The Indian Pacific

2011/02/17 - 2011/02/26

オーストラリア大陸横断鉄道でパースからシドニーまで走破してきました！豪華三食昼寝付き。夜は部屋を真っ暗にして星を眺めて眠りにつく。。。こんなちょっと非日常な日々といろんな人々との交流が楽しい列車の旅です！

エリア シドニー(オーストラリア)

• 旅行の満足度: 3.5
• 観光: 3.0
• ホテル: 3.0
• グルメ: 3.0
• ショッピング: 1.5
• 交通: 4.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 30万円 - 50万円
• 交通手段: 鉄道
• 航空会社: タイ国際航空
• 旅行の手配内容: 個別手配

全食事がついているのが魅力のゴールドクラス。本当ならすっごいお高いけど、割引のキャンペーンで少しお得でした。

私のシングルキャビン。いろんなタイプがあって、シングルだとトイレ・シャワーは共同です。不便かな、と思ったけど全然問題なし。広さはまずまず。

ウェルカム・パーティではシャンパンやソフトドリンクで迎えてくれて最初の交流の場を提供きてくれます。MCのアテンダントは陽気に明るくその場を盛り上げてくれるので、乗客も自然と笑顔がこぼれます。

三度の食事はとにかく食べきれないくらい。サラダなんか山盛り。でも皆平気にぺロリと平らげてました。。。まぁ何がいいかって相席でいろんな人と話ができること。更にいいことはチップが要らない事！

食事以外の時はラウンジで過ごすか、自分のキャビンで過ごすか。。飲み物注文しなくてもラウンジに座れるし、読書しながら景色ながめたり、、だけど、す〜〜っと同じ平原が続いてて退屈かも。でもこの退屈で何もすることがなくてぼ〜っとしてるのも列車の旅の醍醐味かも。

幾つかの主要な町ではオプショナル・ツアーがあったり、また自由に散策できます。ここブロークン・ヒルという町は鉱物で栄えたところ。出会う人というと私たち乗客仲間、と言うくらい地元民の姿がなく何となく寂しいカンジ。でも町並みは美しく整備され緑も多くて綺麗でした。

列車が通り過ぎようとする姿がいいと思います。

アテンダントはAMTRAKと違い、客室係兼給仕係兼雑用係、、、といろいろ兼ねていた様子。シフト組んで分担してるみたい。何かとても忙しそうだけど笑顔は絶やしませんね。

シドニーではザ・サミットと言う高級レストランでモダン・オーストラリア料理を頂きました。値段には景色代も含まれてますね。

評判通り美味しかったです。冷たいロゼともよく合います！

ドレスコードは特別にはないみたいでGパンで来てる人もいました。

シドニーの対岸のキリビリという町を、豪華客船で旅をしてるというイギリス人紳士（？）と一人旅同士一緒に散策しました。

キリビリは政府関係の建物がある高級住宅街で治安が良く、のんびりゆったりしていて目的なくぶ〜らぶらするのにはちょうどいい地区です。

キリビリのタイ・レストランの焼きそば。ナッツがのってて美味しかった！

そしてキリビリからシドニーブリッジウォーク。約２０分で渡れます。風がきついので帽子飛ばされないように注意が必要です。

民族楽器のディジュリドゥを演奏しているアボリジニの男性。

シドニーは大都会だけど緑もいっぱいで、植物園でも皆思い思いに楽しんでます。私も歩き疲れて昼寝しました。
ところでシドニーは物価がすごい高いです。バーガーとワインで￥３０００なのには驚きました！世界遺産のオペラハウス近くの店ではしょうがないですかね？？