2011/05/07 - 2011/05/08
186位(同エリア624件中)
ももらんさん
「GWは混むから出掛けたくない」から「温泉に行こうか」と変わり、
お宿を探し始めたのは4月の下旬になってからでした。
なるべく近場でと伊香保あたりで検索しましたが
GWはさすがに希望通りにいきません。
少し足を延ばして北軽井沢から万座・草津方面で目についたのが
嬬恋のバラギ高原にあるホテル「ラパン」です。
全8室のプチホテルですが全ての部屋にバラギ温泉の半露天風呂と
専用ダイニングルームが付いているのです。
個室のお食事処がある旅館やホテルは珍しくありませんが
部屋食がテーブルでいただけるとはなかなか嬉しいかな、と決定。
できれば5月の三連休中に行きたかったのですが、
空きがなかったのでホントの最終日になってしまいました。
帰りは以前から行ってみたかった白井宿へ寄り
八重桜を見てきましたがこちらは見事な葉桜で。。。
自然の物に日程を合わせるのは難しいけれど
高原のホテルで上げ膳据え膳をして
日頃のストレスを発散して来ました。
- 同行者
- カップル・夫婦
- 交通手段
- 自家用車
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
上信越道の碓氷・軽井沢インターから約100分。
桜が見頃を迎えていた軽井沢を抜け、
まだ春浅い嬬恋村バラギ高原に到着。
ホテルはパルコール嬬恋スキー場のすぐ手前だ。
周辺も洋館ちっくなペンションが目立つ。
こんな中年夫婦が来ちゃっていいんだろーか・・・
などと思いつつ館内へ。 -
駐車場に入るとすぐにスタッフさんが出迎えに来てくれた。
ホテルだけれど玄関で靴を脱ぐのは旅館式か。
まずはお茶と花豆でほっこりしながら
宿泊記帳をする。 -
本館「風けやき」は洋間ツイン、
ダイニングルーム、檜の半露天風呂という構成。
二人掛けソファと一人用チェアもあり。
廊下から入口を入ると右手にベッドルーム。
左手にダイニングルーム。
両方に引き戸があるので、
配膳の時もプライバシーが保たれる。 -
ソファから見た図。
壁際の棚にはたぶん50インチはありそうな巨大TV。
障子風の引き戸の奥が洗面と半露天風呂となっている。
TVの並びの木の引き戸がトイレ。 -
シンプルな洗面所。
椅子があるのは有難いんだけれど
自分の物を置く場所がない。。。
翌日のお化粧は朝食の終わったテーブルで。
その方が広くて便利だった。
タオルヒーターもあり。 -
洗面所脇のアメニティ棚。
上段は男性用のトニックなど。
真中の段は女性用のメーク落とし・
ローション・乳液 (資生堂)
下段は歯ブラシや櫛など充分な品揃え。
洗顔料は持参したので用意されていたかは不明。 -
ドドーーンと巨大な樽風呂!
こんこんとお湯が溢れている。
木の椅子の他にガーデンチェアみたいな物もあり、
壁にはなんと浴室用のTVもあった。
シャンプー・リンス・ボディシャンプーは
大好きなポーラのシリーズ。 -
自動で蓋が開くトイレ。
ただ引き戸の下の方にスリットがあって・・・
ちょっと気になった。。。 -
クローゼットの内部。
籐の入れ物には体温計・爪切り・
そしてパンシロンまで!
引き出しの中は作務衣や羽織など。
下には金庫。
金庫のカギは部屋のカギのホルダーについていて
部屋に一つ。
これはちょっと不便。
できれば二つ欲しいかな。
浴衣は露天風呂の前のカゴに用意してあった。 -
ベッドの枕元から見える景色は
まだまだ冬のよう。。。 -
貸切半露天への通路。
タオル・バスタオル・アメニティは
揃っているので手ぶらで。
フロントに置いてあるカギを持って行けばOK。
予約無しで制限時間も無く入浴できる。 -
湯上り処もアンティック風のインテリア。
-
二つある貸切半露天のうち
まずは空いていた信楽焼陶器風呂に。
こちらもポーラのシャンプー類が完備。
カランは一つだがお風呂場がけっこう広い。
湯船も大人3〜4人は入れそう。 -
引き戸は開閉自由。
外のテラスにはチェア。
その向こうには白樺?の林が。
まだまだ気温の低いバラギ高原。
寒くなると閉め、暑くなると開けてを繰り返し、
とっても気持ちの良い温泉タイムだった! -
半露天のカギをフロントに返しながら
ちょっと館内の散歩。
こちらは玄関ロビーに続く暖炉のラウンジ。 -
そのラウンジに続く
まるでサンルームのような廊下。 -
お土産ショップ。
ガラスのアクセサリーなどが並んでいた。 -
横に長い館内を歩くと
いくつもの寛ぎスペースがあるのに驚かされる。 -
そしてそれぞれのスペースに
サンルーム風のテラスが備わり、
オシャレな椅子がたくさん置いてある。 -
更に奥へ進むとマッサージルームが!
