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インド旅行4日目。<br />朝のタージ・マハルの観光を終えた後は旅の最後の世界遺産、アグラ城塞へ。<br />やはり“キングオブ世界遺産”とも言うべきタージ・マハルを見た後では物足りなく感じてしまいますが、この建物をつくったアクバル大帝やシャー・ジャハーンの気持ちに思いを馳せ、ムガール帝国の栄華を偲びます。<br /><br />・・・この旅行記を書いている最中東日本大震災が起こり、ショックとむなしさに襲われ筆が進まなくなりましたが、2か月経ち、なんとか旅行記を完成させることができました。<br />震災報道では世界各国から様々な支援や温かい言葉をいただいているのを耳にし、月並みな感想ですが、国際理解というのは大事だなと感じました。<br />自分の旅のスタイルも今回の震災の影響で変わっていくのかもしれませんが、今後は国際理解や交流に重きをおいて旅を続けていきたいですね。<br /><br /><旅程表><br /> 2011年<br /> 2月 9日(水) 成田→香港→デリー<br /> 2月10日(木) デリー→ジャイプール<br /> 2月11日(金) ジャイプール→アグラ<br />○2月12日(土) アグラ→デリー→<br />○2月13日(日) →香港→成田

北インド紀行(5) ムガール帝国のはかなき遺産アグラ城塞と旅のエピローグ

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2011/02/12 - 2011/02/13

130位(同エリア1063件中)

5

30

エンリケ

エンリケさん

インド旅行4日目。
朝のタージ・マハルの観光を終えた後は旅の最後の世界遺産、アグラ城塞へ。
やはり“キングオブ世界遺産”とも言うべきタージ・マハルを見た後では物足りなく感じてしまいますが、この建物をつくったアクバル大帝やシャー・ジャハーンの気持ちに思いを馳せ、ムガール帝国の栄華を偲びます。

・・・この旅行記を書いている最中東日本大震災が起こり、ショックとむなしさに襲われ筆が進まなくなりましたが、2か月経ち、なんとか旅行記を完成させることができました。
震災報道では世界各国から様々な支援や温かい言葉をいただいているのを耳にし、月並みな感想ですが、国際理解というのは大事だなと感じました。
自分の旅のスタイルも今回の震災の影響で変わっていくのかもしれませんが、今後は国際理解や交流に重きをおいて旅を続けていきたいですね。

<旅程表>
 2011年
 2月 9日(水) 成田→香港→デリー
 2月10日(木) デリー→ジャイプール
 2月11日(金) ジャイプール→アグラ
○2月12日(土) アグラ→デリー→
○2月13日(日) →香港→成田

旅行の満足度
4.0
観光
4.0
グルメ
5.0
ショッピング
3.0
交通
3.0
一人あたり費用
15万円 - 20万円
交通手段
観光バス
航空会社
キャセイパシフィック航空
旅行の手配内容
ツアー(添乗員同行なし)
  • 2月12日(土)<br /><br />10時、1時間ほどでタージ・マハルの観光を終え、この旅行最後の観光スポット、アグラ城塞(Agra Fort)へ。<br /><br />ツーリストカーで移動し、すぐ到着。<br />車を降りると、いきなり目の前に真っ赤な要塞が姿を現しました。<br /><br />タージ・マハルの白とは打って変わって、赤砂岩造りの赤い城(ラール・キラー)、アグラ城塞の登場です。

    2月12日(土)

    10時、1時間ほどでタージ・マハルの観光を終え、この旅行最後の観光スポット、アグラ城塞(Agra Fort)へ。

    ツーリストカーで移動し、すぐ到着。
    車を降りると、いきなり目の前に真っ赤な要塞が姿を現しました。

    タージ・マハルの白とは打って変わって、赤砂岩造りの赤い城(ラール・キラー)、アグラ城塞の登場です。

  • アグラ城塞の門は現在は南と西の二つが残っており、観光客は南のアマール・スィン門から入ることになります。<br /><br />もうひとつの門であるデリー門は軍用施設があるため観光不可となっています。<br />このアグラ城塞は敷地の75%が軍の管轄下になっているとか・・・今でも現役バリバリの城塞なんですね。<br /><br /><br />・・・そもそもこのアグラ城塞は、ムガール帝国第三代皇帝のアクバル大帝(在位1556-1605年)がデリーからアグラへ遷都するのに伴って建設され(1565-1573年)、その後幾度かの遷都を経ながらもジャハーンギール、シャー・ジャハーンまで三代の居城とされました。<br /><br />特に、シャー・ジャハーンはこの城塞の多くに改修を施したため、アクバル色とともに彼の色が強く残されています。

