2011/01/24 - 2011/01/25
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カメちゃんさん
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下呂温泉3度目の旅(その1)を書き終えて、中国の桂林・璃江下りと長江の旅に出掛けている最中の3月11日、「東日本大震災」が発生しました。
私たちがそれを知ったのは翌日になってからでした。地震と津波の凄まじい様子に背筋が凍り、部分的ながらも伝えらる巨大地震の猛威に恐れおののきました。
今回の大震災で亡くなられた方々のご冥福をお祈りすると同時に、被災された全ての方々にお見舞いを申し上げます。そして、私たちにとって出来ることをさせて戴きながら、今後の復興のために何かしらのお役に立ちたいと思っています。
さて、月も改まって4月となりましたので、「下呂温泉3度目の旅(その1)」の続編を掲載していきたいと思います。地域の方々とご一緒に楽しませて戴いたこと、見たこと、そしてちょっと私なりに考えさせられたことなど、遠慮することなく書いてみました。
−−−−−−−−−−−−−−−−−−
夕べの宴会は大いに盛り上がっただけに、あの幕切れは夢から現実へ引き戻されたあっけなさを感じましたね。でも、日頃地域でお世話になっている方々と、一堂に会して楽しめたことは何より嬉しいことでした。
旅というものは、そんなひとときの夢や楽しみ・出会いがあるから楽しいですね。
今朝の皆さんの表情には、夕べのことなど忘れてしまったかのようです。それよりも、皆さんの心は真っ白に変わっていた雪景色に引きつけられていたかもね。私たちにとっては、下呂はやっぱり「北の国」を印象づける光景でした。
帰路は二ヶ所の観光地を巡ってから帰るとのことでした。二ヶ所とも私には知らないところでしたから、どんなものが見られるのかとても楽しみな一日でした。
「下呂温泉3度目の旅(その1)」はこちらです。
http://4travel.jp/traveler/2egatsrofsu/album/10549424/
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 交通手段
- 観光バス
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
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-
今回も昨年同様に、目覚めたら雪が積もっていました。
まぁ、ここまで去年の様子に似ることはないと思うんですけどねぇ(~o~)
ひょっとして、私のせいかも??
↓は去年の、一夜明けた朝の様子です。
http://4travel.jp/traveler/2egatsrofsu/pict/18585928/ -
下呂の街も雪を被って、これもあの時のようでした
↓は、一夜で雪化粧をした東京の街です。
http://4travel.jp/traveler/2egatsrofsu/pict/18522076/ -
こちら、当家のカミさんの朝食です。
ま、イイ内容ですね。 -
こちらは私の朝食です。
全てを盛り込みました。 -
これはカミさんの追加分。
ここからが問題なんですよ。
「始めちょろちょろ中パッパ、亭主騒げど食欲消すな!」
当家のカミさんは食べ出すととまらないからね。 -
話というものは、ホントに早いですねぇ(^^)
もうお昼の時刻になりました。ガイドさんも
「お昼にはちょっと早くてお腹も空いてないと思いますが、レストランに着きましたのでこちらでご昼食をお願いします」
旅行社も分かってて食べさせるんですね。
こうなるとニワトリとあんまり変わりませんね(^_^;) -
それで文句を言う人もいません(~o~)
頂けるものはいただきましょう(~o~)!(^^)!
こちらは、今回初めての出会いとなった方です。
こんな機会でもないと、同じ地域に暮らしながらも知り合うことはないですね〜(^^) -
まだまだ地域を知らない私のこと、これからもよろしく御願いしますね。
そうそう、このレストランは昨日のお昼を戴いたところなんですよ。私たちの旅行社と組んでいるのかも知れませんね。
食事の量もあんまり多くはないですよ。うどんをツルツル〜とすすってしまうと、後は僅か(-_-;) でも、皆さんはこの通り満足なんですよ〜(^O^)(~o~)
でも、きょうはお料理のショーケースを見に行くのはやめました(^O^)(~o~)。
やっぱり何となく卑しい感じがしますからね(^_^;) -
こちらは当地の美人会会員の方々です。
-
こちらも美人会の方です。
夕べはご苦労様でした(~o~)(^O^)
歌って踊って、久し振りに心が軽くなったのではないでしょうか?(^O^) -
幸せなお二人・・(^-^)
またお会いできるとイイですね(*^_^*) -
ここまではマイクロバスでしたが、この先は大型バスです。
カミさんと奥様を車外から撮ってみました(~o~) -
バスが変わりましたので、ガイドさんも昨日の方とは違います。
きょうもとっても美しく可愛い方なので、私は嬉しくなりましたね(~o~)!(^^)!