バスタオルや膝かけまで用意されている。
うっかりと眠り込みそうになりました。。。 -
建物の一番奥には談話室。
ここもサンルーム風のテラスに椅子が。
キャンドルも揺れて良い雰囲気なのに
誰もいない。。。
みんなお籠りしているのかな。
ちょっともったいない造りだなぁ、と思った。 -
談話室を別の角度から。
メゾネット部分にもソファがあり。
かつてスキー人口多かりし頃は
ここもゲストルームだったのでは、
と昔を懐かしむ。。。 -
談話室のそばの階段を地下に下りると
二つの貸切内風呂がある。
こちらも予約無しで24時間利用可能。
空いていたので覗いてみた。
まずは懐古の湯。
脱衣所の洗面ボールがオシャレ。 -
懐古の湯にはとても綺麗なステンドグラスが。
-
もう一つの竹馬の湯。
二つの内風呂にもタオルやアメニティが
揃っている。 -
さて、いよいよ待望の夕食!
6時半スタートを選択。
6時15分になると配膳の用意が始まるので
部屋のカギを開けておくシステム。
このテーブルの反対側が水屋となっていて、
水差しやポット、煎茶と番茶・
コーヒーなどが揃っていた。
また小さめながら液晶TVもあり。 -
地元の野菜をいかした創作フレンチとのこと。
信州産アスパラガスと赤ピーマンのムース。
一つ一つの野菜の味が濃い!
トマトの甘さにも感動。 -
見た目も楽しい前菜の数々。
自家製甘味噌でいただく野菜スティック・
タケノコのグラタン・ハマグリの香草焼きなどなど。
その他の素材はホタテ・ほたるいか・マグロとアボガド・・・
いろんな素材をいろんなお味で。
こういうの女性受けしそう。
パンの種類も豊富だったけれど
後々のためにガマン。 -
そして春キャベツのステーキ。
香ばしく焼かれたキャベツとクリームソースが
とてもよく合う。
これもキャベツの味が濃い!
さすがに嬬恋のキャベツねと思いきや、
別の産地だそうで・・・
スタッフさん曰く
嬬恋のキャベツはこれから育て、
収穫は夏だそうです。
ももらんも無知だけれど
聞かなきゃ良かったシリーズその1でした。。。 -
続いて、かぶのポタージュ。
真中にほわぁ〜としたウニが入っている。 -
黒ソイのポワレを自家栽培野菜と共に。
魚自体ももちろん美味しいけれど
やはり野菜の濃さが違う。
もっと大きくてもイケます! -
最後の上州牛のステーキ。
これも美味しい野菜と共にペロッと完食。
ここで〆にご飯とお味噌汁も。 -
デザートはシフォンケーキと桜のアイス。
標高1300mのバラギ高原は
ちょうどこれから桜の季節らしい。
お飲み物はコーヒーか紅茶で。
以上一品ずつ頃合いを見ながら持って来てくれます。
調理場は一階だと思うので
二階の各部屋で配膳するのは大変だと思いますが
熱い物は熱く、冷たい物は冷たいうちにサーブされました。
翌日の朝食を選んだ時点で(和か洋)、
スタッフさんは退出。
食事が済んだことを内線でフロントに知らせると
後片付けに来てくれます。
上げ膳据え膳って、主婦には最高の贅沢! -
お夜食のメロンが置かれていた。
満腹〜〜!だったはずなのに夜中にペロリ(笑)
お味も量も満足だったのに疑問が、
というか違和感を抱いたのが
到着時に飲み物を選んで欲しいと言われたこと。
お食事と同時に乾杯ができるように
お待たせしたくないから、と仰る。
メニューを開くとワインはもちろん日本酒もある。
HPで食事の傾向は分かっていたけれど
確認するとやはり創作フレンチとの答え。
夫婦とも日本酒好きなので、スタッフさんの「日本酒も合います」
とのススメもあり日本酒を頼んでおいた。