    アグラ城塞の門は現在は南と西の二つが残っており、観光客は南のアマール・スィン門から入ることになります。

    もうひとつの門であるデリー門は軍用施設があるため観光不可となっています。
    このアグラ城塞は敷地の75%が軍の管轄下になっているとか・・・今でも現役バリバリの城塞なんですね。


    ・・・そもそもこのアグラ城塞は、ムガール帝国第三代皇帝のアクバル大帝(在位1556-1605年)がデリーからアグラへ遷都するのに伴って建設され(1565-1573年)、その後幾度かの遷都を経ながらもジャハーンギール、シャー・ジャハーンまで三代の居城とされました。

    特に、シャー・ジャハーンはこの城塞の多くに改修を施したため、アクバル色とともに彼の色が強く残されています。

  • アマール・スィン門を抜けるとまたすぐに次の門が姿を現します。<br /><br />建設者であるアクバル大帝の名を冠したアクバル門です。

    アマール・スィン門を抜けるとまたすぐに次の門が姿を現します。

    建設者であるアクバル大帝の名を冠したアクバル門です。

  • アクバル門をくぐり、その後もいくつかの門をくぐると、庭の向こうに赤砂岩でできた低層の建物が姿を現しました。<br /><br />ジャハンギール宮殿です。<br /><br /><br />建物の両端にはチャトリが見え、イスラム様式とヒンドゥー様式の融合が見て取れます。

    アクバル門をくぐり、その後もいくつかの門をくぐると、庭の向こうに赤砂岩でできた低層の建物が姿を現しました。

    ジャハンギール宮殿です。


    建物の両端にはチャトリが見え、イスラム様式とヒンドゥー様式の融合が見て取れます。

  • 近づいてみると、赤砂岩の壁面には白大理石の象嵌がきれいに施されていました。<br /><br />このジャハンギール宮殿は第四代皇帝の名前がついていますが、アクバル大帝が彼の後継者(=ジャハンギール)とその妃のために建てたもので、建物を見学すれば、その様式の特徴からまぎれもなく建設者がアクバル大帝であることがわかります。

    近づいてみると、赤砂岩の壁面には白大理石の象嵌がきれいに施されていました。

    このジャハンギール宮殿は第四代皇帝の名前がついていますが、アクバル大帝が彼の後継者(=ジャハンギール)とその妃のために建てたもので、建物を見学すれば、その様式の特徴からまぎれもなく建設者がアクバル大帝であることがわかります。

  • ジャハンギール宮殿の中に入ってみました。<br /><br />前日にファテープル・スィークリーで見たような、持ち送り構造やら庇(ひさし)やら、ヒンドゥー建築の特徴がはっきり見てとれます。<br /><br />イスラム様式とヒンドゥー様式が融合した、アクバル様式です。<br /><br />また、赤砂岩を木材のように用いているところもファテープル・スィークリーとそっくりです。

    ジャハンギール宮殿の中に入ってみました。

    前日にファテープル・スィークリーで見たような、持ち送り構造やら庇(ひさし)やら、ヒンドゥー建築の特徴がはっきり見てとれます。

    イスラム様式とヒンドゥー様式が融合した、アクバル様式です。

    また、赤砂岩を木材のように用いているところもファテープル・スィークリーとそっくりです。

  • さらに建物の奥へと進むと、壁の装飾がはがされてぼろぼろになっており、あたかも廃墟のようになっていました。<br /><br />・・・ムガール帝国は第六代皇帝のアウラングゼーブの時代までは強盛を誇っていましたが、彼が非イスラム教徒への人頭税を復活したことでヒンドゥー勢力の離反を招き、彼が1707年に死んだ後、帝国は各地の藩王国から攻め込まれ、急激に弱体化していきました。<br /><br />特に、インド中西部のマラ−タ王国を中心とするマラータ同盟は力を強め、二度にわたってアグラ城塞を占拠、略奪し、兵士たちは金細工や宝石、貴石、調度品を運び去ったのだそうです。<br /><br />その後も1857年のセポイの反乱(インド人傭兵のイギリスに対する反乱)時にこのアグラ城塞は戦場とされ、建物の多くは破壊されることとなり、現在ではその建物は往時の数分の一しか残っていないそうです。

