2011/04/12 - 2011/04/20
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bangkok230さん
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スイスへの初めての旅。欧州への旅行も初めて。2010年9月にマッターホルンの写真を見て急に登りたくなる衝動が。本音では山に登るための旅行とし、一人で決行する予定でしたが、念のため女房に訊くと、自分もいきたい、ということで目的が変化、20数年遅れのハネムーンという感じに。また時期も夫婦とも仕事の関係で一週間の休みがとれるのは4月中旬しかなく、スキーシーズンの終わりと重なりましたが、天気に恵まれ、期待通りにベルナーオーバーラントの3山、モンブラン、マッターホルンとも見ることができました。
旅行前に4トラベラーの皆さんの旅行記を参考にさせていただきましたが、4月の旅行記が少ないことから、私のこの旅行記が何がしかのお役に立てるのではと思い、投稿します。
[日程]
4月12日/朝 チューリッヒ空港着(タイ航空)。曇り、雨の天気。空港駅でスイスパスのバリデーション後、ルツェルンへ。ルツェルン観光後、インターラーケンへ。ヴェンゲンに夕方着。こぬか雨が夜になって雪に。
4月13日/雪が10センチほど積もっているが、天気は回復。急遽、ユングフラウヨッホへ。ホテル(アルペンルーヘ)の玄関がまだ閉まっていたが、置手紙を残し、裏口から出る。山上では快晴も、強い風が吹き、雪煙が。午後、ミューレンに行き、雪のアルメントフ−ベルからハイキングで村に下りる。
4月14日/この日は曇り空のため街の観光に。ベルン、トゥーン、インターラーケンに。
4月15日/シャモニへ移動。シャモニに近づくにつれ、モンブランの山々がはっきりと見える。駅に到着後、そのままエギーユドゥミディに直行。しかし上に着いた頃にはガスが出始める。
4月16日/ツェルマットに移動。快晴でマッターがはっきりと見え感激。ホテルにチェックイン後、ロートホルン・パラダイスに上る。
4月17日/朝、ホテルのベランダからモルゲンロートを堪能。この日はゴルナーグラート鉄道とツムゼー村を訪れるハイキング。
4月18日/サンモリッツに移動。朝、普通列車で向かうつもりが、ホテルのスタッフの出勤時間の関係でチェックアウトできず、しかたなくブリークからクール(クーア)まで氷河特急を利用。クールで普通列車に乗り換え、ランドバッサー鉄橋を撮影する。
4月19日/チューリッヒに移動。クール経由ではなく、ローカル線でクロスターのほうを回って行く。
4月20日/朝食後、空港へ。
[準備]
飛行機チケット/半年前にインターネットで申し込み。座席指定も済ませる。
スイスパス2等8日間/事前にインターネットでユーロレールから購入(結果的には代理店が発券、代理店からの購入と値段は同じに)。
ホテル/半分をブッキングコムで予約。半分をグリンデルバルト日本人観光案内所を通じ予約。どちらも問題はありませんでした。
ガイド本等/バンコクで入手できるガイド本5種。新田次郎のアルプス紀行をはじめアルプスの山、スイスに関係する本、約20冊。それから付け焼刃でドイツ語の入門書をひととおり。シャモニでのフランス語は学生時代に少し。しかし現地での意思疎通はもっぱら英語で。スイスの観光客と接する方々は分かりやすい英語を話す。
[総括]
インターネットの天気予報(METEO等)では4月12日から天気が崩れる予報でした。初日、雨模様のため目標の3山域のうちどこか1か所でも見れればと覚悟しましたが、実際には13日から天気に恵まれ、うれしい誤算となりました。旅行の前週の天気は晴天が続いており、この季節は天気が良いのかも。特に南部の天気はこの時期いいみたいです(たまたま今年がそうだったかも知れず保証はできませんが)。
また持病の痛風を旅行直前に発症しましたが、薬と気力で現地では歩行、ハイキングに影響も出ず、念願の展望台でのビールも堪能できました。
スイスパスを使って鉄道に随分乗りました。どの路線も景色がよく、周遊する場合、スイスパスは本当にお徳です。スイス国鉄のサイトで予定の行動に沿って自分の時刻表を作り、プリントして持参しました。乗り換え時間などがわかり便利です。
本当は2千メートル以上でハイキングや、できれば3千メートル超の山に足で登りたかったのですが、4月中旬だと2千メートル以上は雪なので諦め、代わりにアルプスの山を近くから見ることと、スイスの鉄道と車窓風景を楽しむことに目標を切り替えました。ハイキングはツェルマットがフーリからツムゼーを通ってツェルマットまでのコース、ベルナーオーバーラントがアルメントフーベルからミューレンまで下りるコースの2回実施しました。どちらも途中に雪がありましたが問題なく、人が少なくエンジョイできました。
買い物は女房は時計やチョコレートなどの定番を、私のほうは山の装備のいくつかを購入。事前には物価がより安いと思われるシャモニでの購入を予定していましたが、初日の雨、雪を見てヴェンゲンでレインスーツの上を、シャモニではたまたまバーゲン中だったノースフェースのレインスーツ下を購入しました。シャモニでは多くの人がノースフェースの紙袋を提げていたので、いぶかしく思いましたが、大バーゲン中だったので旅行中使わないものも思わず買ってしまいました。一般にスイスナイフや時計などの土産物はどこも値段に差がないようでした。たぶんブランド品はそういう方針なのでしょう。ただし食品と飲料は売っている場所で何倍もの差があります。一番安いのはスーパーです。チョコレートも同じ品で値段が違います。やはりスーパーが安いのですが、高級品は当然ながらスーパーには置いていません。