(もちろんワインも大好きなんだけどね)
でも・・・、
今回のメニューならやはりワインの方がよかったなぁ。。。
お料理のメニューに合わせて飲み物を決めるって
一つの楽しみだと思うんだけど。
夕食時には一人に一枚ずつメニュー表が置いてあった。
せめて到着時にそのメニューを見せてもらえたら、
お酒選びも楽しかったろうに。
ももらんが酒好きだから拘り過ぎるのかな。
・・・些細な事と思われるかもしれないけれど
なんか違和感が残ったシステムでした。 -
翌朝のロビーの様子。
もう一つの貸切半露天に入りたかったので
朝一でフロントへ。
貸切半露天は朝7時から夜11時まで。 -
玄関から見ると階段が正面にある。
奥のスペースにも暖炉があるが、
全部でいくつあるのかしら。 -
館内には絵画や写真がたっくさん
飾ってあった。 -
昨日は曇天だったけれど
今日は良い天気になりそう。
ホテルの真ん前は広いパーキングになっている。 -
ここは貸切半露天の湯上り処。
-
冷たい麦茶の他、
こんなに可愛いイチゴも。
甘くて美味しかった! -
貸切半露天の伊豆石造り月見草の湯。
こちらも開閉自由の引き戸があり
外の林を眺めながら入浴するのはとても良い気分。 -
カランは一つだが
やはりポーラのシリーズが完備されている。
昨日入った信楽焼陶器風呂のほうが広さもあり
テラスもあったせいか解放感にあふれていた。
でもそれぞれが違う趣向なので
できたら両方試してみることをオススメします! -
脱衣所の洗面コーナー。
アメニティもドライヤーも全部あるので
これはかなり便利だわ。
ところでこのホテルの温泉は、近所の立ち寄り湯から
タンク車で運んでいるそうな。。。
いやぁ〜、源泉があるとは思っていなかったけれど
パイプで繋いでいるのかと思い込んでいました。。。
いえいえ、もちろん温泉は気持ち良かったんですよ。
でもこれも、
聞かなきゃ良かったシリーズその2でした。 -
そして朝食!
三つの時間帯から選択可能。
やはり15分前に配膳が始まるので
部屋のカギを開けておきましょう。
朝日が眩し過ぎるのでロールスクリーンをおろして
まったりといただく。
干物は前日のうちに二つのメニューから選んだもの。
頃合いを見てヨーグルトデザートと
食後のアイスティーをサーブしてもらい終了。
胃袋が悲鳴を上げている・・・ -
食後はベッドでゴロロンし、
部屋の半露天で〆の入浴をしていたら
アッと言う間に11時、チェックアウトの時間。
フロントで会計を済ませ
スタッフさんに見送られて出発。
パーキングから出た道は長い下り坂なのだが、
バックミラーに映る姿が米粒ほどになるまで
延々とお見送りをしてくださった!
お陰さまで気持ちの良い骨休めになりました〜! -
バラギ高原からは上信越道の
碓氷・軽井沢インターの方が近いんだけど
渋川の八重桜を見たいがために
関越の渋川インターから帰ることにする。
道の駅こもちに車を停め、
その裏側にある八重桜の道を散策。 -
可愛い〜〜!
ところが見頃は過ぎていたようで
キレイな状態の花を見付けてパチリする。 -
古井戸などもあり
昔の宿場町の雰囲気が感じられる。
ご覧のように花びらがかなり散っていた。 -
モコモコとした八重桜。
-
白壁の土蔵造りの家並み、
道の真ん中の水路に情緒を感じる。 -
葉桜・・・
-
せっかくの青空なのに。
-
可愛いところをズームで。
-
水路の石段にも花びらが。
-
道の駅こもちに戻って来た。
敷地内の小さな池と水路の水面でも
花びらが舞っていた。 -
ピンクの水路!