    さらに建物の奥へと進むと、壁の装飾がはがされてぼろぼろになっており、あたかも廃墟のようになっていました。

    ・・・ムガール帝国は第六代皇帝のアウラングゼーブの時代までは強盛を誇っていましたが、彼が非イスラム教徒への人頭税を復活したことでヒンドゥー勢力の離反を招き、彼が1707年に死んだ後、帝国は各地の藩王国から攻め込まれ、急激に弱体化していきました。

    特に、インド中西部のマラ−タ王国を中心とするマラータ同盟は力を強め、二度にわたってアグラ城塞を占拠、略奪し、兵士たちは金細工や宝石、貴石、調度品を運び去ったのだそうです。

    その後も1857年のセポイの反乱(インド人傭兵のイギリスに対する反乱)時にこのアグラ城塞は戦場とされ、建物の多くは破壊されることとなり、現在ではその建物は往時の数分の一しか残っていないそうです。

  • こちらにも装飾がなくなった(略奪された?)壁の細工が。

    こちらにも装飾がなくなった(略奪された?)壁の細工が。

  • ジャハンギール宮殿を抜けるとそこはヤムナー川に面したテラスとなっており、向こうにはタージ・マハルがそびえていました。<br /><br /><br />遠くから眺めても存在感のあるシルエットです。

    ジャハンギール宮殿を抜けるとそこはヤムナー川に面したテラスとなっており、向こうにはタージ・マハルがそびえていました。


    遠くから眺めても存在感のあるシルエットです。

  • 続いてハース・マハル(寝殿)へ。<br /><br />こちらは第五代皇帝のシャー・ジャハーンが建てたもので、赤砂岩造りのジャハンギール宮殿とは打って変わって、白大理石で造られています。<br /><br />タージ・マハルといい、シャー・ジャハーンは白大理石好きですね。

    続いてハース・マハル(寝殿)へ。

    こちらは第五代皇帝のシャー・ジャハーンが建てたもので、赤砂岩造りのジャハンギール宮殿とは打って変わって、白大理石で造られています。

    タージ・マハルといい、シャー・ジャハーンは白大理石好きですね。

  • アーチの内側にもきちんと彫刻がほどこされており、お見事。<br /><br /><br />向こうではインド人の子どもたちが何やら楽しそうな雰囲気です。

    アーチの内側にもきちんと彫刻がほどこされており、お見事。


    向こうではインド人の子どもたちが何やら楽しそうな雰囲気です。

  • 西側のヤムナー川沿いのテラスに沿って歩いていき、次は有名なムサンマン・ブルジュ(囚われの塔)へ。<br /><br />名前から分かるように、ここはシャー・ジャハーンが帝位を狙った息子アウラングゼーブに幽閉されていた場所で、シャー・ジャハーンは毎日タージ・マハルを眺めながら、亡き妻ムムターズ・マハルのことを想って余生を過ごしたと言われています。<br /><br />この中に入ってタージ・マハルを眺めてみたかったのだけれども、かつてここで象嵌細工の宝石が盗まれる事件が発生し、現在では柵が設けられて観光客は中に入ることはできなくなっています。<br /><br />・・・残念。

    西側のヤムナー川沿いのテラスに沿って歩いていき、次は有名なムサンマン・ブルジュ(囚われの塔)へ。

    名前から分かるように、ここはシャー・ジャハーンが帝位を狙った息子アウラングゼーブに幽閉されていた場所で、シャー・ジャハーンは毎日タージ・マハルを眺めながら、亡き妻ムムターズ・マハルのことを想って余生を過ごしたと言われています。