日替わりでガイドさんが変わるなんて、ちょっと豪華だとは思いませんか?(^-^)
超ベテランのガイドさんのようで、おじさんたちは手玉にとられてしまいましたね。
こちら(↓)のガイドさんも、おじさんたちを喜ばせましたね(~o~)
http://4travel.jp/traveler/2egatsrofsu/pict/16136202/ -
高山線の特急列車と出会いました。
高山線の特急列車は、分水嶺を越えて飛騨川沿いと神通川沿いを走りますから、車窓風景を楽しむにはイイと思いますよ!!
私も4月には乗る予定があるんですよ(^-^)。
高山線沿線は観光名所が多いですから、特急「ひだ号」に乗ってお出掛けしたいものですね(^^) -
この近くには、岩がむき出しになって狭い峡谷を形成している「飛水峡」という飛騨川の名所があります(今じゃ“名所”だけど、昔の人にとっては“難所”だったとのことです)。
何となく、「飛水峡」の雰囲気が出てきましたね。 -
ここは、トイレ休憩と土産物買いで立ち寄ったところです。
かなり有名なドライブインのようですね。
建物もそうですが、駐車場も広くてお客さんも入りやすいです。
私たちも、去年ここでお昼を頂いたのですよ。
http://4travel.jp/traveler/2egatsrofsu/pict/18586629/
それと、こちらには「個室トイレ」があるのです。昨年拝見しましたので↓にてご覧下さいね。
http://4travel.jp/traveler/2egatsrofsu/pict/18586649/ -
ドライブインの横には観音像が建っていました。
多くの如来様や菩薩様の中で一番人気の観音様ですが、交通安全を祈ってここにも出張されているんですね。
観音様の正しい姿勢というものを私は知りませんけど、この観音様は右手では「燗とっくり」を下向きに持ち、「乗るなら飲むなと」諭していらっしゃっる。
そして左手で円を描いておカネを表現し、飲まなかった分のおカネは賽銭箱に入れなさいと仰ってみえるのですね(~o~)
なかなかどうして、商売上手な観音様ですね(~o~)(^O^) -
ドライブインの裏手を流れる飛騨川と「飛水峡」です。
-
オオオーー!!
いきなり大きな青天狗の登場です!!(>_<)(*_*)
一瞬怖くなって、カミさんの後へ隠れましたよ〜(-_-;)
本当に大きな天狗さんで、私の恐怖心はなかなか収まりませんでしたね。
こんな時に頼りになるのが、当家のカミさんであります(^-^)
「よらば大樹の陰」ですからね。
それに、当家のカミさんなら、あの天狗さんも敵わないと思いますよ〜!(^^)!
この天狗さんの場所は↓をクリックされると分かります。
http://maps.google.co.jp/maps/ms?hl=ja&ie=UTF8&brcurrent=3,0x34674e0fd77f192f:0xf54275d47c665244,1&msa=0&msid=215057171961161454984.000481e7c22b4fb68107b&ll=35.460294,137.051783&spn=0.004898,0.005327&t=h&z=18&iwloc=00049f5f6c96854b7866b -
↑の天狗さんのことも書いてあります。
高さが12メートルもあって、日本一の大きさのようですね。
天狗さんというのは偉そうな顔をして威張っているみたいだけど、この説明に寄れば天狗さんの仕事は神様の使い走りのようですね。
ご苦労さんなことです!! -
ここにも小さい天狗さんがおられました(等身大よりもやや大きいかな?)
