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マドライ ーミーナークシ寺院ー <br /><br /> このヒンズー寺院は圧巻だ。よくも、こんな繊細な彫刻と色彩で色採った寺院 建てたものだと感心するばかり。

魅惑と混沌の大地ーインドー(2)

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1984/02/09 - 1984/04/18

299位(同エリア460件中)

2

36

ナーム

ナームさん

マドライ ーミーナークシ寺院ー

 このヒンズー寺院は圧巻だ。よくも、こんな繊細な彫刻と色彩で色採った寺院 建てたものだと感心するばかり。

同行者
カップル・夫婦(シニア)
交通手段
鉄道 高速・路線バス
旅行の手配内容
個別手配

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  • マドライ ーミーナークシ寺院ー

    マドライ ーミーナークシ寺院ー

  • マドライ ーミーナークシ寺院ー <br /><br />1カ所の塔だけらせん階段を登って頂上に出られる。ここからは、カバレーシュワラ寺院の全容が眺められるのだ。<br /> 危険防止の柵がある訳でもなく身震いがする〜<br /><br /> 

    マドライ ーミーナークシ寺院ー

    1カ所の塔だけらせん階段を登って頂上に出られる。ここからは、カバレーシュワラ寺院の全容が眺められるのだ。
     危険防止の柵がある訳でもなく身震いがする〜

     

  • マドライ ーミーナークシ寺院ー  <br /> <br /> ここに登る前に面白い事があった。<br />ある僧侶が、ヒンズー教徒しか入れない所を案内してやるというので、案内してもらった。二人で「かならずお金を請求してくるか、すきを見て逃げ出そう!」と巧く逃げ出し「インド人を騙したあ〜」と、たわい無い事で大喜び。<br /> この塔を登る前に、「もしかしたら、あの僧侶が待ち構えているかもしれないぞ!」と言っていたら、案の定待ち待ち構えていた。<br /> この根性には脱帽!やあ〜話しかけ気持ちよく?お金を払った。<br />  最初の頃は、本気になってインド人喧嘩していたが、遊び心で喧嘩するとインドの旅も楽しいものだ。<br />

    マドライ ーミーナークシ寺院ー

     ここに登る前に面白い事があった。
    ある僧侶が、ヒンズー教徒しか入れない所を案内してやるというので、案内してもらった。二人で「かならずお金を請求してくるか、すきを見て逃げ出そう!」と巧く逃げ出し「インド人を騙したあ〜」と、たわい無い事で大喜び。
     この塔を登る前に、「もしかしたら、あの僧侶が待ち構えているかもしれないぞ!」と言っていたら、案の定待ち待ち構えていた。
     この根性には脱帽!やあ〜話しかけ気持ちよく?お金を払った。
      最初の頃は、本気になってインド人喧嘩していたが、遊び心で喧嘩するとインドの旅も楽しいものだ。

  • マドライ ーミーナークシ寺院ー <br /><br />塔の上から見たカバレーシュワラ寺院 の全容。<br /><br />

    イチオシ

    マドライ ーミーナークシ寺院ー

    塔の上から見たカバレーシュワラ寺院 の全容。

  • マドライ ーミーナークシ寺院ー <br /><br /> 街のどこからもカバレーシュワラ寺院 が偉容を誇っている。<br /> インド南部のほうがのんびり旅が出来る。緑も多いし、ドラビタ人の性格も、北部のアーリア人より温和に感じるからだ。

    マドライ ーミーナークシ寺院ー

     街のどこからもカバレーシュワラ寺院 が偉容を誇っている。
     インド南部のほうがのんびり旅が出来る。緑も多いし、ドラビタ人の性格も、北部のアーリア人より温和に感じるからだ。