    この中に入ってタージ・マハルを眺めてみたかったのだけれども、かつてここで象嵌細工の宝石が盗まれる事件が発生し、現在では柵が設けられて観光客は中に入ることはできなくなっています。

    ・・・残念。

  • ムサンマン・ブルジュの中の様子を手を伸ばしてパチリ。<br /><br /><br />象嵌細工の装飾が細かく贅沢な空間ですね。<br /><br /><br />シャー・ジャハーンは自分が作ったこの部屋に閉じ込められ、最後はどんな気持ちだったでしょう・・・。

    ムサンマン・ブルジュの中の様子を手を伸ばしてパチリ。


    象嵌細工の装飾が細かく贅沢な空間ですね。


    シャー・ジャハーンは自分が作ったこの部屋に閉じ込められ、最後はどんな気持ちだったでしょう・・・。

  • 続いてこちらもヤムナー川に面したテラスにあるディワーネ・カース(貴賓謁見の間)へ。<br /><br />シャー・ジャハーンの趣味を反映してか、これまでの建物と同様、白大理石で造られています。<br /><br />端の展望スペースでは子どもたちが楽しそうに過ごしています。

    続いてこちらもヤムナー川に面したテラスにあるディワーネ・カース(貴賓謁見の間)へ。

    シャー・ジャハーンの趣味を反映してか、これまでの建物と同様、白大理石で造られています。

    端の展望スペースでは子どもたちが楽しそうに過ごしています。

  • もうこんな彫刻ばっかり。

    もうこんな彫刻ばっかり。

  • 子どもたちはタージ・マハルを見て何を想うのでしょうか。

    子どもたちはタージ・マハルを見て何を想うのでしょうか。

  • さて、タージ・マハルも眺めたし、そろそろツーリストカーに戻ることにします。<br /><br /><br />ディワーネ・カースの隣にある、この中庭のある回廊を抜けて行きます。

    さて、タージ・マハルも眺めたし、そろそろツーリストカーに戻ることにします。


    ディワーネ・カースの隣にある、この中庭のある回廊を抜けて行きます。

  • 回廊を歩きながら、はるか人々の向こうに見えるタージ・マハルをパチリ。<br /><br /><br />みんなタージ・マハルを見て何を想うのか・・・それほど人々の目や心をひきつける、魅力のある建物なのでしょう。

    回廊を歩きながら、はるか人々の向こうに見えるタージ・マハルをパチリ。


    みんなタージ・マハルを見て何を想うのか・・・それほど人々の目や心をひきつける、魅力のある建物なのでしょう。

  • 最後にディワーネ・アーム(一般謁見の間)を通って帰ります。<br /><br />もともとこのディワーネ・アームは、アクバル大帝が建設した際は木造だったのですが、シャー・ジャハーンの時代に、白大理石(またもや・・・)による三廊式の列柱ホールに造り替えられたのだそうです。<br /><br />ここの前庭はこれまで見てきた宮廷地区、デリー門からの市街、そしてモスクとを結ぶ広場でもあり、皇帝はここで市民の訴えを聞き、裁きを下したといいます。<br /><br />高さ7メートルの花弁形アーチが9連も続くファサードは見事。

    最後にディワーネ・アーム(一般謁見の間)を通って帰ります。

    もともとこのディワーネ・アームは、アクバル大帝が建設した際は木造だったのですが、シャー・ジャハーンの時代に、白大理石(またもや・・・)による三廊式の列柱ホールに造り替えられたのだそうです。

    ここの前庭はこれまで見てきた宮廷地区、デリー門からの市街、そしてモスクとを結ぶ広場でもあり、皇帝はここで市民の訴えを聞き、裁きを下したといいます。

    高さ7メートルの花弁形アーチが9連も続くファサードは見事。

  • 一段高くなっている3連アーチの向こうはシャー・ジャハーンの玉座が置かれていたところです。<br /><br /><br />当時は宝石で飾られキンキンだったとか・・・。

    一段高くなっている3連アーチの向こうはシャー・ジャハーンの玉座が置かれていたところです。


    当時は宝石で飾られキンキンだったとか・・・。

  • もと来たアマール・スィン門に向かって歩いていると、上流階級っぽいインド人の家族に遭遇。<br /><br />みんな写真を撮っているので便乗させてもらいました。<br /><br /><br />女の子は子どものうちは民族衣装ではなく洋服を着せる親が多いんですね。<br /><br />それとも将来は民族衣装を着る女性も少なくなってしまうのかも・・・。

