2006/01/18 - 2006/01/20
7666位(同エリア9583件中)
三毛猫さん
「蟹を生で食べたい!」by旦那
すべてはその願望から始まりました。
もともと肉が好きで、食べたいものと言えば
焼き肉かステーキがお決まりだった旦那。
そんなあるとき、蟹のお刺身を食べる機会があり
そのおいしさに今度は生の蟹を
お腹いっぱい食べたいという
願望が芽生えたそうで・・・。
毎日のように連呼するので、わたしまで
すっかり洗脳されてしまいました。
ちょうど息子を出産した頃で、
しばらく旅行が出来ていなかったのもあって、
持病の「どっか行きたいなぁ」が炸裂していたわたし。
わたし「蟹かぁ。せっかくだから本場でおいしいもの食べたいよね」
旦那「本場っていうとやっぱ北のほう?」
わたし「そうそう」
旦那「だったら北斗星に乗りたい!!」
と、これまた長年の夢を語りだした旦那。
北斗星は上野発-札幌着の寝台車。
もちろん乗ったこともなければ、
どんな列車なのかも知りませんでした。
しかし、熱くなった旦那を止めるすべはもはやなく。
気がつけば
「北海道に、北斗星で行き、蟹を食べ、
飛行機で帰るwith生後5か月の赤ちゃん」という
壮大かつ無謀な旅のプランが出来あがったのでした。
***
結論からいえば、赤ちゃん連れで困ったことは特になく、
十分楽しめた旅行でした。
北斗星にはデュエットという2人用の個室があり、
乗っているあいだは少しばかり泣いたり愚図ったりしても
まわりへの迷惑をそれほど心配しなくて済んだのがよかったです。
***
いつもながらガイドブックを買うところから
我が家の旅は始まります。
そしてホテルと北斗星、帰りの飛行機も手配。
今回はJTBの「宿泊+往路北斗星+復路飛行機」の
フリーツアーで申し込みました。
- 同行者
- 乳幼児連れ家族旅行
- 交通手段
- JR特急
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行なし)
- 利用旅行会社
- JTB
-
上野駅に入線する北斗星。
ブルートレインとも呼ばれ、
根強いファンも多い寝台車です。
上野から1日に2本運行中。
夕方出て、朝札幌に着くという
タイムスケジュールになります。
*2006年現在
16:50に出発するまでの少しの時間で
写真を撮りまくります。
まわりには旅行客以外に、
写真を撮るだけの人たちもたくさんいました。
ちなみに上野駅13番ホームはこの北斗星と
もうひとつの寝台車「カシオペア」専用の
ホームで、それ以外の電車は入って来ません。
そんなところも、特別感がありますね〜。 -
2人用の個室はデュエットと
呼ばれています。
ランクはB寝台なので、
椅子兼ベッドが2つあるだけの
狭いスペースですが十分快適♪ -
ちゃんとドアにはプレートがかかっていて、
自分の部屋を間違えることもありません。
部屋は1階と2階分かれていて、
今回は2階のほうでした。
1階は車輪の振動が気になるという
口コミがあったのでホッ。 -
散らかってて失礼します(笑)
椅子兼ベッドが2つ平行に並んでおり、
そのあいだに小さいテーブルと
(お茶が乗っているやつです)
下にゴミ箱。
左のまるく曲がっているのが窓。
枕元になります。
ちゃんと読書灯もついてます。
テーブルには北海道のパンフレットが
置いてありました。 -
足元側。
こちらもごちゃごちゃで失礼します。
コートかけとカーテンの奥に
荷物置き場もありました。
大きいベビーカーがすっぽりと入る収納力!
上に鏡、布団と浴衣とスリッパも
ちゃんと揃ってます。 -
ごみ箱とスリッパ。
下にもライトがあるので、
真っ暗になっても安心です。
足元側は階段になっているので
落ちるとちょっと危なそうな感じ。 -
窓の外に興味津々の息子。
といっても、明るいうちは
景色が楽しめますが
暗くなると自分の影しか見えません(笑) -
個室とはいえ、ずっとこもっているのも
ナンなので車内散策です。
食堂車の入り口に案内がかかってます。 -
食堂車「グランシャリオ」内。
なかなか豪華な内装です。
ただし古びた感は否めません。
車両全体に言えることですが
なんせ歴史が古いので、列車も古い。
一昔前の雰囲気満載です。
それもまたよしですが。
食事は予約制で2種類のみ。
フランス料理のフルコース(7,800円)か
和風懐石(5,500円)
時間も決まってます。
早い時間だったせいなのかお客さんはひとり。
ちょっと寂しい・・・。
ちなみに北斗星グッズやお菓子などの売店も
ここにあります。 -
古びた感じはあっても
きちんと清掃はされてます。 -
車内散策を続けます。
1月というオフシーズンのためか
車内はガラガラ。
B寝台解放型もほとんど空席でした。
なのでひとつにこっそり侵入。
といっても、ドアはあけっぱなので
誰でも中を覗けるんですけどね。
2段ベッドが2つ置いてあって
ひとつのコンパートメントになります。
なので4人とも知り合いであれば
ここを閉めて個室みたいに使えるんだそう。 -
上の段。
自分のスペースは横たわる分だけです。
荷物を置く場所も見当たらず。
個室のデュエットはもうちょっと広いから
やっぱこっちにして正解だったな。 -
個室に戻り、旦那はワインとビールで乾杯。
ワインは食堂車の売店で購入。
栓抜きも一緒にくれます。
ラベルに書いてあるのは
もうひとつの寝台車のカシオペア。
北斗星なのに(笑)
味は普通の赤ワインだそうです。
わたしは授乳中なので飲めましぇん(涙) -
夕飯は駅弁。
赤ちゃんを連れて食堂車で食べるのは
大変&迷惑になると思い、
上野駅で調達しました。
旦那はビールもたくさん購入。
うらやましい・・・。 -
駅弁はメニューを見ながら
食べるのが好き(笑) -
浴衣を着た旦那と息子ちゃん。
柄はJR。
シブイ(笑) -
いつのまにか外は雪景色に・・・。
あ、揺れる車内&薄暗いので
写真はぶれぶれで失礼します。 -
どのへんだろう?
かなり積もってます。
上野は雪なんて降ってなかったのに。 -
窓の上にもかなり積もってきました。
滅多に雪を見ない関東人なので
これだけでテンションアップ♪ -
息子は揺れにも音にも負けず爆睡中。
わたしはというと、揺れに酔ってしまって
ほとんど眠れませんでした;;
乗り物酔いする人はちょっと危険かも。 -
そんなんで朝方まで
まんじりとも出来ず・・・。
4時に停車した函館駅も
しっかり撮れましたヨ(笑) -
そんなこんなで夜明けです。
朝日がきれい!
買っておいたパンで朝食を済ませ、
荷物をまとめます。
9:20頃、終点札幌に到着。
思いっきり寝不足だけど、
気分はわくわく、テンションアップ!
賞味16時間の北斗星、
長いようであっという間でした。
長年の夢がかなった旦那は
「降りたくない〜。
そうだ、帰りも北斗星にしない?」
と、新たなる願望を胸に抱いておられました(笑)
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