2011/05/17 - 2011/05/18
422位(同エリア3225件中)
akikoさん
- akikoさんTOP
- 旅行記434冊
- クチコミ9件
- Q&A回答2件
- 1,365,098アクセス
- フォロワー348人
ブダペストはドナウ川両岸のブダ・オーブダ・
ペストが19世紀に合併してできた町。
小高い丘の上に王宮など歴史的建造物がある
旧市街地がブダ地区。
平地で19世紀以降の賑わいをみせる商業地区
を含む新市街地のペスト地区。
ドナウ川が2つの地区の間をゆったり流れる
たった1日だったけれど、駆け足でめぐり、
ブダペストのさまざまな顔を
見ることができた。
是非、もう一度訪れたい。
今度はもう少し時間にゆとりをもって・・・
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 4.5
-
朝、早起きをしてホテルの近くを散歩に出かける。
フェレンツィエク駅近くの大通りから・・・
2つの建物の間を通りぬけることにする。
左の建物を違う角度から見ると・・・ -
こちらが時計もあり、正面のよう
なかなか素敵なビルだな・・って思って -
下から見上げると
壁面にいろいろ装飾が施されていて
よ〜く見てみると・・・ -
窓の下に
3人の人が下を見下ろしている(えぇっ??) -
さらにアップしてみると
このような上半身突き出し彫刻!?になっていた。
面白い発想だけれど、この突き出しポーズは
ちょっと怖いかも・・・ -
この建物にも壁面に装飾が・・・
-
よ〜く見てみると、男女が座っている像だった。
-
この建物には・・・
-
こんなに手の込んだ装飾が施されていて
モザイクもすばらしい。 -
この「SORFORRAS」と書かれたレストランの上部に・・・
-
こんな像が立っているのです。
-
この通りは「ヴァーツィ通り」と呼ばれている。
そう言えば、ガイドブックには
「アールヌーヴォーの建築様式の建物がたくさん見られる」
と書かれていた・・・
面白い装飾がいっぱいで、ずっと上を向いて歩いていたら
首が痛くなりました(>_<) -
セルヴィタ広場にあるこの建物は
トルコ銀行だそうで、上部のファサードは・・・ -
こんなふうになっています!
調べてみると、「マジャール人の守護聖女フンガリエを
天使と歴史上の英雄たちが取り巻く姿」が描かれている
という説明がありました。 -
場所は変わって・・・(今日の観光の始まりです)
ここは「英雄広場」
ハンガリー建国1000年を記念して造られたそうです。
ハンガリーの歴史上の人物が一堂に会しています。
広場の記念碑の上には大天使ガブリエルが見守り
柱の下には7人の騎馬像が・・・ -
7人とは、マジャール人をアジアから
ハンガリーに導いた7つの部族の長たち。
正面に立つのは、とりまとめた
大首長アールパードだそう。 -
記念碑の後ろの列柱には歴代の王や
貴族14体が飾られています。 -
そのうちの一つ、ハンガリー建国
の父、「聖イシュトヴァーン像」 -
次に訪れたのは「イシュトヴァーン大聖堂」
先ほど英雄広場で見た建国の父イシュトヴァーンに捧げられた聖堂。
ネオ・ルネサンス様式、幅55m、奥行き86m、高さ 96m -
1851年、ヒルド・ヨージェフにより
着手され1905年に完成した。
54年の歳月をかけ3人の建築家に引き
継がれながら完成したという。 -
中に入ると、金色を基調に色とりどりの
大理石がふんだんに使われ、至る所に
精緻な彫刻が施されていて・・・ -
きらびやかだけど気品溢れる雰囲気
に驚かされる。 -
天井もこのような感じです。
-
ドームの光採りから教会の中に神秘的な光
が差し込むようにできている。 -
中央のドームには多くの窓があり、
内部を明るく照らす仕組みになっている。
描かれているモザイク画はハンガリーを
代表する画家ロツ・カーロイの作品だそう。
非常に美しい! -
中央奥には、主祭壇の聖イシュトヴァーン像
が見える。
イシュトヴァーンはハンガリー建国の祖で
あるとともに、キリスト教を国教に定め国の
内外で熱心に布教に努めたため、後に聖人
の一人として列せられたそうです。 -
イシュトヴァーン像に光が射し、
とても神々しい雰囲気がただよう。 -
白い大理石で作られた聖イシュトヴァーン像のアップ
-
イシュトヴァーンのステンドグラス
も見ることができます。 -
主祭壇左手礼拝堂には
教会の形をした聖器入れの中に宝石で
飾られた。
聖イシュトヴァーンの右腕のミイラが
納められている。
これは、「聖なる右手」と呼ばれている
らしい。 -
実際は聖器の中の右手はよく見えないが
このような形で納められているそう。
(ポスターより) -
次はドナウ川左岸、王宮のあるブダ地区を訪れた。
-
「漁夫の砦」
1899年から6年の歳月をかけて築かれた砦群
かつて城壁を守ったのが漁師だったことに由来するそう。
砦からはブダからぺスト地区まで見渡すことができる。 -
とんがり帽子のような形はアジアからやって
きたマジャール人の遊牧用のテントを
イメージしたものだそう。
7つの尖塔はマジャール人の7つの部族を
表しそれぞれの部族長の像も彫り込まれて
いる。 -
ここからの眺めは抜群!