    もと来たアマール・スィン門に向かって歩いていると、上流階級っぽいインド人の家族に遭遇。

    みんな写真を撮っているので便乗させてもらいました。


    女の子は子どものうちは民族衣装ではなく洋服を着せる親が多いんですね。

    それとも将来は民族衣装を着る女性も少なくなってしまうのかも・・・。

  • 11時20分、アグラ城塞を後にし、パッケージツアーお決まりのおみやげ屋へ。<br /><br /><br />タージ・マハル、アグラ城塞と見た後なので、大理石のお店です。<br /><br /><br />ムガール帝国時代から伝わる象嵌細工の装飾の細かさは現在も健在。

    11時20分、アグラ城塞を後にし、パッケージツアーお決まりのおみやげ屋へ。


    タージ・マハル、アグラ城塞と見た後なので、大理石のお店です。


    ムガール帝国時代から伝わる象嵌細工の装飾の細かさは現在も健在。

  • 12時近くなり、インド最後の食事へ。<br /><br />当然カレー。デリー到着前の機内食から9回連続です(笑)。<br /><br />インドのカレーはスパイスが効き、最後までおいしかったです。<br />食後のチャイも忘れられない味で、日本に帰ってからもインド料理屋などでよく飲むようになりました。<br /><br />また、パッケージツアーで利用するちゃんとしたお店ばかりだったため、帰国後お腹を壊すこともありませんでした。

    12時近くなり、インド最後の食事へ。

    当然カレー。デリー到着前の機内食から9回連続です(笑)。

    インドのカレーはスパイスが効き、最後までおいしかったです。
    食後のチャイも忘れられない味で、日本に帰ってからもインド料理屋などでよく飲むようになりました。

    また、パッケージツアーで利用するちゃんとしたお店ばかりだったため、帰国後お腹を壊すこともありませんでした。

  • 食後の13時、帰国便に乗るためデリーに向かって出発です。<br /><br />途中、ハイウェイを牛の大群が横断するなど、車窓の風景は相変わらず楽しませてくれます。

    食後の13時、帰国便に乗るためデリーに向かって出発です。

    途中、ハイウェイを牛の大群が横断するなど、車窓の風景は相変わらず楽しませてくれます。

  • インド・イスラム建築を模したドライブインでトイレ休憩。<br /><br />ここではトイレ番がいて、チップ10ルピー(約20円)を払いました。<br /><br /><br />中のおみやげ屋では思わず目にしたカーマストラの絵本を購入。<br />もちろんインド文化の勉強のためです(笑)。<br /><br />店員も本の説明が楽しそうでした(笑)。

    インド・イスラム建築を模したドライブインでトイレ休憩。

    ここではトイレ番がいて、チップ10ルピー(約20円)を払いました。


    中のおみやげ屋では思わず目にしたカーマストラの絵本を購入。
    もちろんインド文化の勉強のためです(笑)。

    店員も本の説明が楽しそうでした(笑)。

  • 建物の前にはターバンを巻いた番人(?)がいて、こちらが頼むとサーベルを抜いて撮影に応じてくれます。<br /><br />撮影の後は乗りこむ車のドアまで開けてくれました。<br /><br />直接チップは渡しませんでしたが、おそらく見えないところでガイドが渡してくれていたのかも。

    建物の前にはターバンを巻いた番人(?)がいて、こちらが頼むとサーベルを抜いて撮影に応じてくれます。

    撮影の後は乗りこむ車のドアまで開けてくれました。

    直接チップは渡しませんでしたが、おそらく見えないところでガイドが渡してくれていたのかも。

  • 18時、アグラから5時間かかってデリーに到着。<br />インドの旅も終りに近づいてきました。<br /><br />飛行機の時間(22時15分発)まで余裕があったので、ツアーメンバーのリクエストでおみやげを買いにショッピングセンターに寄ってもらうことにしました。<br /><br />ただ、駐車場に入るにも車のトランクをチェックされたり、建物に入るにもカメラなど荷物を預り所に預けたりなど、テロ対策に気を遣っている様子が感じられました。<br /><br />それがテロ対策に悩む国家、インドの現実なのかもしれません。

