2010/03/17 - 2010/03/21
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キャットタワーさん
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八重山旅行4日目。
1日目は夜遅く石垣島到着。
2日目は石垣島の宮良川でカヤックをした。
3日目は波照間島を日帰りで回った。
本日は西表島への上陸を試みる。西表島には1泊予定である。「ラ・ティーダ西表」を予約している。1泊2食付きということでどんなご飯が出るのか楽しみだ。また、夜に出掛けるナイトツアーも予約している。
石垣島から西表島行きはたくさん船便が出ている。私は安永観光の船にした。船は朝8時半発。昨夜は波照間で知り合った人と居酒屋で夜遅くまで飲んでいたため、眠い。が、西表島を目の前にワクワクしてくる。
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- JALグループ
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西表島は大原港(仲間港)へ到着。レンタカーを予約している。石垣島の離島ターミナルにあった「やまねこレンタカー」というお店を利用した。
宿泊ホテルが大原港の近くだったため、とりあえず大原港へ到着したものの、車を借りる以外は日中の予定は決めていなかった。
とりあえず、借りた軽自動車で出発!道路は1本道で迷うことないということ、島を1周する道路はなく、来た道を帰ってくるしかないということをレンタカーのお店で説明された。 -
途中、車を止めて景色を撮影。この後どうしようかなと「石垣島タウンガイド」(石垣空港などで手に入るフリーペーパー)をぱらぱらめくっているとシュノーケルの文字が。実はシュノーケルしたいなーと思っていたが、寒いかなと思いあきらめていたのだ。旅行前半は沖縄にしては寒いと現地の人も言っていた位。今日は天気もよく、サングラスをしている位だ。思い切ってシュノーケルツアーを催行している民宿に電話をしてみた。当日なのでだめかなと思ったが、午後からならばOKだということだった。
そこで、午前中はドライブ、午後はシュノーケルと決めた。 -
ドライブがてらの写真。
↑の写真の道路を挟んだ反対側はこんな感じで綺麗だった。 -
途中、西表野生動物保護センターというところに寄った。イリオモテヤマネコに関する展示物が見られる。入場無料。事故で負傷し、保護しているイリオモテヤマネコをリアルタイムのカメラ映像で見られるとのことであったが、私が行ったときは残念ながら実施していなかった。
イリオモテヤマネコの剥製(交通事故で亡くなったものなど)や、どのあたりで出没したかなどのMAPもあるので、見ごたえのある場所だ。幹線道路から少し外れたところにある。 -
今日、宿泊するホテルが大原港の近くにあるため、今日は大原港から西表島に上陸したのだが、シュノーケルツアーをしている宿はなんと上原港なのだ。どうやら上原港から出て、鳩間島沖でシュノーケルをするようだ。
かなり長く運転して(といっても1時間はいかないが、西表島は野生動物保護のため車の制限速度が40kmなので時間がかかったのだ)上原港に着く。近くにあった「スーパー川満」というところでおにぎり弁当を買い、食べておいた。昼食はツアーについていないと聞いていたからだ。 -
スーパーではゆし豆腐も売られていた。こちらのお豆腐はパックに入っていない。ビニール袋に入れて売られているのだ。(買ってないけど)
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午後、シュノーケルツアーをしている民宿に到着。一緒に行く方は私とあと1名。うーん、貸切状態。ショップの方は1名。合計3名でひろびろ船の旅。
午前中は晴れていたのに午後になってどんより曇り空。風も強く、寒いの一言。シュノーケル寒いだろうなーと思いつつ、出発。 -
鳩間島ツアーも含まれていたので、鳩間島を少し歩いてから、シュノーケルをすることに。鳩間島は以前に1泊したことがある。あいかわらず静かな島である。(鳩間島の旅行記は今度UPしようかな・・・)
久々にシュノーケル。初めは少し怖かったが、慣れてきたら平気に。水温はそんなに冷たくはないのだが、じっとしていると震えが止まらないので、とにかく動きまくる。透明度はそこまでよくなかったが、綺麗、綺麗。
(シュノーケル中の写真はショップの方が撮ってくれたもの) -
途中、亀とサメが出現したらしいのだが、残念ながら私は見ていない。写真にも撮れなかったそうだ。
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ここは浅いところにめちゃめちゃ魚がいた。
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3ポイントでシュノーケルした後、宿へと。帰りの船は本当に寒い。濡れている上に、風が強い、気温は低めときた。ウェットスーツは上だけ脱いでラッシュガードの上からウィンドブレーカーをはおる。寒すぎるー。
帰ってシャワーを浴びた後、宿で見た虹。ラッキー。帰りのドライブでも虹を長い間楽しめた。 -
レンタカーを返し、今日の宿泊ホテル、「ラ・ティーダ西表」へ。コテージタイプのお部屋だということだ。写真右にあるのが本館でフロントやレストラン、客室もある。
夕食も楽しみだし、午後7時からはホテルが実施しているナイトツアーに参加する。 -
夕食は午後6時から。今回は1泊2食付き。コース料理でどれもおいしかった。写真は前菜とワイン。(このあと泡盛なども飲み続けた私。午後7時からナイトツアーだというのに。)なんとか1時間で料理を食べきりました。
ちなみにこのホテルは1人旅は私だけ。4、5人の家族連れが多かった。 -
こんな感じのお部屋。夕食後、カメラを撮りに帰って、すぐにナイトツアーへ。
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ツアーは「地元のおっちゃんと行くナイトツアー」。人気のようで総勢11名でのツアーだ。赤ちゃん連れやら外人さんの団体も一緒。その中に石垣島で同宿だったカップルが。一緒やったんやなーと話をする。
ツアー開始からすぐに「コノハズク」を発見。普通にいるようだ。 -
これはやどかり?だったと思う。とにかくデカイ。5cmくらあった。そして歩くのが早い早い。
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今日のハイライトはヤエヤマヒメボタルを見ること。ホタルは初夏だと思っていたのでびっくり。ガイドのおっちゃんによると、こちらではホタルは色々な種類があり、一年中見られる種類、秋冬に見られる種類などもあるそうだ。つまり一年中、どれかのホタルは見られるということだ。ヤエヤマヒメビタルは3月から5月位まで見られるそうだ。
午後7時から30分〜1時間位が見られる時間。車で細い林道を進み、しばらく歩く。林道の端のでホタルを発見。10匹〜20匹位同時に見られた。このホタルは上から地面へ向かって段々と下がっていく習性だという。地面に着くまでに恋の相手が見つからなければ、今日のお相手探しはオシマイ。ということらしい。
がんばって写真に撮ってみたが、私の簡易なカメラと腕ではこの程度・・・真ん中の灯がそうです。
この後、やまねこスポットを何か所か回ったが、残念ながらやまねこには会えず。「イリオモテヤマネコって家で飼えるんですか?」と質問している人(外人さんではない)がいてびっくりした。んなワケないがなwアンタ、特別天然記念物やで! -
ホテルに帰るともう9時は過ぎていたかな?
