2011/04/30 - 2011/04/30
35位(同エリア1060件中)
良の字さん
右も左もわからない土地で、全くもって頼りない自分以外に頼るべきものが無いと感じた瞬間に生きがいを感じる困った趣味のオッサンが,
長い間仕事の都合で行けなかったインドに一人で行くことにしました。
ところが「暑くて臭い所は絶対に行きません!!」と暑くて臭い土地では必ずホテルに引きこもってしまう犬並みに優れた嗅覚を持つ嫁も、図書館から借りてきた「地球の歩き方 インド」を片手にうろうろ歩き回る私をみて面白くないらしく「一人だけで楽しむことは許しません」とついて来てしまいました。
頑張って下さい。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 1.5
- グルメ
- 3.0
- ショッピング
- 1.0
- 交通
- 5.0
- 交通手段
- 鉄道
-
香港の街中に出向き、小籠包と酸辣湯と青島ビールで腹を膨らませた私たちは、次の目的地デリーへと飛ぶべく香港の空港内を彷徨います。
しかし沢山の航空会社の入った空港です。 -
??????
曼谷?…まんたに?…まんこく?…バンコク!!
河内?…ピンインはヘォネイ……後にハノイとわかりました。
便の番号から徳里はデリーと判明!
31番ゲートへ向かいます。 -
通路向かいのゲートはこちら行き。
??????
ロシア人っぽい方々が多いなぁと思ったらモスクワ行きでした。 -
乗務員さんがドアモードをアームドにしたところでインドに向かってゴーです。
2,4,2の席となっています。
いくら機内食が不味かろうが出るだけで満足です。
ただ真夜中に出されるとシンドイです。が、食います。
不味いはずの機内食のカレーは期待に反してまずまずで完食です。 -
飛行機のトイレです。
恥ずかしながら大きな飛行機に乗るのは久しぶりなもので、小で入りながら手を洗う水の出し方が分からず大並みの時間が経過します。
しょうがないのでCAを呼んで教えてもらいました。
今からは我が右手がスプーンとなりフォークとなるわけですから清潔にしとかないといけません。 -
デリー上空 深夜三時過ぎ。
深い時間なのに結構な明かりが点いています。
これがIT大国インドの実力なのか!?
答えはいずれ分かるでしょう。 -
空港内のトイレ
分かりやすい!
実に分かりやすい!
インド上陸の一発目のトイレだったのでこれが『踊るマハラジャ』のラジニさんとミーナさんだったらたぶん泣いてましたね。
あの映画はインド映画に初めて触れた私のハートを鷲掴みにしたものです。 -
イミグレではまず“手”が迎えてくれます。
時間つぶしに真似てみますが、「ぐわし」並みに難しいものもあります。
審査終わってスタンプの押し具合を確認すべくパスポートを開いてみると見慣れた嫁の顔が…
ということは今まさに嫁を審査中のエリートインド人男性が手にしてる赤い小冊子は…
さすがはインド!
いきなりノープロブレムで入境です。 -
深夜の深ぁ〜い時間だというのに結構な人数の方々が出迎えてくれます。
平和ボケした緊張感のない顔はここまで!
返り討ちあわせるくらいの気持ちで挑みましょう。
よく聞く「カオス」とやらがどんなものかわかりませんが、正面から受け止める覚悟で一歩を踏み出します。 -
乗り込んだ車の中には10匹近い蚊達が先客として乗っています。
市内へと向かう道はトラックばかりで渋滞中。
どこの国でも大型は夜中に走り回るのですね。
しかし『HORN PLEASE』とはなかなかいい感じです。
『BLOW HORN』の方が多いみたいです。
クラクションひとつで殺人事件に発展する我が国って希少価値だなぁと思います。 -
ホテル到着は4:15
カロル・バスのサンコート・コーポレートです。
半分夢の中のフロント係に5時でモーニングコールをお願いするが手元のメモには5:30…
5:00と書き直させ部屋に入ります。
旅装を解いてシャワーを浴びて一息つくとすでに5時過ぎ。
もちろんモーニングコール鳴る様子なし…
やっぱりインドはこうでなくっちゃ!っと思ったところに電話のベル。
時刻はぴったり5時30分…一応合格。 -
ここはインド
紙で拭かなくても怒られない国。
とはいえこのうすら寂しく頼りないトイレットペーパーはいったい…
ホテルの名誉のために言いますが、決して掃除係の怠慢ではありません。
新しくテープで止めて置いてある時点からこのボリュームなのです。
全て裏切ってくれない素敵な国です。 -
アグラ行きのピックアップは6:30。
嫁は日焼け止めの塗りこみに夢中だし、時間的に余裕があるので近所を探検してみます。
右を見て、左を見て、全く知らない景色を確認して、思いっきり深呼吸してぇ〜左へと歩いてみます。 -
