2008/04/24 - 2008/04/24
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frau.himmelさん
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東北地方の大地震により犠牲になられた方々のご冥福をお祈りいたしますと共に、被害に遭われました皆様には心よりお見舞い申し上げます。
そして、皆様が一日も早く平穏な日々に戻ることが出来ますようお祈り申し上げます。
震災より10日たった昨日(20日)朗報がもたらされました。
80歳の老婦人と16歳のお孫さんが10日ぶりに救出されたのです。
余りもの悲惨な犠牲者の情報に、日本国中重く沈んでいた中、一筋の光明が差し込んだ思いです。
被災地の方々に希望をもって、頑張っていただきたいと思っています。
◇◆
フランクフルト飛行場でツアーの皆さんとお別れをする時にまたも言われました。
「大丈夫、一人で?」。
この旅行に発つ前に何度言われたことか、夫など「大丈夫?もう若くはないんだよ!」って…。
「はいはい、どうせ私は、気ばかり若くても、還暦をとっくに過ぎたおばあさんですよ!ほっといて!」。
なんて強がりは言ったもの…、やっぱりいろんなアクシデントは待ち受けていました。
-
とうとう本当の一人旅の始まり。
飛行場でツアーの皆さんと別れ、Sバーンで市内に入り、駅前のホテルエクセルシオールにチェックイン。
その後、大急ぎで近くのスーパーで土産物を買い足し、ツアーで重たくなった他の土産と一緒に荷造りして、駅前の郵便局から日本へ発送しました。
あー忙しかった!。
もう3時半になりましたが、やっとフランクフルトの街を散策できます。 -
飛行場でフランクフルト・ターゲスカルテを買ったので、電車でまずは一番行きたかった美術館へ…。
せっかくヨーロッパに来たのに、ツアーでは一度も美術館には行けませんでした。
中央駅からトラムに2駅乗って…、美術館通りを歩きます。
わー、桜がきれい!もう満開ですね。日本の八重桜に似ています。 -
マイン川沿いの道は、美術館通りと呼ばれ、多くの美術館、博物館が集まっています。
-
私の目指す美術館が見えてきました。
それはシュテーデル美術館です。 -
フランクフルトの銀行家、シュテーデルの寄付により設立された絵画館で、中世から現代までの絵画が数多く所蔵されています。
この中にどうしても見たい絵画があるのです。 -
ここには一度訪れています。
その時は、皆さん写真を撮っていましたので、当然カメラOKだと思っていました。
でも一応、守衛さんにお伺いをたてます。
「写真を撮っていいですか?」(って言ったつもり)。
ところが守衛さん「△◇*?+…」…。
当然「いいよ!」って答えを予想していた私は、気が動転してしまい、「ダメ!」と言われたのだと思いました。
おかしいなー。
仕方がないので写真を撮らないで鑑賞していたのに、守衛さんはずっと私の後をついて来るのです。
「判っているわよ!、撮らなければいいんでしょ!」(心の中で怒っています) -
でも…、
何ーだ、写真を撮っている人が居るじゃない。じゃ、私も…。
恐る恐る撮り始めたら、その様子を守衛さんニコニコして見ています。
???
後から考えると、
「ここで写真を撮って(いけないん)ですか?」って聞いたのではないかと…(ドイツ語のフレーズに出てくるので)。
その答えが「ドッホ!そんなことはないよ、撮っていいんだよ。」と言われたのに、「ヤー!」という言葉のみを想定していた私は勘違い!
守衛さんは「いいって言ったのにどうして撮らないんだろう」と気になって、私が撮り始めるまでついて来た…。
その証拠に撮り始めたら、安心したのか私の側から居なくなりましたもの。
守衛さん、ヤキモキさせてごめんなさい…。
まだまだ臨機応変には使えません、私のドイツ語。
◇◆
写真はボッティチェリの絵(?)、ウフィツ美術館の「プリマベーラ」と似ているので…。違うかなー。 -
写真を撮れることが判ったので、愛しのゲーテ様に会いに行きます。
やっと合えたゲーテ様!