ホテルですが、いずれも3つ星の2万円前後を利用。それぞれ善し悪しがありましたが、事前に調べた部屋からの景色については想定どおりで満足しました。この時期、ツェルマットはまだスキー客が多く、ホテルは一杯で、料金もまだ高めです。ヴェンゲンはスキーシーズンが終了、村には観光客がほとんどいませんでした。
氷河特急は1車両に数組という込み具合でした。景色は中間の峠、高地が良かったです。車内での食事(3皿コース)は1人40フラン以上と高く、味も普通でしたが、定番ということで。前日、スーパーで買った安ワインを水筒に入れ、土産品の傾いたグラスで呑みました。
写真は1万円程度の型落ちのデジカメ(ソニー)で撮影しました。せっかくなので一眼レフも考えましたが、荷物になるし、機動性、簡便性に欠けるので、手のひらに収まるカメラをいつも上着のポケットに入れていました。同様の理由で3脚もパスしました。デジカメは3千メートル以上の高所ではスイッチをonにするとキリキリ言いましたが、写真は取れました。ただし手前が暗くて山や空が明るい場面ではうまく撮影できませんでした。なお普段は写真撮影などしない女房も同様のデジカメを持参、こっちの写真を取ってもらいましたが、動画撮影モードで取っていたことに気づかず、使える写真は1枚もなしでした。
それから、これは調べてあまりわからなかったことですが、スイスはけっこう喫煙者が多く、駅のホームでも灰皿があるところで喫煙できます。街でも歩きタバコは普通のようです。念のため携帯灰皿を持っていきましたが、使ったのはもっぱらホテルのベランダでした。
荷物は2人で大きなスーツケース1個、小さなキャりーバッグ1個と各人のナップザック。スーツケースは空港からヴェンゲン、ヴェンゲンからツェルマット、ツェルマットからチューリッヒへ3回、ファーストバゲージで送りました。1回20SFですが、身軽になれるというメリットから高くはないというのが実感です。
[費用]
飛行機代 約11万円x2 = 22万円
スイスセーバーパス2人 2等 約6万円
ホテル代 約2万円x8 = 約16万円
食事代・その他 目安は1日1〜1.5万円 約10万円
土産代別
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 3.5
- ショッピング
- 3.0
- 交通
- 4.5
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 一人あたり費用
- 25万円 - 30万円
- 交通手段
- 鉄道
- 航空会社
- タイ国際航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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(ルツェルン、カペル橋)チューリッヒ空港には朝到着。案の定、雲行きは怪しく、すぐにはヴェンゲンには向かわず、ルツェルン観光に。ルツェルンでは降ったり、止んだりの天気。小さな町ながら歴史を感じる街並み。ソンクラーン(タイ正月)の連休で、タイ人ツアー観光客がけっこう多い。
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ゴールデンパス線となっているルツェルン〜インターラーケン・オスト間を列車で。アプト式の山岳鉄道の高度を稼ぐ様子は実感したが、外は雨模様。晴れていればスイスでも1、2を争う絶景ルートかと。
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ヴェンゲンには夕方到着。ご覧のとおり、細かい霧のような雨が降っていた。写真はホテルのベランダから。
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夜になって雨が雪に変わり、早朝はご覧のとおりに。ベランダの手すりには10センチ近い雪が。しかし前方を見やれば巨大な山塊が見える。ユングフラウだ。空も晴れている。すっかり諦めていたユングフラウヨッホ行きを決断し、7時の列車で登ることに。しかしホテルの玄関は開いておらず、探索の結果、いったん地下へ下り、階段を登って裏口から出るはめに。家族、従業員の出入口のようで、ホテルにはキーとともに朝食キャンセルのメモを。
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電車に乗り込むと、素晴らしい山の風景が展開。写真はクライネシャイデック駅から。
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アイガー。雪煙をたなびかせている。ナチス時代のアイガー北壁(ノルドヴァンド)登山の様子を描いたドイツ映画(ノルドヴァンド、英名ノースフェース)はチューリッヒの大きな書店のCD売り場で購入。ドイツ語版しかなかったが、話の筋は難しくなく、大丈夫と思って買ってしまいました。
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こちらはユングフラウ。右はシルバーホルン。
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ユングフラウヨッホの展望台から見たアレッチ氷河。ものすごい光線と、強風で飛ばされてくる雪で、長く直視できず。