天気も良く遠くまで見渡すことができ、
最高です。 -
左方面を見ると、ドナウ川に架かる
マルギット橋やその奥にマルギット島
が見える。 -
斜め左方面には国会議事堂が見える
17年の歳月をかけて1902年に完成した
議事堂。
ハンガリーの歴史を象徴するかのように
クラシック、ゴシック、ルネッサンス、
バロックなど多彩な建築様式を組み込んだ
壮麗な建物となっている。 -
斜め右方面には
国立アカデミーやフォーシーズンズホテル、
先ほど訪れた聖イシュトヴァーン大聖堂の
ドームが見える。 -
その手前にはブダペストの紹介に必ず
登場する「くさり橋」が見える。 -
次は、三位一体広場に立つモニュメント
「三位一体記念碑」
18世紀初めに流行ったペスト(黒死病)
が二度と流行らないようにという願いで
立てられたそう。 -
柱の上には三位一体の主人公である父
(神)と子(キリスト)と聖霊(鳩の姿
で表された神の霊)が雲の中に、雲を
囲むように天使が飛んでいる。 -
三位一体広場のすぐそばに
「マーチャーシュ教会」がある。
正式名は「聖処女マリア教会」といい、別名を「戴冠教会」ともいうそうです。 -
屋根には、カラフルなジョルナイのタイル
敷き詰められている(とてもきれい!)
この教会は1000年の歴史を持つ
ロマネスク、ゴシックと姿を変えて建て
直されたという。 -
15世紀にマーチャーシュ王が石のレース
のような飾りが施された塔を加えたそう。
この教会だけでなく、ブダペストの建築物
は一つの様式ではなく、ミックスされて
いるものがとても多い。 -
1867年ここでハンガリー王と王妃になる
フランツヨーゼフとエリザベートの
戴冠式がとりおこなわれた。
音楽家のリストはこの日のために戴冠
ミサ曲を作曲し教会で自ら指揮棒を
振ったという。 -
中央の主祭壇には昇天するマリア像が
彫刻されている。
光を受け、そこだけ浮かび上がって見える。 -
これは「聖イムレ3面折りの祭壇」
左は聖イシュトヴァーン、中央は狩り
で命を亡くした一人息子のイムレ、
右は宣教師ゲッレルートだそう。 -
キリスト像が置かれた礼拝堂
植物模様や幾何学模様を取り入れた
アールヌーヴォーの装飾がみられる。 -
外に出ると、聖イシュトヴァーンの
騎馬像が出迎えてくれる。 -
アジアからやってきたマジャール人
をまとめ、
カトリック王国としてハンガリーを
誕生させた・・・ -
お昼になったので
くさり橋のたもとの船上レストランで
ランチです。 -
「Kossuth Boat」に乗り込みます。
船上でランチなんてちょっと楽しみ♪ -
名物"グヤーシュ"スープ
グヤーシュとはハンガリー発祥の料理で
シチューなどの煮込み料理のこと。
パプリカベースのソースで牛肉を煮込んだ
ものが基本
日本のトマトベースのシチューの味に
似ているが、パプリカの味かスパイスの
せいか初めての味がする。
(牛肉はよく煮込まれているので美味しい) -
白身魚のタルタルとじゃがいもの
付け合わせ
(じゃがいもはよく付け合わせで
登場するが、どこのじゃがいもも
塩味が効いてとても美味しい) -
ブダペストには地下鉄・トラム・バスと便利な
交通機関があります。
トラムもいくつか型がありますが
黄色のトラムはかわいい〜 -
オペラ座にやってきました。
ブダペストのシャンゼリゼ?アンドラーシ
通りにあります。
劇場入口に2人の音楽家(エルケル・
フェレンツ、リスト・フェレンツ)の像が
ある。 -
15時と16時に内部のガイドツアーがある
というので参加することにしました。
足を踏み入れると内部の豪華さに圧倒
される。ウィーンのオペラ座より大きく
してはならないという命令で、せめて
内部だけでもより豪華に設計されたそう。
客席は1200席、2階、3階にも席があり、
皇帝しか座れないロイヤルボックス席も
ありました。
