2010年ゴスラー旅行記

2010/04/30 - 2010/05/01

ヴァルプルギスの夜。

エリア ゴスラー(ドイツ)

• 旅行の満足度: 3.5
• 観光: 3.5
• ホテル: 4.0
• グルメ: 4.0
• ショッピング: 3.0
• 交通: 2.5

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 20万円 - 25万円
• 交通手段: 徒歩
• 航空会社: ルフトハンザドイツ航空 ANA
• 旅行の手配内容: 個別手配
• 利用旅行会社: JTB

2010年4月30日
ハノーファーからRE快速に乗り、ゴスラーへ。

ゴスラー駅から徒歩10分のホテル・ガルニに泊まりました。

◆Hotel Garni Kirchner
Doktorswiese 7, 38640 Goslar

簡易キッチンもある、可愛いお部屋です。

マルクト教会。

ハルツ地方はドイツ中央部に位置する山地で、第二次世界大戦後はこの辺りに東西ドイツの国境が引かれました。
ハルツ山地の主峰ブロッケン山では、メーデー前夜の4月30日から5月1日にかけての夜、魔女達が冬の終わりと春の到来を祝い、悪魔と饗宴を催したという伝説があります。

魔女の町、ということで町中に魔女や悪魔の人形が飾られています。

夜のお祭りに向けて、屋台の準備。

魔女の箒を売っています。

皇帝居城。

11世紀に皇帝ハインリヒ3世が築きました。

さて、カフェ・アンデルスでお茶です。

ハルツのイチゴトルテです。

カイザーヴォールトの壁。

ゴスラーは968年から始まった、ハルツ山麓の銀、銅、鉛等の採掘によって栄えました。

旧市街とランメルスベルクの鉱山はユネスコの世界遺産に登録されています。

だんだん採掘の様子が近代的に。

まだまだ明るいのにライヴ…誰も観てません…。

マルクト広場から少し離れると、水路が通っていて、落ち着いた住宅街が続きます。

薄暗くなってきました。

どこからこんなに人が湧き出てきたのでしょうか…？

中央のステージのバンド演奏を聴きながら、カレーソーセージとハルツ地方の地ビールを！

このお店は…。

魔女のフライパン(Hexenpfanne)という料理を売っていました。
フライパンの中は、ほぼマッシュルーム。

レープクーヘンのお店。
甘い香りが漂います。

カクテルのお店。

ゴシックな雰囲気のお二人。
写真撮影に快く応じて下さいました。

働く魔女たち。

可愛い子鬼くんはお手伝いしています。

レストランで働くイタリア人だそうです。

魔女。

魔女。

お星様。

魔女。

朝までこの宴は続いたことでしょう…。

箒が乗せる、杖が乗せる。熊手が乗せる、牡山羊が乗せる。今夜登れない者は、いつまで待っても登れまい。
ゲーテ著『ファウスト』より。

2010年5月1日
一夜明け、朝食の部屋。

種類が豊富！