剣を振りかざして危ないじゃないですか(~o~)
今じゃ、剣よりもハートの時代ですからね。
天狗というのは大きな翼を持っていたんですね。
天狗のお面はたまに見るものの、全体の姿を見るのはあまりないですから、翼のことはうっかりしていました。 -
天狗さんというのは、元を辿れば昔の中国の怪物だったみたいですね。
仏教のサンスクリットの訳語でもあったとか。詳しくはウィキペディアをご覧下さい。
↓は「天狗」の記事です。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%A9%E7%8B%97 -
天狗さんとは、神様の使い走りとは言え一応は「霊なる存在」のお方ですね。
しかし、奥の方に引っ込んでばかりいるわけでもなく、私たちの願い事も叶えて下さるそうで、その業務はなかなか多忙のようです。
例えば、あるHPでは「『お願事用紙』に願い事を書き、賽銭と共に袋に入れ、一心に祈祷を受け」、それを身につけておくと災難除け他の御利益があると書いてありました。
願い事のご祈祷は、家内安全・商売繁盛・交通安全・縁切り成就・・等々、「その他」を含めて33もあります。
でもね〜(-_-;)、ヘアー復活・亭主挽回・宝くじ必勝なんかが無かったですね〜(-_-;)←ひょっとして、「その他」に入ってるかもね。
こんなこと書いてると、↓のお地蔵さんを思い出しましたね。
こちらの地蔵さんたちも願い事を聞いてくれます。なかには、「おまかせ地蔵」という人がおられましたね(^O^)(~o~) 願い事は何でも「おまかせ」(^^)
http://4travel.jp/traveler/2egatsrofsu/pict/15542998/
現代はお客様第一主義の時代ですから、天狗さんもお地蔵さんもお客さんのご要望に応えて、走り回っていることでしょうね。
そうそう、ノンビリ立っている場合じゃないと思いますよ〜。
それでは、願い事の成就を願って記念写真でも撮りましょうか。 -
天狗さんに願い事を済ませましたら、記念の写真を撮りましょう(~o~)!(^^)!
皆さん、何をお願いしたか忘れちゃいけませんよ〜。
そう、帳面に書いておくとかね(~o~) -
こちらが「神殿」のようです。
皆さんは何の願い事をされてこられたのでしょうかね?
たくさんの幟が奉納されていますが、この天狗山はこの地域の観光名所にもなっているとのことです。 -
神殿の壁にたくさんの草鞋が掛けられているのにびっくり!!
コレはいったいどういう意味でしょう??と思いましたね。 -
それがナント!!草鞋ではなくて天狗さんのお面でした!!
いやぁ、コレにはびっくりしましたね。
ちょっと怖い顔をした天狗さん。こんなところで何をしているんでしょうか??
俄には理解できません(-_-;)
色々調べてみると、この天狗のお面は「祈願成就の返納面と奉納面」といわれているもののようで、「返納面」はお面を受けて自宅や事業所に祀って、願いごとが叶った後に、お返しするものとのことです。要はレンタルですね。奉納面の方は、祈願成就の後に御礼としてお面を献納したもののようです。
どのような願いが叶ったのか、そこを知りたいところですね。
面の作りがどれもよく似ていますから、この面を奉納する際は特定の業者が指定され似たような型に嵌めて制作しているみたいですね。
それにしても、日本の神様・仏様は人々の願い事(祈願)の実現のために奔走されてばかりで、本当にご苦労様です(~o~)。
日本の宗教は、それだけ俗化しているということでしょうかね(^_^;) -
ご本尊は何かしらん??と思って、奥の方を撮ってみましたが分かりませんでした。
神さんですから、「鏡」とか「玉」かも知れませんね。
ところが、ここの神さんはちょっと中途半端なところがあって、六根清浄(むつのねきよくきよらか)祓を祝詞で唱え、その後に「般若心経」を唱えるというのです。
「六根清浄」は木曽の霊峰「御岳(3067m)」登山の時にも唱えらるもので、目・耳・鼻・口・身・意の六根を清める祈りです。それが、あの「色即是空」や「空即是色」で有名な般若心経の中の「無眼耳鼻舌身意」とそっくりなんですね〜。