身分によって、厳しく出入り口や席も
決められていたようです。 -
天井はロッツ・カーロイによる
華やかな天井画とシャンデリアが輝いて
いる☆☆ -
2階に上がる階段にもシャンデリアが
吊るされ、贅が尽くされた造りになっている。 -
皇帝夫妻が使った「王の階段」
皇帝夫妻は正面玄関を使わず、ダルシン
ハーズ通りに面した玄関に馬車をとめ、
この階段を上がりロイヤルボックスに
入ったそう。 -
そろそろ日が暮れかけてきました
街角のレストランのオープンテラスでは
夕食を食べ始める人たちが・・・ -
ドナウ川沿いを歩いていると、
王子様の像が現れた。
プロムナードの王子様は写真スポットとして
人気があるそう・・・
(それにしても、腰かけ方が結構いけてる!?) -
「くさり橋」あたりまでやって来ました。
橋を見守るライオン像も夕日がさして
います・・・ -
空が茜色に染まってきました。
遠くにマーチャーシュ教会の高い
尖塔がみえます。 -
橋から見る国会議事堂もきれい。
-
遠くに丘陵に建つ王宮(ブダ城)が
見える。 -
くさり橋を渡り切ると、クラーク・アダム
広場に出る。
クラークアダムとはスコットランド出身で
この橋の建設に携わった技師の名前に
ちなんでいるらしい。
広場に面して、王宮の丘にのぼるケーブル
カーの駅がある。
3つのボックスをずらしてつけたケーブル
カーが98mの丘を行き来している。
(昔は蒸気を使っていたらしい) -
ケーブルカーから下を見下ろすと
このような景色が見えます。 -
あっという間に王宮前の駅に到着し
展望台から下を見てみると
午前中漁夫の砦からみたペストの景色が
少し違って見えます。 -
ブダペストの夜景の美しさは楽しみに
していた・・・ -
太陽が昇ってから沈むまでの華やかさは
「ドナウの薔薇」と讃えられるという。 -
駅前広場に面して右手に大統領府、
左手に王宮の門、後ろには旧王宮が
建っている。
門の近くに大きな羽根を広げているのは
建国の父アールバードを生んだとされる
伝説の鳥「トゥルル」の像だそう。 -
王宮の門をくぐって歩いて行くと
オイゲン公の騎馬像に出くわす。
サヴォイ家のオイゲン公はオスマントルコ
からブダを解放した時に活躍した大尉。
後ろの王宮の建物は現在国立美術館と
して使われている。 -
王宮の裏手に出ると
ブダペストのトレビの泉といわれる
「マーチャーシュ王の泉」がある。 -
泉にはマーチャーシュ王が狩猟の最中に
森の中で美しい娘イロンカと出会う場面が
表現されているそう。 -
これは王宮の正門「ライオンの門」
ライオンは王の象徴であり、
門の内側・外側に2頭ずつ王宮を
守るように立っています。 -
王宮あたりを散策したあと、
またケーブルカーで丘を降り
ペスト地区に戻ります。
日本でネット予約していた
ドナウ川のクルーズ船「レゲンダ」
に乗船し夜景を楽しむこと
にする。 -
ガイドブックで紹介されていた夜景が
とってもきれいだったので、
是非この目で見てみたくて・・・
ワクワクしながら船に乗り込みます。 -
スタート地点から後ろ方向を見ると
ライトアップされたくさり橋と
マーチャーシュ教会の尖塔が見える。
まだ夕焼け空だが、美しい! -
ハプスブルクのエリザベート妃にちなんだ
「エルジェーベト橋」が見えてくる。 -
王宮がとてもきれいに浮かび上がっている。
丘に浮かび上がった姿は堂々とした存在感
を感じさせる。 -
「くさり橋」が見えてくる。
これが、かの有名なライトアップされた
「くさり橋」。
ん〜想像していた通り・・・
クルーズ船に乗った甲斐がありました♪ -
この橋は貴族セニーチェ伯が私財を投じて
スコットランドの橋梁技師アダム・クラーク
を招いて建設したそう。
1839年から10年の歳月を要して完成したという。 -
国会議事堂もドームが白っぽく浮かび上がり、クルーズ終盤を飾ります。
