インド２０１１★ジャイプール

2011/03/01 - 2011/03/05

一番最初に観光したのが、
ピンクシティと呼ばれるここジャイプール。

連日良いお天気で一度も雨には降られませんでした。
日中はだいたい３５〜６度位の暑さです。
朝夜は少し涼しくなるけど、上着やカーディガンもいらなかった。

【期間】３月中旬

【ジャイプール宿泊ホテル】デラックスクラス　マンシングタワー

【ジャイプール観光】世界遺産１ヵ所　ジャンタル・マンタル
　　　その他アンベール城、シティパレス、風の宮殿

【立ち寄った土産屋】宝石店

エリア ジャイプール(インド)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• ホテル: 3.0
• グルメ: 4.0
• ショッピング: 1.0
• 交通: 5.0

• 同行者: 友人
• 一人あたり費用: 15万円 - 20万円
• 交通手段: レンタカー
• 航空会社: JAL
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）
• 利用旅行会社: 阪急交通社

歴代マハラジャの住居：シティパレス

かわいすぎて隠し撮り〜。
インドの人って、服もサリーも素敵だし美人が多いです。

世界遺産：ジャンタル・マンタル（天文台）
２０１０年に登録された新しい世界遺産の天文観測所。
太陽の高さ、星座、日の出、日没で時刻などを計測。
頭がいいです。

１２星座一つずつ観測する装置（ラージ・ヴァラヤ・ヤントラ）
もちろん１２台。私は魚座です。

こちらは補足用の計測器（ジャイプラカーシュ・ヤントラ）

影により春夏秋冬を計測（ナディヴァラヤ・ヤントラ）

この影で時間がわかります。
ちなみに横に映ってるのが私達のガイドさん。
お坊ちゃまインド人です。
ベテランガイドで多言語話せるので１５００回位ツアーに同行したらしい。
インドでは例えガイドでも信用するなって聞いていたのですが、
この人は例外。とにかく真面目、真面目でした。

水の宮殿（ジャル・マハル）
マハラジャの夏用の避暑地。

アンベール城
ラージプートに王様が築いた宮殿。
有名な象のタクシーは午前中しかないみたい。
午後の観光だったので、象すら見なかった。

ジャレブ・チョウク
アンベール城の最初の中庭

ディワニ・アーム
マハラジャが公務をした建物。

鏡の間（シーシュ・マハール）
天井や壁に鏡が埋め込まれていてキラキラしております。

鏡が埋め込まれてるのがわかりますか？

ガネーシャ門（ガネーシュ・ポール）
かわいいフレスコ画がたくさん描かれている門。

ガネーシャ門の２階部分。
透かし彫りが素敵です。

かわいいフレスコ画

スク・ニワス

高速道路には、アートなトラックがいっぱい。
そしてうるさい。
クラクションは何処でも常に鳴りっぱなしだし、
走行中に軽くだけど追突もされた（笑）
もちろん何ごともないようにスルー。
逆送してくる車に時々びっくりするが、
なんだか楽しいドライブ。
心配性の人は絶対にダメだと思う。
友人はもう嫌だと言ってた。

ジャイプールの宿泊ホテル：マンシングタワー
ちょっと古臭さはあるけれど、まあまあなホテルでした。

こじんまりとまとまったロビー。
白人だらけで日本人は見ませんでした。

ロビーの巨大絵画

宿泊したホテルは全てお湯の出がばっちりでした。
そして２人連続でシャワーを浴びても水にはならず
ちゃんと透明なお湯でした。
むしろ圧力は強く、お湯も熱くてびっくりしました。
なんか悪い噂しかなかったので、デラックスクラスでも心配だったけど
全然大丈夫でした。

ＮＨＫはＮＨＫワールドしかありません。
ただジャイプールでは、それも見れず、
おまけに携帯も繋がりませんでした。

風の宮殿（ハワー・マハール）
ガイドブックでよく見る有名な宮殿です。
内部に入場できますが、ここは写真のみでした。
何故なら入口は裏口だし、駐車場ないし、とにかく交通量が
半端じゃない通りにあります。
写真撮るのに無理やり３０秒位止めただけで、
警官に怒られちゃいました。
だからツアーでは写真撮影だけなのかと納得しました。

とにかくバザールがいっぱいで賑わってます。
かわいい雑貨がいっぱいあるんだけど、
ここでは買い物させてもらえません。
なぜなら観光客がここで買うと、必ずトラブルに巻き込まれるからだそうです。特に日本人はお財布を出すから盗まれる事が多いとか・・・
ガイドが介入するのも不可。
それにしても楽しそうです。

インド旅行は軽く完結。
私にとってはタージマハル以外特に魅力的な観光場所はないけど、
活気があり、動物と共存している人や街の雰囲気は大好きかもしれません。
インドにはまる人ってあの場所がいいとかではなく、
そーゆー何かを感じるのではないでしょうか？
たった５日間のツアーでも、日本では有り得ない事だらけの場面に遭遇するので、それを楽しめる人はインドが好きになれると思います。