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佐保・佐保路は平城宮跡から最も近い寺、光明皇后創建の海龍王子と法華寺があるエリアです。<br />どちらも春と秋に公開され、雑誌でもお馴染みでとても人気のある十一面観音様です。<br />そんな歴史エリアを訪ねてみました。<br /><br />本日見仏日和<br /><br />

のんびり見仏 奈良@海龍王寺~法華寺

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2011/03/29 - 2011/03/29

9374位(同エリア14980件中)

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31

み〜ちゃん

み〜ちゃんさん

佐保・佐保路は平城宮跡から最も近い寺、光明皇后創建の海龍王子と法華寺があるエリアです。
どちらも春と秋に公開され、雑誌でもお馴染みでとても人気のある十一面観音様です。
そんな歴史エリアを訪ねてみました。

本日見仏日和

  • まずは、毎度のことながら昼ごはん<br />今日は何処で食べようかなぁ〜<br />キョロキョロしてると、新大宮の駅前に中華料理で有名な桃谷楼を見つけ、海鮮ランチを頂きました。<br />超〜デリシャス!!<br />うまうま^^

    まずは、毎度のことながら昼ごはん
    今日は何処で食べようかなぁ〜
    キョロキョロしてると、新大宮の駅前に中華料理で有名な桃谷楼を見つけ、海鮮ランチを頂きました。
    超〜デリシャス!!
    うまうま^^

  • まずは海龍王子へ向かいます<br />前はバス通りなので車の往来が激しいのですが、突如現れるこのひなびた雰囲気<br />味わい深い〜♪<br />平城宮の北東の隅に位置したことから隅寺とも呼ばれるらしいです。<br /><br />

    まずは海龍王子へ向かいます
    前はバス通りなので車の往来が激しいのですが、突如現れるこのひなびた雰囲気
    味わい深い〜♪
    平城宮の北東の隅に位置したことから隅寺とも呼ばれるらしいです。

  • 門をくぐるとそこには一変して静かな空間が広がっています。<br /><br />

    門をくぐるとそこには一変して静かな空間が広がっています。

  • 築地塀を望みながら、砂利道をてくてく<br />うぅ〜ん、この無造作な感じがいい!!<br />テンション上がってきます。<br /><br />

    築地塀を望みながら、砂利道をてくてく
    うぅ〜ん、この無造作な感じがいい!!
    テンション上がってきます。

  • ゆきやなぎが「いらっしゃい」とお出迎え<br /><br />

    ゆきやなぎが「いらっしゃい」とお出迎え

  • 小さな門をくぐります<br />これまた趣あるなぁ♪<br /><br />

    小さな門をくぐります
    これまた趣あるなぁ♪

  • てくてく<br /><br />

    てくてく

  • 本堂<br />

    本堂

  • こちらが昭和28年まで秘仏だったという十一面観音の王子様<br />いやぁ〜お美しい!!まさに王子の名に相応しいお方!!<br />端整なお顔にも目がいきますが、ゴージャスなアクセサリーや衣の繊細な文様がまた素晴らしい<br />じぃ〜と真近で目を凝らして見てしまいます。<br />頭上の仏様、肩から風になびく垂髪、実際に風でキラキラ揺れるアクセサリー、耳の後ろに垂れる垂飾<br />センス抜群ですね。<br />仏師さんは素晴らしいスタイリストさんでもあったんですね。<br />まさに、クールビューティーです。<br /><br />

    イチオシ

    こちらが昭和28年まで秘仏だったという十一面観音の王子様
    いやぁ〜お美しい!!まさに王子の名に相応しいお方!!
    端整なお顔にも目がいきますが、ゴージャスなアクセサリーや衣の繊細な文様がまた素晴らしい
    じぃ〜と真近で目を凝らして見てしまいます。
    頭上の仏様、肩から風になびく垂髪、実際に風でキラキラ揺れるアクセサリー、耳の後ろに垂れる垂飾
    センス抜群ですね。
    仏師さんは素晴らしいスタイリストさんでもあったんですね。
    まさに、クールビューティーです。

