2011/03/29 - 2011/04/03
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山本ぱんだやさん
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ブラショフのブラン城の周辺は ブラド・ツェペシュのゆかりのもの
というかドラキュラグッズがかなりあります。
ブラドさん、ここには住んでいなかったらしいんですけれど、しかし
しっかりとその当時の面影があるのでそこかしこでオスマントルコと戦って
いたんだろうな・・・と考えてしまいます。
ブラド・ツェペシュのお話ですが、彼は串刺し公として有名です・・・が何とこの時代の人々ってみんなあだ名があるんですよ。
まあリングネームみたいなもんでしょうか(笑)
ブラド・ツェペシュの時代もブラン城がオスマントルコとの戦いで
重要な地であることはいうまでもありません。
この時代のオスマントルコの支配者は かのコンスタンティノープルの戦い(1453年)で東ローマ帝国を打ち破った メフメト2世
(1430〜1481?)なのですから。
ブラドさんは1431年生まれ、1476年に死んでいますから
メフメトとは同年代。
それに彼には 幼いころオスマントルコに人質として出された
苦い経験があります。
彼はキリスト教徒として、このオスマントルコを打ち破るべく、
戦いに戦いを重ねていったのでしょう。
その戦いはあまりにも残酷であったらしいですが、オスマントルコでも死人を串刺し、などはよくやっていたことなのですけれど
(まあ大量にしなかったとは思いますが)
キリスト教徒が大量殺戮、それも死者に対して残虐な行為をしてそれをさらすということは当時の人々にはかなりセンセーショナルだったことは間違いありません。
オスマントルコの異教徒の侵略者だけでなく、治安維持の抑制として
彼はさらなる残虐非道行為を行います。
自分の領地の病人、ロマなどを一つの家に集めて焼き殺したり、はむかう貴族たちを一掃したり・・・それは独裁の恐怖政治にもつながっていくという恐ろしいもの。
ヴラドの納める領地では、盗みはなく、たとえば道端に金貨の袋を置いていても誰も盗むものはいなかったそうです。
治安は保たれている中でも、人々の心には この独裁的な面が強い支配者に対し、言い知れぬものを感じるものが増えてきていたことはあきらかです。
そして憎しみの炎は、身内からも生み出されていることを彼はわからなかったのでしょうか。同じようにオスマントルコの人質となった弟ラドウは一人、オスマントルコに残されたあと(ヴラドはオスマントルコから逃亡できたらしいのですが)スルタンメフメト2世の愛人となりまた腹心の部下となり「美男公」と呼ばれ、兄を脅かすものとなる・・・物語は、ドラキュラの物語を悲しくも美しく血と憎しみで彩るにはふさわしい話であると思います。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- 同行者
- 家族旅行
- 一人あたり費用
- 10万円 - 15万円
- 交通手段
- 観光バス
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
-
ブラン城の前にはたくさんのおみやげものやさんがあります。
フォンテッドマンションもどきもあります。
ドラキュラグッズもたくさんあります。
そしてなぜかアンチエイジングクリーム「ジェロビタール」も売っています。
ここでフリータイムを取るということで
「ジェロビタールを買いたい人はガイドさんに連れて行ってもらってください」と言われ、連れて行ってもらったお土産物屋さんで
モイスチャークリーム 一つ35レウと言われました。
ユーロでもいいと言われましたが、ちょっと高いです。
このあと行ったブラショフの街の薬局で25レウで売っていました。(他の薬局でも同じ) -
駐車場の近くにあったポスター。
思いっきり ドラキュラを押しています!!
でも ブラン城内は マリー王妃を押しています!!
ヴァンパイア、ミステリー好きの人には少々肩透かしかもしれないですけれど時間があれば 参加したいアトラクションです。 -
ブラン城でのショッピングは、
民芸品とはちみつ、チーズなど。
換金所はちょっと離れたところにあります。 -
ルーマニアで一番古い学校です。ドイツ人系の学校です。
この街はドイツ人居住区があったそうです。 -
ルーマニア正教の教会。中に入ることはできませんでした。
-
黒の教会。ルーマニア最大のゴシック様式の教会です。
1689年のハプスブルグとの戦いで黒くなってしまったとか。
あちこちにその跡があります。 -
ブラショフの町並みです。
ここで、1時間のフリータイムが入りました。
すぐに銀行にいって、換金して スーパーマーケットを探しました。
ガイドさんが「メイン通りをずっとまっすぐいったらそのつきあたりに大きい建物が見えるからすぐわかる」といったんですが、まっすぐいったらそこには何にもなく車道。
近くの銀行に入ってスーパーマーケットを尋ねると「ここらへんで
買い物すればいいじゃない」としれっと言われ
どういうことよ!!と思いそこを出たら、同じようにスーパーマーケットを探してらっしゃる同じツアーの方が「右の方向になにかあるかも!!」と行き当たりばったりでいくと ありました。
「SPAR]と書かれた文字が。
SPARは文字通りヨーロッパに展開するスーパーマーケットです。
そして大きい建物は 日本でいうところの4階建くらいのビル。
どうやらデパートらしいんですが、この地下でそこで はちみつとジェロビタールを再びゲット!!
ワインコーナーには大学生アルバイトのルーマニア美人が
お土産用のワインを選んでくれました。
ルーマニアのワインは、国内でほとんど消費されていますので
あまり出回っていないようです。
このスーパーでは クレジットカードが使えました。
もしブラショフでスーパーマーケットを探されるときは
「SPAR」と言った方がわかりやすいかも。 -
フリータイムが終わってからレストランへ。
食事は、カツレツでした。ウィンナシュニッツェルって感じでしょうか。
そして出てきたデザートは、ミスドのホットフレンチクーラー
生クリーム、ジャム添えのような味です。
食事は、人によってですが 私は好きな味でした。 -
ホテルは ラマダブラショフホテル。
山の中のなにもないところです。
目の前には車道とガススタンドが一軒。
「トランシルヴァニアの山の中のホテルね。キャッ」といいながら
部屋の中をみると、内装はトランシルヴァニア風です。
とってもきれいで大きくて、ついでにベッドの高さもとっても高くて(笑)
お風呂もちゃんとお湯が出たんですが、この日 別のツアー客もいて
同時にお湯を使ってしまって 水すらでなくなってしまったそうです。
私たちは 使った後だったんですが、ホテルに入ったらまずお風呂・・・
これ鉄則かもしれませんね。
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