三分咲きの東福寺～東寺漂流

2011/04/02 - 2011/04/02

自身の引っ越しはなんとか終了させた。
但し、荷物を移動させただけであり開梱さえしていない。
どうにもやる気が起きずそのままの状態で放ってある。
まさか命まで取られまい。
元来の面倒臭がり屋なのである。

自分の脚で確信したところによると桜の状態は今週辺りがピ～クと読んだ。
よって先週は友人のライブに顔を出したりして桜ハントは取り止めていた。

こうして本日、選んだ先は東福寺。
そして帰りにはそのまま歩いて東寺へ敗者復活戦の旅へＧＯだ。

引っ越した地の利を生かしＪＲにて京都経由で東福寺まで。
京都駅で奈良線に乗り換えて一駅目である。

春の陽気をいっぱいに浴びながら慣れた足取りで入り口となる偃月橋へと向かった。
秋の紅葉時はここから絶景が眺められる。
・・のだが・・・。

見渡す限り・・咲き誇る桜は無い・・・なぁ。
やはりここは紅葉が売りだからか。
あきらめてまだ入った事がなかった方丈庭園をじっくり拝観。

仕方ない続いて敗者復活戦に望みを繋げよう。
踵を返し徒歩で向かうみたびの東寺へ。

今日こそはの想いで拝観料圏外の柵より五重塔を眺めてみる。
が、怖れていた通り枝垂れた不二桜はまだまだまだ全然ピンク色に染まっていない。

旅行記のお題目は頭の中に描いていたので御影堂に立ち寄り無理やり咲いている桜を見つけては画像に残した次第であった。

そして恒例のお散歩コ～スとなった梅小路公園にも脚を向けトボトボ帰ったのであった。

いやはや4月に入ったのにまだ三部咲きの桜には辛いものがある。

エリア 京都駅周辺(京都)

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 1万円未満
• 交通手段: JRローカル 徒歩