  • ハイデラバード<br /><br />ここはイスラム地域で、アラビア半島の伝統的な民族衣装アバヤで、黒い布で目と手足の先以外をすべて隠している。

    イチオシ

    ハイデラバード

    ここはイスラム地域で、アラビア半島の伝統的な民族衣装アバヤで、黒い布で目と手足の先以外をすべて隠している。

  • ウダイプール<br /><br />ここの街は華やかだ。家々の壁には様々な絵が描かれている。

    ウダイプール

    ここの街は華やかだ。家々の壁には様々な絵が描かれている。

  • ウダイプール<br /><br />家の前の少女。なぜかお札を手にしてポーズ。

    ウダイプール

    家の前の少女。なぜかお札を手にしてポーズ。

  • ウダイプール<br /><br /> 列車の待ち時間を家先にて一休み。

    ウダイプール

     列車の待ち時間を家先にて一休み。

  • ウダイプール<br /><br /> 朝の洗濯風景。

    ウダイプール

     朝の洗濯風景。

  • ウダイプール<br /><br /> 朝の洗濯風景。

    ウダイプール

     朝の洗濯風景。

  • カジュラホ<br /><br />カジュラーホ寺院群は、ラクシュマン寺院が10世紀に最初に建立されたもので、チャンデッラ朝時代の繁栄の遺跡。<br />

    カジュラホ

    カジュラーホ寺院群は、ラクシュマン寺院が10世紀に最初に建立されたもので、チャンデッラ朝時代の繁栄の遺跡。

  • カジュラホ<br /><br />無数の男女像は、全くわいせつ感の感じない不思議な光景。

    カジュラホ

    無数の男女像は、全くわいせつ感の感じない不思議な光景。

  • カジュラホ<br /><br /> 井戸水を壺で汲み上げる農民。動力は牛で、何時間もグルグル回り続けている。

    イチオシ

    カジュラホ

     井戸水を壺で汲み上げる農民。動力は牛で、何時間もグルグル回り続けている。

  • カジュラホ<br /><br /> かっての王朝繁栄期から、今は田園風景の静かな田舎町に〜

    カジュラホ

     かっての王朝繁栄期から、今は田園風景の静かな田舎町に〜

  • ムンバイ(ボンベイ)<br /><br /> インド門夕陽。

    ムンバイ(ボンベイ)

     インド門夕陽。

  • ムンバイ(ボンベイ)<br /><br /> 近代的なビル群。

    ムンバイ(ボンベイ)

     近代的なビル群。

  • ムンバイ(ボンベイ)<br /><br />  近代的なビル群とスラムの家並み。<br /><br /> 

    ムンバイ(ボンベイ)

      近代的なビル群とスラムの家並み。

     

  • ムンバイ(ボンベイ)<br /><br /> スラム街の少年。

    ムンバイ(ボンベイ)

     スラム街の少年。

  • ムンバイ(ボンベイ)<br /><br /> 近代的なビル群を眺め、古式正しい?伝統的な行動で用達しをする老人。<br /> 世の中がどう変わろうと、俺は俺さと言わんばかり〜<br /> 

    ムンバイ(ボンベイ)

     近代的なビル群を眺め、古式正しい?伝統的な行動で用達しをする老人。
     世の中がどう変わろうと、俺は俺さと言わんばかり〜
     

  • ムンバイ(ボンベイ)<br /><br /> あ〜すっきりしたあ!

    ムンバイ(ボンベイ)

     あ〜すっきりしたあ!

  • ムンバイ(ボンベイ)<br /><br /> インド南部は夜行バスで移動してきたが、皆大きな荷物持ち、このような空き缶も必需品。<br /> 朝になると空き缶に水を入れ、男も女も一斉に草むらの茂みでしゃがみ込み、用をたす光景をよく見たものだ。

    ムンバイ(ボンベイ)

     インド南部は夜行バスで移動してきたが、皆大きな荷物持ち、このような空き缶も必需品。
     朝になると空き缶に水を入れ、男も女も一斉に草むらの茂みでしゃがみ込み、用をたす光景をよく見たものだ。

  • コルカタ(カルカッタ)<br /><br /> ホーリー祭の光景。もともと豊作祈願の祭りであったが、各地の悪魔払いの伝説などが混ざって色粉や色水を掛け合う様になったようだ。黄色は尿、赤は血、緑は田畑を象徴すると言われている。<br /> 祭り騒ぎの大好きな私は早速インド人に仲間入り。タイのソンクラーンと同じよな祭りだが、その比ではない。<br /> タクシーを止め着飾ったサリー姿の婦人に、バケツの色水を「バッサアー」とかけるのだ。これには酷すぎると驚いたが、婦人は苦笑いしただけ〜<br /> <br />

    コルカタ(カルカッタ)

     ホーリー祭の光景。もともと豊作祈願の祭りであったが、各地の悪魔払いの伝説などが混ざって色粉や色水を掛け合う様になったようだ。黄色は尿、赤は血、緑は田畑を象徴すると言われている。
     祭り騒ぎの大好きな私は早速インド人に仲間入り。タイのソンクラーンと同じよな祭りだが、その比ではない。
     タクシーを止め着飾ったサリー姿の婦人に、バケツの色水を「バッサアー」とかけるのだ。これには酷すぎると驚いたが、婦人は苦笑いしただけ〜
     

  • コルカタ(カルカッタ)<br /><br />ホーリー祭光景。<br /><br />

    コルカタ(カルカッタ)

