2011/02/23 - 2011/02/23
49位(同エリア66件中)
キヌちちさん
パール・ハーバー(真珠湾)。1941年12月8日午前3時20分、日本海軍が奇襲攻撃を行い太平洋戦争勃発の口火を切った場所。真珠が採れるところから名づけられたという穏やかな入り江の一角には、日本軍の攻撃で沈んだままのアリゾナ号の上にアリゾナ記念館が設けられていた。また湾内には記念館として公開されている戦艦ミズーリ号も係留されており、見学しながら平和の尊さをしみじみと感じた次第。
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戦艦ミズーリ記念館、中央の円盤は1945年9月2日に降伏文書調印式が行われた場所。
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戦艦ミズーリ記念館
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戦艦ミズーリ上で1945年9月2日に日本と連合国との間で調印された降伏文書のコピー。
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降伏文書のコピー
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降伏文書のコピー
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戦艦ミズーリ記念館、船体中央の艦橋にはこれまでの戦歴を示す多数の記章が施されている。
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戦艦ミズーリ記念館
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戦艦ミズーリ記念館
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戦艦ミズーリ記念館
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戦艦ミズーリ記念館
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戦艦ミズーリ記念館、ファンテイル(艦尾)。第2次世界大戦時、ミズーリは艦尾に3機の水上偵察機を搭載していた。これらの偵察機は右舷、左舷にあったカタパルトから発進していた。現在は現役の軍人の昇進式や退官式、その他のイベントの会場として使われている。
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神風特攻機衝突跡。1945年4月11日、沖縄海域で1機の神風特攻機が上空30?からミズーリに突入、右舷艦尾付近に衝突した。
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戦艦ミズーリ記念館、神風特攻機衝突跡。
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14時43分に日本海軍零式艦上戦闘機の左翼がミズーリのメーンデッキに下に当たった。Zekeは連合国側のコードネーム。
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戦艦ミズーリ記念館ツアー音声ガイドの現在地番号。
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戦艦ミズーリ記念館
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戦艦ミズーリ記念館、第2次世界大戦での神風の説明。
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戦艦ミズーリ記念館、第2次世界大戦の戦闘写真。
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戦艦ミズーリ記念館、第2次世界大戦の戦闘写真。
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砲弾
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海軍の伝統を受け継ぐ
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戦艦ミズーリ、左側にトマホーク巡航ミサイル。1986年の復役の際に搭載された最新の巡航ミサイル。トマホークとはアメリカンインディアンが戦いのときに使う斧の意味。射程距離1600?で湾岸戦争では28発が発射された。近代化後はランチャー(発射装置)が8基装備され、計32発のトマホーク・ミサイルを搭載していた(USSミズーリ保存協会HP参照)。
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戦艦ミズーリ、中央は5インチ(12,7?)副砲。右上の口紅のような形をした兵器はハープーン対艦ミサイルで、トマホーク同様に復役の際に搭載された対艦ミサイル。約220??の弾頭を持ち、120?以上の射程距離がある(USSミズーリ保存協会HP参照)。
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中央にCIWS。Close In Weapon Systemの略語でシーウィズと呼ばれる兵器。兵器の近代化に伴い4台搭載された。口径20?の高性能機関銃で接近する戦闘機やミサイルを撃ち落とす。 全自動、半自動、手動と切り替えができ、全自動の際には1分間に3000発(1秒に50発)発射され命中率は100%という(USSミズーリ保存協会HP参照)。
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戦艦ミズーリ、副砲。艦橋にはこれまでの戦歴を示す多数の記章が施されている。
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戦艦ミズーリ、機関砲。
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戦艦ミズーリ記念館
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戦艦ミズーリ記念館、1940年代の乗組員の寝台設備。
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戦艦ミズーリ記念館入り口付近。
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戦艦ミズーリ記念館入り口付近。
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艦橋・戦闘指揮所。1985年までは大将が指揮する司令室だったが、それ以降、兵器を含む設備の近代化とともに戦闘指揮所となり、有事体制下での戦艦の心臓部としての役割を果たした(USSミズーリ保存協会HP参照)。
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戦艦ミズーリ、戦闘指揮所。
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戦艦ミズーリ、戦闘指揮所。
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戦艦ミズーリ、戦闘指揮所。中央にペルシャ湾の文字が残っている。
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戦艦ミズーリ、戦闘指揮所。
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戦艦ミズーリ、戦闘指揮所。
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戦艦ミズーリ、戦闘指揮所。
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戦艦ミズーリ、戦闘指揮所。
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