冬の北極圏大移動

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冬のキルナからロヴァニエミまで陸路での移動

ノルウェー・スウェーデン・フィンランドは、それぞれ首都から
各地方に出る空路はあるけど地方都市間を結ぶ交通手段が
ほぼないので、横断がほぼ不可能。
Eurail Scandinavia Passを使いこまめに電車やバスを乗り継いで移動することに。

朝5時半にキルナ(kiruna)駅、鉄鉱山の町の象徴、鉱夫の像

kirunaは1890年から採掘が行われていて、現在地下2000mまで鉱脈が
確認されているものの、このはは採掘すると町の下に穴がひろがって
危険になるため、30年後には町全てを鉱山の北側に移動させるそうです。

kirunaからボスニア湾の町ルレオー(Lulea)に向けて電車にて南下。

ボスニア湾の海辺の町、Luleaに到着

夏には海水浴場が賑わうそうで、結構大きな町でした

Luleaからバスでスウェーデンの国境の町ハパランダ(haparanda)へ、世界最北のIKEAも

haparandaからタクシーで国境を越えフィンランド側の
トルニオ(tornio)へ。

夏であれば徒歩でもいけそうだが、雪道をスーツケースを持って
歩くのは苦行です。

トルニオからはバスでボスニア湾沿いを走り、ケミ(kemi)に向かう

ケミに到着、すでに15時半過ぎ…
バス停からKemiの駅はすぐ近くで、Kemiの駅に荷物を預け町の
散策へ。

洋風な食事に食傷気味のため中華のお店で休憩

夕食（＠小龍）、久々のアジア食に感動

地元の人も沢山いて盛況な模様

kemiから眺めたボスニア湾の夕焼け、言葉にできない美しさ

kemiでアイスホテルっぽい物を発見、氷の城ルミリンナ。
その後、列車でフィンランドを北上しサンタの住むロヴァニエミへ！

ロヴァニエミ(rovaniemi)到着は20時過ぎ。ぐったり。

タクシー以外ほとんどPsssだけで移動しました。