四川旅行（１）出発～成都、文殊坊

2011/05/18 - 2011/05/19

2011年5月に、はじめて四川省を訪れました。
気軽に参加できる日本からのパックツアー（成都、九寨溝、黄龍、楽山6日間の旅）で効率よく見どころを回りつつ、その中で自分なりの楽しみを見つけられればいいなと考えていました。
ツアー一番のハイライトは、九寨溝と黄龍。
けれども、個人的に期待値が一番高かったのは、何といっても楽山大仏。
中国ファンになりたての頃から、いつかは必ず訪れようと決めていた場所。
出発前には、間もなく行けるという興奮を抱きながら、CCTVのドキュメンタリー番組《探索発現―楽山大仏》を見たりもしていました。
あこがれの大仏さん。まさか会えずに帰ってくることになろうとは・・・
思いもよらない波瀾含みの旅を記録します。

我是一个学中文的日本人，這次跟旅游団去了四川。
本来是想軽軽松松出去玩儿，能看一看成都、九寨溝、黄龍和楽山大佛就好了。
没想到遭遇航班延誤，結果弄得我最期待的楽山大佛都无縁相見。
真想咆哮一通：九黄机場傷不起！有木有，有木有！！！
哈哈，不過，総的来説，這一次出游收穫還是挺大的。
這里発一些旅行中的照片，分享給大家。敬請瀏覧！

エリア 成都(中国)

KIXにて
CA922便

PVG(上海浦東国際空港)第二ターミナルに到着

PVGの本屋“空港文化”
早速5冊購入。

上海浦東国際機場“服務明星”、“崗位示範員”

PVG内の看板、上は味千ラーメン

優秀　公益広告作品展
贏
亡：犠牲精神
口：口碑伝播
月：日積月累
貝：利用資源
凡：小事做起
五項倶全，贏也必然

PVG
さらに3時間かけて、成都へ

CTU(成都双流国際空港)到着

車窓より
人民南路ニ段　路易威登

成都天府陽光酒店
四星級酒店、部屋は快適。

翌朝、ホテルから1キロほどの場所にある文殊坊へ。
草市街口の牌坊

牌坊の裏側
福？門
この真ん中の文字が謎。「寿」のような気もするが、定かでない。

寿衣、霊堂、棚架、遺像、骨灰盒・・・
仏具の店が並ぶ。

錦官繍
新聞を読むおじさん

文殊坊警務室前
カンフー服の人たち

五岳宮街

成都会館：川西地区独一无二的精品酒店式倶楽部

太平[金工gang1]
たぶん防火缸。

押 　高收名表（ブランド時計高価買取り）
銀

玉園私房菜
映象酒[ﾛ巴]
食銀坊

成都国学館

文殊院　裏門

地元のお年寄りはフリーパス？
"月票"でも持っているのだろうか。

四川省仏教協会
成都市仏教協会
空林仏学院

ここが文殊院の正門
開放時間：8:00-17:00　5元
南朝時代創建、清代再建の古刹で、境内には価値ある歴史的文物も多くあるが、観光を商業化しようとする姿勢はあまり見られない。本当に仏教を信仰する人が集まるところという感じ。
時間がないので参拝はあきらめる。

仏花

荘厳国土，利楽有情

中共四川省委民族工作委員会
四川省民族事務委員会
なぜか金ピカ。

人民中路側の牌坊

牌坊の裏側
徳慧門

成都市文明旅遊公約

龍抄手

耗子洞張鴨子

陳麻婆豆腐

易学院

布鞋
[牛毛]牛角梳（ヤク角のくし）
孔子茶道

各種小吃

沁園　 中華古玉博覧中心

川劇　臉譜

天府曲苑

義則生財
――関羽かな？

草市街
和平電影院

朝食の屋台

バス停の広告（VolksWagen）

THE PEOPLE'S CAR PROJECT
大衆自造　
“去[ﾛ那]儿都是自然保護区”

四川省人民政府政務服務中心
成都市人民政府政務服務中心

草市街と新華大道との交差点

蘭花草家居生活館
屈臣氏（Watsons）も。

徳盛路

打撃"三電"犯罪
創建平安青羊

三電：電力、電信、広播電視

薬局の手書き広告
なぜかこういうのが気になる。

太昇路
天府陽光酒店に戻る。


四川旅行（２）成都パンダ繁育研究基地 に続く。

この旅行記へのコメント （2）

• km45さん 2011/06/06 12:09:40

  はじめまして

  朝の文殊坊から、草市街・盛路を歩きホテルに戻られ、成都の朝の様子が分かります。
  
  ところで、ホテルに戻るとき、ホテルの道路対面（南）の複合マンションの１階に「セブンイレブン錦天国際店」があったことに気付かれましたか。３月17日オープンしたばかりです。名目上は成都２号店ですが、事実上の１号店です。

  haoziさん からの返信 2011/06/07 00:54:57

  RE: はじめまして

  はじめまして。コメントをいただき、ありがとうございます。
  成都にお住まいなんですね。うらやましい限りです。
  セブンイレブンは、特に印象に残っていません。
  話題性のある店舗のようですので、知っていたら絶対に立ち寄っていたのですが、残念です。
  独りよがりな内容の旅行記で、誠にお恥ずかしいのですが、事情通の方にもご覧いただけて、とても嬉しいです。間違い等ありましたら、ご指摘いただけましたら幸甚です。
  今後ともよろしくお願いいたします。