過去2回ここを訪れていますが、1回目は特別展をやっており見れず、2回目は月曜休館日で見れず、3度目の正直です。
「カンパーニャのゲーテ」。
よく見るとゲーテの足が変だと思いません?
左足が2本あるようでしょう?。
それでこの絵は有名なんです。
ゲーテがイタリアに旅をしたのは、ワイマールの宰相時代でした。
ヨハン・ハインリッヒ・ヴィルヘルム・ティシュバイン
『ローマのカンパーニャにおけるゲーテ (Goethe in der römischen Campagna)』 -
フィンセント・ファン・ゴッホ
『田舎家 (Bauernhaus in Nuenen)』 -
クロード・モネ
『朝食 (Das Frühstück)』 -
オーギュスト・ルノワール
『朝食の終わり (Am Ende des Frühstücks)』 -
エドアルド・マネ
『クロッケーの試合 (Die Krocketpartie)』 -
Edger Degas エドガー・ドガ
『オーケストラの演奏家たち (Orchestermusiker)』 -
エルンスト・ルートヴィッヒ・キルヒナー(ドイツの画家)
『盥周りの二人の女 (Zwei Frauen am Waschbecken)』
◇◆
フェルメールの「地質学者」は写真を撮る前に通り過ぎたので写せませんでした(泣)。 -
たっぷりシュテーデル美術館を堪能いたしました。
2時間以上はいたかしら、団体行動では考えられないことです。
今日のマイン川。
美術館通りよりレーマー広場方向を眺めます。大聖堂の塔が見えます。
さて、お天気もいいし、のんびり散策します。
ホントに時間に縛られないっていいですね〜。 -
ホルバイン橋からシュテーデル美術館を振り返ります。
立派な建物だなー。 -
橋の上から、今度は前方を。
フランクフルトの高層建物が見えます。 -
橋の下に係留中の船ではパーティーの仕度の真っ最中でした。
-
こちらは昨夜ツアーの皆さんと食事をしたザクセン・ハウゼン方向です。
みんなはもう帰国の飛行機の中。今頃どのあたりを飛んでいるのかなー。
午前中に別れたばかりなのに、すごく懐かしい思いがします。
一人旅の感傷なのでしょうか…。
あの教会はドライケーニヒス・キルヒェです。 -
あら、あんなところにアヒルが…。
あまりノドカなので、アヒルに釣られてマイン川の緑地帯を散策することにします。 -
そういえばフランクフルトには何度も来ているけど、こっちの方には来た事がなかったような…。
ステキなレストランもあるのね。 -
すぐ側は高層ビルが立ち並んでいる大都会なのに、その近くにこんなステキな散歩道があるんですね。
-
いろんな花が咲いています。モクレンや山吹…。
フランクフルト市民のオアシスなのでしょうね。 -
フランクフルトに来たらやっぱりレーマー広場。
旧市庁舎と噴水。 -
おなじみのレストランへ行きます。
シュパーゲルはもう出ているかな? -
今回は一人なので、外でなく室内の席に座りました。
まずは定番アプフェルヴァイン(りんご酒)です。 -
そして、ついにシュパーゲルにご対面〜!。
このためにドイツに来たといっても過言でないかも…。
でもお値段はこれだけで13ユーロです。
当時(2008年4月)のレートは165円でしたから2,145円!