  • こちらのお寺<br />十一面観音様だけではございません<br />立ち姿の美しい伝・運慶作の文殊菩薩さまもお美しい<br />大きな百豪があり、袖口がとても長く大きくてこちらも衣装に目がいきます<br /><br />

    イチオシ

    こちらのお寺
    十一面観音様だけではございません
    立ち姿の美しい伝・運慶作の文殊菩薩さまもお美しい
    大きな百豪があり、袖口がとても長く大きくてこちらも衣装に目がいきます

  • そして、動物の帯止めをした鬼門を守る穏やかなお顔の毘沙門天<br />ぷっくり太った二歳の聖徳太子立像と木地で素朴な風合いをした七歳の太子様<br />そして、愛染明王もおられます。<br />真言律宗は愛染・文殊・太子信仰が盛んだったようです。<br /><br />後、堂内には先代住職が刻まれた四国八十八ヶ所の暖かいご本尊も必見です。<br /><br />↓海龍王寺のHPで仏様のお姿を拝見することが出来ますよ<br />http://www.kairyuouji.jp/index.html

    そして、動物の帯止めをした鬼門を守る穏やかなお顔の毘沙門天
    ぷっくり太った二歳の聖徳太子立像と木地で素朴な風合いをした七歳の太子様
    そして、愛染明王もおられます。
    真言律宗は愛染・文殊・太子信仰が盛んだったようです。

    後、堂内には先代住職が刻まれた四国八十八ヶ所の暖かいご本尊も必見です。

    ↓海龍王寺のHPで仏様のお姿を拝見することが出来ますよ
    http://www.kairyuouji.jp/index.html

  • 西金堂<br /><br />

    西金堂

  • 覗いて見ると、中には国宝の五重小塔が<br />精巧な組物です<br />こじんまりとした海龍王寺にぴったりですね

    覗いて見ると、中には国宝の五重小塔が
    精巧な組物です
    こじんまりとした海龍王寺にぴったりですね

  • 東金堂跡<br />西の五重塔に対して、こちらには何が収められていたんでしょうね^^<br /><br />

    東金堂跡
    西の五重塔に対して、こちらには何が収められていたんでしょうね^^

  • 時間の流れがゆるやかで、風の自然な流れを肌で感じられるひなびた古刹海龍王寺<br />そこに静に佇む王子さまはまばゆいしいばかりに神々しいお方でした。<br /><br />

    時間の流れがゆるやかで、風の自然な流れを肌で感じられるひなびた古刹海龍王寺
    そこに静に佇む王子さまはまばゆいしいばかりに神々しいお方でした。

  • 海龍王子を後に、すぐ近くの法華寺に向かいます。<br /><br />法華寺町の街を歩くと、見えてきました。<br />格式の高さを表す、白い五本筋が入った築地塀が・・・<br /><br />

    海龍王子を後に、すぐ近くの法華寺に向かいます。

    法華寺町の街を歩くと、見えてきました。
    格式の高さを表す、白い五本筋が入った築地塀が・・・

  • 法華寺は東大寺が日本の国分寺として建てられたのに対して、総国分尼寺として建てられたそうです。<br />聖武天皇の后である光明皇后が創建<br />父である藤原不比等の邸宅があった所だそうです。<br /><br />赤門をくぐると・・・<br />思ったより大きなお寺です。<br /><br />

    法華寺は東大寺が日本の国分寺として建てられたのに対して、総国分尼寺として建てられたそうです。
    聖武天皇の后である光明皇后が創建
    父である藤原不比等の邸宅があった所だそうです。