非常に眠い。こちらは夜の様子。
コテージに着くとむちゃくちゃ眠いのを我慢し、明日、帰る準備。パッキングを終え、ゆっくり風呂につかる。ホントに充実の1日だった。
ベッドに入ると、普段は不眠なのに、疲れているせいかすぐに眠りについた。(たぶん、午後10時台) -
さわやかな朝。普段ならぜったい起きない6時。
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今日も風が強いようだ。
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少しお散歩。ホテルのプライベートビーチのようだ。すこし狭いが。
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プライベートビーチに行った後、周辺道路沿いにお散歩を継続。この木、南国って感じ。
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牛、確かさっき見たぞ・・・
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お店。まだ開いてませんでした。
このあたりでホテルに戻ることに。 -
朝ご飯は7時から。バイキング。いろいろあったが、ゆし豆腐など沖縄素材を中心に頂く。
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あとで石垣牛のハンバーガーのコーナーも発見。せっかくなので食べる。
やはり、普段食べてるファーストフード店の味とは違うね!おいしいです。 -
今日は最終日。石垣空港に正午頃までに行かないといけないため、宿を早めに出ることに。大原港までバスで送っていただいた。さよなら、ラ・ティーダ。また来る日まで。
このホテルは色々な面でかなり満足だったので、是非また利用したいと思う。 -
大原港より船で石垣島へ。こちらは待合場所。
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帰りは石垣島ドリーム観光の船で帰路へと。切符売り場のおばさんに「島の人?」と聞かれた。「いえっ・・・違います・・・」と言うと、「この船は結構揺れるからね〜。できるだけ後ろに座った方がいいよ〜。」とのことであった。
で、かなりの揺れ。波照間以上じゃないか。なんだーこれはー。お客さんは私を含め3人。軽いわなーそれは。席を2つ占領し、横になってました。 -
無事、石垣島に到着。
偶然、フェリーよなぐにが停まっていた。(旧離島桟橋あたりから撮影) -
少し時間があったので、石垣島ラー油で有名なペンギン食堂へ・・・。事前にネットで場所だけ調べて行ったのだが、え?なんか工事中??
ネットの情報が古かったのか・・・
後で知ったことだが、石垣島ラー油は石垣ペンギンというカフェのようなところで売られているらしい。(予約が必要なようだ。予約なしで買えたという話も旅の途中で聞いた)石垣ペンギンは実は2泊目、3泊目の宿からとても近い場所だったのだ・・・くぅー行こうと思えば行けてたのに。
仕方なく、別のメーカーのラー油を土産店で買う。(いろいろなメーカー、色々な種類があった。迷うほど。)
帰宅後、食べるとこれはこれで結構おいしかった。4月28日現在、自宅に置いてあったこのラー油は家族と共に食べつくしてしまったw -
午前11時頃。いきなり晴れてきた。気温も高くなり、半袖でないといられなくなる。
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汗が滲んでくる。
こちらのバス停から乗車。空港へ向かう。この後、飛行機に搭乗後、トラブルが生じたらしく点検のため、1時間ほどそのまま機内で待ちぼうけ。冷えたビールを空港で買っていたため、その場で飲んで待った。このまま飛行機が飛ばなかったら・・・あと3泊位して行こうか・・・などと思っていたら復旧。この後、那覇で乗り換え、関空まで時刻通り着いたのでした・・・。 -
今回の旅行は、1人旅ゆえか、たくさんの人と話できた。1人旅の若者、東北の方、波照間のお店のおばさん、シュノケルツアーで一緒だった方、ナイトツアーのおっちゃん、などなど、どこへ行っても暖かな交流があったように思う。
普段から不眠と、眠れても眠りの質が悪い(夜中うなされて叫ぶことも多い)私。その他、肩こり、足の張った感じも取れない私。ところがこれが全部旅行中、なくなった。たいした病ではないが、病は気からということか。
それとも普段しない運動をしたから肩こりも治り、疲れて眠れたのか。どちらかはわからないが、「沖縄、ありがとう」
残念ながら旅行後1日で、再び、肩こりに。不眠はだんだん治ってきた。今日も肩が凝っている。よし、少し運動でも始めるか!
(完)
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