ移動
風邪が悪化してきたのでマニラではホテルに引篭り
またAtrium Hotelです　
ここでもまだ雨が降ったりやんだり
ふと気がつくとマニラの街に虹がかかっていました
残念ながら写真には写らないほどの薄い色合いでしたが
とても綺麗でなんだか得した気分でした

天候には恵まれず消化不良の旅でしたが色々楽しかったです
去年ボラカイ島に行ってフィリピンにひとめ惚れ
もっとフィリピンが好きになれた旅でした
今度はパラワンに行って見たいですね