    赤門をくぐると・・・
    思ったより大きなお寺です。

  • 鐘楼<br />立派ですね<br />足元の板は袴腰(はかまごし)と言うそうです。メモメモ<br /><br />

    鐘楼
    立派ですね
    足元の板は袴腰(はかまごし)と言うそうです。メモメモ

  • 護摩堂<br />桜の時期には少し早いようでした。<br />満開の桜を想像しながら・・・<br /><br />

    護摩堂
    桜の時期には少し早いようでした。
    満開の桜を想像しながら・・・

  • 本堂<br />豊臣秀頼と淀君によって再建されたらしいです。<br />光明皇后がモデルと言われ、光背がユニークなかの有名な十一面観音さまがこちらにおいでになります。<br />待ちこがれた方にお会いできるかと思うと心臓がバクバクします^^<br /><br />

    本堂
    豊臣秀頼と淀君によって再建されたらしいです。
    光明皇后がモデルと言われ、光背がユニークなかの有名な十一面観音さまがこちらにおいでになります。
    待ちこがれた方にお会いできるかと思うと心臓がバクバクします^^

  • 御本尊の十一面観音様<br />四天王に守られながらいらっしゃいました、憧れの十一面観音様。<br />思ったよりも小柄なお方でしたが、均整のとれたお姿でバランスがとてもいいです。<br />長い手も全く違和感がありません<br />ピンと伸ばした数本の指が可愛らしく見えました。<br />遊足になった足をよく見ると、親指が跳ね上がっていて、さぁ〜いくぞ!と音頭をとっているようです。<br />クッとひねった腰、衣の動き、銅版で切り抜かれた垂髪、そして蓮の蕾と巻いた花をモチーフにした光背。<br />風を受けて立ちはだかるそのお姿に、私はきりりと美しい強さを感じました。

    御本尊の十一面観音様
    四天王に守られながらいらっしゃいました、憧れの十一面観音様。
    思ったよりも小柄なお方でしたが、均整のとれたお姿でバランスがとてもいいです。
    長い手も全く違和感がありません
    ピンと伸ばした数本の指が可愛らしく見えました。
    遊足になった足をよく見ると、親指が跳ね上がっていて、さぁ〜いくぞ!と音頭をとっているようです。
    クッとひねった腰、衣の動き、銅版で切り抜かれた垂髪、そして蓮の蕾と巻いた花をモチーフにした光背。
    風を受けて立ちはだかるそのお姿に、私はきりりと美しい強さを感じました。

  • 一説では嵯峨天皇の后である橘嘉智子(たちばなのかちこ)をモデルにしているとも言われ、光明皇后といい<br />淀君といい、いずれにしても美人にゆかりのあるお寺ですよね。

    一説では嵯峨天皇の后である橘嘉智子(たちばなのかちこ)をモデルにしているとも言われ、光明皇后といい
    淀君といい、いずれにしても美人にゆかりのあるお寺ですよね。

  • 堂内には他に巨大な仏頭があるんです。<br />個人的に仏頭って好きだなぁ。<br />顔だけお近くでこんなにドアップで拝見出来るんだもん^^<br />若々しい鋭い眼差しをしておられます。<br />

    イチオシ

    堂内には他に巨大な仏頭があるんです。
    個人的に仏頭って好きだなぁ。
    顔だけお近くでこんなにドアップで拝見出来るんだもん^^
    若々しい鋭い眼差しをしておられます。

  • 両脇には伝 梵天(左)・伝 帝釈天(右)の二天頭も・・・

    両脇には伝 梵天(左)・伝 帝釈天(右)の二天頭も・・・

  • こちらのお堂、これだけではありません<br />格子越しにおられる維摩居士(ゆいまこじ)<br />釈迦と同じ時代に生きたインドの長者さんで、文殊菩薩と問答する形で見られることが<br />多いそうですが、こちらでもちゃ〜んと獅子に乗った文殊菩薩様と左右の下陣で問答中ですよ。<br />ご病気中ということもあり、とてもゆるい感じで諭されていて人間味溢が溢れています。<br />必見です。<br />ちなみに、文殊菩薩様も男前です!!