荒薙教を起こした人の真の考えは分かりませんが、いずれにしても神道と仏教のいいとろを重ねたのですね。
日本の宗教そのものが早くから神仏習合とか、神仏儒摺合などといわれる体質を持っていましたから、「六根清浄」と「般若心経」との連携も自然なことだったかも知れませんね。 -
天狗さんとのお別れの前に、もういっぺん記念写真を撮りましょう!!(~o~)
-
写真の順序がちょっと逆になりますが(帰りに撮った写真です)、これから訪ねるのは飛騨川の真ん中の「島」に造られた観音様のお寺です。
こういうところに、こんな風にあるのは、普通は弁天様が多いですけど、たまには観音様も川の中におられたり、川から出てきたりされますね(東京・浅草寺の観音様など)。
この観音様の場所は↓にて
http://maps.google.co.jp/maps/ms?hl=ja&ie=UTF8&brcurrent=3,0x34674e0fd77f192f:0xf54275d47c665244,1&msa=0&msid=215057171961161454984.000481e7c22b4fb68107b&ll=35.454701,137.054143&spn=0.009797,0.010654&t=h&z=17&iwloc=00049f5f7aea6cde1bc18 -
こんな風に立派な橋が架けられています。
手前の枝は桜で、開花すればかなりよい眺めになることでしょう。
この観音様はもともとは川の中の島ではなくて歩いて行けたとのことで、それが下流の木曽川に今渡ダム(いまわたり・だむ、堤高34m、発電量2万キロワット)を造ったことから水没して、このようになったとのことです。
そういうことですから、この観音様は当初から川の中に建てられてのではなかったですね。
いやいや、失礼しましたm(_ _)m -
橋のたもとにやってきました。
「岐阜県名所 小山観音」と書いた石塔が建っていました。
観光バスも立ち寄る名所だったんですね。 -
橋の両側には「西国美濃 開運馬頭観世音菩薩」の幟が。
そうだったんですか。ここの観音さんは六観音の一人である「馬頭観音」さんだったのですね。
私たちが日頃「観音様」というのは、普通の人間のお姿をしておられる「正観音(聖観音とも)」さんですね。西遊記にちょくちょく出てくるのも正観音さんだと思います。馬頭観音さんは普通の私たちにはちょっと縁遠い気がしますが、皆さんのところでは如何ですか?
馬頭観音さんは、馬車などに荷物を積んで行き来する昔の街道沿いに多いそうで、私たちの近くの豊田市足助町に馬頭観音像があります。そこは海岸部から信州に潮を運ぶ街道で、牛馬が活躍した街道だったことと関係があるのかも知れませんね -
ところで、どうしてこんなところに馬頭観音さんがおられるのか?
それは、木曾義仲(源義仲)の母親がこの近くで亡くなった際、母親を弔うために観音堂を建立したというワケのようです。12世紀後半の出来事ですね。
詳しいことは↓にて。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B0%8F%E5%B1%B1%E5%AF%BA_(%E7%BE%8E%E6%BF%83%E5%8A%A0%E8%8C%82%E5%B8%82)
先ほどの天狗さんがいる荒離教の社は100年ちょっとほど前のことですが、こちらは八百数十年もの歴史のある馬頭観音さんです。どちらも岐阜県美濃加茂市の観光名所として、地域に貢献しているわけですね。 -
橋の下にはこんな屋形船が泊まっていました。
これはどういう船なのか??お花見の時などに、お料理も頂きながら水遊びでもしたら最高でしょうね。でも、この船の用途はちょっと分かりません(-_-;)
説明板が見えるのですが、トイレに時間をとられて見に行くのを忘れていまいました。
知ってみえる方がおられたら、教えて下さいね。 -
今日はお天気もよくて、参拝には最高の日和でした。
宗教の詳しいことは分かりませんが、この小山観音の所属宗派は臨済宗妙心寺派だそうで、その正式名は「仁慈山小山寺(じんじざん・しょうさんじ)」というのだそうです。 -