    18時、アグラから5時間かかってデリーに到着。
    インドの旅も終りに近づいてきました。

    飛行機の時間(22時15分発)まで余裕があったので、ツアーメンバーのリクエストでおみやげを買いにショッピングセンターに寄ってもらうことにしました。

    ただ、駐車場に入るにも車のトランクをチェックされたり、建物に入るにもカメラなど荷物を預り所に預けたりなど、テロ対策に気を遣っている様子が感じられました。

    それがテロ対策に悩む国家、インドの現実なのかもしれません。

  • 出発3時間前にインディラ・ガンディー国際空港に到着。<br />ここでお世話になったガイドと運転手にお礼を言って別れ(もちろんチップ提供)、別の飛行機に乗るツアーメンバーとも別れてチェックイン手続き。<br /><br />この時、確認用の荷札を渡され、荷物に縛り付けるよう指示されます。<br />これがないと、飛行機に乗る直前に係員から荷物を洗いざらい調べられる羽目になります。<br /><br />また、出国ゲートを越えてもおみやげ屋はあるのですが、インド国籍以外の人は両替ができなくなります。<br />ルピーを日本円に再両替したい場合は、出国審査前に済ませておかなければなりません。<br /><br />わたしは再両替を出国審査前にしはぐってしまったので、中のおみやげ屋でルピーがなくなるまで買いまくることにしました。<br />この時、中央タテに破れ目が入った20ルピー札を使おうとしたら、レジで受け取れないとの返事。困った表情で文句を言ったらレジのお兄さんがウインクしておまけしてくれました・・・やっぱりインド人は優しいですね。<br /><br />そして、22時15分、CX694便は定刻通りデリーを離陸。<br />最初の機内食はカレー(笑)。10回連続です。

    出発3時間前にインディラ・ガンディー国際空港に到着。
    ここでお世話になったガイドと運転手にお礼を言って別れ(もちろんチップ提供)、別の飛行機に乗るツアーメンバーとも別れてチェックイン手続き。

    この時、確認用の荷札を渡され、荷物に縛り付けるよう指示されます。
    これがないと、飛行機に乗る直前に係員から荷物を洗いざらい調べられる羽目になります。

    また、出国ゲートを越えてもおみやげ屋はあるのですが、インド国籍以外の人は両替ができなくなります。
    ルピーを日本円に再両替したい場合は、出国審査前に済ませておかなければなりません。

    わたしは再両替を出国審査前にしはぐってしまったので、中のおみやげ屋でルピーがなくなるまで買いまくることにしました。
    この時、中央タテに破れ目が入った20ルピー札を使おうとしたら、レジで受け取れないとの返事。困った表情で文句を言ったらレジのお兄さんがウインクしておまけしてくれました・・・やっぱりインド人は優しいですね。

    そして、22時15分、CX694便は定刻通りデリーを離陸。
    最初の機内食はカレー(笑)。10回連続です。

  • 翌2月13日(日)5時25分、香港着。<br /><br />早朝で空港内はほとんど店が開いていない中、ようやく飲茶の店を見つけてシュウマイと香港ミルクティーを注文。<br />ようやくカレーとお別れ。ほっとする味でした。<br /><br />9時5分、CX504便に乗り換え香港発、14時、定刻どおり成田へ。<br /><br />出発前は不安もよぎった今回のインド旅行でしたが、無事に終えることができました。<br /><br />インドはその独特の建築物や街なかに出現する野良牛など目に映る光景が魅力的なだけでなく、カレー料理もおいしいし、人々も大部分は優しくて楽天家でとても楽しい気分にさせてくれ、本当におすすめの国です。<br /><br />今度はインドの別の地方を旅してみたいですね。<br />ヴァラナスィやアジャンタ、エローラなど、まだまだ魅力的なスポットは多いですしね。

