2011/05/19 - 2011/05/20
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haoziさん
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18:50のCA4485便で九寨溝・黄龍へ向かうべく、成都双流空港へ。
ここから旅の予定が狂いはじめた。
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成都双流空港前の時計塔
"嬌子"(たばこブランド、川渝中烟)の広告。
赤タキシードのパンダがくるくる回る。 -
空港の売店では、パンダのぬいぐるみの点検に大わらわ。
店員さん5人がかり。 -
ここで凶報が入る。
フライト遅延。目的地の天候が悪いため、少なくとも3時間は遅れるという。
荷物はチェックインを済ませて、航空会社の用意した空港近くのホテルで休憩しつつ、その後の知らせを待てと言われる。
3時間程度の遅れならまだいいが、少しいやな予感。 -
連れて行かれたホテルがここ。
協和航空港酒店 -
ホテル前の道。
まったく飾り気のない、ごく普通の庶民が生活する場所。 -
リヤカーにピーマンを積んだおじさんがやってきた。
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おばちゃんたちが"3塊銭1斤,3塊銭1斤"と言いながら、ピーマンを袋に詰めている。
一昔前と比べると、野菜の値段も上がったなあと思う。 -
ほのぼのとした情景。
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いつ呼び出しがかかるかわからないので遠出はできないが、周辺を少し歩いてみた。
ほど近い所に市場街があり、なかなか賑わっていた。 -
肉屋
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八百屋
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果物屋
"膀爺"
男の上半身裸は当たり前。 -
"安逸" "好吃懶做" "少不入川,老不出川" などと言われる四川人だが、市場でもなんとなくのんびりした雰囲気。
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ホテルの中。ツアー仲間と相部屋。
シャワーがトイレの上にあるタイプ。
しかも、ガラス張り。(一応カーテンはあり)
結局、フライトは翌日になり、この部屋に宿泊。
すでにチェックインしてあった荷物を引き取ったのが深夜1時。 -
翌朝5時起きで、空港へ。
7時発の予定で搭乗したものの、またしても、目的地の天候が原因で離陸できず、機内でそのまま2時間待機。
到底飛不飛呀? -
そして、再びターミナルビルに戻されて、ひたすら待つ。
10時半、ようやく離陸OKとなった。 やれやれ。 -
離陸してしまえば早い。
40分で九黄空港到着。
この空港が"十飛九黄"(まともに飛ぶのは一割のみ)と言われていることを初めて知った。
軽い考えで来てしまったことを悔やむ。 -
ここは標高3500メートル。気温9度。
いきなり夏から冬に。
空港では防寒着を売っている。 -
時計は11:45の表示。
大変な移動だった。
(そして、復路でもまた同じ運命が待っていようとは…)
四川旅行(5)黄龍 ※天公不作美 に続く。
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