これはこれで見事な眺め。
この日は前日と打って変わり
まるで真夏のような陽気。
最高気温予想も27℃となっていた。
春をやっと迎えた涼しいバラギ高原から
夏日の群馬の町へ。。。
一泊で初春と夏を行ったり来たりしたような
GW群馬の旅でした。
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この旅行記へのコメント (4)
-
- なつ0905さん 2011/07/31 05:46:46
- ももらんさんこんにちは♪
- おはようございます〜。大変ご無沙汰しております。
GWは我が家と同じ日程でプチ旅行だったのですね〜。でももう旅行記アップされてるし(^^;)相変わらず遅筆の大作家のようななつ0905でございますが、わたくしもようやく昨日アップしました。いやぁ〜米屋さん良かったです。お値段も良いので今度はいつ行けるかなぁ〜。
へぇ〜ラパンさんって凄いですね♪私、嬬恋っていうから正直もう少しベッドとかいけてないのかと思いながら旅行記を読み始めました。ゴメンナサイ。「私をスキーに連れてって」世代から見ますといけてないベッドと他のカップルと肩がふれあいそうになりながらのいけてない夕食っていうイメージが強いので(^^)ま、あの頃はお金も無かったのでいいお宿にお泊りも出来なかったのですが、想像をはるか超えた素晴らしいお宿にビックリです。
館内のリラクゼーション空間も素敵♪眺望がない分、館内を充実させているのでしょうね。私の好きな嵯峨沢館さんのデッキチェアやうぶやさんの富士山を眺めながらのマッサージチェアを思い出してしまいました(^^)。
チェックイン時にお夕食の飲み物を決めるってのは確かにちょっと・・・ですね。ここまでリラックスを考えているお宿だったら、宿泊客のコロコロ変わる気持ちがこれまたリラックスのなせる業だ。くらいわかっていても良さそうなのに。それにお酒ってお料理見て決めるものですよねぇー。うーん、惜しい。
八重桜かぁ♪確かに葉桜ですが、ピンクと薄グリーンの組み合わせって素敵♪手まりのように丸くてふわふわもこもこがとってもかわいい♪私は小室山のつつじ鑑賞でしたが、つつじよりこっちの桜の方が良かったなぁー!
- ももらんさん からの返信 2011/08/03 01:26:25
- RE: ももらんさんこんにちは♪
- なつ0905さん
こちらこそご無沙汰しております〜。
お返事が遅くなり申し訳ありませんでした。
なつさんの嬬恋の描写に思わず笑いが!(笑)
私もまさしくあの映画に描かれている世界を体現した世代ですので
いけてない光景が目に浮かびます!
あの頃は洋風民宿としか言い表せないペンションや
名ばかりのプチホテルもどきによく泊ったもんです。
あぁ、懐かしい・・・
今回のラパンさんがいつから営業なさっているのか分かりませんが
館内のそこここにスキー全盛時代の名残のようなものを感じました。
部屋数を少なくリニューアルして高級旅館風に路線変更されたのかな(?)
それだけにチェックイン時に飲物を選ぶシステムはとても残念でした。
いろいろとこだわりを感じさせるなら
そのあたりも重要だと思うんですけどねぇ。
ただダイニングテーブルでの部屋食、
食事が終わったらすぐに場所移動してベッドでゴロゴロという
牛さん生活は何とも言えない快適さがありました。
米屋さん、いいですよねぇ〜♪
旅行記がアップされたとのこと、
後ほどゆっくり拝見しますね。
それではまた。
-
- TAYAさん 2011/05/13 21:07:20
- 日本じゃないような、日本のような♪
- ももらんさん、こんばんは☆彡
すっごくステキなホテルですね♪
各部屋にこんな良い温泉があるなんて素敵です!!
日本じゃないような、日本のような場所ですね(^^ゞ
北欧のような雰囲気で、それでいて木の温もりと温泉が日本のよう!?
ディナーのフレンチもとってもお洒落でおいしそう(*^_^*)
そして八重桜が綺麗ですね(^^)
特に最後の1枚に感動しました!!
散った桜がいっぱいに敷き詰められてとっても綺麗です(#^.^#)
TAYA
- ももらんさん からの返信 2011/05/14 02:21:29
- RE: 日本じゃないような、日本のような♪
- TAYAさん、こんばんは〜!
ご訪問、そしてカキコミをありがとうございます。
そうそう、仰る通り
外観と供用スペース、そして各部屋のある二階の廊下は
完全なる洋風プチホテル仕様です。
でも部屋に一歩入ると、昨今流行りの和モダンの温泉旅館に
早変わりしちゃうんですよ!
スキー場がほぼ目の前なので
かつては若い女性スキー客がターゲットのプチホテルだったのかな〜、
部屋数も二倍はあったに違いない・・・
各部屋に露天を付けて高級路線にシフトしたのかもねぇ〜、
などと、夫と昔のスキー談義をしながら
夜は更けていきました(^_^;)
白井宿の八重桜は見頃を過ぎていて・・・(泣)
花付きの良い物だけ撮ってきましたが、
花びらの川が見られたので
いくらか慰めになりました〜♪
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