アジアに限ったことではないと思うが、日本以外の国でよく目にする「爆撃にあったの?」って感じの風景。
これはこれでかなりいい感じです。 -
これまた独特の「壊れたから置いてます」ってやつ。
気にしなければ見えなくなるってのも素敵です。 -
とはいえ、ただ工事に使う資材が置いてあるだけですよね〜って所から、いままさに起きたばかりのサリーさんに出て来られてしまうと…
なんかハイレベルのデタラメっぷりを手放しで喜んでいられない気分になってきました。 -
ほとんど動いた形跡のないインドの名車 アンバサダー。
ハンドルが少し外側に寄ってるとの噂を聞いてますが改善されたのでしょうか? -
「大使」の名を持つイカした車です。
-
野良犬が多い多いとは聞いてましたが…
多すぎです。
いつも視界の中に犬君たちがいます。 -
デリーの白バイのようです。
でも何事も起こってないようなところにぽつねんと置かれています。 -
アグラへと向かう道中、数々のスラムがあります。
ガイドさんの話ではまだまだ増えていっているとのこと。
自暴自棄になっての犯罪が増えない事を祈りましょう。
また、標的にならないように気を引き締めて行動しましょう。 -
スクールバスの後ろに描かれた男子女子の絵…
どちらのバカ画伯の作品かわかりませんが左右のバランス、中途半端な大きさ、クオリティーの低さ、
…完璧です。
喜んで描く方も描く方なら依頼した方もした方です。
トラックやバスには看板屋のシールタイプがほとんど使われてなく、手書きで同じ絵がないから本当に楽しめます。 -
給油をするという事でトイレチェックに向かいます。
どんなトイレが迎えてくれるのかワクワクです。 -
入口の上部では高貴な肌の色をしたカベチョロがお出迎えです。
半端無いドアクローザーの油汚れ…
スタッフによるグリスアップの徹底さがうかがえます。
教育の行き届いたいい店かもしれませんね。 -
壊れてないだけ全然オッケー!
水桶も十分な容量のものが用意されててヨシ!
実際不浄の左手でいくとなれば便座の上に乗った方が具合がいいので、なんら間違った汚れ方ではなく合格!
ただコンパクトに押しつぶしたペーパーを持ってた方がいいです。
慣れてないと尻全体ビショビショにするのでパンツが濡れます。 -
こちらのバス、後方にあるべきレンズ、電球共に皆無です。
この手の車両、昼走るだけならよいが夜も走り回ってました。
しかしそこそこのスピードで移動してくれるだけありがたい。
一応有料の高速なのだがトラクターも自転車も走ります。 -
普通は非常停止をお知らせするための三角形。
フロントガラスに二つも付いてます。
使い方間違ってますが、これで安全に走れるならそれが一番! -
アグラ市内
そこそこの勢いで数頭の牛君が路地から駆け出してきました。
インドに居ながらスペインの風を感じた一瞬でした。 -
このビールを本場で飲むのも目標の一つだったので、乾いた空気の中実に美味しく頂きました。
-
昼食のターリー。
各種カレーにデザート、スナックものってました。
手をトイレの水道の生水できちんと洗って清潔なのかどうか分からないが…
手掴み食事の開始です。 -
勢い余って右手が必要以上にカレーまみれになってますが気にしません。
自宅でこっそり練習してきましたが、日本の米よりインディカ米の方が手掴みに適してる事を発見。
グチャグチャにしても掴みやすくて実に旨い! -
右手をカレーの香りに染めたまま
ようやくタージ・マハールの正門までこぎつけました。
こいつをくぐれば白い巨大玉ねぎとご対面です。 -
100人中99人は狙うであろうと思われるこのアングル。
お約束ということで撮らせて頂きました。
これも目標のひとつ。 -
超感動!!!と言いたいところですが…
…正直なところ正面からの姿はいままで何年間も写真で見てたせいでそれほど感動しません。
あれがこれなんだなぁって感じ。
見過ぎるのもよくないですね。
しかし近づくごとに圧倒的な存在感を感じます。
完全なる『左右対称』で素晴らしさは間違いないです。
雲ひとつないいい天気 気温46℃
乾燥しているのでそれほど苦ではありません。 -
インド人の中にもこんな細かい仕事が出来る方がいるのですね。
なかなか腕のいい職人の仕事ぶりがうかがえます。 -
中に入ります。
撮影禁止という話を聞いたような聞かなかったような…
撮るな撮るなは熱湯風呂の押すな押すなだと勝手に判断します。
レプリカの棺が数個ありましたが、これと言ってなにもありません。 -
すぐ裏を流れるヤムナー川の向こうには、かつて黒タージ建設予定地だった空き地が広がってます。
アーグラー市内(?)で唯一日傘をさしている嫁は、ひっきりなしにインド人観光客から『御一緒写真』のオファーを受けてドヤ顔しています。
無視します。 -
墓内? 建物内?は裸足か靴カバー着用となります。
そこはもちろん裸足でしょう!
