2009/09/17 - 2009/09/23
4位(同エリア5件中)
FeildIMCさん
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2009年の夏休み。ドイツの日本人街、デュッセルドルフを中心に、オランダ、ベルギーをレンタカーで巡ります。
それぞれの国の国境は入り組んでおり、気づかないことも多々あります。それでも国の言葉の違いに悪戦苦闘。
英語が共通語でも、やっぱりその国の言葉は知っていて損はないですね。言葉に苦労する旅でした。
エアショー見学の後、リンブルク州州都のハッセルトという町に宿泊します。この辺りでは一番大きな町で、酒の種類ジンの発祥の地だとか。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 3.5
- ショッピング
- 4.0
- 交通
- 4.5
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 20万円 - 25万円
- 交通手段
- レンタカー
- 航空会社
- JAL
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
街道沿いに突然戦車。アメリカのM4シャーマンでしょうか。
おそらくドイツからの解放を記念したものだと思います。 -
この日はベルギーのハッセルトに宿泊します。
ベルギーリンブルク州の州都で、酒のジンの発祥の地。
ぐるっと一回りできる環状道路に囲まれたこちらも小さな街でした。
中心部に近いホテルに宿泊しましたが、車を置くスペースがない・・・
どこを見ても路駐なので、これに習って停めましたが気になって仕方がありません。ホテルのオバサンに確認したけど、結局路上とのことでした。 -
この日は休日のためバス停付近の自転車置き場には数少ない自転車。
自転車大国のお隣オランダに負けず、メジャーな乗り物。 -
街の東の広場では朝から蚤の市が開かれていました。
市場ではない、本格的な蚤の市は初めて。エアショーまでの出発時間の僅かな時間でしたが、大変興味深い品々が沢山・・・
言葉が出来ればもっと交渉できるんでしょうが、向こうはプロなので上手。
どうみてもゴミ同然のものを売っています。日本のフリマはまだまだです。
私も古くても長く使うのが好きなので、そのあたりシンパシーを感じます。
折角なのでカメラを購入。6×7の中判フィルムが必要な、ドイツアグファ社製のコンパクトカメラ。見た目もほとんどトイカメラですが、アグファのマークだけで一発で惹かれて購入してしまいました。
値段も破格でしたが、もともと儲けもなにもあったもんではないシロモノに見えました。 -
テーブルや椅子も置かれていました。
まだ7時過ぎなのに、ほとんどの店が営業中・・・
日が長いと皆さん早いんですね。
最後の夏を惜しむかのように。 -
サニコールのエアショーから戻り、街を歩きます。
環状線の中は石畳で、世界に名だたるブランド品の店舗が多数あります。
ファッションの街として売り出しているそうで、洒落たものだけでなくアウトドア用品やデパートもあるので、買い物は非常に楽しめました。
中心に建つ聖クインティヌス聖堂の前のイタリアン・レストランでパスタと地ビール。ベルギービールは世界でも有名。1回の旅行では何杯飲んでも全種類はムリ。とりあえずVEDETTを1杯。 -
向かいはインド料理のレストランだったでしょうか。丁度秋祭り?の開催中で街は大変な賑わいよう。街に入ってくるだけで時間によっては大渋滞・・・
どのカフェもレストランも賑わっていました。 -
FUN FAIRが開催中。秋祭り?といった感じでしょうか。移動式遊園地が街の北東部の公園一帯を埋め尽くします。昼間の到着時にはあまり気がつかなかったのですが、夜になったらスゴイ・・・ホテルの目の前がこの公園で、しかも絶叫マシーンでうるさくて全く寝られません・・・
だったらいいやと夜遅くまでブラブラしていました。 -
ヨーロッパでは遊園地がそのまま移動する、移動式遊園地が主流です。トレーラーを改造したのでしょうか、安全性は?ですが、どれもしっかり作られています。初ヨーロッパのミュンヘン・オクトーバーフェストでもありました。
しかし規模がかなり大きくビックリです。 -
イチオシ
ヨーロッパの町並みはあんなに質素で落ち着いているのに、めまいがするほどキンキンキラキラな夜。このギャップが面白い。
それにしてもアジアは普段からキンキンきらきらですね。 -
ガンガンぶつかりながら楽しむゴーカート。
日本のセンセイガタが見たら卒倒してしまう危険な乗り物でしょう(笑) -
何秒かに1回炎があがるトーチ。派手だなー
このあと会場前のゲストハウスに戻り就寝。
しかし目の前が絶叫マシンでは・・・・寝られない・・・・
1時を過ぎても歓声は止みませんでした。何時終わるんだろう・・・ -
中心部からも近い、今回宿泊したゲストハウス「Guesthouse Dusart Hotel」
こじんまりとした作りで、入り口入ってすぐ階段を上がって部屋に入ります。
カードキーでセキュリティーも万全で、部屋の中もとにかく広い。
