JD中欧周遊ツアー！5-6日目（ザルツブルク→ミュンヘン）

2011/03/06 - 2011/03/07

ハルシュタット、ザンクト・ヴォルフガング、ザルツブルク、ミュンヘン

エリア ザルツカンマーグート周辺(オーストリア)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0

今日はウィーンからザルツブルクへの移動日。
お昼ごろ、世界遺産のハルシュタットに寄ります。

ランチしたところ、ツァウナー・ゼーヴィルト。
民族衣装を着たウェイターのおじさんが陽気でした。

甘いもの大好きな私たちは、スフレを頼んでみました。
でもやっぱり大きい！
ふわふわだ〜と最初は喜んでましたが、3分の1くらいでもう苦しい(笑)

町の教会。

なにか音が聞こえてくると思ったら、町の人たちの仮装パレードっぽいものが。

昼間からべろんべろんに酔った、ミニスカートの成人男性もいました。

雑談しながら歩いて行ったおじいちゃん2人。
こんな家に住んでるなんて羨ましい。

マイナス1度だったらしく、普段は観光客があふれ返ってると聞いたのに、私たちが独占状態でした。

バスに戻ると、添乗員さんがサプライズとしてザンクト・ヴォルフガングに連れて行ってくれるとのこと。初めて聞く名前の町でしたが、とても綺麗でした。

オペレッタ「白馬亭にて」の舞台となった、真っ赤なイム・ヴァイセン・ルッスル。

ここもめっちゃ寒かった。

馬の尻尾は触れます(笑)

夕方、ザルツブルク中央駅に着きました。
みんなが明日の自由行動のために一日乗車券を買うなか、私たちが欲しいのはミュンヘンへの切符です。
私のドイツ語が下手すぎて伝わらず、ツヴァイピープルとか言って同じツアーの子に笑われました。

翌日は早めにホテルを出て、午前中だけザルツブルク観光です。

ザルツァッハ川を泳ぐ白鳥。水面に朝日が反射して綺麗でした。

ミラベル庭園の天使の階段。

旧市街のゲトライデ通り。

看板コレクション。
左上はZARA、右上はマック。

モーツァルトの生家。

向かいにあるレストランがかわいい。
古すぎて床が歪んでいるのだとか。

三位一体教会の前では、市場が開かれていました。

フュルストで本家モーツァルト・クーゲルを購入。

ついでにデメルでシシィが愛したというスミレの砂糖漬けも買いましたが、高すぎて泣きそうでした。勿体なくてまだ食べてません(笑)

素敵な看板。

レジデンツの前に馬車がずらりと並んでいました。
ニコニコしてくれたおじさんと、そっぽを向いてしまったお兄さん。

その後、ICEで3時間くらいかけてミュンヘンに着きました！

道中はなだらかな田園地帯で、電車の揺れと合わさって最強の癒しの時間。
途中にいくつかある湖の青いこと…Chiemseeと名前の付いた駅に何度か停車していたので、ルートヴィヒ2世のヘレンキムゼー城が見えるかも？と期待したんですが、なかったです(笑)

工事中の建物だらけで拍子抜けする私たち。

ていうか都会だな〜。イメージとまったく違いました。

イースターのお祭りかなにかやってたんでしょうか？すごい賑わいようでした。
ライブしてたり仮装してたり。

ここまで何しに来たかって、もちろんホーフブロイハウスです。

昨日初めて白ビールを飲んだら予想以上においしくて、目覚めそうでした。
なのでヴァイスビーアをオーダー。

そしてもちろんヴァイスヴルスト。
地元のドイツ料理店でも、この友人とこればっかり食べてました。

可愛くて愛想のいい売り子さんからブレッツェルを買います。
大きくてしょっぱい！酒が進む(笑)

庄やミュンヘン支店？

飲んだら暖かくなったので、ぶらぶら歩いてみます。

イースターの飾りがいっぱいの雑貨屋。

ドイツ連邦共和国とバイエルン州の旗。
いちばん左は何でしょうか、よく見るんだけど。

この後アイスも食べて、お腹いっぱいでスーパーをうろうろします。

ビールがほとんど1ユーロ前後だなんて羨ましい…。帰りの電車で飲もうか迷いましたが、3時間よだれを垂らして爆睡していたのでそんな暇はありませんでした。