ハワイ１０　　パール・ハーバー１（戦艦ミズーリ記念館１）

2011/02/23 - 2011/02/23

パール・ハーバー（真珠湾）。1941年12月8日午前3時20分、日本海軍が奇襲攻撃を行い太平洋戦争勃発の口火を切った場所。真珠が採れるところから名づけられたという穏やかな入り江の一角には、日本軍の攻撃で沈んだままのアリゾナ号の上にアリゾナ記念館が設けられていた。また湾内には記念館として公開されている戦艦ミズーリ号も係留されており、見学しながら平和の尊さをしみじみと感じた次第。

エリア パール・ハーバー周辺(ハワイ)

真珠湾のフォード島、島名表示板。

真珠湾攻撃。1941年（昭和16年）12月8日午前3時20分（現地時間7日午前7時50分）、日本海軍の機動部隊が、ハワイのオアフ島真珠湾にあるアメリカ太平洋艦隊の基地に加えた奇襲攻撃。攻撃時に、日本側は交渉打ち切りの最後通告をアメリカ側に手交してもおらず、そのため日本のだまし討ちとされた。アメリカ議会は同日1票を除き全会一致で対日宣戦布告を可決した。太平洋戦争開始のきっかけとなったこのハワイ作戦計画は、1941年そうそうから山本五十六連合艦隊司令長官の下で練られ、攻撃部隊は11月26日、千島の択捉島単冠湾を進発し、攻撃は航空機と特殊潜航艇で行われ、出航中の航空母艦を除きアメリカ太平洋艦隊を全滅させた。海上兵力に対する航空兵力の優位を示した事件でもある（小学館・日本大百科全書より）。

パール・ハーバー

パールハーバー・ヒストリック・サイト

パール・ハーバー

パールハーバー・ヒストリック・サイトの案内看板。

パール・ハーバー

パールハーバー・ヒストリック・サイト入り口へ

戦艦アリゾナ記念館、戦艦オクラホマ記念館、戦艦ユタ記念館。

戦艦アリゾナ記念館、戦艦オクラホマ記念館、戦艦ユタ記念館。白人のグループがやってきました。

パールハーバー・ヒストリック・サイト入り口

戦艦アリゾナ＆戦艦オクラホマ記念館、ＵＳＳボーフィン潜水艦博物館公園の案内看板。

戦艦ミズーリ記念館、太平洋航空博物館の案内看板。

パールハーバー・ヒストリック・サイト

ＵＳＳボーフィン潜水艦博物館公園

ＵＳＳボーフィン潜水艦博物館公園

ＵＳＳボーフィン潜水艦博物館・野外パーク。アメリカ潜水艦が使用した本物のミサイルが展示されていた。

ＵＳＳボーフィン潜水艦博物館・野外パークに展示されていたアメリカ潜水艦の魚雷。

パールハーバー・ヒストリック・サイトの案内看板。

戦艦ミズーリ記念館へ行くシャトル・バス乗り場。

パールハーバー・ヒストリック・サイト。上空を軍用ヘリ４機が飛んでいた。

戦艦ミズーリ記念館へ行くシャトル・バス。

シャトル・バスの行き先。戦艦ミズーリ記念館、太平洋航空博物館、戦艦オクラホマ記念館。

戦艦ミズーリ記念館入り口。

戦艦ミズーリ記念館。「マイティー・モー」の愛称で米国民に親しまれた戦艦ミズーリはニューヨーク海軍造船所で造られ、1944年1月に進水、同年６月に就役した。1945年９月２日、東京湾内で連合軍艦隊が見守る中、艦上でマッカーサー元帥率いる連合軍側と重光葵全権率いる日本政府代表との間で降伏文書調印式が行われた。1950年勃発の朝鮮戦争に２度就役した後、1955年にいったん退役したが、1986年に再就役。1991年1月に湾岸戦争に出動し最初のトマホークを発射した。1992年に退役し、1999年１月29日からパール・ハーバーで一般公開されている（戦艦ミズーリ記念館パンフレットより）。

戦艦ミズーリの概要。全長270，4?、最大幅33?、喫水11，6?、高さ63，9?、排水量58000?（満載時）45000?（非満載時）、最大速力33ノット、主砲・口径40，6?（３砲塔９門）、副砲・口径12，7?（６砲塔12門）、機関砲４基、ミサイル・トマホーク巡航32基、ハープーン対艦16基、起工日1941年１月６日、進水1944年１月29日、就役1944年６月11日、初出動1944年12月14日、退役1955年２月26日、復役1986年５月10日、再退役1992年３月31日（戦艦ミズーリ記念館パンフレットより）。

戦艦ミズーリ記念館

パール・ハーバー

戦艦ミズーリ記念館

戦艦ミズーリ記念館

戦艦ミズーリ記念館

戦艦ミズーリ記念館

戦艦ミズーリ記念館

戦艦ミズーリ記念館、チケット売り場。

戦艦ミズーリ記念館

戦艦ミズーリ記念館。艦首の先に白い建物の戦艦アリゾナ記念館が見える。

戦艦ミズーリ記念館、中央に６門の16インチ主砲が見える。

戦艦ミズーリ記念館

戦艦ミズーリ記念館

戦艦ミズーリ記念館

戦艦ミズーリ記念館