パリからタリスでオランダ・ベルギーへ④クレーラー・ミュラー美術館～屋外彫刻展示場もコンプ

2011/05/18 - 2011/05/18

旅行二日目はロッテルダムからクレーラー・ミュラー美術館を目指します。
電車・バスを乗り継いで行くので事前にアクセスを調べておきました。
乗り物の接続が非常によく約２時間で到着しました。

オランダ旅行中の移動方法はこちらのサイトで検索しました。
使い慣れると非常に便利です。　http://journeyplanner.9292.nl

美術館までのアクセス
①ロッテルダムからエデ・ワーへニンゲンまで電車で移動。今回はロッテルダムからデベンダー行きの電車だったのでユトレヒトでナイメーヘン行きに乗り換え。切符15.30ユーロ（窓口販売手数料込）。
最初の電車が遅れたために接続の時間がほとんどなくダッシュしました。9292ではフォーム番号もあらかじめわかりますのでこういう時助かります。

②エデ駅からバスでオッテルロー・ロトンデへ。同じバス停で美術館行きのバスに乗り換え。
料金は公園入場料込で８ユーロ、2台めのバスで支払いました。最初のバスでは料金は支払わなくてもいいと言われました。ロトンデに着くと美術館行きのバスは、最初のバスの後ろにすでに止まっておりすぐに乗り換えができました。

公園入り口で降りて白い自転車で美術館を目指しました。同じバスに乗っていた人もみんな公園入り口で降りて自転車に乗っていました。降車の際運転手さんにこの日本人たち大丈夫かと思われたのか、自転車にのるのかと聞かれました。自転車で美術館で行くと言ったところ、笑顔で自転車はそこにあるからねと指さして教えてくれました。
このバスは美術館入口まで行きますのでもちろん入口まで乗っても構いません。

エリア デ・ホーヘ・フェルウェ国立公園周辺(オランダ)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5
• 交通: 3.5

白い自転車で美術館を目指します。
子ども用の椅子が着いた自転車もあります。

ちなみにブレーキは着いていません。
止まる時は漕ぐのをやめるか、ペダルを後ろに回します。

一番小さい自転車で、サドルを一番低くしても１５８ｃｍの私はつま先が地面に着く程度でした。

ゆっくり自転車を漕いで15分程度で美術館に着きました。

自転車を停めて美術館へ入ります。このとき11時台だったと思います。全く並ばずに入場。入場料８ユーロ、ビザカードで支払いました。

美術館内では作品を傷つけないようにするためリュックは禁止。まずはリュックをクロークに預けます。

さあ、見学しましょう。

館内はフラッシュなしで写真撮影可能です。
順路通りに廊下を歩くと、卵子に精子が突入しようとしているように見えるオブジェがいくつもありました。

そして、衝撃的はオブジェが！

昇天して昇天しているオブジェは見学の中学生に大人気！
4トラベル掲載用に局所を写さないように写真を取ってきました。

局所が写った写真はもちろんありますが、掲載は割愛させていただきます（笑）。

クローラー・ミュラーといえばこれ！
ゴッホの夜のカフェテラスです。
この絵が大好きでここまで来たようなものです。

どアップその１

どアップその２

どアップその３

小学生・中学生の見学遠足がたくさんきていました。

子どもの頃から一流の芸術に触れられてうらやましい限りです。

虫の羽の作品エリアです。
このブルーはすべて虫の羽です。

館内はすべて見たので今度は屋外彫刻展示場に移ります。

3段バラのオブジェ。158cmの私より大きかったです。

おもしろい顔のオブジェ。ジョジョの奇妙な冒険風の顔が並びます。奥に見える小さな車には、係員が乗っていました。じっとしてたので、オブジェがいたずらされないように見張っているんでしょうか？ハローとあいさつしたら大きな声でハローとかえってきました。

顔はこんな感じ。

タワー型オブジェ。

下からみるとこんな感じ。

突然現れた木に吊ってあるオブジェ。

屋外で課外活動の子どもたち。

登れるオブジェ。

なんとこのオブジェ、1960年代初めには展示されていたいようです。

お腹がすいたので、館内に戻りカフェで軽食。

カフェのオープンエリアにあったオブジェ。
近づくとライターに火が付きます。一定の時間が経つと火は消えます。

公園内ももっと見たかったのですが、本日はヒートホールン宿泊となっているため15時50分くらいのバスに乗らなければなりません。

余裕を持って15時過ぎに自転車でバス停へと向かいました。
ここでバス停を勘違いし、ビジターセンター方面に向かってしましましたが、ビジターセンターのインフォでバス停の位置を教えてもらいバスに乗ることができました。美術館の一つ前のバス停でした。