2010/11/03 - 2010/11/08
88位(同エリア120件中)
aikoさん
<パート3です。>
はじめてのネパールは国民的お祭りティハール期間に思いっきりヒット!
そこらじゅうに溢れ返る人、車、バイク…まっすぐ歩けない!!ローカルなお店に入れば「今日は祭りだからメニューはこれしかないよ〜。」泣。そして、祭りを祝う音楽、花火、爆竹が夜中まで鳴り響いてる。う、うるさくて眠れない。と、そんな不便さはありつつも、マリーゴールドの花飾りや路上に描かれた曼荼羅、キャンドルや電飾に彩られた華やかな街角をお祭りに浮足立つ地元のみなさんに紛れながら右往左往できたことはとっても貴重な体験。やっぱりこの時期に行けてよかったかなーと思っています。
そんな活気溢れるカトマンズの光景をお届けします。
で、これはナガルコット編でーす。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 同行者
- 友人
- 一人あたり費用
- 10万円 - 15万円
- 航空会社
- タイ国際航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
さてこの日は朝日を浴びるエベレストを見るために4時半に出発。宿の前で現地で手配したドライバー+ガイドと待ち合わせ…のはずが、ドライバーさんしか居ない。
ガイド寝坊…ええええ!?ひとまず車に乗りガイドさんを迎えに行く。なんなんだよ、もう!
明らかに寝起きのぼーーーーっとしたガイドさん登場。
…
気を取り直してナガルコットに向かいます。
車で1時間半位かな?町を抜け、山をずんずん登って行きます。
※私も寝ぼけていたので写真がありません。シャクティマンをお楽しみください。 -
ほら、やっぱりガイドのせいで日の出には間に合わなかった!!
すでに日は昇っています。朝もやからうっすらとヒマラヤ山脈がのぞいています。 -
だんだんと朝もやが消えて行き、ヒマラヤが姿を現します。
-
日が昇りきりました!
写真だとあまり伝わらないかなー。
この景色は本当に圧巻!!
もっと近くで見たら、もっと感動するんだろうなー。今回は時間がなかったから、仕方ないけど次はもっと近くで見たい! -
さて、日の出を見終わったところで(って着いたらすでに登ってたけど…)すこし歩いて山を下っていきます。
トレッキングっていう本格的なものではなく、ハイキングに毛がはえた程度。でも朝露で下がぬかるんでいるので注意が必要です。
カトマンズの中心部はとにかく空気が悪いので、久々にいい空気が吸えて幸せ〜。 -
朝から子供たちは元気に遊んでいたよ。
このナチュラル素材のブランコ、ネパールのあちこちで見かけました。元おてんばガキ大将としてはトライしたい気持ちもあったのですが…体重的な不安が。 -
ぽつぽつとお家もありましたよ。
-
このお家はやぎを飼っていました。
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とうもろこしが干されています。
-
きれいな段々畑。
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小屋でひとやすみです。
看板娘?
外国人どころか住んでいる人以外はほとんど見かけなかったので、私たちにものすごい違和感があったんだろうね…ガン見です(笑)
ちなみにここでガイドが買ったミネラルウォーターは腐ってました〜。…って一体どれだけ賞味期限すぎたらそうなるのか。 -
3人でチャイをいただきました。ガイドのおごり。遅刻したし当然(笑)
おいしかった〜。
アラジンのランプみたいなポットにはお水が入っています。これを直接口をつけずにみんなでシェアして飲むらしいのですが、これがすっごい重い!ピンポイントで口に向けて発射するなんて私には無理でした。
ガイドはやってたけどね… -
こいつがお寝坊ガイド。名前はビカスといいます(笑)
最初は無口だなーと思ってたんだけど、途中から喋る喋る…ただ眠かっただけかよ!!っていう。しかも説明じゃなくてどうでもいいことばかり。ちなみに英語ガイドなんですが、私たちから日本語を学ぼうとしてきたりして。
そして山を下る時も村の人に道を聞いたりして…こいつは果たして本当にガイドなのだろうか??という疑問が。
まあ、いいヤツだったけどね。
各所で一緒に大爆笑しました。 -
なかなか気持ち良さそうなお昼寝ポイント。
-
ここでもちゃんと、マリーゴールドを飾っています。
1時間位のんびり山を下ったところでドライバーさんと合流。
今回このナガルコットツアーを手配した時に値引きまくったので、朝ご飯はナシ。
の予定が、寝坊を反省したビカスが私たちとドライバーさんの朝ご飯を買ってくれました〜。ナンと漬け物?みたいなのとゆで卵。うまかった。みんなで仲良く食べて、世界遺産の寺院があるチャング・ナラヤンへ向かいます。 -
チャング・ナラヤンに到着。
石段をあがっていきます。 -
軒先にはもろこし。
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石段の左右にはお土産屋さんが並んでます。
お土産屋さんのおばちゃんとこども。 -
カラフルなお面。
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木馬。これもカラフルー。
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こちらが寺院です。
なぜだか全景の写真がありません… -
ぞう。
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チャング・ナラヤンを見学したあとは、15〜18世紀にネワール文化とともに栄えた古都バクタプルへ。こちらも世界遺産の街です。
この街も立ち入るためには外国人は文化財保護基金という名の入場料を払わなくてはなりません。10ドル… -
ここも中心部とはひと味違う雰囲気です。
-
観光客がたくさん。
みんな熱心にガイドさんの説明を聞いていました。
で、私たちのガイドはというと…なーんにも説明してくれないんだよね。唯一、何かを指差して「あれを見てみろっ!」というので説明を始めるのかと思ったら…そこには、男女が交わっているところが彫られていました。はいはい。
興味がある人は探してみてください…
まあ、値切りまくった私たちがいけないんですね。 -
そんなわけでもはや謎のネパール人を連れて地球の歩き方をたよりにバクタプルを見学し終えたところで(笑)半日のナガルコットツアーは終了。
やっぱり…の大渋滞を経て、タメル地区へと戻りました。
つづく。
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