インド・バンガロール＆マイソールへ視察旅行 Part2

2011/02/25 - 2011/02/28

バンガロールの街歩きを楽しんだ翌日は、日帰りマイソール訪問。マイソールまで片道３時間をかけて、バスで移動しました。

エリア マイソール(インド)

朝もやの中を、バスは一路マイソールへ進みます。道路事情はもちろん悪く、凸凹道を揺れながらひたすらマイソールへ。

途中でトイレ休憩のために、道沿いのドライブイン？レストラン？へ立ち寄りました。

お土産物屋さん。ハンドクラフトの一点ものが並びます。ハンドバッグは一つ５００円くらいでした。

これは・・・飾り物でしょうか。

同じ敷地内で、牛が飼われていました。

レストラン内には、このようなお祈りをする場所がありました。壁一面に描かれた神様の絵が可愛らしくみえます。

揚げたパンのようなものを、スープ状のカレーにつけていただきます。辛くなく、とても美味しいです。

米粉をベースに作ったドーサと呼ばれるものも頼んでみました。外はパリッとしていて、中はもちっとした薄い生地です。こちらも美味！

キッチンを覗かせてもらったら、中では薪で火力たっぷりな「かまど」が活躍していました。

腹ごしらえも終えて、再出発。

リキシャも黒いものばかりです。バンガロール市内には、黄色の帆に緑色の車体のリキシャが走っていますが、これはクリーンエネルギーであるLPGで動いているとか。黒はディーゼルなんですって。

こんなのどかな田園風景も見ることができます。

マイソール宮殿にやってきました。今でもマハラジャが住んでいる宮殿なんだとか。

入場する際にカメラは一時預かりの所に置いておかなければいけません。写真が撮れるのは外観のみです。

広大な敷地。門や建物のデザインは基本的には左右対称のものばかりです。

日曜日の夜には、この宮殿がライトアップされます。よく見ると、建物の線にそって豆電球が沢山付けてあるのが確認できました。

敷地内で飼育されている象。マハラジャが乗るためでしょうか。

昼食はマイソールにあるホテルにて。やはり、カレーです。

帰り道もひたすら続く田園風景。

地元の商店にかかげてある看板は、携帯会社のものばかりでした。

目が合うと笑ったり、手を振ってくれる人が多かったです。

帰り道で立ち寄った休憩所には、こんなカラフルな店がありました。この地域では、ハンドクラフトのおもちゃを作る産業があり、このように沢山のおもちゃが店を彩ります。

カラフルな木馬。これだけ沢山並んでいると絵になります。

再び街中です。

このように、街中はゴミだらけ。ゴミをまとめて捨てる、という習慣が早く根付いて欲しいと願います。

バンガロール市内に戻り、宿泊先のLeelaへ戻ってまいりました。荷物をまとめて、バンガロール空港へ出発です。

数年前に新しく建てられたバンガロール空港。見送りの人はここまでしか入れず、建物の内部には航空券を持った人だけしか入場できません。

チェックインカウンターの様子。空港内は新しく出来ただけあって、とてもキレイです。この後に通るセキュリティーチェックでは、男女別に列が分かれていて、それぞれ同姓の係員によるボディチェックが行われます。