旬のものだから仕方がありません。
オランデージソースに浸かっていますが、このソース見た目よりサッパリしています。
注:シュパーゲルはメニュー(ドイツ語でターゲスカルテ)には載っていないところが多いです。特別メニューになりますので、お店の人にシュパーゲルと言ってください。 -
お店の内部です。
いつも外で食事をするのですが、中もステキです。
救世軍のような人が来て一人ひとりに募金をお願いしていました。
私も気持ちばかりの1ユーロを…。
お店の人も公認していましたのでおかしな団体ではなさそうです。 -
4月27日
ダルムシュタットから戻って、フランクフルト最後の観光をいたします。
まずフランクフルト中央駅を出て…。
(写真はフランクフルト駅のシルエット?) -
夜は怪しげで怖いといわれるカイザー通りを歩きます。
古い歴史的な建物もあり、広い道路幅の立派な通りです。
遠くに高層ビル群が見えます。 -
こんな歴史的な建物やホテルがあるのに、どうして危険だと言われるのでしょう。
-
あー、やっぱりね。
ちょっと歩くとエロチックショップやブルーフィルムのお店がそこここにあり、ホントに夜の一人歩きは怖いでしょうね。特に女性は…。 -
道も広々としていてそれさえなければ、きれいな街並みです。
-
歴史的な建物と高層建築のコラボレーションです。
後ろの高層ビルはドイツの三大銀行の一つ、ドレスデン銀行の本店です。 -
ここまできたら見えるのは高層建築ばかり。
金融の街フランクフルト・アム・マイン。
ドイツの殆どの銀行の本店がここに集まっています(ドイツ銀行、ドレスデン銀行、コメルツ銀行など)。
右側にそびえている高層ビルは、ドイツ一高い建物だと言われるコメルツ銀行です。
左側の建物はマインタワー、展望台に上がることが出来ます。 -
欧州中央銀行のユーロのマークが見えました。
ところで、どうして欧州のメインバンクがパリやベルリンでなくて、ここフランクフルトにあると思います?
フランクフルトには、中世から多くのユダヤ人が住んでいて金融業を営んでいました。
そして、時の権力者と結びついて成功して行きました。 -
その中の中心人物が、1744年生まれのマイヤー・アム・シェル・ロートシルト、初代ロスチャイルドです。
彼は5人の息子に、フランクフルト、ロンドン、パリ、ウィーン、ナポリにロスチャイルド銀行を開業させます。
それらはヨーロッパの金融経済に大きな影響を持つようになりました。
1989年東西ドイツが統一されて、通貨統合がなされ、ロスチャイルド発祥の地、フランクフルトに欧州中央銀行の本店が置かれることになりました。
このビルが建っている場所は、ロスチャイルドの敷地だったところだそうです。
2011年現在ユーロを導入している国は16カ国に上っています。 -
欧州銀行の横を派手な電車が通りすぎていきました。
何かザワッとした感じがしてそちらを見ると、一瞬目が点に…。 -
なんと全身日本色満艦飾の電車です。
急いでシャッターを押しましたが少しブレブレ!
日本語で「サウナ」「雷門」「平安京」などの文字と共に、浮世絵風女性の絵。
「わー、見て見て!」って話しかける相手が隣に居ません。
そうだ、今日から一人旅なんだー、と痛感しました。
ちょっぴり寂しいです。 -
電車が走り去った後には…。
ここはフランクフルト歌劇場。
「フィデリオ」「ベートーベン」「魔笛」などの垂れ幕が。
そろそろ開演なのでしょうか人々が集まっています。 -
何度もフランクフルトには来ているのにいつもせわしない!
今日はのんびりと、この公園にあるというゲーテとシラーの像を捜しましょう。
ここは金融街のど真ん中にある市民のオアシスです。 -
これじゃないね!
だってOPFERNって「犠牲者」ってこと。
これもドイツでよく見かける戦争の追悼の記念碑でしょうね。
悲嘆にくれているポーズなんでしょうね。それにしても、あそこに座っているおじいさん、同じポーズしていません? -
結構奥まできました。ゲーテの像は見当たりませんね。
この像はシラーの像です。
この先にもゲーテ像はありそうにもありません。
◆◇
後日、私と同じ頃フランクフルトに行かれた方のブログを見ると、ゲーテ像は修復中のため、移設中だったとか…。 -
ゲーテ像は捜せなかったけど、行き着くところはやっぱりレーマー広場。
なにしろドイツ最後の日ですから、お別れのご挨拶を…。 -
市庁舎側です。
-
色とりどりの観光エコカー。さすがドイツ!。
実はこの時、この近くで若者がけんかをしていたのです。エコカーの運転手さん達もそちらを見ています。
もちろん、野次馬の私はずーっと遠巻きにして見ていました。
どこまで物好きなオバサンなんだか…。
パトカーが来たので、ホテルに帰りました。
明日は帰国ですから荷造りをしなければなりません。
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