2011/04/22 - 2011/04/24
337位(同エリア783件中)
あしもむさん
久々の国外旅行。友人に誘われるがまま、ラトヴィアのリガに行ってきました。下調べに入る前はバルト三国の一国だとしかいうイメージしかなかったラトヴィア。コンパクトな旧市街は迷子になるのにぴったりで、青空のもと、かわいらしい町並みや美しい建築群に魅了されました。
写真はいつも通りコンデジを使用しています。相変わらず下手な写真ばかりです(恥)それにコメント力もまだまだですね。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 3.5
- ショッピング
- 3.5
- 交通
- 5.0
- 同行者
- 友人
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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airBalticで居住国からリガへ。リガをハブとする航空会社で、早く予約すると格安でチケットをゲットできます。メインカラーとしている明るい黄緑は、リガ観光中も広告、系列のタクシー・バス等で、幾度となく目にしました。
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やたら黄緑!なairBalticの機内。安全の手引きもご覧の色です。
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翌朝。有料で貸し出されているBalticの自転車。この黄緑…。
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正教会系の救世主生誕大聖堂。玉ねぎドームの部分は素敵に工事中でした。
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旧市街に入って最初に目についた建物。各銀行のシンボルマーク大集合?
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火薬塔。内部はラトヴィア軍事博物館。高さ25.5m、外壁の厚さは3m。
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建物と建物の間に早くも見えてしまいました…。一回りしてから、あとで接近してみます。
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何気ない建物にもこの装飾。このまつげ!
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スウェーデン門。リガに唯一残るかつての城門。
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店開き中。おじさまが半地下のギャラリーから作品を運び出しています。
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城壁。トゥルァクシュニュ通り沿いにて。
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同じく城壁。天気が良すぎて光の量がはんぱじゃありませんでした。
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城壁の上には物見やぐら?も。
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おそらく昔は倉庫に使われていたと思われる建物。クレーンがついていました。
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猫の家に接近してびっくり!なんと2匹組だったとは…。猫の向いている方角に言われがあるようですが、こうやってばらばらの方向を向いているとどっちがどっちなんだか素人には判断がつきません。
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猫の家。この猫をモチーフとしたお店や土産物もたくさんあります。
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おむすびマン?不思議なモニュメントもたくさんありました。
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この街並み。たぶんリーヴ広場の付近から聖ペテロ教会方面を臨みます。
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左が小ギルド・コンサートホール、右が大ギルド・コンサートホール。
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リガで見た猫の半数があおむけになって寝ていました。
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アマトゥ通りにて。「昼夜を問わず屋根に座って難しい本に取り組んでいる住人」はどこにいるでしょう?
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はい、ここでした。
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日本料理店。
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リガのランドマークの1つであるリーガ大聖堂。18世紀の後半に現在のような姿になったそうです。
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建物の合間から聖ヤコブ(イェーカバ)教会。
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1991年独立運動時のバリケード関連のモニュメント。
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警官の姿が目につくな…と思っていたら、ラトヴィア国会でした。
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「三人兄弟」。左の白い建物が最も古く(15世紀築)、パン屋としての記録も残っているそうです。三男、かなり窮屈そう。
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こっちから見ると4人兄弟のようにも見えるんですが、三人兄弟なんですね。
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二男(?)の壁には「1646」の文字。この建物が建てられた年でしょうか。
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二男と三男の建物の入り口付近の様子。
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三人兄弟から数歩のところにある聖ヤコブ(イェーカバ)教会。
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塔の突起部分には「哀れな罪人の鐘」がつるされているそうです。
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聖ヤコブ教会内部。シンプルです。
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祭壇では花に水をやる女性の姿も。イースター直前でしたが、特にこれといった特別な装飾もしていないようでした。
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薬局。人生に花咲く薬でも売っているのでしょうか。
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聖母受難教会と海外美術館の一角。
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ラトビア国旗が並んでいました。上下の暗い赤は「静脈の血」を象徴しているのだそう。
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リーガ城。あっという間に旧市街の端まで来てしまいました。
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時間もたっぷりあったのでダウガヴァ川のほうへ。
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リガの守り神?、クリストファーの像。この首のかしげ具合がたまりません。
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たぶん…子どもに注意?
