ぐるっと沖縄観光3日間＜水族館＆琉球村＞

2011/03/11 - 2011/03/13

沖縄観光2日目
この日は東北に起った地震の影響で津波が来て、海には近づいては行けない状況でしたが、海近くの観光地もまわりました。

スケジュールは以下のとおり
①ナゴパイナップルパーク
②やんばる亜熱帯園
③海洋博記念公園＋沖縄美ら海水族館
④ゴーヤハウス（昼食）
⑤黒糖工場
⑥琉球村
⑦DFSギャラリア
⑧ロワジールホテル那覇

エリア 名護(沖縄)

• 同行者: 家族旅行
• 一人あたり費用: 3万円 - 5万円
• 交通手段: 観光バス ANAグループ
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）
• 利用旅行会社: 阪急交通社

沖縄2日目
8:52〜9:45　【ナゴパイナップルパーク】を見学＆お買い物
広大なパイナップル畑が広がります。

観賞用のパイナップルがたくさんなっています。

巨大ヤシ

外の見学終了後は、3種類のパインワインを試飲したり、パイナップルケーキや生パインを試食しました。
パイナップルワインケーキは、果肉パインが入っていてしっとりしてほどよい甘さで美味しい♪
ここで買うことをお勧めします。

9:50〜10:15　【やんばる亜熱帯園】を見学
亜熱帯の植物が見れます。
この写真ではヘゴ林一面

パインの仲間「アナナス」

10:30頃に【海洋博記念公園】に到着
1035〜12:35までがここでの観光時間
東北で起こった地震による津波の影響
のため、海側の施設は見ることができ
ませんでした。

伊良部島が見えます。

【沖縄美ら海（ちゅらうみ）水族館】
　世界最大級の水族館
　ジンベエザメのモニュメントが印象的です。

入口を入り進むと『イノーの生き物たち』の水槽があります。
イノーとはサンゴ礁の礁池を表す沖縄の方言だそうです。

タッチプールになっていて、ヒトデやナマコに触れます。
アオヒトデは珍しいなぁ。

『サンゴの海』
約800群体の造礁サンゴが飼育されています。
この写真だと枝サンゴの一種「トゲスギミドリイシ」、
ヘラジカの角のような形の「ヘラジカハナヤサイサンゴ」
が見られるのかな・・・。

はぜとイシダイ
共生しているのかな。

『熱帯の海』
　強烈な光が差し込む浅い岩場から、
　美しい砂地、薄暗い洞窟まで沖縄
　周辺に広がるさんご礁を忠実に再現
　をしています。
　上の黄色い魚は、「トゲチョウチョウウオ」
　下の人面魚は「メガネモチノウオ」、
　別名「ナポレオンフィッシュ」

カメちゃんの立ち泳ぎ

徒党を組む魚って感じ・・・
お魚の名前は？？

普段洞窟など岩陰に休んでいることが多い「オオテンジクザメ」かな？
初めてサメが寝ているところ見ました。
深いところで眠っているんですね〜
穴に隠れているタコを吸い込むように食べるらしい。

巨大な「ニシキエビ」
イセエビ類の中で最も大きいエビ
なんだか巨大すぎて怪獣のように見えます。

この水族間で一番綺麗な色をした魚ではなでしょうか
水槽前はいつも人だかり

一番笑えた写真
直立不動の「ニセゴイシウツボ」
なんかいい味出しているでしょ
でも、鋭い歯を持ち、咬まれると危険なんです。

イカの舞泳ぎ
美味しそうに見えます。

子供たちに大人気のクマノミちゃん

『黒潮の海』
　深さ10m・幅35m・奥行き27mの
　迫力満点の大水槽！
　ジンベエザメ、マンタをはじめ
　約70種16,000点の魚たちがいます。

「ジンベエザメ」は最大全長１４ｍに達する魚類の最大種
世界の熱帯地域を中心に分布するサメ
二匹のジンベイザメがすれ違いますが、ぶつからず上手に泳いでいます。

ジンベイザメにいつもコバンザメが付いています。

巨大水槽の底は、皆さんお休み中
ペタと底に張り付いています。
右手前のサメは「オオテンジクザメ」かな？
ベージュ色の地にヒョウ柄の模様は「ヒョウモンオトメエイ」
頭部がエイ、腹部より後がサメ型の「シノノメサカタザメ」