ダブルベッド2つに2段ベッド。キッチンもあって十分でした。
広すぎてエアコンが効かなくて寒かったです・・・
折角なので大人数用の部屋を充ててくれたんでしょう。 -
窓の外は絶叫マシン・・・
-
イチオシ
ホテルの女将さん。はるばる来た怪しい東洋人にも、大変親切にしてくれました。旅人なれしているんでしょう。
朝食も様々なチーズやハムやら、何一つ文句なしの食事。変わったシリアルが旨かったですね。
人気のホステルであることが存分に伺えます。 -
この日はドイツ・ドュッセルドルフに戻って帰国の日です。
朝から精力的に街歩き。
ベルギーというと、どことなく清潔感漂う雰囲気を感じていたのですが、まさにその通り。町並みに綺麗に整えられており、ブランド品を多く扱う通りも品がいい感じ。個人的にはちょっと場違いかもしれません。 -
あっという間に10時を過ぎてしまいました。
まだ開店している店も少なく、休業日かもしれません。 -
ヨーロッパの街ではよく見かけるブランド「ESPRIT」
-
こ、こんなところにモルダーが・・・
なぜかベルギーの時計店でアメリカの俳優「デイビット・ドゥカブニー」がコマーシャルやっていました。
しばらく前に流行ったドラマ「Xファイル」の主人公です。
久々に見たと思ったら・・・こんな所に。 -
イチオシ
欧米の田舎の八百屋のイメージはこんな感じでしょう。
カボチャはそのまま、大きなまま籠で売られていてほしい。 -
ベルギーの小さな街を一回りしたら、一路ドイツへ戻ります。
ここからは道に迷わず安全運転。
ベルギーの道は街中に入らなければ畑の広がる広野を通る走りやすい道です。
街道沿いには必ず自転車道が整備され、街灯などありません。
コンビニもあるわけでも無いのに老若男女、朝晩問わず結構走っています。
それだけ安全で理解があるんでしょう。
街灯のない道は日本では暗いことは悪いことのように感じます。 -
オランダに入り、本格的な高速道の作りになりました。
アウトバーンに入る直前のMaalbroekで休憩。
レストランやホテルもあるパーキングエリアで、スナックを売っている小屋に立ち寄ります。
小さな売店でしたが、魚の切り身がショーケースに並んでおり、それをフライにしてくれます。サンドイッチもいいのですが、魚の種類もなんだか分かりません。迷っていたので前の人が頼んでいるのと同じものを注文。
デカイトラックの運転手が立ち寄る店のようで、間違いなさそうです。 -
選んだのは「Backfish」という白身魚のフライ。ただそれだけですが、タルタルソースをつけて食べたのですが美味い。
今回の旅行でも味には恵まれなかったのですが、最後で当たりでした。
やはり素朴なものが一番なんでしょう。
アウトバーンに入ってからは快適なドライブ。ドュッセルは大きな町なので看板にも出ているし、空港が近づけばマークで分かるのでドイツでのドライブにも大分慣れてきました。 -
ドュッセルドルフ空港で今回の愛車のオペルを返却。今回もオートマ限定にしたら、コンパクトより大きなバンが値段そのままでアサインされました。
やはりオートマは少ないんですね。
空港はモノレールでDB(ドイツ鉄道)の駅と繋がっており、比較的簡単に市内に出ることが出来ます。大抵不便ではない距離に空港があるので、ここで車を借りるほうが便利。渋滞や細かい通りの多い街中に行くより、空港を基点にした方がリスクも少ないです。
この空港駅の上には展望デッキもあり、撮影もできます。 -
DBもなかなか乗る機会がありませんでしたが、今回初乗車。
市内と空港の間だけだと、市内交通のSバーンが基本です。
このドュッセルドルフも空港と市内をSバーンで結んでいるルートもあります。 -
いつでも駅は賑やか。
-
ドュッセルドルフ中央駅からホテルニッコーまで歩きます。
ヨーロッパの中央駅付近は基本的にあまり治安は良くないそうですが、その通り。激安の洋品店やワークショップ。キオスクが並びます。
ホテルニッコーからはJALの専用バスでフランクフルトまで送迎してくれます。
日本企業の集まる街ならでは。赴任したいたのか、家族を呼んだのか、家族連れが大勢で見送る光景がここでもありました。
日本人が多いとはいえ、不安の多い海外赴任や出張。その地での日本の企業はやっぱり安心するもんだと思います。 -
バス社内。荷物を降ろして休める瞬間が心地いい。
あとはフランクフルトから帰国するのみです。
3時間のバスの旅。飲み物もサービスでビールで一息ついたら寝てしまいました。
レンタカーの旅だと、途中でビールを飲めないのが欠点です。行動範囲も広くなるので、ホテルに着くと疲れてすぐ寝てしまうので、なかなかゆっくり飲む機会も少ないのです。 -
慣れてきたフランクフルト空港。JALのターミナルははずれにあるためにちょっと食事に困ります。最後の食事もマックはちょっと・・・
-
JALのB777-300は予定通りフランクフルトを出発。
今回のビールはドイツのBitburgerでした。
食事のあとは映画ですが、今回も疲れて爆睡となりました。 -
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