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こちらはヴェンゲン、インタラーケン、ベルン方面。
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後ろはメンヒ。中国人女性の観光客にお願いして撮ってもらいました。ユングフラウヨッホは3500メートル程度で高山病を心配しましたが、体が重くなる程度で、大きな変調はなし。いったんキャンティーンで休んでから歩き出しました。
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クライネシャイデックに下り、雪の上を少し登って見晴らしのいいレストランへ。写真はレストランからヴェッターホルン、グリンデルバルト方面。ここではアイガー北壁を見上げ、念願のビールを呑んだ。
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クライネシャイデック駅と周辺ホテルの風景。左のホテルが映画の舞台にもなったデザルプホテル。クライネシャイデックから鉄路に沿ってヴェンゲンアルプ方面に下る道を何組がハイキングしているのを見ましたが、全行程雪でした。
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下る電車からヴェンゲンの村を。駅前に小さなCOOPスーパーがあり、各種の店舗、レストランがあります。坂ばかりですが、風景はまさにアルプスで、最も気に入った村です。
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いったんラウターブルンネンに下りて、次にロープウェーでヴェンゲンの反対側に。写真はグリュッチュアルプ駅からベルナーオーバーラント3山。
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ミューレン駅からアイガーをバックに。崖の上で、かなり高度感がある。
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ミューレンの村を歩いてケーブルカーでアルメントフーベルの丘に。丘の上のレストランで食事をした後、店員にミューレンまで下りるハイキングコースは通行可能か訊くと、大丈夫だと言う。丘の周囲はまだ雪で、圧雪されていても、雪歩き初体験の女房はこわごわと。
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丘から降りてきたところ。周辺は誰もいない。
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村に近づくにつれ雪が消え、緑が。大気は冷涼ながら強い日差しと田舎の香水が漂う。
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ミューレンから直下の谷にロープウェーで下りる。ちょうど夕方で、ミューレン付近でスキーを終えた人たちで一杯。下の駅から出るバスでは座れなかった。ちなみにスイスで座れなかった公共交通機関はここだけだった。スキー客は若い西洋人で、ラウターブルンネンの駅の手前で降りていった。ユースホステルが一軒見えた。あるいは安いアパートに泊まっているのか。
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ヴェンゲンで泊まったアルペンルーヘホテル。客はほかに2組しかなく、眺めのいい上階の部屋だった。ただし普通のツイン、シャワーの部屋でかなり狭かった。
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ホテルから村を見下ろす。
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村はずれからラウターブルンネンの谷を見下ろす。かなり牧草が生えており緑が気持ちいい。
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3日目は雲が出ていたため、下界の町を見物。ベルン、トゥーン、インターラーケンに行きました。写真はベルンの大聖堂。
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バラ園から見たベルン旧市街。ここへは市電で来たが、駅から歩いても20分くらい。写真撮影には最高で、このビューポイントには洒落たレストランも。
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ベルンからの帰り、トゥーンに寄る。ここも古い町で中世のお城が聳えている。お城には写真の右奥の階段を登っていく。お城の中は博物館になっているが見るべきものなし。
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インターラーケンのヘーエマッテ広場で。インターラーケンは中国、韓国、タイのツアー客で溢れかえっていた。西駅から東駅まで歩き、途中、チョコとスイスアーミーナイフを買う(息子の名を入れてもらう)。
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4日目はシャモニへ移動。写真は乗り換えのマルティニ駅のホームに停まるモンブラン・エキスプレス。これで国境を越える。深い谷の中腹を上り、下がっていく。