「オニイトマキエイ」、マンタが優雅に泳いでいます。
近くの2匹の魚は体重が30〜40kg達するアジのな仲間
の「ロウニンアジ」

空を飛んでいるようです。
中央は「ジンベエザメ」
真ん中下に「マダラトビエイ」が泳いでいます。

3尾のジンベイザメを飼育できているのはこの水族館だけです。
主にアミ類、小魚などを食べています。

「オニイトマキエイ」と「シノノメサカタザメ（たぶん）」のお腹
お腹が顔に見えて面白い！
ヒレが黄色い「キハダ」もいっぱい泳いでいます。

昼食会場は「ゴーヤハウス」
期待していたアグー豚のしょうが焼き定食でしたが、
豚肉がかたく味も薄くあまり美味しくないです。

姉が頼んだゆし豆腐定食
こちらの方が美味しそうだった。

14:35〜15：00　黒砂糖工場見学
さとうきびから砂糖汁を搾り出しています。

黒砂糖の大きな塊をカッティング
お土産屋エリアで試食をしましたが、出来立ては
美味しい。

15:05〜16:20　琉球村観光
琉球村は沖縄の文化・芸能・自然を見て体感できるテーマパーク。
「工芸品を作る」、「おばあと語る」、「沖縄の文化を学ぶ」がこの村での３つのテーマ

写真はミッキー＆ミニーの琉球村バージョン。

旧仲宗根家（築約200年）
1987年、読谷村座喜味より移築。一般的民家。
　
このかわいらしい元気なおばあちゃんは、なんと90歳。
沖縄音楽を代表する楽器三線（さんしん）に併せて、踊ります。
一升瓶を頭に乗せて踊ることもあり、びっくり！

昔の沖縄衣装

陶芸工房の風景
シーサー等置物を作っていました。

この製糖工場は昔の製糖のようすを
復元したものです。
水牛に砂糖車をひかせてさとうきびを
搾り、その汁を炊いて黒砂糖を作ります。

働く水牛ちゃん
暑いので水が体にかかっています。
おじいさんの言うことを聞いて大人しくこちらに
寄って写真を撮られてくれました。

ベニコウガン
帯の中南米地域に分布する熱帯低木花木
ハワイから持ち込まれたらしい

16:00〜　道ジュネー（沖縄風パレード）
国王・王妃・三司官・旗頭を先頭にパレード

黄色い衣装は「ミルク（弥勒）」と言われる人々の幸せや農作物の豊かな実り、村の繁栄をもたらしてくれる神様です。
旧暦7月16日にミルク節と共に大きなうちわを持って愛嬌をふりまきます。

ジュリ馬

ジュリ（遊女）達が美しく紅型の衣装に身を包み、木馬の手綱を振りながら、ユイ、ユイ、ユイと歌三線に合わせて舞い歩く。

開催時間30分ですが、バスの集合時間があるので15分で引き上げることに。
最後まで見たかったよ(涙）

この旅行記へのコメント （1）

• ごろちゃんさん 2013/10/28 15:14:17

  琉球村は良さそうですね。ゴーヤハウスのメニューは？

  この暮れに行くのですが、全く同じようなコースですのでお聞きしたいのですが、
  ゴーヤハウスの生姜焼きがうまくないそうですが、
  他にメニューは沢山ありますか？
  近くに他のレストランはありますか？
  
  琉球村は良さそうですが、ここでの時間は60分あります。
  別料金で840円かかるようですが、見学してみたいと思います。