    イチオシ

    こちらのお堂、これだけではありません
    格子越しにおられる維摩居士(ゆいまこじ)
    釈迦と同じ時代に生きたインドの長者さんで、文殊菩薩と問答する形で見られることが
    多いそうですが、こちらでもちゃ〜んと獅子に乗った文殊菩薩様と左右の下陣で問答中ですよ。
    ご病気中ということもあり、とてもゆるい感じで諭されていて人間味溢が溢れています。
    必見です。
    ちなみに、文殊菩薩様も男前です!!

  • 本堂周辺をてくてく<br /><br />この辺りに来ると、お花のとても甘い香りがします

    本堂周辺をてくてく

    この辺りに来ると、お花のとても甘い香りがします

  • 浴室(からぶろ)<br />薬草のスチーム風呂<br /><br />今で言う、よもぎ蒸しみたいなもんですかね^^<br />弱った身体に効きそうですよね。

    浴室(からぶろ)
    薬草のスチーム風呂

    今で言う、よもぎ蒸しみたいなもんですかね^^
    弱った身体に効きそうですよね。

  • 山茱萸 (さんしゅゆ)というお花らしいです。<br /><br />とても可愛らしい黄色いお花で漢方薬にも使われたりしていますよね。<br />冷えを改善するらしくって、「病は冷えから」て言うし、もしかして光明皇后も使われてたのかなぁ?(*^_^*)<br /><br />

    山茱萸 (さんしゅゆ)というお花らしいです。

    とても可愛らしい黄色いお花で漢方薬にも使われたりしていますよね。
    冷えを改善するらしくって、「病は冷えから」て言うし、もしかして光明皇后も使われてたのかなぁ?(*^_^*)

  • 光月亭<br />茅葺屋根の民家を移築したもの<br /><br />こちらでは、お抹茶も頂けますよ。

    光月亭
    茅葺屋根の民家を移築したもの

    こちらでは、お抹茶も頂けますよ。

  • 華楽園<br />一年を通して、色々な草花が楽しめるようになっているそうです。<br />お花好きな方は寄られてもいいかもしれませんが、私は次回からは本堂だけでいいかなぁ^^

    華楽園
    一年を通して、色々な草花が楽しめるようになっているそうです。
    お花好きな方は寄られてもいいかもしれませんが、私は次回からは本堂だけでいいかなぁ^^

  • 本日伺った海龍王寺と法華寺はこぢんまりとしたとお寺で、とても私好みでした。特に海龍王寺さんの雰囲気は格別です。<br /><br />佐保路の三観音様を巡る旅・・・残るお一人は不退寺の聖観音様。<br />大きなおりぼん姿の観音様に早くお会いしたいなぁ(o^。^o)<br />

    本日伺った海龍王寺と法華寺はこぢんまりとしたとお寺で、とても私好みでした。特に海龍王寺さんの雰囲気は格別です。

    佐保路の三観音様を巡る旅・・・残るお一人は不退寺の聖観音様。
    大きなおりぼん姿の観音様に早くお会いしたいなぁ(o^。^o)

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この旅行記へのコメント (2)

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  • bunkichiさん 2011/05/07 18:14:12
    最高ですね!d(^0^)b 
    み〜ちゃんさん 今日は!

    私の旅行記に投票ありがとうございました。
    御本尊の十一面観音様最高ですね!
    思わず惚れてしまいました。 (〃∇〃) ☆
    これからもステキな仏様をバシバシ紹介して下さい。

    み〜ちゃん

    み〜ちゃんさん からの返信 2011/05/12 13:52:19
    RE: 最高ですね!d(^0^)b 
    bunkichiさん〜^^
    お越し頂き有難うございますぅ。

    うふふ^^そうでしょ
    お寺に行くとイケメン仏や個性派仏がたくさんおられてそんな仏像鑑賞の仕方も面白いものです。
    濃い〜〜旅行記ですが、これからもどうぞ宜しくお願いしますぅ。

    み〜ちゃん

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