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国境を越えシャモニが近づくにつれモンブランの山域がきれいに見え出す。期待に胸が膨らみ、駅からホテルに向かわず、そのままエギーユ・ドゥ・ミディのロープウェイ駅に。写真は途中の乗り換え駅から。まだモンブランがはっきり見えている。
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しかし山頂駅につくとガスってきた。女房が高山病で息も絶え絶えの中国人女性の救助されている姿を見て怖気づき、キャンティーンから歩こうとしません。そこで一人行動に出て、最初の展望台から上の展望台を仰ぎ見た写真がこれです。高度は富士山ほどありますが、体が重く感じる程度でした。
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一番高い展望台にエレベータに上り、外に出ると雲がどんどん風景を覆い隠してゆきます。写真はたぶん、モンブラン・ド・タキュールの山頂部分。なおエギーユ・ドゥ・ミディのロープウェイは行きも帰りも満員電車なみで、殺気立っている客もいて、楽しめる雰囲気ではありませんでした。待ち時間も長く、システムの利便性ということでフランスはスイスより劣る印象です。そのせいか翌日朝は快晴だったにも関わらず、もう一度登りたいという気持ちになりませんでした。
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ロープウェイ駅からシャモニの街中に。けっこう賑やかで店も多く、好きな街になりました。
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泊まったのは看板の見えるルクロワ・ブランシュ・ホテル。町の中心部にあり、古い建物に新しい(といってもかなり古いですが)建物を継ぎ足した構造で、その新しいほうの最上階の2部屋続きの部屋に案内されました。部屋からはモンブランが見えました。
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ホテルの部屋から写した朝のモンブラン。左の尖った山はエギウ・ドゥ・ミディで、モンブランはずっと後ろに位置しているため、その右の右の低くなった丸い山頂の山です。
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朝のエギーユ・ドゥ・シャモニ。
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5日目はツェルマットへ移動です。マルティニからフィスプ経由で。写真はフィスプを出た列車がマッターの谷深くに分け入っていくところ。マッターホルンが顔を出すか期待と不安が入り混じります。
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そしてツェルマット到着。ご覧のようにマッターは出迎えてくれました。写真はホテルの部屋から。
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荷物を置いて、そのままスネッガ、ロートホルン・パラダイスに登ります。地下を走るケーブルカーとロープウェイ2線を乗り換えていきますが、あっという間に到着。この写真はロートホルン・パラダイスの展望台にあるレストランのボーイに写してもらいました。
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ロートホルン・パラダイスの展望台から雪の上を少し下りて、下を覗くように撮影。右下がツェルマットです。中央のちょっと下がフーリあたり。翌日はこの3角になったところをハイキングしました。
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早朝。モルゲンロートが見られるのか期待が膨らみます。
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来た、来たー!!!。赤く染まりだしました。思わず女房を起こしました。
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あっという間に終わった感じです。写真は10秒に一回程度取りまくりました。自動撮影の設定を変えて、いろいろなモードで撮影しました。感激覚めやらず、これで旅行前の念願では、ランドバッサー橋だけが残りました。
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ツェルマットで泊まったパルナスホテル。家族経営と紹介されていますが、出勤してくる従業員がけっこういます。駅、メインストリートから近く、部屋、朝食は3つ星以上かも。実はもっと高台にあるホテルが第1希望でしたが、あいにく予約で埋まっており部屋が取れませんでした。今回行って見て、そのホテルからマッターホルンが見える方向で建設工事がありクレーンが視界を遮っています。もしこのホテルだったら眺望は台無しでした。
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この日はゴルナーグラート鉄道です。写真のゴルナーグラート駅からはスキーヤーが滑り下りていきます。一般観光客の何倍ものスキーヤーがいました。
