マレー半島東海岸　バス移動

2011/03/06 - 2011/03/06

関空からシンガポールへは、JAL, ANA, シンガポール航空　３社のFlightが毎日あった。
利用率が低いのか現在はシンガポール航空しか飛んでいない。
航空券をけちってシンガポールで格安航空券を手配したら、土日除外の航空券だった。
金曜日の夜行便しかシンガポールに行く手段しかなく、土日の時間つぶしをどうするか考える必要ある。
バスに乗って時間つぶしをすることにした。
ジョホールバルからマレーシア東海岸　クアンタンに行ってみた。
時間をつぶすだけの移動だったが、熱帯の悠々とした時間の流れを楽しんだ。

エリア クアンタン(マレーシア)

• 同行者: その他
• 交通手段: 高速・路線バス

バスでジョホール水道を渡る。
３年前はジョホールのホテルからシンガポールに通勤したこともあった。
国境通過は、30分程度であるが、めんどくさい。

マレーシア側のショッピングセンターでコーヒーとトンヤンクン麺を頼む。
コーヒーは練乳が入ったあまーいコーヒー
カップのそこにたまった練乳をレンゲでかき回して飲む。
東南アジアに来たのだという気持ちになる時間だ

ビーフンがトンヤンスープに入ったトンヤン麺を頼む。
酸っぱさからさで汗がでる。

マレーシア国鉄のジョホール駅
クアラルンプール行のバスはここから出ているので東海岸をとって北に行くバスがないか聞くと無いという。
ラーキンという場所から出ているのでそこに行けとバスのチケット屋さんに言われる。
タクシーで行くが、マレーシアの国産車プロトン、年中クーラを使っているので、クーラーに雑菌がいるのかどのタクシーに乗っても独特のにおいがする。くさい。。

ラーキンバスセンター
Kuantan 行きのバスは、２時間待ち。
バスセンターは、ショッピングセンターになっていたので時間つぶし。

魚やさん
写真を撮らせてくれというとポーズ

イスラム圏では、鶏肉が多い

頭全体をベールで覆った女性
目の所に穴が開いているだけ

普通のマレー人女性
顔は出している。

クアンタン行バス。

マレーシアの西側は、シンガポールとKual Lumpur を結ぶ幹線道路なので整備されているが東海岸は、田舎道、ジャングルの中を２車線（場所によっては１車線)の道路があるだけ。

エンジンのプーリーベルトが切断
オイルクーラーがオーバーヒート

乗客が手分けして川の水をクーラに入れる。
汚い水であったがやむおえない。
１時間程度かかった。人家もない。

最初のみなと街　Mersin
この町から　ティオマン島へのフェリーが出ている。

Kuantanにつく。
Malaysia では、クアラルンプールあたりはイスラム色は少ないが東海岸側は色濃くイスラムの雰囲気が田漂う。
レストランでもビール等のアルコールはない。

ホテル予約してないのでタクシー紹介のカウンターでどこのホテルでもよいので連れていってと頼む。

地元の３スターのホテルへチェックイン

近くのレストランへ

焼き飯、トンヤンクン、マンゴージュース
ビール等アルコールは一切なし。

朝、Kuantan の街を歩いてみる。モスク。
朝日の中に輝く

川で朝釣りをしている。

釣りをしている人々

エサは、生きたエビ

魚は釣り上げても素手ではつかまずペンチでつまむ。
背びれに鋭い骨があるかなのでしょうか？？？

色鮮やかな熱帯魚

シンガポール行きのバスを待つ
２時間ある。
行きかう人々を写真に収める。
２度と会うこともないでしょう。

コーヒーショップで

朝食中
また、スカーフにもその人のファッションセンスが出る。

マレースーツ　シルエット
不思議なものでシルエットだけでも親子というのがわかる。

イスラムのスカーフを日本で見ると異様な感じがするがここでは、風景の一部として調和しているように感じる

バス待ちの人

フリーツショップ

バスセンター内のマクドナルド
チキンのバーガーがほとんど

バス発車

7時間でシンガポールへ
同じマレー系の女性ですが、ファッションも現代風
国境の差は大きいですね。。。

シンガポールに帰り着き
いつものフードコートへ

酢豚のごはんとビールで締めくくり

この旅行記へのコメント （1）

• だりさん 2011/08/16 09:25:05

  お礼

  tomofukiさん
  
  投票有難う御座います。
  
  
  生活している人々をうまく撮影されていますね！
  溢れる生活感に
  まるで私もそこにいるような気になります。
  
  又　お邪魔します。　　だり