古代都市テーベ　ハトシェプスト女王葬祭殿

2011/01/01 - 2011/01/01

遥かな時を刻むエジプト　　
碧きナイル　　
神殿などの巨大遺跡　　


エジプト建築の最高傑作のひとつとされる　　
テラス式葬祭殿　　
エジプト初の女王　ハトシェプスト　　


　整然と並ぶ列柱が美しいと思った　　
　エジプトにあるほかの古代遺跡とは　　
　建築様式が異なる感じがしたもの　　
　女性のためのものだからなのだろうか　　
　葬祭殿を指揮したとされるセンムトの想いが　
　反映されたものだったのだろうか　

　　

エリア ルクソール(エジプト)

• 旅行の満足度: 4.0

乾いた大地
ごつごつした岩のあいだを走る

入口から遠くに葬祭殿が見える
カートのようなものに乗って葬祭殿近くまで行く

カートの走るわきに遺跡が残っていた
葬祭殿間でつづく参道？だったのだろうか

葬祭殿のわきの岩山には
遺跡らしきものが見える

第１テラスの参道の入り口の左右にある
乳香（現地ガイドはヘンナの木だと言ったが）

ハトシェプスト女王は、通商に力を注ぎ
プント（現ソマリアと言われている）と交易をしていた

第１テラスから階段をのぼって

第２テラスから

第２テラスから第１テラスにのぼる坂道にあった彫刻

第２柱廊

第２柱廊の壁画

ソマリアからの交易品が描かれている

　ほかに観光されている方の後ろについて
　ガイドからの説明を聞かせていただく

坂道をのぼって第３テラスへ向かう

のぼったところに
ハトシェプスト女王の顔をしたオシリス神列像がある

ハトホル女神礼拝所へ

　ひとりフラフラ歩いていると
　向こうで手招きする現地係員　
　いいカモかな、と思いつつ行ってみる

牛の乳を飲む女王のレリーフ

至聖所

　カーテンで隠してあったが
　現地係員がいいから撮れと言う
　ここは撮っては行けない場所だと伝えて離れようとしても
　引っ張られて、撮るまで離れさせてくれなかった。
　１枚だけ失敬させていただき、ことを終える。

その後、当然のようにチップを要求

　ポケットにあった＄３を払った
　額が少なかったのか、不満そうだったが、
　財布を出すわけにもいかないし。。。

　自分だけで歩いていたら
　こんなに分かりやすく、
　スポット（さすが係員だけによく知っている）には行けなかったし
　お互いつたない英語だけど
　解説もしていただいたので、悪かったかなと思ったけれど。

オシリス神列像の横を通って
第３テラスへ

第３テラス

岩窟至聖所

　

トゥトモセ（トトメス）２世のカルトゥーシュが柱にあった
旦那さんだから、あってもおかしくないか。

第３テラスの門にあったトゥトモセ（トトメス）３世（と思う）
カルトゥーシュ

　彼の摂政として実権を握ったんだから
　当然あるのかな。

こんな場所につくるのだからすごいと思う

再びカートに乗って葬祭殿をあとに。。。