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ホテルと駅を前景に。
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ホテル前のテラスで。ここで写真を撮っていると、このアングルに気づいた中国人観光客が集まってきた。観光客は中国人が多い。
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午後はハイキングです。最初はツェルマットからフーリまで上がっていくコースを考えましたが、時間がかかりそうなので、ロープウェイでフーリまで行き、ツムゼーの集落を経由して下りてくるコースにしました。たぶん標準の所要時間は1時間程度でしょうが、途中ツムゼーで食事したことや渓谷に向かおうとして通行止めの道に入り込んで、戻るなどしたため2時間以上かかりました。下りのためストックを購入し、膝に来ないよう小さな歩幅で下りました。
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ハイキングコース入り口(下りの場合は出口)付近からマッターホルン。
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7日目はサンモリッツへの移動です。最初、朝早くホテルを出て普通列車で乗り換えながら行く計画でしたが、ホテルのレセプション兼キャッシャーが7時過ぎまで出勤してこないため断念。朝食をホテルで食べながら計画を練り直し、ブリークからクールまで氷河特急に乗ることに。ツェルマット駅でスイスパス2等を示し、氷河特急の予約と1等へのアップグレードをお願いした。10時まで待てばサンモリッツ直通の氷河特急があったが、ランドバッサー橋の撮影のために、窓の開く普通列車に乗りたいがためでした。写真はブリーク駅で氷河特急をバックに。
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料理の注文を取りに来たので、お約束ごとみたいですが一応3皿コースのメニューを2人分頼む。味は普通。
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車窓風景は刻々と変わるが、時間が長いので少々飽きが来る。写真は路線で一番高地になるあたり。雪景色。
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上ライン川と下ライン川が合流する地点。氷河特急では進行右側に陣取ったが、実際は左に位置していた。写真はクールから戻ってきたときに撮影。
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ランドバッサー橋です。右前方を凝視し、今か今かとその瞬間を待っていました。
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写真撮影したのは私一人で、車内の乗客は無関心。近くに座っていた若い娘にクスクス笑われました。こちらも照れ笑い。
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サンモリッツには5時頃に到着。早速、サンモリッツ湖の周回散歩道を歩く。
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サンモリッツ市街。夕方でもまだまだ明るい。
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サンモリッツ駅。
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遠景がサンモリッツ市街。
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サンモリッツ湖。
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8日目、チューリッヒに向かいます。同じ路線を避け、この日はエンガディンのローカル列車に乗ってクロスター方面に向かいます。途中、長いトンネルの前で列車を乗り換えます。写真は車窓風景。谷あいの田舎の風景が楽しめます。
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クロスターを過ぎるとお花畑になった牧草地が広がります。
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チューリッヒ駅に到着後、まず隣の国立博物館に。
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ホテルにチェックイン後、街の散策です。
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泊まったモンタナホテル。内装はデザイナーホテルのような作り。繁華街の反対側にありますが、駅に5分とかからず、市電にも近い場所にあります。レストランはフランス料理。テレビにはタイの国際放送のチャンネルがあり、びっくり。客はチューリッヒの街と同様、いろんな人種が雑多で判別できず。唯一、玄関前の喫煙所で話した米国人と中国人だけは判明。
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