裸足じゃないともったいない!
と鼻息も荒く裸足で歩みだしたものの気温はさすがの46℃!
大理石は熱く焼け裸足用の敷物の上でさえかなり熱い!
とても甘やかされた我が足裏では太刀打ちできず、裸足に靴カバーを被せちゃおうかとヘンテコリンなことになる始末。
しかしここは九州男児(オッサン)の意地をみせます。 -
イチオシ
いい場所を見つけました。
日陰な上にベンチもあって風の通りもいい最高の場所です。
タージ・マハールさんも正面からより色気もあり、ちょうどいい距離感で丸一日いてもいいくらい。
乾燥してるのでやたらとのどが渇きます。
七輪持ち込みのキリンクラッシックラガーといきたくなります。 -
休憩中のラクダ君です。
それより御者(ぎょしゃ)さんのポロシャツの汚れ具合に目が行きます。
タージ・マハルの恩恵が彼にもっと届く事を祈ります。 -
次に向かうのはアグラ城。
ちんぐぁらで全く機能してない金属探知ゲートをくぐります。
門前は物売り、物乞いでにぎわっております。
こちらは『完全なるアシンメトリー』です。 -
先ほどの『シンメトリー』はこのように見えます。
幽閉されてた何代目かのなんとかいう王様もこんな風に見てたそうです。
人生いろいろです。 -
少し後ずさりするとこんな感じ。
-
帰りに大理石の工房に寄りました。
ツアーに付き物の“あれ”です。
このツアーチーム(5名)の中では最年長なので、自ら人間の盾となり猛烈セールスを受け止めます。
実に繊細で美しい工芸品というのは心の底から認めますが、少なくとも今のところ我が家にこのような高級品はいりません。
でも作品は本当に素晴らしいです。
数十年して趣味が変わったらその時に自分の足で買いに来ます。 -
行くとこ全部行ったのでデリーに向かって帰ります。
地元の方々も家路についております。
一秒でも早く目的地に着く事が最高のサービスだと信じているので、ガンガン飛ばしパーパー鳴らします。
3分で日本車一生涯分の殺人的ホーンを鳴らしながらの爆走です。 -
乾燥した大地に今日も夕日が沈みます。
容赦なしで狂気の三連ホーンも洒落たBGMに聞こえます。 -
交差点の度に大渋滞。
信号はあるにはあるが停電で全く機能してません。
っていうか郊外に至っては機能しているところを一度も見てません。
走っている車両も前後灯火機能を失っているものも多いのに
それでも事故をみないという奇跡。
皆さん第三の目を持っていらっしゃるのか。 -
野外で寝る気持ちよさは知ってますが
もう少し静かな所の方がいいのではないでしょうか。 -
リクシャーワーラーもお疲れ様です。
自分の全体重を掛けながら必死に漕ぐ姿は楽ばかり追い求める我々にはいい刺激になります。
少々ぼられても私はサイクルリクシャー派です。 -
犬君たちも一日お疲れ様。
宗教的にビールもそこらで売ってないしとっとと寝に帰ります。
今回はほとんど着替えを持ってきてないので、ザッと水洗いの洗濯が欠かせません。
さすがはインド、少々搾りが甘くても4時間ほどでガシッと乾きます。
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
この旅行記へのコメント (1)
-
- パピーさん 2011/08/07 12:13:34
- どこでもドアで行きたい
- 良の字さん、はじめまして
やっぱり、インドは相当な覚悟がないと行けそうもないです。
でも、タージ・マハールは行ってみたい。
どこでもドアで行きたい。
でも、う〜んと唸ってしまいそうな街も含めて、楽しまなくちゃいけないいでしょうね。
パピー
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