夜景を十分堪能して・・・ブダペスト観光は終了。
ブダペストは1日では見きれない
魅力あふれる街でした。
(とても満足☆☆☆)
この旅行記のタグ
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
この旅行記へのコメント (4)
-
- たぽじいさん 2011/06/16 12:31:10
- はじめまして
- akikoさま
はじめまして「たぽじい」と申します。
いつも「清き一票」を有難うございます。
旅行記を拝見しブダペストっていいなぁと思いました。プラハからブダペストをすっ飛ばしてウイーンへ行ったのが悔やまれます。
旅行記の冒頭でご紹介されていたような、あんな建物が大好きなんです。
今度、欧州に行ける機会があったら、絶対行きたい街になりました。
夢を膨らませて下さって感謝いたします。
ありがとうございました。
- akikoさん からの返信 2011/06/16 15:17:33
- RE: はじめまして
- たぼじいさま
書き込みありがとうございます。
> 旅行記の冒頭でご紹介されていたような、あんな建物が大好きなんです。
たぼじいさまの旅行記(プラハ・ウィーン中心に)見せていただいたら、たくさん面白い建物や装飾が紹介されていて、楽しく拝見しました。
私は建築にはあまり詳しくないのですが、今回の旅で、面白い壁面装飾をたくさん発見してうれしくなり、取り上げました。ブダペストだけでなく、ヨーロッパにはその土地土地に(それも有名ではない通りや路地に)とても興味深い建築物や装飾があるのですね。路地歩きがとても楽しく感じました。
ぜひ、次回はブダペストを訪問し、面白い装飾や建物をもっとたくさん紹介してもらえたらとてもうれしいです。
Akiko
-
- るなさん 2011/06/01 09:23:34
- 初めまして♪
- 欧州大好き、るなと申します。
ハンガリー!やっぱり哀愁漂う古都と言う感じで素敵です。
今年秋に、オーストリア(ウィーン)4泊とハンガリー(プダペスト)3泊でのんびり...まではいかないかもしれませんが、気ままな一人旅してこようと思っています。
私は欧州大好きで、時間とお金があればずっと欧州を旅していたいって感じなんです(笑)
欧州全体、歴史の詰まった都市が多いですが、中欧東欧は華やかと言うよりも、もっと重みもある欧州の印象なんですが、いかがでしたか?
またゆっくりお邪魔しますね。
るな
- akikoさん からの返信 2011/06/01 10:10:50
- RE: 初めまして♪
- 秋にウィーンとブダペストに行かれるのですね。
きっと秋は木々も紅葉し、両都市はもっと素敵に彩られることでしょう。
私も欧州大好きで何回か旅行していますが、花がきれいな5月に行くことが多いです。秋も雰囲気良いのでしょうね。街の重厚さも増すに違いありません。
ところで、中欧(ハンガリー・オーストリア・チェコ・スロバキア)は初めてでしたが、どこも歴史的につながりが大変深く歴史的背景の知識(ハプスブルク家など)があれば、何倍も楽しめると思いました。
今回は各都市1〜2日と滞在が短く、その都市の魅力を十分紹介できないと思いますが、また他の都市の旅行記も書きますので、ほんの少しでも参考になればうれしいです(^^♪
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
ブダペスト(ハンガリー) の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
ブダペスト(ハンガリー) の人気ホテル
ハンガリーで使うWi-Fiはレンタルしましたか?
フォートラベル GLOBAL WiFiなら
ハンガリー最安
538円/日~
- 空港で受取・返却可能
- お得なポイントがたまる
4
84