    ホーリー祭光景。

  • コルカタ(カルカッタ)郊外<br /><br /> このサドゥーとは3日ほど一緒にいた。<br /> サドゥーは、家・故郷・ 名前など全てを捨てて出家し修行の旅を続ける人。<br /> 家を出てから5年になるという〜。まだまだ元気で、行ったことのない地を修業の旅を続けるという。<br /> 私は田舎では、バナナ、ピーナッツとチャイ(ミルクティー)を主食にしていたので、40キロ代の体重になったが体力は維持出来た。<br /> <br /><br />

    コルカタ(カルカッタ)郊外

     このサドゥーとは3日ほど一緒にいた。
     サドゥーは、家・故郷・ 名前など全てを捨てて出家し修行の旅を続ける人。
     家を出てから5年になるという〜。まだまだ元気で、行ったことのない地を修業の旅を続けるという。
     私は田舎では、バナナ、ピーナッツとチャイ(ミルクティー)を主食にしていたので、40キロ代の体重になったが体力は維持出来た。
     

  • コルカタ(カルカッタ)郊外<br /><br /> 彼はほとんど毎日眠り続けていた。ここで人生を閉じるのかな??<br /> 私は、ヒンズー教のこの人生観が好きだ。<br /> 生き様よりも、死に様を選ぶ方が難しいと思う〜<br /> 自分は「メコン川」か「ガンジズ川」で生涯を閉じるのがいいなんて、出来そうもないことを空えている。「メコン川」もタイからラオスまで川沿いを歩いたが、「どこも俗っぽいなあ!」なんて、自分が俗っぽい人間なのを棚に上げて、ガンジスの方がいいなんて考えたことがある。

    コルカタ(カルカッタ)郊外

     彼はほとんど毎日眠り続けていた。ここで人生を閉じるのかな??
     私は、ヒンズー教のこの人生観が好きだ。
     生き様よりも、死に様を選ぶ方が難しいと思う〜
     自分は「メコン川」か「ガンジズ川」で生涯を閉じるのがいいなんて、出来そうもないことを空えている。「メコン川」もタイからラオスまで川沿いを歩いたが、「どこも俗っぽいなあ!」なんて、自分が俗っぽい人間なのを棚に上げて、ガンジスの方がいいなんて考えたことがある。

  • コルカタ(カルカッタ)<br /><br /> 街の光景。

    コルカタ(カルカッタ)

     街の光景。

  • コルカタ(カルカッタ)<br /><br /> 街の光景。

    コルカタ(カルカッタ)

     街の光景。

  • コルカタ(カルカッタ)<br /><br /> 街の光景。

    コルカタ(カルカッタ)

     街の光景。

  • コルカタ(カルカッタ)<br /><br /> 街の光景。

    コルカタ(カルカッタ)

     街の光景。

  • コルカタ(カルカッタ)<br /><br /> 街の光景。

    コルカタ(カルカッタ)

     街の光景。

  • コルカタ(カルカッタ)<br /><br /> 街の光景。<br /> ピーナッツ売り。

    コルカタ(カルカッタ)

     街の光景。
     ピーナッツ売り。

  • コルカタ(カルカッタ)<br /><br /> 街の光景。

    コルカタ(カルカッタ)

     街の光景。

  • コルカタ(カルカッタ)<br /><br /> 街の光景。

    コルカタ(カルカッタ)

     街の光景。

  • コルカタ(カルカッタ)<br /><br /> 街の光景。

    コルカタ(カルカッタ)

     街の光景。

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    コルカタ(カルカッタ)

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この旅行記へのコメント (2)

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  • 柴犬さん 2011/05/02 13:55:20
    27年前!?
    興味深く拝見させて頂きました。
    高層マンションとスラムの絵が非常に印象に残りました。
    別に昔の方が良いとか悪いとか無いと思いますが、古い時代を旅されていることが羨ましいです。

    ナーム

    ナームさん からの返信 2011/05/05 08:01:47
    投票とご連絡ありがとうございます
    初めましてナームです。
    投票と掲示板ありがとうございました。

     柴犬さんは、ラダックやレーなどの山岳地へ行っているのですね。私はまだ行っていないのです。
    行きたいと思いながら、今になっています。
     柴犬さんのブログを見ていると、「よ〜し行くぞ!」という思いがわき上がってきました。
     ありがとうございます。

     アジアで住みたくて、1977年からアジアを歩いていました。その中でも、タイとスリランカが大好きでした。
     あの旅の後(1984年)スリランカ・カリーレストランを始めましたが、その間も1ヶ月ほど休業しアジアを歩いていました。今は引退しましたがね〜

     昔の良さは旅人としての哀愁もあるだろうが、経済発展で失われた事も沢山あるのを、アジアを歩いて気ずきましたよ。それは我々がが歩いてきた道だという事も!
     では、これからも宜しく。

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