到着してみますと、まず左手に鐘楼がありました。
今年の4月には大開帳(7年に一度の御開帳のこと?)があるようですね。弁天様でもそうですが、御開帳ともなると大きな行事となって、お祭りのように賑やかになります。
地元の方々はさぞかし楽しみにしておられることでしょうね(^^)
奧にあるのは大師堂とのことです。 -
それでは、一発鳴らしてみますか(^-^)(^_^)v
-
こちらの奥様も、鐘をついてご満悦のようですね。
御利益もさぞかしと思いますね!!(^^)
御利益の話ですが、この小山観音さんではさまざまな御利益が授けられるようですね。
馬頭観音像の冠の馬頭に白い色を塗って除病を祈る息災法があるとのことです。他には牛馬安全を守って下さるとか、自然災害から守ってくださるとのこと。その名から、“馬を守る”こと、祈念すれば農耕や交通・運送の安全という御利益も。
日本海側では海難救助祈願もなされているとか(馬頭観音さんは海にまで引っ張りだこなんですね)。もちろん、無病息災、動物救済、厄除け、旅行安全のご利益があるそうです。
競馬好きの方たちには圧倒的な人気があって、馬頭観音にお願いするとケッコウ当たるそうです(~o~)(^O^)
しかし、馬頭観音さんは、そんな御利益をもたらすためにご登場になったのか? ウィキペディアによれば、馬頭観音さんは「衆生の無智・煩悩を排除し、諸悪を毀壊する菩薩」であり、衆生の無智・煩悩を排除=大衆の啓蒙者のようなお方なんですね。
それが、たまたま冠の上に馬頭を戴いていたために、馬が輸送の役に使われる時代になって馬の守り神から農耕や交通・運送の安全という役目まで期待されるようになってしまったような気がしますね。
観音としての高邁な使命が、いつの間にか現世の大衆の利益のための使い走り役になってしまって、世俗化も甚だしい感じになってしまったみたいですね。
あの伊勢神宮にしても、「どんなことにでも御利益のある、とても大きなパワーのある神様」と言われていますから、目先の御利益を約束しない神仏は日本では生きていけませんね。
神仏をトコトン世俗化してしまう=使いこなしてしまう(^O^)!(^^)! このあたりが、日本人の伝統的な宗教観の面白さですね。
キリスト教のイエスさんも日本におられる限りでは、ウッカリしていると「御利益」を期待されて忙しくなる?かも知れませんね(^O^)(~o~) -
こんなマニ車もありました(左側の石造りのもの)。
真ん中の回すところにはお経のようなものがあって、これを回せばお経を読んだのと同じだと「認定」してもらえるものですね。
そして、正面に鎮座されているのは身代わり地蔵菩薩さんですね。水難より守って下さるとのことのようです。有難いですね。
ナンマンダブツ・・合掌m(_ _)mm(_ _)m -
ちらにも蝋燭を立てて、回せそうな燭台がありますね。
これと同じようなものが、知多の「野間大坊」にもありましたね。
http://4travel.jp/traveler/2egatsrofsu/pict/15101297/ -
こちらがお堂です(本堂はこの島にはなく、川の傍に別にあります)。
何分にも狭いところなので、よほどの広角レンズか魚眼レンズでもない限り全体像は取れませんね。 -
お堂の内部です(お堂の外から撮りました)。
キンキラキンの人天蓋(にんてんがい)や幢幡(どうばん)が眩しいですね。それにしてもどうしてこんなに煌びやかなのか??
それは、煌びやかであればあるほど、その下に居る仏や僧侶は偉大であることを表すのだそうです。そして、我々一般人には「あなたも天蓋を掛けてもらえるような人になりなさい」と諭しているのだそうです。 -
お堂内部の左側には千羽鶴のようなものがたくさん掛けられていました。
信仰心厚い人々の姿が想像されます。 -
小山観音のある島の全景です。
静寂を感じるステキな光景ですね。
馬頭観音さんも、時にはゆっくりお休みになっておられることでしょう。
そして今ごろは、今真っ盛りの「大開帳」を人々とともに楽しんでいるかも知れませんね。 -
大開帳の成功を祈りたいですね!!
