ぶらり気ままなスペイン　～その11　番外編・マドリッド－東京　～

2011/03/22 - 2011/03/24

旅行中、手にする新聞のトップ記事はどれも日本のことばかり。

グラナダのおっちゃんは
「いま帰らん方がいいんちゃう？」
私
「でも私の祖国ですから」
（なんか私格好いい（；））

帰りのアムステルダムでアンネの家に行こうと、ネット予約を見たらすでにその日だけ売り切れていてすごくくやしかったのだけど。
　旅行中航空会社から連絡がありアムステルダムの滞在時間が５時間から２時間に変更になりましたとあって、
これってついてるのか。。

エリア マドリード(スペイン)

• 旅行の満足度: 3.5
• ホテル: 4.0

• 交通手段: タクシー 飛行機

空港近くのホテルです。

さすが郊外だけあって、
部屋やベッドの広さにも余裕がありました。

しかし、
窓からの景色はコレ。
すっかりお馴染みになった落書きが・・
利便性で選んだからまあいいけど。
トレドやグラナダとはえらい違い・・

アメニティーグッズは一番充実していました。
思えば冷蔵庫のミニバーにしっかり飲み物があったのも
旅行中ここだけ。

スペインらしからぬ？ホテルかも。

そういえば、荷物をはるばる運んでくれたサルコジ大統領似の黒服に「フランス語？」と言われてショックだった・・；（笑）
部屋のTVもフランス語、英語、ドイツ語とか全て外国語で、スペイン語が無くつまらなかった。
このオジサンに小銭を処理したい気持ちもあって、この旅行初めてのチップをあげるととても嬉しそうだった。

しばらくして飲み物を探して部屋から出てみると、このオジサンチップをもらおうと食い下がってたらしく、白人のオバサンにめいっきし追っ払われてて、しかも現場を私に見られてバツが悪そうな表情。そのままコメディー映画の１シーンのような、ポーカーフェイスがまたおかしい。
切り替えて私が飲み物の事を聞くと、今度はちゃんと理解してくれたようでミニバーの事を丁寧に教えてくれました。

かなり古く傷んでるのですが、
バブル全盛の頃のリゾートホテルを思わせる造りで、

敷地内にプールや公園、コテージ風に独立した建物が並んでる、など
なかなか洒落てます。

これは備え付けのクローゼットですが、
中背の私のロングコートでこれです。

背伸びをしなければハンガーを取ることも出来ません。

どこの国の人を想定して造ってるのか？

広い車で早朝ひとり空港まで
送ってもらいました。

空港内のカフェで軽食。

この旅行中で一番割高な食べ物だったかもｗ。

乗り継ぎの飛行機でメキシコ人OLのモニカと。

緊急脱出口前の席で、またまた美人スッチーに

「あなた、ちょっと聞くけど、
一体この素晴らしい？席を予約するため
どれだけ差額を払ったの？？」

といじられた挙句、パスポートの入った小さなポーチまで
取り上げられ上の荷物入れに入れられてしまい、
２人で笑いつつ悲鳴を挙げました。

またまたIちゃんと。

なんと帰りの飛行機となり席でした！
偶然がすごすぎる。（笑）

タレントのA似のかわいいIちゃん、

なんか（ますます）若くなった？と思ったら
メイクが日本国内向け？になってましたね〜。

タパスの料理本。
スペインでもベストセラーだったIQ84。
アルハンブラ物語原版
プラド美術館の画集。

このほかお菓子のようなものも結構買って、
行きは身軽だった私も、帰りはかなりの重量になっていました。