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かなり荒れた印象だった英国教会。他の面から見ると違ったのかもしれません。
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再びリーガ大聖堂。オルガンコンサートのチケット(5ラット)をゲット。
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リーガ大聖堂の周りには深い溝があり、教会が建てられた当時と現在の高低差がよくわかります。
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お土産屋さんのディスプレイ。店に入っても激しい接客に遭うこともこともなく、のんびり買い物できました。
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これぞ!なパン屋さん。イースター用の特別なパンもディスプレイされています。
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再現された市庁舎。この前の広場でかつて、祭りはともかく、刑罰が行われていただなんて、信じられません。
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ブラックヘッドの会館。天気が良すぎて激しく逆光。開館日なのにドアには鍵がかかっていて、となりのインフォメーションで聞いてみても、係りのお姉さんが「開いてるはずなんですけどね」困ったような笑顔で首をかしげるだけでした(翌日には無事、入れました!)。
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聖ローランドの像の足元にあった水の蛇口。
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月、日、時間と月齢を刻む大時計。
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間近から見上げると迫力あります。
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まだまだブラックヘッドの会館。リガの創設800周年を記念して2000年に再建が完了したんだそうです。
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聖ゲオルギ(ユラ)教会。
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聖ヨハネ(ヤーニャ)教会。13世紀に創立され、16世紀に再建されたもの。
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ブレーメンの音楽隊像、みーつけた!
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左側が聖ゲオルギ(ユラ)教会。現存するリガで最も古い建物(1204年)。
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ヤーニスの中庭へと続く道。
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ヤーニスの中庭。ここにもかつでの城壁の一部が残っています。
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ラトヴィア語で書かれた道案内。わからないようでわかる。
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旧市街のいたるところから見えた聖ペテロ教会の塔。
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聖ペテロ教会内部。ゴシックの梁が幾何学模様を作っています。
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教会内にはさまざまな紋章が。
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聖ペテロ(ペーテラ)教会、火災発生時の写真が展示されていました。
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先代の雄鶏さんでしょうか。
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72mの塔からはこの眺め。青空に吸い込まれそうでした。
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エッケの修道院と聖ヨハネ教会。
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エッケの修道院。
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エッケの修道院のレリーフ(17世紀)。かつては宿屋として使われていたそうですが、その後修道院に。今はまたホテルとして使われています。内装がどうなっているのかとても気になりました。
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ヤーニスの中庭の入口。かつてはここも城壁の一部だったそうです。
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昔この裏側に神父が立つ小部屋があり、ここから外部の人々に聞かせるための穴があったという場所。完全に、ここが修道士が塗り込められた場所だと勘違いしていましたが、それは同じ建物の別の場所でした。
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実は言われないと気づかないほど、高い場所にあるのです。
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レウルテン家。1685年にリガで最初に建てられた装飾の豪華なバロック建築だそうです。今はジャーナリスト協会。
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正午からの大聖堂のオルガンコンサートが始まるまでドゥアマ広場で一息。チョイスは「センチャ・センパイ」。意外にも普通の緑茶でした。
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リガ大聖堂入口の取っ手。
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リガ大聖堂内のステンドグラス。「ティゼンハウゼン一家と聖母マリア」、「アルベルト僧正による大聖堂の建設」。
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1883年に造られたと言われるパイプオルガン。フレームは16世紀から使われているものが慎重に保存・使用されているそうですが、このときはメンテナンス中?でした。それでも、オルガンコンサートでは美しい音色を響かせていました。
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リガ大聖堂内部。
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リガ大聖堂に隣接したもともと修道院として使われていた場所の回廊。
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リガ大聖堂でのオルガンコンサートを楽しんで内部も散策したあと、バウスカへ向かいました。そちらの様子は「バウスカのルンダーレ宮殿編」でどうぞ。
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夕刻、リガに戻ってきました!さわやかな色づかいの路面電車(2両編成)がけっこうなスピードで駆け抜けていきます。
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1日目の夕食は、指さし式食堂の「ヴェールマニーティス」にて。どれがラトヴィア料理なのかは最後までいまいちはっきりわかりませんでしたが、おいしくがっつりいただきました。
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体調不良でしたがラトヴィアのビールはあきらめられず、近くで買ってきた缶ビールを友人と分けっこ。コクのある黒ビールでした。
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翌朝一番にユーゲントシュティール建築巡り。エリザベテス通り10b番地。
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この顔!たまりません。「半分埋まってるけど文句ある?」とでも言いたげ。
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エリアベテス通り33番地。
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アルベルタ通り2a番地の前には、スフィンクス像も。内部も美しいそうですが、この日は断念。
