神秘のオーロラ　カナダ・イエローナイフとナイアガラの滝　～ナイアガラの滝編～

2011/03/30 - 2011/04/06

オーロラの余韻がまだ覚めやらぬ今日この頃。トロントは、ナイアガラの滝へ。
余談ですが、会社で野球好きの人に聞いたら、ことしメジャーリーグのトロント・ブルージェィズが、好調とか。メジャーリーグって、アメリカだけと思っていたら、カナダ唯一のチームだとか。

エリア トロント(カナダ)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• ホテル: 5.0
• グルメ: 3.5
• ショッピング: 3.5
• 交通: 4.5

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 20万円 - 25万円
• 交通手段: 観光バス 徒歩
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）

さて、トロントにやってまいりましたが、もう２１時近い。街の中は、ひっそりと昼の顔とは違う姿があらわします。
ここは、もう一組の親子が泊まるホテル、クラウンプラザホテル。
由緒あるホテルで、ガイドの方が「一緒に行きましょう！」と。

「中はとても雰囲気がいいから、写真撮りましょうと！」
しかも、１枚と思いきや、下でも上でもと１っ箇所で何枚も！とても今までに無いサービス精神旺盛な、ガイドさんでした。
これ、その中の１枚！！

私たちは、その横のSHERATON ON THE FALLS（シェラトンオンザフォールズ） です。
夜遅くについて、次の日は１日観光でもったいないかと思いましたが・・・。

こんな夜景が見られたので、良かったと思いましたよ！

部屋のドアにありました。赤丸注目！
なぜ、逆さに・・・。

朝食は、ホテル近くのティムホートン。
ここには写ってませんが、鳥が紛れ込んで飛び回ってました。

ここから、ナイアガラの滝１日観光ツアーが始まってます。
天気はあまりよくありませんが、滝の迫力は変わりますぇん！

やはりまだ寒い証拠！
氷のかけらが、次から次へと滝つぼに吸い込まれて行きます！

エレベーターで滝つぼへ！
その裏側から滝を眺められるはずが、このとおり氷壁でこんな感じ。

次の観光名所、ワールプール。
昔は、この付近にあの滝が！侵食されて今のところにあるそうです。
５０００年前、エジプトピラミッドの時代は、もっと下流にあったんですねぇ。

続いて、日本人の方が経営していらっしゃるという、お土産屋さん。
ガイドブックにも載ってましたよ。

そこにおいてあった、アンモライト。アンモナイトの宝石で、カナダのアルバータ州でしか採掘できないそうです。これを小さく加工し、アクセサリーに。とてもきれいでした！が、見るだけで退散！

次は、ナイアガラ・オン・ザ・レイクに。
とても、ゆったりとした空気の流れる、とても絵になるかわいらしい街です。
街のランドマークにもなってる、時計塔。

ちょっと、ひとやすみ。こんな私でも、いいかんじ？

ここ、日本の物を扱っているお店。たんすやお茶碗など、主人の日本好きがとても、感じられるお店でした。
ちなみに、主人はカンダ人で日本にも住んでいたとかで、日本語がとても上手でした。
今回の震災でも、仕事などの知り合いの日本人がいて、とても日本のことを、心配していました。

ウインドーショッピングだけでも、とても楽しいです。

寒いときのアイスって、結構たまらないんですよね。

そして下戸のくせして（妻は飲めるのですが・・・。）、結構気になっていた、アイスワインの蔵元へ。
www.pillitteri.com.

とても甘く、あくまでデザートワインなので少量を飲むわけで、下戸の私でも問題ありません。
私は、清水の舞台で2006 Shiraz Icewineというのを、購入しました。

さて、半日観光を終えて、街をぶらぶら。
シェラトン近くのオークス公園へ。

せっかくだから、レインボーブリッジを渡り、ニューヨークへ！
と言っても、国境だけ越えてＵターン。

クイーンズ公園へ。こちらは、ナイアガラ公園のＣＯＭＭＵＮＩＴＹ　ＰＯＬＩＣＥの建物。
趣がありますね。

花が所々咲いてました。

こんな感じに。

こんなのとか。

霧の乙女号には、もう少しで開業でしたが、今回はこれにて。

カラフルポスト

夕食は、個人でも行けたのですが、タクシーの往復代（夜間なので歩きは危険！）や、ナイアガラの照明の操作が出来るということで、半日ツアーの人に頼むことにしました。
ロケーションは、抜群です！

エレメンツ オン ザ フォールズ　ELLEMENTS ON THE FALLS　
http://www.jtb.co.jp/kaigai/guide/RestDetail.aspx?CityCD=IAG&RestCode=005

ロブスター。ちょっとお値段が上がります。私は、お肉をチョイス。
どちらも、ボリューム満てんなのは見てのとおり。。。
店員のサービスもとてもよかったです。

夕食後に、公園内にある照明を操作する建物へ！
こんな感じにタッチパネルを操作。
すると、照明のフィルターが入れ替わり、色が変わります！

この日はあいにく霧が多かったのですが、逆に筋が出来てそれはそれでよかったのでは？
左から右へ筋が延びている光が、右にあるアメリカ滝を染めているのが、わかるでしょうか？

そして、ツアーのおじさん。ポーズだなんだの、もう何枚も写真を撮ってくれて、こんなにサービスのいい地元のツアー会社にびっくり！

雨が降っていても、夜景はかえって幻想的に。
天気に関係なく、楽しめると思いました。

帰路の日。早起きして再び公園へ。
実は、半日ツアーのときにも見かけたカナダグースが。ツガイでしょうか？

トロント空港。洗練された、気持ちの良い空港でした。

最後に、ちょこっとお日様がカオを出しました。

最後の最後にティムホートン。
しかし、小銭がほんのちょっと足りない！足りない分は、クレジットでと思ったら、レジのお姉さん「いいよ」のサイン。やさしさに感謝。けど、レジの中が合わなくなるけど、大丈夫かなぁ。
ごめんなさ〜い！

最後に、機内食。

夜食？
カップヌードルが。
そういえば、送迎の人がそんなこと言ってたなぁ。

最後に。
成田へのルートですが、明らかに福島を避けてのルート（２５０キロは離れているかと）。
その後も、大回りで成田へのエンルート。
電気不足は、経済含め深刻ですが、ひとたびこのような事故になれば、それ以上の経済に対して大打撃が。目先の経済にとらわれ不安定要素を選択するのか、それとも、将来の、そして子供たちの未来のために、自然エネルギーに転換するのか。
全ては今の私たちの声が、日本の将来を決めるのかもしれません。