グリーンリバーから約１時間のドライブでキャニオンランズ国立公園にやってきました。<br />キャニオンランズは、大きく３つのパートに分かれています。<br />アイランド・イン・ザ・スカイ、ニードルズ、そしてメイズ。<br />今回も一般車で簡単に行ける、アイランド・イン・ザ・スカイのみを観光しました。<br />いつかは四駆を借りて、未舗装道を走ってみたいとは思いますが、、、、。<br />映画『テルマ＆ルイーズ』のラストシーンで主人公が「ここは何？グランドキャニオン？？」とつぶやきます。その舞台が、このキャニオンランズなのですね。<br />グリーンリバーとコロラド川が合流する、グランドキャニオンの300km程？上流の地形。<br />まさにプチ・グランドキャニオン的な雰囲気を味わいました。<br />写真ではそのスゴさが今ひとつ伝えられないのが残念です。<br /><br />この旅行の初回からご覧になりたい方は、こちらをどうぞ<br />http://4travel.jp/traveler/hanken/album/10567381/<br />

2011GW グランドサークルドライブ旅行05：キャニオンランズ国立公園

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2011/04/30 - 2011/04/30

9位(同エリア61件中)

#ドライブ・ツーリング

はんけんさん

グリーンリバーから約１時間のドライブでキャニオンランズ国立公園にやってきました。
キャニオンランズは、大きく３つのパートに分かれています。
アイランド・イン・ザ・スカイ、ニードルズ、そしてメイズ。
今回も一般車で簡単に行ける、アイランド・イン・ザ・スカイのみを観光しました。
いつかは四駆を借りて、未舗装道を走ってみたいとは思いますが、、、、。
映画『テルマ＆ルイーズ』のラストシーンで主人公が「ここは何？グランドキャニオン？？」とつぶやきます。その舞台が、このキャニオンランズなのですね。
グリーンリバーとコロラド川が合流する、グランドキャニオンの300km程？上流の地形。
まさにプチ・グランドキャニオン的な雰囲気を味わいました。
写真ではそのスゴさが今ひとつ伝えられないのが残念です。

この旅行の初回からご覧になりたい方は、こちらをどうぞ
http://4travel.jp/traveler/hanken/album/10567381/

エリア

キャニオンランズ国立公園周辺(アメリカ)

旅行の満足度: 4.5

観光: 4.5

同行者: カップル・夫婦

一人あたり費用: 20万円 - 25万円

交通手段: レンタカー

航空会社: ユナイテッド航空

旅行の手配内容: 個別手配

ハイウェイ70から国道191。グリーンリバーから約１時間のドライブ。それっぽい雰囲気になってきました。
モアブの10マイルほど手前を右折。州道313に入ります。
しばらくはこんな風景
登り坂が現れ、それを登り切ると
一段上の台地に上がった様な感じになり、これがそのままアイランド・イン・ザ・スカイ『天空の島』と呼ばれるキャニオンランズ国立公園のエリアにつながります。
ほどなく、国立公園の入り口
ビジターセンターに立ち寄り、マップをゲットしました。
ここには、モアブに住み着いて十数年の日本人の女性の方が勤務していました。彼女から『今日はモアブで年に一度のクラシックカーのショーがあるので、街は混んでいますよ』と知る。やはり！！
２ヶ月ほど前、モアブの宿を予約しようとしても満室だったり、価格が凄く高い。「これは何かあるに違いない」と思っていたのでした。
嫁はん「クラシックカーやったら、マチャアキも来てるんちゃうか？」とハイテンション。果たして堺正章さんに会えるのか、、、、って会える訳ないやろっ！！
まずは、アプヒーバルドームへ向かいます。
これは途中にあった『くじら岩』。分かりづらい角度での写真になってしまいましたが、確かにクジラに似た形状でした。
突き当たりの駐車場に車を停め、アプヒーバルドームトレイルへ。
こんな雰囲気のトレイルを進み、
分かりづらい箇所は、この様なケルンに導かれ、わずか１０分ほどで、
イチオシ

火口クレーターの様な、アプヒーバル・ドーム　に到着。
なぜこうなったか？隕石孔説と隆起説があり、いまだに結論が出ていないらしいです。
次にグリーンリバー展望台へ
イチオシ

うぉっ！絶景。まさにプチ・グランドキャニオン　って感じです。
昨日、グリーンリバーの街を流れていたグリーンリバー。わずか数十キロの下流でこんな凄い地形を作りだしているとは、流れている水もビックリ　でしょう！？
左に眼をやると、これまた絶景。
イチオシ

次に南奥のグランド・ビュー・ポイントへ。
アイランド・イン・ザ・スカイ『天空の島』を実感します。
左、
右　ともに絶景。
遥か遠くに、オフロードのメッカとも言われるニードルスが見えます。いつか行ってみたい。
目を下に向けると、
おぉ、ここにもオフロード野郎がっ！！
地形についての説明。
標高6000フィート：我々のいる台地アイランド・イン・ザ・スカイ
標高5000フィート：ホワイトリム　やや白っぽい下の段のことですね。
標高4000フィート：コロラド川　永い月日をかけてこの地形を作り上げた川面は、ここからは見えません。
あ、いい忘れましたが、この先でコロラド川とグリーンリバーが合流します。
次は、バックキャニオン展望台。
左には、モニュメントバレーを思わせるビュートもあります。
まさに断崖
さて、アイランド・イン・ザ・スカイ。最後の見所、メサアーチへ。往復30分程度のトレイルを歩きます。
おぉ、見えてきました
イチオシ

これです、メサアーチ
アーチと台地の隙間から、
見える風景も絶景
アーチを横からみると、、、、
下は断崖絶壁
なのに、全く柵が無いのも大したものです。さすが自己責任の国ですね。
逆側の横からみるとこんな感じ。何でこんな地形になったのか、本当に不思議です。
こういう所を自転車で行くのも爽快でしょうね。
さて、国道191に戻ります。前方にアーチーズ国立公園の地形も見えます。
国道191を南下。モアブ渓谷。
貨物列車が通りました。絵になります。
あと数マイルでモアブの町に着くなどとは信じられないのどかな風景が続きますが、あの緑の辺りがモアブの様です。

続きはこちら。
グランドサークル　ドライブ旅行06：モアブ　クラシックカーとの遭遇　
http://4travel.jp/traveler/hanken/album/10569854/