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しっぽが「しゅぴーん」。雄々しい…。
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建物の一部の外側にはその建物の由来も書かれています。
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日曜日の朝のアルベルタ通り、身なりのいい方々が優雅に散歩していらっしゃいましたが、猫も小奇麗…。ここにもあおむけの猫が!と思ったら、地元のお土産屋さんの看板猫さんのようでした。
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このポーズ、たまりません。
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ふくろうでしょうか。機械的なデフォルメが印象的です。
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ラトヴィア国立美術館。
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中心部の公園の中でもひっそりとしたところにありました。ラトビアの詩人のライニスさんという方らしいです。
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地元の人の待ち合わせスポットになっているという時計。自由記念碑近くの旧市街の入り口付近にあります。
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お名前をミルダさんとおっしゃるそうです。掲げている3つの星は、ラトヴィアの3つの地域を象徴しているんだそう。
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今日こそは交替式を見よう!と思ってスタンバっていると、近くに止まっていた青いワゴンから、何気なく3人の兵士が出てきて驚きました。2人は交替して1時間警備にあたる方々、1人は交替式を指揮する方のようでした。
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近づいて行って…。
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やっとの交替です!1時間お疲れ様でした。
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あの人、あんなに近づいて大丈夫!?と他人事ながらはらはらしながら見ていたら、専門の監視役の方のようでした。交替式直後は服装を直します。
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朝の中央市場へ。もとドイツの飛行船の格納庫として使われていたものを利用しているという建物。最高のリサイクルだと思ってしまいました。ドームが4つ続いていますが、おおまかに中も分かれています。
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イースター用のパンも売ってます。
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パンが「べろん」と陳列してありました。
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ラトビアでもアリョンカチョコを発見。でもどうやらラトビア語で書かれていないらしい…。手に取ることはできなかったのですが、輸入品なのでしょうか。
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中は広々。通路にも余裕があります。
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海産物も豊富。
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ぱっと見みりん干しですが、きっと味は違うんでしょう。でもおいしそう。
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「これがほしいんですけど」と市場でチョコでコーティングされたチーズの写真がのったガイドブックを見せたら、全然関係ない店のおばちゃんが手を引いて案内してくれました。購入時も、日本語で書かれたラトビアのガイドブックを店のおばちゃんが大興奮で眺めていらっしゃいました。ほのぼの…、あったかかったなあ…。
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歯型つきでごめんなさい。中はこんな感じです。
4種類あったので全種類2個ずつ買ったのですが、20度を超える気温下で1日冷蔵庫にも入れずにうろついたあとはえらいことに…。買ったらその場で食べるか、冷蔵庫がある場所に持って行くことをおすすめします。 -
主にお土産用と思われるカラフルなソックスや帽子がかわいかったです。別の場所で冬向けの帽子を購入14ラット(ちょっと高かった…)。
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運河の一風景。ちょっと水がにおいました。
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たまたま通りかかった製薬学博物館。
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この看板は床屋なんでしょうか。髪以外のものも切られそうな気がしてならないのは、私だけでしょうか。
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ワーグナーが2年間住んでいたという建物。外観はやや手が行き届いていない印象を受けましたが、今はコンサートホールに改修中なんだそうです。
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品数も多く、押し売りもしない、感じのいい女性が2人で接客をしていた土産物店。ラトビア語はもちろん、ロシア語、ドイツ語、英語、とっても流暢に話していらっしゃいました。
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市庁舎前にて。アルカイックスマイル…?
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市庁舎広場を散策していたら裏手から何かイベントをやってる雰囲気が伝わってきました。川側に出ていると、地元のダンスチームか何かのイベント中でした(もしかしてパスハ(イースター)だったから?)。
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まだ小学生かな?と思われる踊り手さんの足元。この靴、民芸品店に売っているところは見ましたが、実際履いている人を見られるとは思っていませんでした。
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青年の男性だけによる踊りもありました。
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やや男の子が人数的に足りていない感じがしました。ダンスの行事になると、性別のバランスが問題になるのは日本と同じ?なのかもしれません。
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お兄さん、お姉さん方の踊りになると完成度も高くて堂々としたもの。
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おそらくダンスを披露していたお子さんのご家族。このたたずまい…。
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出発まで時間があったのでもうちょっと散策。気ままに迷子になってみたりして…。
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どの車両も例外なくぴかぴかだったラトヴィアのバス。窓がくすんでいるバスを、旅行中一度も見たことがありませんでした。
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エスプラナーデ公園の中央、ブリーヴィバス通りには豪快に遊園地が営業中。教会の真横でローラーコースターやら絶叫マシンやら…。
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旅行中、忘れたころに目に入る黄緑の車体。宣伝上手なBaltic系列。空港に向かう途中でこの車列…。
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ここまで黄緑かよ、と思ってしまった空港職員。耳あてのつけ方がキュートです。
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居住国に戻るときもプロペラ機だったのですが、空港でも黄緑!だったので記念に1枚。
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