    翌2月13日(日)5時25分、香港着。

    早朝で空港内はほとんど店が開いていない中、ようやく飲茶の店を見つけてシュウマイと香港ミルクティーを注文。
    ようやくカレーとお別れ。ほっとする味でした。

    9時5分、CX504便に乗り換え香港発、14時、定刻どおり成田へ。

    出発前は不安もよぎった今回のインド旅行でしたが、無事に終えることができました。

    インドはその独特の建築物や街なかに出現する野良牛など目に映る光景が魅力的なだけでなく、カレー料理もおいしいし、人々も大部分は優しくて楽天家でとても楽しい気分にさせてくれ、本当におすすめの国です。

    今度はインドの別の地方を旅してみたいですね。
    ヴァラナスィやアジャンタ、エローラなど、まだまだ魅力的なスポットは多いですしね。

  • (おまけ)<br />最後におみやげの一部をご紹介。<br />インドのおみやげというとやっぱりチャイ(マサラティー)をはじめとするお茶がいちばん手頃でしょうか。<br />包装している袋も記念になります。<br />空港で買ったチョコレートも、インドっぽく濃厚な味で個人的にはおススメです。<br />カーマストラはご愛嬌ということで(笑)。

    (おまけ)
    最後におみやげの一部をご紹介。
    インドのおみやげというとやっぱりチャイ(マサラティー)をはじめとするお茶がいちばん手頃でしょうか。
    包装している袋も記念になります。
    空港で買ったチョコレートも、インドっぽく濃厚な味で個人的にはおススメです。
    カーマストラはご愛嬌ということで(笑)。

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この旅行記へのコメント (5)

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  • ホワイトテリアさん 2011/06/05 23:22:12
    はじめまして
    こんばんわ。エンリケさん。

    グアムの旅行記への訪問&投票、ありがとうございました。

    グアムは所詮、グアム<ハワイで、そんなにたいした事ないやろぅ!?って思ってましたけど、行ってみると全然そんな事はなく、楽しかったです。

    でも、インドいいですね〜タージマハール、ヤバイです!

    基本ビーチリゾート大好きなんですが、最近、インドとかトルコに興味が・・・。

    また旅行記アップして下さい。楽しみにしています。

    エンリケ

    エンリケさん からの返信 2011/06/09 22:45:33
    ご訪問&ご投票ありがとうございます。
    ホワイトテリアさん

    インド旅行記へのご訪問&ご投票ありがとうございます。

    タージ・マハルは教科書やテレビなどで見慣れていたのですが、いざ実物をみると、写真以上の美しさと存在感に圧倒され、思わず“うわあ〜”と声を張り上げてしまいました。
    インドはタージ・マハル以外にも、ユニークな建築物や楽しい人々(ときどきぼったくりも?)、おいしいカレーなど魅力がいっぱいです。
    ぜひいつか、機会を見つけて行ってみてください!

    ホワイトテリアさんのグアム旅行記、美しいお写真で、南国の楽しさ、ドキドキ感が伝わってきます。
    次の旅行記も楽しみにしています!
  • プルメリアさん 2011/05/29 15:07:58
    はじめまして
    はじめまして、エンリケさんは何回もインド行きましたね。
    インドで食べたインド料理は美味しいですか?インド料理と言えばカレーですよね?テレビでみたインドでは、全部カレーですね。他の味の料理はありますか?
    教えていただけますか?よろしくお願いいたします。

    写真はとても美しいですね。
    行きたくなりました^^

    エンリケ

    エンリケさん からの返信 2011/05/29 22:11:47
    ご訪問ありがとうございます。
    kiki5200さん

    ご訪問ありがとうございます。

    インド料理はカレーばかりでしたが、どれもスパイスが効いて美味しかったですよ。
    トマト味のカレーとか豆のカレーとかいろいろな種類があって、味比べを楽しむこともできます。

    インドはタージ・マハルをはじめとする建築物も独特で、異国情緒を楽しむことができます。
    kiki5200さんも、ぜひいつかインドに行ってらしてください。

    プルメリア

    プルメリアさん からの返信 2011/05/30 16:13:49
    ありがとうございました
    エンリさん、いろいろ教えて頂いてありがとうございました!
    本番のカレーやはり違うだったですね。期待出来そう。
    テレビで見たインドの環境はあまりよくないみたいですね。
    実際はどうだったですか?
    近い将来は行きたいと思っています。

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