きょうは大きな天狗像にびっくりし、川の中の島にある観音様を訪ねて色々考えさせられました。
地域の方々との旅は、実はこれが三度目になりました。身近にお世話になっていながら案外お名前も知らずに失礼していることも多いかと思いますので、その意味でも親交が深められて嬉しいことです。
これから、ウォーキングでお会いする楽しみがますます増えてきたのでした。
下呂温泉は、我が家からは列車でもドライブでも丁度よい距離にあるので、また出掛けてみたいなと思いました。それに、一昨年の同窓会の旅のころから寺社のありようを見るのが楽しくなってきましたから、こちらも色々なところを訪ねてみたいと思います。
(おわり)
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この旅行記へのコメント (2)
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- 白い華さん 2011/04/06 22:21:49
- 天狗 の お面! が いっぱい。
- 今晩は。
カメちゃん も、 やっと、 旅行記 作り! の 腰・・・ を 上げる、 気分 に なりましたか〜〜。
何か、 震災 以来、 こうゆう・・・ 旅行 の 後日談! を 楽しく 語るコト。
なかなか、 気持ち! が 落ちつかづ、 難しい〜・・・ 日々。 と なって おりました。
今 も、 東京 は、 余震! が あった・・・ し。
何か、 原発事故 も 困難 を 極め、 ホント、 日本 は、 どうなる・・・ の やら〜。
桜 見物! の 気分・・・ にも なって いない。 (笑)
さて、 「ご近所 の 皆様! と 恒例〜・・・ の 一泊 旅行」。
今回 は、 雪景色 が 美しい〜 「下呂温泉! の 旅。」
皆さん と、 カラオケ や 踊り! を 美味しい〜! 旅館 の 豪華な 食事 を 食べながら、 楽しめる、 至福・・・ の 夜。
ホント、 こうゆう・・・ 日本! に 突然 なって みる。 と、 改めて、 「旅行 って、 心 に 余裕 がなくては、 出来ない・・・ そして、 (健康な 体! と、 お金 にも 余裕が) 幸福 な コト!」 って しみじみ 思います。
カメちゃん も、 奥様 と、 ご一緒! に、 楽しい〜 旅 が 続けられて、 実 に、 羨ましい〜・・・ 「素晴らしい 人生〜」 と 思って いる、 私・・・ デス。 (♪)
天狗 の お面! は、 怖い・・・ 印象 も ありますが、 あんな・・・ にも 沢山 飾って ある。 と、 ユーモラスさ! を 感じて しまいますよね。
大昔 の 人々! は、 寺院 の 境内! の 雰囲気・・・ を 見て、 それぞれ の 違い・・・ なんか を 楽しんだ。 のが、「 旅 の 娯楽 」。
と、 お聞きしましたが、
現代 の 私達・・・ も、 十分、 「寺院 の 境内! の たたずまい。 を 拝見」 は、 面白い・・・ ですよね。
やっぱり、 年・・・ を 重ねた! 賜物・・・ で しょうか ?
そうゆう・・・ 味わい! が わかってしまう。 って・・・。
いやぁ〜、 日本人! だから・・・ で しょうね。 (笑)
これからも ヨロシク お願いします。
- カメちゃんさん からの返信 2011/04/06 23:26:08
- RE: 天狗さんも忙しい(~o~)
- 白い華さん こんばんは(^^)
東日本大震災以来、関東以北では余震が続いたり、原発事故の影響があったりして、大変な感じになっていますね。
それに加えて、いわゆる「風評被害」で苦しむ人々・・(>_<)(*_*)
震災からの復興の最中に、勝手な風評を振りまき、それに意味もなく乗って復興の足を引っ張る人々・・。今日の新聞では、工業製品にまで放射能検査を要求するなどという、考えられないような「風評被害」が広まっているとのこと。復興も一筋縄ではいかない現実に、胸が痛みますね。
さて、地域の皆さんとの小旅行も板についてきたこの頃ですが、普段に声を交わす方々との旅は結構楽しいですよ。カラオケなど聴きますと、エッ??この人が歌える??なんて失礼な驚きがあったり(^O^)(~o~) お酒も、「わしのが余ったで、あんた飲みん・・」なんてことでいただいたり(~o~)
日頃の道端のご挨拶だけでは分かり得ない人々の心が伝わってきて、ウォーキングでの出会いもこれまで以上に楽しみになってきたりしていますよ〜〜(^o^)
明日も、来週も地域の方々との日帰り小旅行があるんです。とても楽しみです(^O^)
そんな小旅行で立ち寄るのが、あちこちのお宮さんやお寺さん。
お宮さんやお寺さんの案内も、さまざまな「御利益」で私たちの関心を呼んだりして、なかなか面白いところがありますね。また、私もそうですが、神仏に御利益を期待してしまう人々の心のありようも面白くて、ちょっとだけそこに拘ってみました(^O^)(~o~)
旅の都度、それらを視点を変えて観察できたら面白いと思いますね〜(~o~)
中国旅行の旅行記も来週には出発編からUP出来ると思います。その後の「漓江下り編」では写真を一杯載せようと思っています。是非ご覧下さいね。
有り難うございました。
これからもよろしくお願いします!!
カメちゃん
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